商品写真やスナップ写真、モデル撮影のグラビア写真、店舗・建物写真などのほか、取材やインタビュー、原稿作成なども評価が高いフリーカマラマン長谷川修のホームページ。写真撮影のほか、動画の撮影、取材やインタビュー、原稿作成なども承ります。写真コンクールや文学賞などでも入賞や入選し、多くの賞を受賞しています。写真も文章も高評価をいただいています。



【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2018年8月】
 2018年8月31日(金) マウスコンピューターのタブレットPC
こんなんなっちゃいました
昨年9月に購入したマウスコンピューターのタブレットPCが不調になってしまいました。
電源スイッチをオンにすると、縦に走査線が入って起動画面にならないのです。
どうしたものかと思い、マウスコンピューターの秋葉原のお店へ相談に行ったら、「保証期間内なので、本体は新品と交換いたします」ということになりました。
新しくなるということはフォトショップやワード系などのソフトを再度入れなければならないので面倒って言えば面倒ですが、まあ、新品になるのはありがたいので「御社がそれで良いと言うんであれば」っていう感じです。
けっきょく、一週間足らずで新しいタブレットPCが届きました。

それにしても、保証期限ぎりぎりなのに新品交換って、マウスコンピューターっていう会社は豪気よのうって思います。
そして、保証期限ぎりぎりのものにも新品交換に応じられるっていうことは、原価はよっぽど安いんだろうなあなどと、せっかく新品交換してもらったのに斜に構える見方をしてしまいます。

 2018年8月28日(火) 幕電(ラピュタ雲)
幕電
お盆を過ぎて少し涼しくなったなあと思っていたことが幻想だったかのように暑さがぶり返してきました。
週末は、ことのほか暑かったです。
夜には、まだ夏の盛りであることを宣言しているかのように雲の中で雷が光っていました。
よくある雷は一閃の光が空を走り、そのあとに雷鳴が轟きますが、日曜日の夜に見た雷は、雲の中でストロボを発光させているかのようでした。
しかも、雷鳴は聞こえてこない不思議な雷です。
光が放たれるたびに雲の表面がシルエットになり、花火のような美しさに見とれてしまいました。
天空の城ラピュタに登場する竜の巣になぞらえて「ラピュタ雲」と呼ぶのもわかる気がします。。
調べてみると、こういうふうに雲の中で光が放たれる雷は「幕電」と言うそうです。



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夕方の雲
夕方には、変わった形の雲が浮かんでいました。
真ん中が膨らんで周りが薄くなっていて、どら焼きのような雲です。

 2018年8月25日(土) 撮り鉄の皆さん
20両編成の金太郎
昔の機関車
先日、線路をまたぐ陸橋を車で通ったら、朝から撮り鉄の皆さんが集まっていました。
この陸橋では、よく撮り鉄の皆さんが来てはいるのですが、朝の時点でけっこうな数の三脚が立っていました。
その後も、自宅脇の道を何人もが通って行って、遠く離れていてもたくさんの人がいることがわかるくらいでした。
焼きそばとかき氷の屋台を出したら繁盛しそうなくらいの人がいたようです。

ボクも、「なんか、珍しい列車が通るのかしらン」と思いカメラを構えましたが、普通電車の合間に20両編成の金太郎や旧式の機関車が走っていきましたが、それが通り終わっても帰って行く気配はありません。
何が通るのか気にしつつパソコン作業をしていたのですが、お昼ご飯を食べ終えても、まだ粘っていました。
そして、13時30分過ぎくらいにカシオペアが通過したあと、陸橋から帰っていく様子で、しばらくすると自宅脇の道を続々と帰っていきます。
なんか、「カシオペアだったのですか」っていう感じです。
まあ、カシオペアは定期運行をいなくなったそうなので珍しいのでしょうが、撮り鉄の皆さんにとってはそんなに熱くなる対象なのですね。

それにしても気温が35度を優に超えて蒸し暑い炎天下の中、朝8時くらいから14時近くまで6時間も粘るなんて、気迫や執念を感じます。
帰ってくる皆さんの顔は、高校球児たちに負けず劣らずの真っ黒に日焼けしていました。
気迫も執念も日焼けも、軟弱者のボクにはこれほどないです。
きっと、皆さんノーギャラで交通費自腹なのに、カシオペアが通る一瞬のために酷暑の中で6時間も待ち続けるのです。
う〜む。

 2018年8月22日(水) 信州
往路の切符
袋の切符 小淵沢から
昨日は、信州へ行ってきました。
今月初めに行くはずでしたが、台風襲来が懸念されるために延期になったロケ撮影です。
台風19号の発生当初は21日前後に東海方面へ向かうことが予想されていて、「今回も台風に悩まされるのか」と危ぶみましたが、かなり西に行ってくれたのでホッとしました。
まあ、西に行ったということは、九州や四国がたいへんになるということで、そっち方面の皆さんには申し訳ないのですが・・・・。

雲が多いもののところどころ青空がのぞく天候で、中央線特急の車窓からは盆地の典型的な風景である塩山の街並みが望めたり、すっかり晴れた帰りの電車では韮崎の手前から夏の富士山を眺めたりと「ちょっと旅気分」を味わいました。
もちろん、信州そばもしっかり味わいました。(笑)

新宿から2時間20分、往復で5時間近くでしたが、滞在時間は信州そばを食べている時間も含めて3時間足らずでした。
なんか、ちょっともったいない感じもしますが、まあ、これはこれで仕方ないなあとも思います。
帰りが2時間以上もあるので、写真の現像処理も制作プロダクションへの送信も完了してしまい、ちょっとのんびりな一日でした。
まあ、こういう日もたまには良いなあと思います。

 2018年8月18日(土) ナスとトマトとプランター栽培
大きくなりすぎたナス
ゴールデンウィークに苗を植えたナスが、順調に成長し、たくさん実になっています。
順調なのは嬉しいのですが、広く大きくなった葉に隠れていて収穫しなかった実がでっかくなっているのを見つけました。
きっと、「まわりは収穫されていくのに、なんで自分だけ置いてけぼりなんだろう」と寂しく思ったかもしれません。
いや。
もしかして、収穫されないようにかくれんぼさながらに身を隠してたのかもしれません。
こんなに大きくなると美味しくないのかなあと思ったのですが、ほかのものとかわりなく、とっても美味しかったです。
食べきれないくらい大きくなっても味に変わりがないのなら、これくらい大きくなるまで待ったほうが「おトク」なのかなあとも思います。

気高きトマト
トマトはトマトで、ひとつだけなかなか赤くならない実がひとつだけありました。
同じ茎(枝?)に付いている実は、どんどん赤くなって数週間前に収穫したのに、先端にあるこの実だけが青いままでした。
まわりが赤くなっていくのに「オレはまわりには染まらんぞ」などと孤高を気取っているのか天邪鬼なのか、ひとつだけ残るというのも不思議です。
もうあきらめて茎の根元から切り落とそうかなあと思っていましたが、ようやく赤くなってきたので、あと2、3日で収穫できそうです。
ナスの実の収穫忘れとか、気高きトマトとか、家の庭での野菜づくりは面白いし楽しいものだなあとつくづく思います。

プランター用の防虫ネット
先日、カインズへ行ったら、プランター用の防虫ネットを見つけました。
そろそろ葉物野菜の種を蒔きたいなあと思っていたのですが、今は、ナスやキュウリやピーマンや獅子唐やニラや枝豆などが最盛期で、どうしようかなあと思っているところに良いものを見つけたっていう感じです。
週明けくらいに肥料や苦土石灰を混ぜて野菜用の土をつくり、今日、犬走のところにプランターを置いてほうれん草と青梗菜の種を蒔きました。
直植ではなくプランターでうまく育つのかわかりませんが、こうやっていろいろ試せるのも庭での野菜づくりの良さだなあとつくづく思います。

 2018年8月13日(月) 猛暑の影響なのでしょうか
出穂のない稲
高崎からの帰りの切符
先日、高崎へ行く機会がありました。
2階建ての上越新幹線で行って車窓の眺めが気持ち良かったです。
でも、行田とか熊谷あたりの見渡す田んぼの稲の背丈が低いなあと思い、高崎駅から郊外にある撮影場所へ向かうバスから見える田んぼの稲も育っていないように思いました。
ボクの家の裏の田んぼの稲も、まだ出穂していません。
いつもの年なら、お盆の時期には穂を出しているのですが、今年は遅いようです。
酷暑の影響なのかなあ、などと案じてしまいます。

いまや、稲作は北海道が新潟を抜いて日本一の量と質を誇っていると言われています。
品種や土壌などの改良をした北海道の頑張りもあるのでしょうが、温暖化も影響されているという話も聞きます。
今年は暑すぎて稲の生育にも影響が出ていて、不作になるのではと案じます。
まあ、稲は青々としていているので、今のところ生育が遅いだけなのかもしれません。
まあ、素人が案じることではないのかもしれませんが。

 2018年8月9日(木) 台風の影響
あずさ号の切符
今日は、信州でインタビュー撮影の予定でした。
ひとときの凉の中、美味しい信州蕎麦を食べて来るぞ、と思っていたら、台風の影響で延期になりました。
仕事で行くのに、避暑だ、信州蕎麦だと北叟笑んでいたせいなのかもしれません。

まあ、延期なので、避暑も信州蕎麦も、そのときまでっていう感じです。
なんてことを思っていると、延期じゃなくて中止、もしくはカメラマンの交代なんてことになってしまうかもしれません。(笑)

あぁ。
でも、今日は、何にもやることなくて、暇ひま人になってしまいました。
ワーカホリックという病気持ちの身としては、なんかストレスがたまる台風です。

 2018年8月7日(火) セミとダーマト
ご来所されたセミ
今日は、立秋です。
暦では、もう秋なのだそうです。

ボクのスタジオ(事務所)は南側に大きな窓があり、冬は温かいのですが、夏は暑くなります。
今年の夏は、命にかかわるほどの暑さということなので、とっても熱く暑いです。
でも、この大きな窓と西側の小窓と玄関のドアを開けると風が通り、存外に涼しいのです。
なので、窓を開けて原稿書きをしていたら、セミが飛び込んできました。
いきなりセミの声が大きくなったなあと思ったら、カーテンにしがみついていました。
なんか、こんなに近くでセミを見るのは久しぶりです。

あと、玄関を開けているので、階上に事務所を構えられる熊切先生が階段を昇って行かれる姿をお見掛けしてご挨拶したら、「長谷川さんは、ダーマト持ってない?」と尋ねられました。
「ん? ダーマトって、なんだっけ?」と一生懸命記憶を絞り出さないと思い出せないくらい忘れていましたが、ダーマトって、写真をセレクトするときにフィルムシートに印をつけた色鉛筆です。
熊切先生はダーマトが必要になって茗荷谷駅近くの文房具屋さんを訪ねても置いていなかったとのことでした。
鉛筆立てや工具箱を探してみたのですが、ダーマトはなく、熊切先生のお役には立てなかったのです。
考えてみたら、フィルムで撮影しなくなって久しく、ダーマトは記憶の底から抜け落ちてしまうくらいの存在なのだなあと思いました。
以前は、写真撮影にはなくてはならない存在だったものを、いつの間にか忘れてしまっていることに、ごめんなさいという気持ちです。

 2018年8月5日(日) ロッテリアメンバーと
閉店したお店の前で
昨日は、専門学校生のときにアルバイトをしたロッテリアメンバーと飲み会でした。
昨年と同じく弘前で小学校の先生をしている先輩女性の帰省に合わせて集まりました。
いろいろな夢を抱いていた大学生だったり高校生だったりしたアルバイト仲間が、何年経っても、また集まれるって嬉しくて楽しいものだなあとつくづく思います。
漠とした将来への希望と不安を抱いていた10代の「あのとき」に、何年経っても一緒に帰れる仲間って良いものだなあとつくづく思います。

きれいな上弦の月
東の空に浮かぶきれいな上弦の月が、帰りを待っていてくれました。
仲間たちとの楽しい夜と、美しくて優しい月の夜。
良い一日だったなあとつくづく思い、さあ、また頑張ろうと思います。

 2018年8月4日(土) 白茄子とニラ
白茄子
春にナスの苗をいくつか植えたのですが、2本くらいが白茄子だったようです。
ナスと言えば、ツヤツヤの紫色を思い浮かべますが、淡い薄紫色ははかなげな印象です。
紫色のナスに比べて実が柔らかく、水気があります。
これはこれで、美味いです。

ニラ
昨年の春くらいにプランターに種を蒔いたニラはあまり成長せず、あきらめようかなあと思ったら根がしっかりしているので庭の片隅に植え直したら、とても太く成長してくれました。
ニラは香りが強く、この暑い時季にはスタミナが付きそうに思います。
素人がレバーを扱うのは怖いので、レバーを豚ロース肉に代えて、ニラともやしをいっぱい使ったニラレバ風豚ロース炒めにして食べるのが一番美味しいです。
あと、溶き卵とのお吸い物も美味しいなあと思います。
庭の野菜たちがぐんぐんと育ってくれているので、ことさらに暑い夏を乗り切れそうです。

 2018年8月2日(木) ナチュラルローソンで最後の買い物
ゼムグリップとレシート
閉じられたお店
ボクのスタジオ(事務所)の隣のナチュラルローソンが閉店になり、先日、工事のお知らせがドアの郵便受けに挟まっていました。
7月31日に閉店とのことで、閉店セールをやっていたようで、最終日に遅ればせながら入ってみたら店内はがらんとして、商品はほとんどなかったです。
そんなに思い入れのあるお店ではないですが、最後に、65円に値下げされたゼムグリップをひとつ買いました。
今年春に池上本門寺へ行ったときに、以前に取材撮影にお伺いしたことのある相模屋さんが閉店していることを知ったときも寂寥感がありましたが、知っているお店が閉まるのは寂しいものです。
次は、どんなお店ができるのでしょうか。

 2018年8月1日(水) 火星大接近と言うけれど
小っちゃいけど
地球に大接近!」とにぎやかなので、火星がどんだけデッカク見えるのかなあと思ったら、大したことなかったです。
なんか、大接近とかと大騒ぎしているので、火星の引力に吸い込まれちゃうのかとか、火星人が手を振っているのが見えるのかとかと思ったら、そんなことはないのですね。
南天を見上げたら土星がまぶしく美しく輝いているし、西空に浮かぶ木星のほうが大きくて明るいです。
大接近と言いながら、より遠くにいると言われる木星よりも小さいなんて、火星なんてちっぽけじゃんと思います。
って、なんか斜に構えてしまう月初めの朝です。


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By;Osamu Hasegawa