【雑記帳 ~常日頃に思うことの羅列~ 2023年11月】 |
2023年11月28日(火) 菊 |
もうとっくに菊花賞は終わっているのに、です。
葉の濃い緑色と花の鮮やかな黄色のコントラストがきれいです。
ぜんぜん手入れをしていないのですが、毎年花を咲かせて庭に彩りを添えてくれます。
次のシーズンは、もう少し手当をしようと思います。
2023年11月25日(土) 女神のサラダ(著・滝羽麻子) |
農業に携わる女性が主人公の8つの短編小説集です。
どれも、素晴らしいです。
感動しました。
人見知りの激しい女性が主人公の「茄子と珈琲」、和歌山の果樹農家に嫁入りした女性が主人公の「レモンの嫁入り」、小松市のトマト農家の女性が主人公の「トマトの約束」の3編は、ほんとうに素晴らしかったです。
202311月24日(金) 羊と鋼の森(DVD) |
なんか、ちょっと残念なくらいの不出来ぶりに、ぶったまげました。
小説にある奥深い感動がまったくなく、なんだこりゃっていう感じです。
演じ手が悪いのか、脚本が悪いのか、照明やカメラワークが悪いのか、そんなことを考えても詮無いくらい、まったくもってダメダメな出来でした。
「陽だまりの彼女」も映像になると、なんか違うじゃろうと思うところもありましたが、この「羊と鋼の森」の映像は、もっとひどすぎます。
内容が薄すぎて薄すぎて、ぺらっぺらです。
2023年11月23日(木) 幸せジャンクション(著・香住泰) |
なんかの書評で良いことが書いてあったので読んでみたのですが、まったくもって詰まらんモノでした。
とんでもなくありきたりで、ずっこけました。
展開だってご都合主義の見本みたいだし、「なんじゃ、この気持ち悪い妄想は」ってな感じです。
それに、文体に品がないです。
それに、「そんな人物設定なのに、そういう話し方はしないじゃろ」というところが多々登場します。
最後は、吐き気がするくらい気持ち悪くなりました。
2023年11月22日(水) 底辺女子高生(著・豊島ミホ) |
豊島さんの高校生活のいろいろを書き留めたエッセイです。
「底辺」と自虐するほど酷いモンじゃないような気がします。
なんだかんだと、楽しんでもいるように思える、豊島さんによる「高校生日記」っていう感じした。
2023年11月20日(月) 夏野菜、終了 |
毎年、好天が続く10月半ばに、網戸を洗っています。
夏を涼しく過ごせたのは網戸のおかげですから、しっかり洗ってしっかり乾かして、次の夏まで保管です。
そして、網戸を乾かしているときに、みょうがの茎を根元から切ったら、土の中から実がたくさん顔を出していました。
けっこうな量が収穫できました。
今年は暑い日が続いたせいか、きゅうりが一気に実になり、食べきれないほど収穫できたし、茄子もミニトマトも枝豆も、たくさん収穫できました。
ただ、残念なのはピーマンでした。
幹も葉もどんどん大きくなっていき、花もたくさん咲いたのですが、ほとんど実になりませんでした。
まあ、こういう年もあります。
これで、ひととおり、夏野菜は終了です。
これから葉物野菜を栽培していきます。