商品写真やスナップ写真、モデル撮影のグラビア写真、店舗・建物写真などのほか、取材やインタビュー、原稿作成なども評価が高いフリーカマラマン長谷川修のホームページ。写真撮影のほか、動画の撮影、取材やインタビュー、原稿作成なども承ります。写真コンクールや文学賞などでも入賞や入選し、多くの賞を受賞しています。写真も文章も高評価をいただいています。



【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2020年11月】
 2020年11月30日(月) リモートインタビュー
生まれちゃってすみません
最近、リモートによるインタビュー取材が増えてきました。
お話をお聴きして写真も撮影させていただくというのが、本来のボクの役割なのですが、コロナ禍で感染防止策としてインタビューのみで写真は取材先からお借りするというパターンです。
まあ、お話をお聴きするだけなら、わざわざお伺いして対面になる必要もないですし、ネット回線を利用しても映像や音声が途切れることはないので、リモートでも差し障りはまったくないです。
でも、しかしです。
写真を撮影させていただけないというのは物足りないですし、罪悪感にも似たような、片手落ちのような感じがします。
それに、第一、リモートインタビューの場合は映像と音声が残るということであり、こんなものを残しちゃいけんじゃろうという感じです。
制作プロダクションのご担当者さんがお送りくださった映像データを見ると、自分の動いていいる顔と声を見聞きするというのは、とんでもなくイヤなものです。
こういう人間が存在していて良いのかと、声高に叫んでクレームのひとつやふたつ、どっかにぶつけたくなります。(自分のことなのに)
ほんと、生まれちゃってすみませんって、つくづく思いに至っています。

 2020年11月29日(日) 白岡市長
白岡市長からの回答
ボクが暮らす白岡市では、市長へ直接要望が出せる制度があり、無為無策のヤツがようやく辞めて市長が新しくなったこともあり、白岡駅の駐輪場での危険性を指摘し改善をお願いする旨を出しました。
そうしたら、昨日、早々に回答が届きました。
就任日が11月26日ですから、昨日(28日)に届いたということは27日には発送していると想像でき、早々の決裁なんだと思います。
まあ、ボクのほうからお送りしているのは、選挙結果が出た16日(愚かな市長の在任期間ということは承知の上)なので、おそらく白岡市役所の職員たちが準備をしていたのだろうなあとは思うのですが、こんなに早い決裁をされるなんて、新市長の今後の市政運営に期待してしまいます。

そうそう。
今日は、現役最強のアーモンドアイ、今年のクラシック三冠に輝くコントレイルとデアリングタクトの牡牝2頭が直接対決するということで、大いに盛り上がるジャパンカップです。
へそ曲がりのボクは、この3頭以外の馬が優勝してほしいなあと思います。
そのほうが、絶対に配当が大きく跳ね上がるのですから。
グローリーヴェイズやカレンブーケドール(同厩舎のアーモンドアイに忖度があるかもしれませんが)でも太刀打ちできるんじゃないかとか、今や名伯楽の域に達している友道調教師が約一年ぶりをどのように仕上げたかと東京競馬場への適正が気がかりですがワールドプレミアも気になります。
それと、超大穴で岩田望来騎手のパフォーマプロミスは、どうにかならないものでしょうか。
もう8歳馬ですが無駄遣いのない出走履歴ですし、休み明けの京都大賞典を一叩きした関西の馬でありながら東京競馬場と距離への適性が高い古豪・パフォーマプロミスと、新生代のホープ・岩田望来騎手のコンビが一発やってくれないものかと期待してしまいます。
とはいえ、終わってみれば、「三強馬はやっぱり三強だったのか」と思い知らされることでしょう。(笑)

 2020年11月28日(土) ピーマンの葉の佃煮
なかなか美味しい
少し前にキュウリやナスなどの夏野菜を整理したのですが、ピーマンと獅子唐は実や花をつける勢いがあったので、そのまま残しておきました。
でも、ここのところの冷え込みで、さすがに花を咲かすような勢いがなくなり、整理することにしました。
その前に、「ピーマンの葉も食べられる」と知り、佃にしてみました。
う〜む。
まあ、格別に美味しいというわけではありませんが、なかなか美味しいという感じです。
来年は、枝葉を整えるときは若葉を摘み取って、ピーマンの佃煮の味を極めたいと思います。

 2020年11月26日(木) 日テレちゃんが可哀そう
土曜日(ヤフーのテレビ番組表より)
日曜日(ヤフーのテレビ番組表より)
びっくりです。
ホークスが強いのか、ジャイアンツがよわっちーのか、いずれにしてもチーム力の差がこんなにあったのかと驚きです。
まあ、ジャイアンツの投手陣は菅野投手しか勝ちは期待できないので戦前からホークスが優勝だろうなあと思っていましたが、第一戦で菅野投手がコテンパンにやられた時点で、ジャイアンツの全敗は当確っていうヤツです。
結果、ジャイアンツは昨年の日本シリーズでも一回も勝たせてもらえなかったので、2年連続日本シリーズ全敗(日本シリーズ8連敗)という不名誉な大記録を刻む一方、ホークスはおととしの広島戦から日本シリーズ12連勝というとてつもない記録を達成しました。
ホークスはエース級の東浜投手がコンディション不良でベンチを外れてもなお4人も先発を並べられる余力があり、しかも、中継ぎから締めまで安定していて、しかも打撃陣では内川選手さえも入る余地がないほど強力なのですから戦い前に超鉄板の結果ということです。

かわいそうなのは日テレちゃんです。
週末のゴールデンタイムに、なんと地上波で放送を予定していたようで、シリーズが終わってしまったということはゲームそのものがないのですから、野球中継はないのだと思います。
となると、どんな番組を放送するというのでしょうか。
笑われ芸人たちがワーキャー言うだけの低レベルなモンをやるんだろうと思うのです。
土曜日に日本シリーズのゲームがあるということは、どちらかが3勝2敗ということなのですから「優勝か巻き返すか」という大盛り上がりの展開で高視聴率は確実だったでしょうに・・・・。
う〜む。
いちばんがっかりなのは日テレちゃんだと思います。

 2020年11月23日(月) 日なたのベランダにて
ポカポカ
自宅のベランダは南向きなので、一日中日当たりが良く、ポカポカの日なたです。
バーベキューはしないまでも、デッキチェアなんかで日なたぼっこなんて良いなあと思っていました。
そしたら、なんと!
カインズで折りたたみ椅子を見つけました。
980円というびっくりな価格で、しかもひじ掛けにはドリンクホルダーも付いています。
もちろん、使わないときは折りたためるし、収納袋に入れれば傘を少し太くしたくらいのコンパクトさです。

ということで、この三連休は、日なたのベランダで競馬三昧です。
レースやパドックの模様は、ノートパソコンで観るJRAのレーシングビュアーがとても良い感じです。
自分のタイミングで何度も観られるので、パドックを見直せるところが抜群に良いです。
笑われ芸人たちによるテレビ中継なんてハナから観る気はないし、コロナ禍で無料放送を続けるグリーンチャンネルもアナウンサーたちの話しっぷりも癇に障るので観たくないです。
特に、パドック解説なるものの話は「何年トラックマンをやってるんじゃい」っていうくらいのダメっぷりです。
馬柱も夏にとっても秀逸なものを見つけたので、評論家センセたちがまったくアテにならないゴタクを書き並べる新聞もいりません。
こうなると、テレビや新聞なんていう「既存メディア」は競馬においては不要無用の長物になったと思うのです。

ただ!
日なたでの競馬でイケないところがあります。
ポカポカで温かくて、いつの間にか眠りの穴に落っこちちゃっているのです。(笑)
6レースの新馬戦のパドックを観て「どうしようかなあ」と考えていて、ふとパソコン画面を見たら7レースが始まる時間になっていたりします。
まあ、それもそれで良いんです。
なんせ、体も心もホワホワにとろける日なたですから。

 2020年11月20日(金) 望んでいたとおりになってきました
駐車場の領収証
6月いっぱいでスタジオ(事務所)を閉じてしまい、「スタジオを持っていないカメラマンなんて無用じゃ。ぽいッ」て捨てられちゃうのかなあと案じていました。
でも、見捨てられることもなく、商品を自宅にお送りいただいて撮影させてもらったり、イメージ写真や大型商品などの撮影では機材を車に積み込んでクライアントさんの会議室や倉庫で撮影させてもらっています。
「取材撮影にお伺いして原稿を書く」という仕事も相変わらずいただいていて、ほんとうにありがたいことと、つくづく思います。

それに、先日、八王子で撮影させていただいたのですが、自宅近くの白岡インターチェンジから渋滞知らずの圏央道で直行できましたし、終了が20時を過ぎてしまいましたが、あっという間に帰ってこられました。
これが、以前のようにスタジオ(事務所)があったときには、朝5時くらいに自宅を出て渋滞にストレスを感じながらスタジオ(事務所)へ行って3階から機材を降ろして車に積み込み、22時近くにスタジオ(事務所)へ着いて3階まで機材を運び上げて、自宅に帰れるのは日付を跨いでしまうかもしれません。
そうそう。
自宅の駐車場内にタクボの大型物置を設えてスタンドや背景紙やレフ板やサンドバッグなどを入れるようにしたので、機材を車に積み下ろしするのがとても楽チンなのです。
3階から降ろしたり3階まで上げたりすることを考えると必要最低限の機材しか積んでいませんでしたが、機材の積み下ろしが楽チンなので、「とりあえず積んどこう」という具合に予備機材も積んで行けるので安心感が違います。

なんか、思い描いていたとおりになってきたようで、ちょっと嬉しいですし、ちょっと安心になってきました。

 2020年11月16日(月) 白岡市長選挙
白岡市選挙管理委員会のホームページより
白岡市長選挙が終わりました。
「前市長の後継」とのたまわっていた候補者が3千票近くの大差で敗れ去りました。
前市長は、公職選挙法違反で書類送検されたにもかかわらずノウノウと市長の座にしがみつき、総務省が主催する市民の財産と生命を守るためのセミナーへ参加することよりも市議会対策が大事と胸を張り、コロナ対策では魯鈍さと愚昧さが透けて見えているのに「ボクちゃん頑張ってます感」を死に物狂いで演出しているていました。
「前市長の後継」とのたまわっていた候補者が3千票近くの大差で打ち負かされたことは大慶の極みです。
前市長の後継ということは前市長の施策やDNAを受け継ぐということで、前市長の後継と声高に叫んでいたヤツが勝てなかったのですから、白岡市民の多くが前市長を全否定したのであるととらえています。
コロナ禍で暮らしが大きく変化する今、生活にもっとも近い基礎自治体の市政を司るには無為無策の「前市長とその一味」が幅を利かせられなくなって良かったとホッとしているのです。
まあ、新しい市長が白岡市民のために何をどこまでやるか、しばらく静観しようかなあと思います。

 2020年11月15日(日) ザ・ロイヤルファミリー(著・早見和真)
ザ・ロイヤルファミリー (著・早見和真)
早見和真さんの「ザ・ロイヤルファミリー」を読みました。
昨年のJRA賞馬事文化賞の受賞作品です。
一人の馬主の競馬とのかかわりをレーシングマネージャーの視点で描く物語です。
馬主、生産者、調教師、騎手、そしてレーシングマネージャーと一頭の競走馬にかかわる人たちの心情や姿が思い浮かぶストーリーでした。
第一に思うことは、同じく競馬を題材にする「リボンステークス」を読んだときも思ったことなのですが、「競馬って、そんなにうまくいかねぇじゃえろう」ということです。
しかも、凱旋門賞を勝って有馬記念にも優勝しちゃうことを予感させるオマケもついていて、なんかやりすぎっていう感じで興ざめでした。
この作品をつくるにあたり多くの競馬関係者に取材されたそうなのですが、もしかしたら、そういう取材先への思い入れが凱旋門賞や有馬記念での優勝を予感させる終わり方になったのかなあと勘ぐってしまいます。
でも、それならばなおさらのこと小説の中では惜敗でとどめておいて、華々しい出来事は現実の競馬に委ねたほうが美しかったのではないかと思うのです。
良い題材だと思いますが、展開にがっかりっていう感じです。
良い素材と言われながら、展開に泣いて負け続ける馬のようです。
まあ、競馬の展開は出走馬のメンバーや流れなど運任せのところがありますが、小説は作者がどうとでもできるのですから、ちーっとばかり残念至極っていうことです。

 2020年11月12日(木) 菜園の野菜たち
白菜
小松菜
先月末にビニールハウスを設置して種を蒔いた小松菜や青梗菜が芽を出してくれました。
白菜も、時期が遅いかなあと思いましたが、ビニールハウスの温かさで季節を騙されてくれたようで芽を出しました。
小松菜や青梗菜はきっとこのまま大きくなってくれると思うのですが、白菜はきちんと巻いてくれるかどうか案じます。
水やりと肥料をしっかりしていこうと思います。
そうそう。
蒔いた種が芽を出してすくすく成長してくれるのがビニールハウスの良さですが、土の中で眠っていた雑草も芽を出してしまうので厄介です。
まあ、そういう雑草取りのたいへんさも野菜づくりのイベントのひとつと思えば楽しいものです。

 2020年11月10日(火) 携帯電話のバッテリー8日越え
8日8時間38分44秒
携帯電話のバッテリーが8日以上持ちました。
6月にも7日以上持ったこともありましたが、8日以上持ったのは初めてです。
バッテリーの残りは4%なので、あと半日ぐらいは持ったかもしれません。
おそらく多くの人が携帯電話を使っている目的は調べ物だったり写真撮影だったりラインだったりゲームだったりなのでしょうが、調べ物はタブレットを使っているし、撮影は携帯電話の内蔵カメラよりコンパクトカメラのほうが手早いです。
ラインは怪しいヤカラから連絡が入るとかって聞くのでやってない(そもそもラインし合う友だちがいない)し、ゲームは面倒臭いです。
だから、携帯電話に触れることは目覚まし時計が鳴る朝くらいです。
携帯電話はまったく不必要ということはないですが、ボクの暮らしの順位付けの中では下のほうということです。

 2020年11月8日(日) ユニオンジャック
紅茶
スタジオ(事務所)を閉じるにあたって整理していたらティープレスとかと呼ばれる紅茶をいれる道具が出てきて以来、紅茶が手離せばなくなりました。
大宮の駅ビル内にある茶葉専門店紅茶でいただいたパンフレットを見ていたら「ダージリンには秋摘みも旬」とありました。
日本茶では初夏の旬の一番茶が美味しいように、紅茶の秋摘みというのも美味しいのではと思い早速買いに行ったのですが、「秋摘みの茶葉の入荷は12月中旬か下旬になります」とのことでした。
ちょっとフライングだったようです。
それではと、イギリスで親しまるオーソドックスな味を再現したというユニオンジャックというブレンド茶を買いました。
ブロークンタイプの茶葉で、たしかに「ディスイズ紅茶」という感じの香りで、美味しいです。
値段も手ごろだし、商品コピーにあるように「毎日の紅茶」にふさわしいのではと思います。

 2020年11月6日(金) 天気の良い日は冬支度
眩しい太陽と青空
ここのところ、良い天気が続くので網戸を洗いました。
夜明け前に風が強く、「どうしたモンじゃろう」と思っていましたが、朝ご飯を食べ終えるころには風がやみ、気温も高くなったので網戸洗いを決行です。
ひと夏を越した網戸は、けっこう汚れていて網目が詰まり気味なものもあります。
中には、網が破けてしまっているものもあり、網を交換して、しっかり乾かして収納しました。
スタジオ(事務所)を閉めたので自宅にいることも多いので、今年は早めに大掃除を始めようかなあと思っています。

 2020年11月4日(木) 陽だまりの彼女(DVD)
陽だまりの彼女 (DVD)
以前に読んだ小説「陽だまりの彼女」のDVDを観ました。
う〜む。
まあ、粗筋としては原作どおりなんだろうけど、なんかちょっと違うような感じです。
原作には、魔法使いのような老婆は出てこないし、エンディングも違います。
第一、主人公の女の子を養女にして育てた父母の濃い愛情が描かれているから、この物語の深みが増し、感動のエンディングにつながるんだと思うんです。
タイトルが同じでも、まったく異なる物語と思いました。
とっても残念です。
とってもがっかりです。

 2020年11月3日(火) スタジオ(事務所)があった場所
作業が始まっているよう
先日、車に機材を詰め込んで池袋のハウススタジオへ撮影に行きました。
その撮影があった前日に、別のクライアントさんの商品を送ってもらって自宅で撮影させていただいたので、ハウススタジオへ行く前に、都心部にあるクライアントさんの会社へ商品をお返しにあがりました。
その後、後楽園から春日通りに入って幾袋へ向かうと、ボクがスタジオ(事務所)としてお借りしていた建物の前を通過することになります。
道路が空いていたこともあり、せっかくだから左車線をゆっくり走ると、なんと窓が開いていました。
「おぉ。もう新しく入居される方が決まったのじゃろうか」と思ったのですが、職人さん風情の方がメジャーで天井の高さを測っていて、どうやら内装工事をされるようです。
まあ、ボクは、あの部屋がどうなるのか知る由もないし、知ったところでボクは関わることができないのですが、でもやはり長い間いた場所がどうなって、どんな人が入居されるのか、とても気になります。


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By;Osamu Hasegawa