カメラマン長谷川修のオフィシャルサイト 



【作品カテゴリー 一覧】
 第1回公開作品  1996年にホームページを開設したときのページです。
 街歩き  人が暮らす「街」を表現したいと思い、撮影した写真です。
 ポートレート  モデルさんを撮影させてもらった写真作品です。
 静物系  いわゆる「スチールライフ」という写真です。
 ネイチャー系  日々の暮らしの中で、季節の移り変わりに撮影した写真です。
 ハガキ  今、ご覧いただいているページです
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【写真作品 ハガキ 3】
 2020年 余寒見舞い
今年の寒中お見舞いは、お送りするのが立春を過ぎてしまい余寒お見舞いになってしまいました。
その余寒お見舞いの写真は、、メトロ文化財団が主催するメトロ文学館で入選した作品をポストカードにしました。
(挨拶文)
余寒お見舞い、申し上げます。
メトロ文化財団の「メトロ文学館」に応募した作品が入選しました。
前回は優秀賞をいただいて東京メトロの車内に掲げられましたが、
今回は入選なので、それがないのがちょっと残念な気もします。
でも、660編もの応募がある中で選ばれ、素直に喜びたいです。
細緻に光を重ねて撮影した写真が評価されることと同じように、
探した言葉を紡いで編んだ文章が評価されることも誇らしいです。
今シーズンは暖冬ですが、寒暖の差が大きい日々が続くようです。
どうぞご自愛ください。。

−−−−−−−−(以下は、入選作品の原文です)−−−−−−−−

冒険帰り

都心から郊外へと延びる電車の始発駅
七人掛けの座席が埋まりつつあるころ
小学生の男の子が二人 乗ってきた

ボクは 向かいの座席へ移動し
空いた二人分の席を指し示す
小さな声の 照れくさそうな
お礼の言葉が ふたつ重なる

勇者が授かる褒美のように
買い物袋を小さな膝に抱え
頭を互いに傾け合いながら
いつの間にか 眠っている
一緒にいる安心感
一緒に冒険をした連帯感
夏の夕陽が ふたつの寝顔を照らす

 2019年 喪中はがき
今年は、喪中です。
小っちゃいころから良くしたもらった叔母(おふくろのお姉さん)が亡くなりました。
博報堂写真部でアシスタントとして一緒に写真を学んだカメラマンの友人が亡くなったと、暑中お見舞いを送ったご家族からお電話をいただきました。
そして、秋にはキタノオゴジョが亡くなったと市川さんからご連絡をいただきました。
喪に服すような間柄じゃないのかもしれないけれど、でも、やはり喪に服さねばと思う人や馬なのです。

−−−−−−−−(以下は、あいさつ文です)−−−−−−−−

母親のような仲の叔母が春に
博報堂で写真をともに学んだ友人カメラマンが初夏に
愛おしくて大好きなキタノオゴジョが秋に
と、今のボクのルーツのような人や馬が亡くなりました。
大袈裟かもしれませんが、喪に服そうと思い、
新年のご挨拶は失礼させていただきます。
今年も、さまざまにありがとうございました。
新しい年も、お健やかな一年になりますことを
心の底からお祈りいたします。

 2019年 暑中見舞い
2019年の暑中見舞いも、メトロ文化財団が主催するメトロ文学館で優秀賞をいただいた作品をポストカードにしました。
(挨拶文)
暑中お見舞い、申し上げます。
メトロ文化財団の「メトロ文学館」で優秀賞をいただきました。
ちょっと誇らしく、ちょっと自慢したくもあり、の暑中のご挨拶です。
応募総数543編から6編が選ばれる優秀賞を受賞し
7月から9月のうちの何日間か東京メトロの車内に
中吊りポスターとして掲出されるそうです。
それこそスマホも良いですけど、たまには車内を見上げてみてください。
今回の作品は、柄にもなく恋バナです。
念のために申し上げますと、この話はボクの経験や実話ではなく
フィクションですので、お間違いなく・・・・です。
今年は、天候不順な夏になりそうです。どうぞご自愛ください。

−−−−−−−−(以下は、入選作品の原文です)−−−−−−−−

スマホのテレビが
逆転ホームランの瞬間を伝える
やったぁ 思わず声が出た
気恥ずかしく そっと顔を上げる
夜の暗さに
電車内を映すガラス窓の中で
微笑む女性と視線が絡む

出会いのきっかけは とても鮮やかなのに
別れのきっかけは朧げで わからないまま
つないだ手の力が強すぎたのだろうか
微笑みに隠れる哀しみに触れたからか
夜の暗さに
電車内を映すガラス窓の中で
答えを探す視線がそよぐ

 2019年 年賀状
2019年の年賀状は、2018年の年賀状と同じようにつくるのを忘れていました。
つくり忘れてというか、つくらなきゃと思いつつ時間がなかったという感じでしょうか。

この写真は、昨年10月に岡山へ行かせていただいたときに倉敷の美観地区へ行って撮影したものです。
近づく秋の清んだ青空をキャンバスに描く一直線の飛行機雲が美しかったです。
飛行と飛翔ってお正月っぽいかなあと思い、年賀状にしてみた次第です。

 2018年 暑中見舞い
2018年の暑中見舞いは、メトロ文化財団が主催するメトロ文学館で入選した作品をポストカードにしました。
(挨拶文)
暑中お見舞い、申し上げます。
メトロ文化財団の「メトロ文学館」に応募した作品が入選しました。
アルバイトをさせてもらった高校生のときの東武ストアで、専門学校生のときのロッテリアで、写真を学んだ博報堂写真部でと、いろいろな方の、いろいろな言葉に諭され教えられての「今」です。
そんな思いを綴った一文が評価され、入選しました。
ちょっと誇らしく、ちょっと自慢したくもあり、の気持ちの暑中のご挨拶です。
今年は、ことさらに暑い夏です。
どうぞご自愛ください。

−−−−−−−−(以下は、入選作品の原文です)−−−−−−−−

「もっと心を開け。仲間にもクライアントにも、自分にも」
異動していく課長が送別会で一合コップに大吟醸を注ぎながらかけてくれた言葉。
仕事で行き悩み、彼女と別れたばかりの憂愁な僕は一気に飲み干す。
酔いのせいか体がふわりと軽くなり、言葉のおかげか心の奥底に沈む重石がぷかりと浮いた。
いくつもの季節が巡り、おろしたてのスーツが街を闊歩する春。
「良い上司や先輩に巡り合えますように」
エールをおくる僕が、今ここにいる。

 2018年 年賀状
2018年の年賀状は、実を言うと制作するのを忘れていたのです。
なんか、ザワザワそわそわしているうちに歳末になってしまい、つくり忘れていました。
今どきはメールやSNSでの挨拶も一般的になっているようだし、この際だからやめちゃおうかなあとも思ったのですが、年の初めはきっちりけじめをつけないとという思いもあり、ダッシュで(笑)つくりました。

この写真は、一昨年の12月に徳島へ行かせていただいたときに撮影したものです。
向かって左に白峰三山、右奥に八ヶ岳を従え、山頂付近に雪化粧をして雲をまとう富士山がとても美しかったです。
美しさに惹きつけられて、空席がけっこう多かったこともあり、何枚も何枚も夢中になって撮影したことが思い出されます。


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By;Osamu Hasegawa