【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2009年(後半)】 |
2009年12月31日(木) 年越し蕎麦と第九 |
2009年も、さまざまなことがありました。
良い年でした。
いろいろなことがあって、いっぺんでは思い出せませんが、辛いことや哀しいことがなく、良いことがいっぱいあった年でした。
2010年は、どんなことがあるのでしょうか。
2009年最後の撮影の帰り、お気に入りのゆで太郎で「カツどんセット」で締めました。
年越し蕎麦にはちょっと早いけれど、「2010年も細く長く、そして“勝つ!”」ことに引っ掛けて、ざる蕎麦とカツどんのセットです。
先ほどまで、テレビ埼玉で放映していた「西本智実の第九」に魅入ってしまいました。
「第九」を最初から最後まで聴いたのは初めてです。
っていうか、クラシック音楽を最初から最後まで聴いたのさえ、初めてですよ。
いやー。クラシック音楽は、良いですね。
なんか、2010年はクラシック音楽に傾倒してしまうかもしれません。
2009年12月26日(土) 子ども手当て、1500万円をもらう日本国首相 |
昨夜、首相が行った政府予算案の発表を生中継で観ました。
首相が何を言いたいのか、一生懸命理解しようと頑張ってみました。
でも、その前日に「毎月1500万円もの子ども手当て」をもらっていたと認める記者会見をした“野郎”が、どんなにきれいなスーツを着て、どんなに丁寧な言葉で語っても、やっぱりダメです。
言葉の真意が心に響き届いてきません。
そのスーツもそのシャツもそのネクタイも、「毎月1500万円もの子ども手当て」で買ったんでしょうと思えてくれるし、国会議員や首相の地位も「毎月1500万円もの子ども手当て」で得たものでしょうし。
しかも、総額12億円ものお金の「入り」については説明しても、何に使ったのかの「出」については、まったく明らかにしようとしません。
新聞報道によると、“野郎”が代表を務める政党の多くの所属議員に100万円単位で渡っていたのではないかともあります。
衆議院議員選挙のマニフェストに掲げた暫定税率にしても、「廃止はするけど、名目は替えて税率は維持する」とワケのわからないこと言い出していますし。これって、例えば「消費税は撤廃します」という公約で政権を取ったあとに、「消費税5%は撤廃しますが、環境税5%を新設します」と言っているようなものでしょう。
子ども手当てにしても、高校の無料化にしても、高速道路の無料化にしても、「財源は確保できる」と大見得を切って政権を取ったのに、その公約のために税収を大幅に上回る44兆円の国債を発行する始末です。
これって、「ボクと結婚すると、こんなに幸せになりますよ」ってプロポーズして結婚はしたけど、実は年収を上回る借金をするのと同じなんじゃないでしょうか。
けっきょく、社会と時代の潮流に迎合する公約で政権の座に就くなんて、第一次世界大戦の敗北によるドイツ帝国の解体と赤色革命に騒然とする世相に乗じて生まれたヴァイマル共和国の国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)の台頭と似ているように思うのです。まあ、“野郎”が代表を務める政党とナチ党は時代背景も目指す方向も異なるとは思いますが。
かつて、この“野郎”は、「政治家の金庫番秘書の罪は、政治家自身の罪」と声高に叫んでいます。
でも、この“野郎”の金庫番秘書も、この“野郎”が代表を務める政党の幹事長の金庫番も起訴されていますし、幹事長のかつての金庫番秘書であり現職の国会議員も捜査対象になっています。
やっぱり、この“野郎”やこの“野郎”が代表を務める政党でも、ダメなんでしょうかね。
2009年12月23日(水) 昨日は冬至 |
やっぱり、こまめに更新しないとダメですよね。
ヘンなご心配をおかけしてしまい、すみません。
そういえば、仕事をよくご一緒させていただいているデザイナーさんからは、「こまめに更新しているホームページが急に更新されなくなると、『このカメラマン、大丈夫か。夜逃げでもしたんじゃないか』って思われるぞ」ってアドバイスされたこともあります。
たしかに、デザイナーさんやモデルさんとは現実にお会いしているので、「更新する時間がないんだろうなあ」とわかってくださいますが、ホームページやブログをご覧いただく多くの方は、ボクのことをご存じないので、更新しないと「大丈夫か?」と思われてしまいますよね。
やっぱり、ちょっとずつでも更新しなきゃダメですね。
昨日の冬至にゆず湯に入って、かぼちゃも食べて、今日から日照時間も少しずつ長くなります。
ありがたいことに29日まで、ずーっと撮影や取材をさせていただくことになり、ちょっとハードな毎日が続く予定ですが、しっかり頑張っていきます!
2009年12月21日(月) 中華弁当100品目の撮影とか、中山競馬場とか |
たとえば1分1秒を競うということもないのですが、毎日何かしらあり、その準備と後処理も含めると、なんか気忙しい毎日なのです。
前回と変わらない書き出しです。(汗)
いやー、ほんと毎日がたいへんです。
一日に2件のクライアント様からのご依頼を撮影させていただいたり、朝から夜遅くまで撮影が続いたりしている毎日です。スケジュール帳を見ると、11月4日から土日祝日に関係なく、撮影していたようです。
フィルムのときは現像はラボにお任せするしかありませんでしたが、デジタルになってからは自分で現像し補正などをしなければならないので、ホッとする間もなく次の撮影っていう感じです。
けっこうヘバっています。
きっと体の抵抗力が落ちているでしょうから、電車ではマスクが必須です。
でも、例えば、中華弁当100品目の撮影とか、上野動物園の動物たちの撮影とか、新築の家の撮影取材とか、お祭や東京スカイツリーの撮影取材とか、東京都議会の記録写真撮影とか、スタジオでの商品撮影とか、いろいろな撮影や取材をさせていただけるのは、学ぶことや得ることがさまざま多いのでありがたいです。
そんなふうにバタバタしている毎日ですが、昨日は中山競馬場へ行っちゃいました。
先輩のMさんが、またまた来賓席をゲットしたのです。
ほんと、Mさんは、こういうのをよく当てます。馬券は、あんまり当たらないのに・・・・・。(笑)
冬空の澄み切った青空のもとで、久しぶりの競馬を堪能しました。
馬券も、“おいしい配当”をいくつも当てて、ちょっとだけ稼げました。
ここ数週間、なんだかんだと黒字ですから、この良い状態を有馬記念まで保って、どかんと一年を締められたらいいなあと思っています。
さあ、これから白岡町美術家協会がJR白岡駅で行う「年末年始展」の準備のあと、鎌倉での撮影に向かいます。
今週も、頑張りましょう!
2009年11月24日(火) 掛川の高天神城 |
たとえば1分1秒を競うということもないのですが、毎日何かしらあり、その準備と後処理も含めると、なんか気忙しい毎日なのです。
でも、撮影や取材の仕事と平行して、時間を見つけては作品撮りもしっかりやっているので、気忙しさのストレスよりも充実度のほうが上回っている感じです。
そんな毎日ですが、先週は静岡県掛川市へ行ってきました。
撮影は13時からだったので東京を朝出発すれば間に合うのですが、途中の渋滞や事故などで遅れたらたいへんなので前泊しました。スタジオの機材を半分以上車に積んでの撮影でしたので、早朝にたくさんの荷物をスタジオから車に積んで長距離運転して、掛川に着いたらすぐに撮影というのもツライですから。
そんなわけで掛川での午後からの撮影までの間、市内にある高天神城の跡地へ行ってみました。掛川といえば掛川城ですが、でも、ボクにとっては高天神城のほうがはるかに興味をそそられるのです。
高天神城は、かつて今川義元が支配し、滅んだのちは徳川家康と武田信玄が奪い合う戦を幾度となくした攻防の要の城です。言ってみれば、歴史の表舞台の主役を支えるキーになる脇役、という感じでしょうか。
こういう城って、歴史マニア(誰が? 笑)としては見逃せないです。
高天神城は遠江の平野にぽっこりと盛り上がる山の頂上に築かれた城で、本丸跡までは急峻な坂道を登らなければなりません。現在は登りやすいように階段や遊歩道が整備されていますが、往時は獣道のような細くてぬかるむ急坂を重い鎧を身にまとって攻め上るのですから、いくら戦とはいえ兵士たちはやんなっちゃったでしょうね。
今は小さな祠が建つ本丸跡からは、遠江の海と街がぐるりと四方八方に見渡せます。これなら、守る方からすれば敵勢の動きも良く見えますし、急峻な山肌を登ってくる敵兵に応戦も可能です。
戦いによっては1ヵ月以上も篭城したとか。守りやすく攻めづらい高天神城なら、食料さえ尽きなければ手勢でも長期戦にも耐えられたのでしょう。逆に、食料を減らさないためにも、少数のほうが守りやすかったのかもしれません。
山頂にはりっぱ本殿の神社や戦で命を失った兵士たちの御霊を慰める碑が建っていたり、いにしえを感じます。
それと、こんなのも立っているので、ついつい顔をはめてしまいました。
本人は「獅子奮迅の武将」のつもりですが、まるで「矢を受けて苦しむ兵士」ですね。(笑)
2009年11月4日(水) 誕生日のサプライズ! |
先月末から、10月の障害者乗馬のイベントでお世話になった方が北海道静内から関東にお越しになっているので、昨日は、その方を囲んで食事会をしました。
食事会のラストには、なんと、ボクの誕生日をお祝いしてくれるケーキが登場しました!
いやー。ほんと嬉しいですね。
誕生日が祝日とはいえ、毎年たいがい仕事になることが多いので、ここ数年はあらためての誕生日会のようなことをすることもなく過ごしていました。
ですから、まさにとっても嬉しいサプライズでしたし、こうやってお祝いをしてくれる仲間たちの存在を再確認しました。
こういうのって、ちょっと照れくさいけど、やっぱり嬉しいですね。
そして、こういう仲間たちがいてくれるんだと思えば、これからの一年も頑張れるのです。
2009年11月3日(火) ゆで太郎のカレーそば |
11月に入って、急に寒くなりました。
昨日は、ゆで太郎の新メニュー「カレーそば」を食べてみました。
ゆで太郎では、いつも「もりそば」なんですが、昨日も寒かったこともあり「カレーそば」を試してみました。
いわゆる「かけそば」にカレーが乗っているのですが、カレーには肉や野菜なども入っていて美味しいです。それに、食べ進めるうちに出汁と絡まってカレーの味が変化していきます。
寒い日には、いけますね。
ただ、そばを食べ終わっちゃうとカレーが余っちゃうんです。
ご飯をつけるセットもありますが、ご飯が少ないので、それでも余ってしまいます。
飲むと体が温まるかもしれませんが、全部飲み干すのはツライです。
2009年10月30日(金) ヤマダ電機の開店と、ダイソーの閉店 |
先週末、内覧会への招待があり行ってきました。
各フロアは広く、品揃えも豊富なようですが、家電やパソコンなど1回買えば当分買い換えないものですから、プリンタインクなどの消耗品を買うのに便利かもしれません。
ただ、地下1階だったか地下2階だったかの食品売り場にはチョコレートやスナック菓子、ガムなどの種類が多いので、こっちには良く行くかもしれません。
あとは、ビックカメラと競合しお互いに切磋してもらえたら、ボクたち「買い手」にとっては金額以上のサービス向上になるのではとも思います。
やはり、ボクにとって必要なもの買いたいものの品揃えは、ヤマダ電機よりビックカメラのほうが圧倒的に多いので、ヤマダ電機の進出でビックカメラも安穏とてはいられないでしょうからね。
最近のビックカメラは店員の接客スキルがなっちゃいないので、しっかりしてもらいたいです。
そして、池袋にヤマダ電機が大々的にオープンしますが、ボクの近所のダイソーが明日で閉店です。
今日、これから取材撮影に出かけるので撮影機材や取材キットを確認していていたら、メモ用紙が残りわずかなのに気づき、さっきダイソーへ行ってきました。
明日で閉店と言うこともあり、半分くらいの品物は撤去されていました。
何を買うでもなく、ぷらりと入っては「おぉ。こんなモノがあるぞ」とか「これは撮影の小道具に使えそう」とかと店の中を巡回したものです。
品数が少なくなり、何もないガランとしたフロアの部分があったりするのを見ると、ちょっと寂しさを感じました。
近くのダイソーは、車で10分くらいのところに閉店しちゃうダイソーよりも大きな店はあります。でも、閉店しちゃう店は、自転車でもひょっこり行ける近さだったので、寂寥感とともに不便さ予感させます。
池袋にオープンする店がある一方で、ひっそりと閉める店もあります。
長き不況からの脱却が叫ばれていますが、「いまだ正解と出口は見えず」という象徴のようです。
2009年10月29日(木) キタノオゴジョと再会! |
今月は、なんだかザワザワし過ぎていました。
仕事での撮影もそうですが、作品撮りもたくさんさせていただきましたし、久しぶりに障害者乗馬のイベントに参加させていただきに北海道へも5日間も行ってきました。
「今のボク」につながるきっかけを作ってくれたキタノオゴジョにも会ってきました。
10数年前に会って以来でしたが、花のような額の星と穏やかな顔を見て、キタノオゴジョだと遠目にもすぐにわかりました。
キタノオゴジョは1988年生まれですから、もう21歳。人間の齢にすると、何歳になるのでしょうか。馬の年齢に3倍とか4倍とかを掛けると人間の齢に換算できると聞いたことがありますから、もう初老の域なんでしょうか。
でも、背中は割れていないし、元気そうでホッとしました。
ずっと元気でいてほしい。率直にそう思います。
そう。
キタノオゴジョと出会っていなければ、「今のボク」はきっとおそらく違う生き方をして違ったボクだったと思うのです。
それは、「今のボクが良くて、違う生き方だと悪い」というような良い悪いではないのです。
でも、やっぱりボクは「今のボク」でいることに心地良いですから、キタノオゴジョとの出会いはボクにとって大きい分岐だったのです。
だから、キタノオゴジョはずっとずっと元気でいてほしい。
何ものにも変えられない、大切な思いを抱かさせてくれたのですから。
2009年9月30日(水) 熊野古道 |
先日、熊野古道へ行ってきました。
副題的な取材で行ったのですが、とても素晴しかったです。
熊野古道は平安時代後期ごろから頻繁に行われるようになった熊野参詣のために整備されたそうで、深い森の中の急峻な山道には石畳や一里塚などが残り、今でも古人たちが歩いているかのようです。
「熊野古道は富める人にも貧しい人にも平等に喜怒哀楽を与える」と言われているそうで、修行の一種である参詣のための細く険しい山道は貴族であろうと貧民であろうと大人であろうと子どもであろうと自身の足で歩くしかないわけです。
急で厳しい坂道を登っていると息が切れ苦しくなってきますが、峠を登りきると吹き抜ける涼やかな風が迎えてくれます。まさに「平等の喜怒哀楽」です。
今回歩いたのはほんのわずか一部分でしたが、時間をかけて全道を踏破してみたいと思いました。
2009年9月16日(水) 東京都議会と懐かしい梅もと |
人の習慣って、不思議ですね。
ここのところ、夜の1時くらいに寝て5時に起きるサイクルだったのですが、今日は6時まで寝ていても大丈夫だったので6時に目覚まし時計をセットしていたのですが、5時に目が覚めてしまいました。
最近、東京都議会の記録写真を撮影させていただいています。13時に開会してから終了するまで、ほとんど撮影し続けるのが仕事です。
昨日も東京都議会の撮影だったので、お昼ご飯は、新宿駅西口の地下街にある「梅もと」でカレーセットにしました。
ボクがスタジオを約10年前に作ったころ、茗荷谷駅前近くの大塚女子アパートにも梅もとがあり、毎日のようにお昼ご飯を食べていました。でも、2002年に大塚女子アパートが取り壊されることに伴い、梅もともなくなっていたのです。
ですので、昨日は久しぶりの梅もとでした。
茗荷谷でよく食べていた「麦とろセット」がなかったのでカレーセットにしましたが、変わらない懐かしいうどんの味をかみしめていたら、ぐっときてしまいました。
昨日の東京都議会は、19時ちょっと過ぎに終了しました。
撮影していて思ったのは、一般質問演説のうまい人もいれば下手な人もいるのだなあということです。
静かな声だけれどスーッと言葉が入ってくる人。
大声を張り上げているけれど何を言いいたいのか伝わってこない人。
議場を見渡しながら話をする人。
原稿を目で追うのに必死で顔を上げない人。
こういった撮影のほかにも、例えばインタビュー撮影をしていても思うことですが、言葉が伝わってくる人と伝わってこない人がいるのは不思議です。
トーンや波長なのか、声の大きさなのか話し方のなのか、どこに違いがあるのかわかりませんが、話す人によって伝わってくる言葉と伝わってこない言葉があるものなのだなあと、つくづく思いました。
言葉は自分の思いや考えを伝える大きな手段なので、話し方がうまくないと損です。
ましてや議員ともなれば、自分たちの主義主張を相手に認めさせるために演説をするのですから、演説内容うんぬん以前に、「伝わる言葉とは」「言葉を伝えるとは」といったことを考えたほうが良いと思わせる人が少なからずいたのは残念ですし、先行きがちょっと暗く怪しいかもしれません。
2009年9月13日(日) 今日も秋祭り |
今日も、先週同様、お祭の取材撮影に行ってきました。
もちろん(笑)、カメラもコンパクトカメラです。
朝早くからのお祭でしたが、太鼓と横笛、鉦がお囃子を奏で始めると、そのお囃子が呼び出しのように各町会のお神輿が集まってきます。
夏らしい威勢の良い太鼓の音に混ざる、もの哀しさを含む横笛の響きが秋の近さを告げているように思いました。
この記事をアップしたら、今日2つめの撮影に行ってきます!
2009年9月11日(金) コスモス=秋桜を見つけました |
夜明けが遅く、日の入りが早くなってきました。
吹く風も、夏の面影もないくらいの肌寒さです。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、今年は秋の彼岸前に暑さから解放されたようです。
昨日は、早くもコスモスを見つけました。
コスモス=秋桜。
人の優しさに温かさを感じる季節になりました。
2009年9月9日(水) いつの日か、必ず目を出す、善悪の種 |
今日(日にちが変わったので昨日ですが)、ボクの事務所から自転車で数分のところにある制作会社へ月曜日に撮影した写真をお届けした帰り道、お寺の門前に掲げられたお言葉に目が行きました。
「いつの日か、必ず目を出す、善悪の種」
その制作会社へ行くたびに、いつも前を通っているのですが、初めて目に留まりました。
なんか、言い得ていて妙とは、この言葉です。
善いことも、悪いことも、その種を蒔けば、やがて実になるのです。
善い種を蒔けば善い実がなり、悪い種を蒔けば悪い実がなるのです。
「誰かが見ているから善いことしよう」ではなく。
「誰も見ていないから、まあこれくらい」ではなく。
今日は、ほんとに良い言葉を見つけました。
2009年9月7日(月) コンパクトデジタルカメラの優秀性 |
昨日は、東京の下北沢で行われた北澤八幡神社のお祭りの取材撮影でした。
威勢の良い掛け声に担がれる神輿が揺れ、頂上の鳳凰が秋めいた陽射しに輝いていました。
富山の「おわら風の盆」のような静かなお祭も素敵でしたが、街中に響く耳をつんざくほど大きな掛け声を聴くと、やはり、取材している(いわば傍観者)ボクも心踊り気持ちが高ぶってきます。
今回は、なんと、コンパクトデジタルカメラで撮影しました。
お祭って、たくさんの人でごった返しているので、大きなカメラバッグを担いでいると人にぶつかって迷惑を掛けたり、カメラバッグを担いでいて人と人の間をすり抜けるのをためらわれたりして機動性に欠けます。
ですので、コンパクトデジタルカメラです。
一眼レフカメラに劣らないほど性能が良いことはわかっていましたが、仕事で使うにはためらいがありました。
でも、今回、思い切って初めて仕事で使ってみたら、とっても良いです。
機動性は思ったとおり抜群でしたし、一眼レフカメラに「撮影してるぞ!」的な居丈高さがない分、お祭の中に溶け込んでいたのも、雰囲気を表現した抜群の写真が何枚も撮影できました。
もちろん、仕上がりも一眼レフカメラと遜色ないです。(仕上げには、ちょっとしたコツは必要ですが)
今度から、スナップ撮影の仕事では、コンパクトデジタルカメラがベストな選択になるように思いました。
2009年9月2日(水) おわら風の盆 |
毎年9月1日から3日間、富山市越中八尾で行われている「おわら風の盆」の取材撮影に行ってきました。
三味線や胡弓の音色を響かせながら、静かで厳かに踊る祭りは、まるで去り行く夏を惜しみながら別れを告げているようでした。
神輿や威勢のいい掛け声のお祭りも良いですが、こういう静かなお祭りも素敵です。
2009年8月29日(土) モデルさんと作品撮り |
ボクのホームページの「モデル募集」を見てくれて応募してくださったモデルさんで、ヘアメイクは仕事での撮影や作品撮りでご一緒しているKumikoさんです。
今日の作品撮りのテーマは「無機質」というか、現実離れした作品に仕上げたいと思い、ボクのスタジオ前の廊下や階段、屋上などにセッティングして撮影しました。
今までのスタジオライティングとは異なる、新しいスタイルの作品が撮れました。
こうやって、新しいことに取り組むと、多くのことを学びますし、何より楽しいのです。
今日も、良い一日でした!
2009年8月28日(金) 白岡町美術家協会役員会 |
昨日の夜は、地元の白岡町美術家協会の役員会でした。
白岡町美術家協会は、名称のとおり「埼玉県白岡町在住の“美術家”の集まり」です。
埼玉県展や全国組織の美術展などで優秀な成績を収めた約50名の白岡町住民で構成していて、日本画・洋画・彫刻・工芸・書・写真の6つの芸術分野で創作活動を行なっています。
毎年秋に創作した作品を持ち寄って、“芸術の秋”のさきがけとして展覧会を開催していて、今年は10月1日(木)から4日(日)の4日間に開催します。
昨日の役員会は、その協会展の開催に向けて大詰めの話し合いでした。
前回(昨年)の協会展は、4日間で1000人を超える方々にご来場いただき大盛況でしたので、、今年はもっと多くの皆さんに見ていただこうと、9月1日(火)から白岡町各地でPR展示を行います。
また、文部科学省が主管する全国生涯学習フェスティバル「まなびピア埼玉2009」の協賛事業として認定されて実施することにもなったので、さらに頑張ります。
詳しくは、白岡町美術家協会のホームページをご覧くださり、ぜひご来場ください。
2009年8月25日(火) ワークホリックと白蛇 |
ここのところ、なんだかザワザワとした日が続いています。
早朝から取材と撮影をして原稿を書いてとか、一日に複数のクライアントさんの撮影をしたり、撮影と撮影の間に打合せがあったりと、なんかワサワサした毎日です。
まあ、自他共に認めるワークホリックのボクにとっては、それはそれで至福の毎日なんですけどね。
先週、市川市の大町レクリエーションゾーンへ取材撮影に行ったら、白蛇がいました。
白蛇は、アオダイショウが白化白化現象を起こしたもので、「弁才天の使いで富をもたらす」として縁起が良いそうです。
水槽の中にいるとはいえ、とぐろを伸ばしたら相当な長さになりそうで、ちょっと腰が引けましたが、縁起モノだし、なかなか見られるモノじゃないし、写真を撮ってしまいました。
2009年8月18日(火) 残暑にモツ煮 |
今日は、津田沼、錦糸町、森下の各駅の駅前にある居酒屋「きんちゃん家」の料理メニュー撮影をしました。
太鼓判付きの「牛のもつ煮」や焼鳥、串揚げ、刺身などなど、たくさんの料理を撮影させていただきました。
せっかくなので、「牛のもつ煮」をいただきました。
この写真の「牛のもつ煮」は、柔らかく煮たモツとこってりした味噌味とは抜群の相性で、しかも直火で熱せられた石鍋の中でグツグツいってます。
くー。生ビール3杯はいけそうです。
でも、機材を運ぶために車ですし、第一、撮影中でから、我慢、ガマン!
家に帰ってきたら、牛の持つ煮の味を思い浮かべながら、ビールをグイグイ飲んじゃいました。(笑)
そうそう。
津田沼と錦糸町の「きんちゃん家」は、夕方からなんと翌日の朝9時までオープンしています。お店の閉店時間内に撮影するために錦糸町店へ朝9時に行ったら、お客さんがたくさんいました。
お店ももちろんですが、パワフルな街です。
2009年8月17日(月) 自画像撮影は恥ずかしいです! |
実は、とある連載記事で撮影とインタビューを担当しているのですが、「インタビューアーとしての顔写真が必要」となったのです。
ということで、セルフタイマーで撮影しました。
こういうとき、撮影具合がすぐに確認ができるのでデジタルカメラは便利ですね。
真剣な表情を作ったり笑顔を作ったり、カメラ目線だったり目線を外したりと撮っていくうちに、ほんと笑っちゃいました。
だって、自分のスタジオでひとりでセッティングして、ひとりでカメラに向かって真剣な表情をしたり笑ったりしているのですから。
いやー。
先日のテレビショッピングの出演のときにも思いましたが、レンズに対して表情を作ったり演技するっていうのは、難しいというか恥ずかしいというか。
モデルさんに「もっと、こう」とか「そうじゃなくて、こんな感じ」とかって言えなくなっちゃいそうです。(笑)
2009年8月16日(日) 夏の一日に |
太陽は力強くまぶしいのですが、吹いてくる風は涼しくて、皮膚の上に降り注ぐ陽射しの暑さを涼やかな風が冷ましてくれるといった、心地いい一日でした。
夕方になり、ツクツクボウシが小さい体に似合わず大きな声で鳴いています。
今日も、穏やかで平和な一日が終わります。
平穏や平和を願わない人はいないはずなのに、なぜ、平穏や平和は壊れていくのでしょうか。
平穏や平和を願わない人はいないはずなのに、誰が、平穏や平和を壊すのでしょうか。
夏の一日。
平穏で平和であり続けられますようにと祈る、夏だからこその一日です。
2009年8月15日(土) 瓶が底抜け |
お気に入りで使っていた酒瓶が、底抜けてしまいました。。
美味しい芋焼酎を一升瓶で買ってきて、小分けにして使っていた酒瓶です。
使いやすいし、青い瓶は涼しげで、気に入っていたんです。
でも、さっき、仕事がひと段落したので焼酎を飲もうと思って戸棚から出すときに、ちょっとぶつけたら、すこんと底が抜けてしまいました。
そう。割れるのではなく、まさにスコンと底が取れてしまった感じです。
ですから、瓶のかけらはまったくなかったのですが、瓶の中身は焼酎ですから、台所のカーペットがビチョビチョになってしまいました。
ひとまず、カーペットの濡れた部分を持ち上げて、こぼれた焼酎を雑巾で拭きましたけど、夜が明けたらカーペットを干さないとダメですね。
まったく、余計なひと仕事を増やしてしまいました。
お気に入りの瓶を失うことも哀しいです。
でも、一番哀しいのは、酒瓶に入っていた焼酎を飲めずに床にまいちゃったことです。
だって、瓶の中には、けっこうな量の焼酎が入っていたんです。
哀しい・・・。
2009年8月14日(金) 暑い夏の日に盆参り |
昨夜は、今年一番の暑さだったかもしれません。
南北と東の窓を網戸にして開けて眠ったのですが、暑くてときどき目が覚めてしまいました。
暑いけれど、これが夏なんですよね。
夏は、暑くなければ!
今日は、盆参りに行ってきます。
2009年8月13日(木) 男たちの仕事 |
亡くなった方、ケガをされた方々、家が壊れてしまった方々、夏の暑さとも闘いながらの復興です。一日も早く、「日常」を取り戻してほしいと願うばかりです。
東名高速道路でも、崩壊した道路の修復作業が昼夜を通して行われています。
ニュースを見る限り、とても深い谷のような状態になっています。
こんな状態でも、「一刻も早く」と全力で立ち向かっている人たちがいるのです。
先日、全国で初めて総合的な市民サービスを担当する「すぐやる課」を創設した松戸市を取材撮影させていただきました。
松戸市が、「すぐやる課」を作って今年で40年になるそうです。
「すぐやる課」の職員の人たちは、道路に開いた小さな穴をさっと埋めたり、破損した側溝蓋を取り替えたり、手際よく作業をしてその場を去っていきます。
何事もなかったかのような、颯爽とした立ち振る舞いは、さながらスーパーマンであり、街の隠れたヒーローといった感じです。
「軒先に蜂の巣を駆除してほしい」という住民の通報を請け、暑い最中に防護服を着て、数十匹ものスズメバチの攻撃にさらされながらも巣に立ち向かう姿は「闘う男」です。
松戸市の「すぐやる課」の職員の人たちも、東名高速道路で修復作業をしている人たちも、こういう人たちがいてくれるから、ボクらは快適で不自由ない暮らしができるのだなあと、あらためて思います。
2009年8月4日(火) ボクは強靭な晴れ男! |
今日は、旅ガイドのような取材撮影で群馬県中之条町へ行ってきました。
昨夜の天気予想だと、「関東地方は大荒れ」ということでしたので、建物の外観撮影はどうしたものかと思っていました。
でも!
朝から夜まで一日中晴れて、青空と白い雲がほどよいコントラストになって、いい写真がいっぱい撮れました。
「大荒れだ」って言っていた昨夜だって、雨が降るような湿気もなかったですし、ボクのような天気素人が気圧配置を見たって「雨は降らない」と思っていました。
なのに、「大荒れだ」と。
冷暖房が効いた部屋にこもっていたって、自然や天気のことは感じられませんよ。
責任者、出て来いィっ!(怒)
2009年8月1日(土) 冷夏でしょうか |
でも、天候は不順だし、そんなに暑くありません。
今年は冷夏なのでしょうか。
事務所(スタジオ)にエアコンを入れたのに。
夏、かかってこんかィっ!(笑)
2009年7月31日(金) 茗荷谷のお店 |
いつものように取材許可、取材撮影、原稿書きの3つが仕事の柱になるのですが、いつもと違うのは取材許可は直接出向いてお願いし、取材撮影は徒歩圏内ということです。
取材させていただくお店には、ふだんからランチやお酒を飲みに行ったり、買い物に行ったりするところが多く、取材許可に出向いたら「いつものようにランチを食べに来た」と思われちゃいました。(笑)
それと、取材と取材の間が中途半端に15分くらい空いちゃっても、撮影画像をバックアップしにスタジオへ戻って来られるということもあります。これって、時間にロスがなく、めちゃめちゃ効率が良いのです。
ですので、たくさんのお店を取材しましたが、楽チンでした。
今回の取材撮影では、気になっていたけど入らなかったお店を知ったり、いつも行っているお店の新たなところを知ったり、茗荷谷をますます好きになっちゃいました。
2009年7月30日(木) 疲れてるなんて言ってられない! |
カメラを向けると、どなたも良い表情してくださいますし、イベントも楽しく、いっぱい撮影しちゃいました。
ただ、時間が押してしまい、最終電車に間に合わず事務所に泊まってしまいました。
そして今、着替えとシャワーを浴びに自宅へ戻って来ました。
昨日は汗をいっぱいかいたので、シャワーを浴びないと今日の取材撮影に影響しちゃいそうです。
深夜に事務所へ戻るときは疲れもあって鬱ぎそうでしたが、朝になって明るくなると晴れやかになっているから不思議です。
ボクが疲れていようと鬱いでいようとなかろうと、朝は来るし街は動き出すのです。
今日も良い天気! 頑張らねば!
2009年7月26日(日) 結婚式と月下美人 |
昨日は、親しくさせていただいている女性ライターさんの結婚式でした。
実は、数年前までは頻繁にブライダル撮影もしていたのですが、今はしていないので「ブライダル撮影の勘」が鈍っているかなあと思っていました。
でも、当時のとおりしっかり撮影でき、「身体と指先は覚えているものなのだなあ」と感慨深かったです。
女性ライターさんの結婚式はとても素敵で、シャッターを押す指を止めることができず、とてつもない量の写真を撮影させていただいちゃいました。
帰宅したら、月下美人が花を咲かせていました。
花の美しさにも惹かれたせいもありますが、月下美人を撮影しました。
月下美人の花言葉には、「ただ一度だけの恋」「真実の時間」という意味もあるのだそうです。
結婚式の撮影をさせていただいた夜に花を咲かせてくれた、結婚式にもふさわしい花言葉を持つ月下美人です。
2009年7月25日(土) 携帯電話の機種変更 |
昨日、携帯電話の機種変更をしました。
以前から蝶番の部分が欠けてしまっていたのですが、いよいよ完全に開くことができなくなってしまいました。
ムリして開けると、ポキって折れてしまいそうです。
折れたら、当然使えなくなってしまいますし、アドレス帳などのデータも取り出せなくなってしまうという恐れもあり、機種変更することに決めました。
ボクは、電話をかけることとメールをすることくらいなので、そんなに高機能多機能なものは必要なく、むしろカメラも付いてなくてもいいくらいです。
今回の機種はスライド式ですが、基本的には今まで使っていたものと大差なく、ワンセグテレビが付いたくらいです。
ただ、このワンセグテレビがくせものです。
ついつい見入っちゃって、仕事をサボることにならないか、今からちょっと不安です。(笑)
2009年7月22日(水) 強制執行手続き |
ですので、2007年夏ごろからの懸案事項に決着をつけるべく、強制執行を求めるための準備として何が必要なのかを裁判所へ相談へ行ってきました。
ボクは、もめごとが大嫌いなのですが、相手方が曖昧で要領を得ない対応を続けるので、致し方なくという感じで強制執行手続きをしようと思います。
もめごとは大嫌いだし、面倒くさいので、こんなことはしたくないのです。でも、相手方が不誠実な対応をし続けているので、強制執行手続きしか手段がないといった状況です。
今回のことでは、多くのことを学びました。
で、夕方からの打合せは六本木のミッドタウン近くだったので、富士フォトサロンで写真展を拝見しました。
しかも、1階のFUJIFILM SQUAREでは、7月29日まで大山行男さんの「日本の心 富士山写真展」が開催されていて、見事な富士山の写真が展示されていました。
春夏秋冬、朝昼晩、そして撮影地によって異なる、さまざまな表情の富士山をとらえた素晴しい写真の数々に胸を打たれました。
午後のクサクサした気分が、すっかり晴れ渡りました。
今日は、レフ板を製作しました。
それこそ、障害者乗馬の事務局だったときには、その団体の荷物に圧倒されて理想的なスタジオ設備がなかなかできなかったのですが、事務局を辞めてからはドシドシ機材を導入したりしています。
今日は、時間がたっぷりあったので、前々から作りたかった「理想のレフ板」を製作しました。
たくさんの枚数のペンキを塗ったので思った以上の使用量となり、途中でなくなっちゃいました。
明日の撮影も午前中で終わると思うので、午後からペンキ塗りをして完成させようと思います。
2009年7月21日(火) 皆既日食 |
にぎやかすマスコミ報道が、皆既日食が観測できる鹿児島県の離島や海上へ出かける人たちの様子を伝えます。
でも、天気予想では全国的に曇りや雨。肝心要の太陽は見えないようです。
となると、曇天の皆既日食って、どんななのでしょうかね、
皆既日食の最もな見せ場であるダイヤモンドリングは、おそらく見えないでしょう。
こういう場合でも、「政府が悪い」「鹿児島県がちゃんとしないからだ」「旅行代理店の対応が悪かった」とか、何でもカンでも誰かのせいにしないと気がすまない人たちは騒ぎ立てるのでしょうか。
2009年7月19日(日) 造幣博物館 |
先日、造幣東京博物館へ行ってきました。
造幣東京博物館は、池袋から自転車で事務所へ向かう途中にあり、以前から気になっていました。
ただ、開館時間が平日の10時から17時(入館は16時まで)と、なんとも中途半端で、なかなか行く機会がありませんでした。
先日は、池袋で買い物をしてから事務所で午後から撮影という具合でしたので、寄ってみた次第です。
館内には、本物であろう立派な勲章や貨幣、それらの製造工程の説明などのほか、馬蹄銀や法馬金など珍しいものがたくさん展示されていました。
建物の大きさや外観などからして、正直言ってあんまり期待していなかったんです。
でも、展示物の充実ぶりには驚きました。
そうそう。一番驚いたのは、造幣局って本局は大阪で、東京と広島の2ヵ所にしか支局がないということでした。
お金にまつわるところだから、たくさんの工場があり、たくさんの人たちが働いているのだろうなあと思っていました。
意外と小さい組織なんだなあと、驚いた次第です。
2009年7月15日(水) カバン |
いよいよ、関東地方も梅雨明けです。
先日から雨が降らず、もうそろそろかなあ、すでに梅雨明けしているんじゃなかろうか、などと思っていました。
いよいよ、夏、到来です!
昨日、久しぶりにバッグを買いました。
書き続けているこのホームページの「常日頃」を見てみたら、2007年12月14日に「11月30日に鞄を買った」という記述があります。
そのときに買った鞄は、取っ手の部分が切れてきたり、肩掛けのフックを止めている生地が痛んできたりしていたので、いい鞄はないかなあと心がけていたのです。
今度の鞄は、鞄自体が軽いです。
これから、この鞄とともに過ごしていきます。
2009年7月12日(日) 奇縁ってあるものですね |
「もしかしたら、隣どうしで吊革につかまっていたかもしれませんね」とか、「あそこの店、知ってますか」とかローカル話に花が咲き、広告代理店の営業さんは「???」の顔していて面白かったです。
こういうのって、あるものなんですね。
そうそう。
「こういうことがあるから、悪いことできませんね」って笑ってしまいました。
2009年7月9日(木) のほほ〜んと |
久しぶりに床屋さんへ行きました。ポイントカードの記録を見ると、なんと2ヵ月ちょっとぶりです。
暑いので「ちょっと短めにお願いします」とは言ったけど、短くなりすぎちゃいました。まあ、ふだんから髪に気を遣わないほうですからいいんですけど、でもちょっと短くなっちゃったかもしれません。
それと、財布を買い換えました。
「財布がボロボロだと、お金が逃げていく」と聞いたことがあり、財布が傷ついてくると買い換えるようにしています。
前回の財布は黒色でしたが、今回は茶色にしました。
前回のときに一緒に買った小銭入れは黒色ですので、茶色と合ってませんが、まあ、良いでしょう。
2009年7月7日(火) ザワザワと |
旧暦でいったら来月なんでしょうけど、新暦なので梅雨の真っ只中です。
こんなに雲が多いのに、天空の二人は無事に出会えるんでしょうか。(笑)
6月に入ってからくらいから、なんかザワザワしている毎日です。
ありがたいことに、ゴールデンウィーク明けくらいから撮影や原稿執筆などのご依頼が重なってはいるのですが、それにしても「一日の整理が終わらないままに次の日が始まる」といった感じで、ザワザワしています。
ひと区切りつけたいと思う、このごろです。
2009年7月2日(木) 貴重な撮影 |
どんな内容だったか、まだ納品もしていない今は言えませんが、おいおい、お知らせしたいと思います。
カメラマンとしてはもちろん、人としても、とても貴重な体験でした。