商品写真やスナップ写真、モデル撮影のグラビア写真、店舗・建物写真などのほか、取材やインタビュー、原稿作成なども評価が高いフリーカマラマン長谷川修のホームページ。写真撮影のほか、動画の撮影、取材やインタビュー、原稿作成なども承ります。写真コンクールや文学賞などでも入賞や入選し、多くの賞を受賞しています。写真も文章も高評価をいただいています。



【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2020年6月】
 2020年6月30日(火) スタジオ(事務所)を閉じます
がらんどう
この風景を見ることは、もうない
本日、6月30日をもちましてスタジオ(事務所)を閉鎖することにいたしました。
実は、スタジオ(事務所)を閉めようと思ったのは、今回の感染騒動が大きなきっかけではあるのですが、この感染騒動よりも前の昨年秋くらいから、スタジオ(事務所)を閉めようかなあと漠然と考えておりました。
と言うのは、フィルムでの撮影は広いスペースとたくさんの機材が必要でしたが、デジタルでの撮影になると以前ほどの機材は必要でなくなり、ボクのスタジオ(事務所)で撮影することよりも機材を車に積んでクライアント様の会議室などで撮影することが多くなってきていたのです。
クライアント様にはとっては「撮影する商品を選別して梱包してボクのスタジオ(事務所)まで配送し、撮影の立ち合いに出向く」という手間と時間が省けるので撮影機材を持って行っての撮影のほうが効率が良い場合もあるそうなのです。
それに、ボク自身もロケ撮影や「取材に出かけて撮影とともに原稿を書く」というお仕事をいただくことも多くなり、ボクのスタジオ(事務所)で撮影する回数がより少なくなってもきていました。
たとえば、昨年10月と11月はロケ撮影や取材撮影ばかりで、スタジオ(事務所)での撮影はなしでした。(モデルさんのオーディションはありましたが)

という事情で6月いっぱいで、スタジオ(事務所)を閉鎖することにしたのです。
また、先行きが見通せない状況で、毎月の家賃や光熱費、スタジオ(事務所)へ通う交通費などが負担になるのではと思い、余力のあるうちに閉鎖しておくことも対策のひとつなんだと思いました。
スタジオ(事務所)を借りるにあたって交わした契約書の日付は平成10年1月31日ですから、20年余りの長い歳月を過ごした場所から離れることは万感の思いですが、ここが区切りと思い、決断いたしました。

そうそう。
スタジオ(事務所)を閉めるだけで「廃業」などではありません。
大切なことですので、お心留め置きのほどよろしくお願いいたします。
スタジオ(事務所)を引き払いますが、自宅を拠点にカメラマンやライターとして仕事をまだまだ続けていきたいので、引き続き、何とぞよろしくお願い申し上げます。

 2020年6月29日(月) キーボード2つ
良いのだろうか
昨年末くらいにタブレットの本体とキーボードの接続が不調になって秋葉原のマウスコンピューターのショップに行って教えてもらったとおり、ブルートゥースキーボードを購入して使っていました。
ところが、折りたたんでいる状態から開くと自動で電源がオンになるはずなのに、最近になって通電しなくなってしまいました。
バッテリーがないのじゃろうかと充電をしっかりしても、ダメなんです。
どうしたモンじゃろうと問い合わせ先へ相談したら、「新しいものと取り換えるけぇ、それを使ってちょ」ということになりました。
いや、あの、その。
使い物にならないプリンタを売りつけるキヤノンとか、消費者庁にも指摘されてしまうほどクソ遅いワイハイを速そうに装う詐欺師のようなイーモバイルとかのようにオラオラとイヂメたワケではないのです。
それなのに、最初から「新品を使ってけろ」と言うのです。
いや、あの、その。
使っているほうからすれば修理してもらうために送ったり、その間は使えなかったりと不便極まりないので、新しいものに交換してもらったほうが良いのですが、そんなんで利益が出るモンなんじゃろうかと不思議に思えてきます。
ずいぶん前もタブレットがダメになったときも、新品と交換になりました。
きっと、いちいち受付をして分解して故障箇所を探して修理して送り返してという手間がかかるし、万が一同じ箇所がダメになって再度対応することになるといったことのほうが面倒なので、いっそのこと新品と取り替えちまったほうが企業としても作業がスムーズで良いのかもしれないのかなあと思いました。
まあ、いずれにしても、スムーズにキーボードが使えるようになるのはありがたいことだなあとつくづく思います。

 2020年6月27日(土) ナスは良いけどキウュリはあんまり
ぷりッ
う〜む
先月に苗を植えたナスは、良い感じです。
昨年は梅雨どきに苗が枯れてしまい、しょげました。
でも、今年は良い感じに育ってくれて、すでに数本を収穫し浅漬けにして味わいました。
今朝見たら、ほかの苗もグングン大きくなっています。
折に触れ肥料をしっかり与えているからというのもあるのでしょうが、今年はナスが楽しみです。

ただ。
キュウリが芳しくありません。
幹は大きくなるのですが、葉に元気がありません。
花も咲くのですが、途中で落ちてしまいます。
昨年までは食べきれないくらい収穫できたのに、今年はあんまりです。
「まあ、キュウリは放っておいても収穫できるけん」という甘い気持ちがダメだったのかもしれません。
もしかしたら、「今年はナスを頑張るべ」と思ったのでキュウリが焼きもちを焼いたのかもしれません。
どうしたもんだべかあと思い悩む夏です。

 2020年6月23日(火) ハッカ油
ハッカ油グッズ
季節が進んで梅雨に入り、暑さに加えて湿度も高くなってきました。
コロナ感染防止でマスクをしていることが耐え難くなってきました。
どうしたモンじゃろうと思っているところに、NHKのテレビニュースのアナウンサーが「ハッカ油をマスクにスプレーでふりかけるとスーッとする」と雑談の中で話されていたので、プリンターのインクをヤマダ電機へ買いに行ったついでに地下の薬局でハッカ油を入手しました。
薬局の方に「こんなふうな話を聞きハッカ油を使いたいのじゃが」と言うと「原液のままじゃと効きすぎて鼻や目が痛うなるけぇ、薄めにゃああかんよ」とおっしゃるのです。
「小さいスプレーボトルに一滴垂らして使ってみることから始めてミイや」とのことです。

さっそくダイソーで15ミリリットルのスプレーボトルを買ってきて、「薬局の人は一滴言うちょるけど少なすぎるべ」と思い5滴くらいいっちゃって、マスクにシュッシュシュッと吹き付けて着けてみました。
そしたら!
やはり入れすぎでした!
鼻がツーンとして目がチカチカします。
ちゃんとプロの言うことは聴くものです。
でも、少し乾かしてから再び着けると良い感じです。
涼やかで暑さを感じません。
薬局の人が教えてくれたように今後は一滴垂らすだけにすれば、暑い日でもマスクを着け続けられるように思います。
感染防止のマスクと暑さ対策のハッカ油が欠かせない夏です。

 2020年6月16日(火) 犯罪小説集 (著・吉田修一)
犯罪小説集 (著・吉田修一)
吉田修一さんの「犯罪小説集」を読みました。
幼女殺害、保険金殺人、会社の金をカジノにつぎ込む、過疎地大量殺人、借金苦殺人といったかつて世の中がザワついた犯罪を連想させる短編小説集でした。
「なぜ、どうして犯罪を犯したのか」ということよりも、罪を犯す者を取り巻く者たちの「その犯罪が起こるまでと、その犯罪が起きてから」が巧みに描かれているなあと思いました。
どうにかなった、どうにかできた、でも罪を犯してしまった、そして、人は歩む道を少し間違えてしまうだけで罪を犯してしまうと知る作品でした。

 2020年6月13日(土) 携帯電話のバッテリー
7日20時間31分54秒
携帯電話のバッテリーの持ちが一週間越えです。
基本的な連絡はパソコンメールでやり取りしているし、移動中の調べ物はタブレットを使っているので携帯電話は本来の用途である電話以外では触れることもはないのです。
電話だって、メール連絡のほうが言いたいことが確実に伝わるので、滅多なことでかけることはありません。
なので、一週間持ちは当たり前なんだと思うのですが、できれば10日くらいは持たなかなあと先月同様思う次第であります。
一週間持ちだと月に4回の充電ですが、10日持ちだと3回で済みます。
どうにかならんモンじゃろうかとつれづれに思います。

 2020年6月12日(金) 買い取りサービス
蕎麦代
最近、スタジオ(事務所)を整理していて、木製の折りたたみ椅子をオフハウスに持ち込んだら一脚100円で買い取ってくれました。
3脚あったので300円です。
まあ、ほんとはもうちょっと高値で買い取ってほしいなあと欲張りなことを思いますが、まあ、20年くらい使っているものですし、粗大ゴミになってしまうと廃棄料金を支払わなければならなくなるので少しでも値段をつけてくれただけでも御の字というものです。
考えてみたら、ゆで太郎で食べた蕎麦が340円ですから、ほぼほぼタダメシ(笑)っていう感じです。
まあ、すべてのものを買い取ってもらえるとは思いませんが、捨てる前にオフハウスに持ち込むのも良いものだと思いました。
買い取ってもらったら、いずれ中古として購入する人がどこかで使うのでしょうから、椅子も嬉しいのではと思いますし、長年使っていたボクとしても嬉しいワケです。

 2020年6月8日(月) 排水ホース
648円!
昨日の朝、オムレツをつくろうと流し台の中からフライパンを出したら、水が少したまっていました。
「乾かしたはずなのに」と思いながら朝ご飯の支度をしているときに「排水ホースに亀裂が入っているのかも」と考え、ご飯を食べ終えたあと見てみたら、案の定根元から切れていました。
防水テープで補修しても無駄なほどです。
こういったホースは下水管に接合しているのかと思ったのですが、するすると抜けたので、同じようなものがあれば交換してしまおうと思いました。
ただ!
こういう住宅建材的なものが簡単に手に入るものなのか不安でカインズのホームページで確認したら取り扱っているようで、開店時間を見計らい買いに行きました。
そしたら、なんと!
648円という安さでした。

無観客競馬でグリーンチャンネルが朝から無料放送をしてくれているので、昨日も第一レースから競馬をしたかったのですが、台所の水が流せないと生活に支障をきたしてきてしまうので最優先で直しました。
ついでに排水トラップも外してきれいに掃除をしたので、気分的にもすっきりしました。
年末に排水パイプクリーナーを注いでいましたが、これからは外して掃除したほうがきれいになるのではと思いました。
そして!
水が使えないことの不自由さを実感した朝でした。
台所の水が使えないだけでたいへんな苦労だったので、断水とか家中の水が使えなかったらもっとたいへんだろうし、自然災害などで何日間も使えないとしたらと想像するだけで生きていけるのだろうかと不安になります。
水は生活を守る、まさにライフラインなんだとつくづく思い知らされる朝でした。

 2020年6月5日(水) キュウリ!
今年も美味しいです
先月半ばに苗を植えて、フェンスの網を延長したキュウリを今年初めて収穫しました。
今年も、パリッパリで美味しいです。
ほかの苗も花をたくさん咲かせていますので、きっと今年もたくさん獲れると思います。
ナスもプチトマトも花が咲き始めたので順調と思います。
冬の葉物野菜と違い、夏野菜はこうやって実になるので達成感があります。

 2020年6月3日(水) キュウリ栽培
大きくなりました
エクステンション!
こんな感じにからみます
先月半ばに苗を植えたキュウリがグングンと大きくなり実になり始めました。
ボクの自宅にの南側には菱形のフェンスがあり、そのフェンスにツタが絡まるようにキュウリを毎年南側のフェンス際に植えています。
ただ、そのフェンスはそんなに高くないので園芸用のポールを縛り、ネットを張って延長フェンスのようにしなければなりません。
昨日の朝は曇り空で気温も高くなかったのでネット張りをしたところ、夕方には延ばしたツタをネットにさっそく絡みつかせようとしてくれていました。
野菜や植物に意志はないのかもしれないけれど、ボクの「仕掛け」にこうやって乗ってきてくれると嬉しいというか愛しくなるワケですよ、これがまた。
いよいよ、今週末くらいから毎日のようにキュウリが収穫できそうです。


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By;Osamu Hasegawa