商品写真やスナップ写真、モデル撮影のグラビア写真、店舗・建物写真などのほか、取材やインタビュー、原稿作成なども評価が高いフリーカマラマン長谷川修のホームページ。写真撮影のほか、動画の撮影、取材やインタビュー、原稿作成なども承ります。写真コンクールや文学賞などでも入賞や入選し、多くの賞を受賞しています。写真も文章も高評価をいただいています。



【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2019年11月】
 2019年11月30日(土) 名刺の再印刷
名刺の束
名刺を再印刷しました。
前回印刷したときは、デザインがわずかにずれてしまったり、グラデーションが薄かったりと、ちょっと満足できない部分もあったのですが、そこを修正して印刷をお願いしたら、良い感じに仕上がってきました。
前回印刷した名刺はおととしの1月につくっているので、約2年で配り終えたことになります。
なんか、ずいぶんと時間がかかったなあという印象です。
きっと、「はじめまして」とご挨拶する機会が少ない証なんです。
もっと、名刺交換をさせてもらえる機会をつくらなければと、つくづく思います。

 2019年11月29日(金) 晴れたけれど寒い
久しぶりの晴天です。
いつものように夜明け前に南窓の雨戸を開けたら東の空がきれいなオレンジ色でした。
朝日が昇り、北窓の雨戸も開けたら、家の裏の耕作放棄地に霜が降りていました。
晴れたのに、寒いはずです。
でも、昨日までのように冷たい雨が降っての冷え込みではなく、青空が広がる冷え込みなので、そんなに寒さを感じなません。
寒いとか暑いとか気分のもんなのかなあなどとも思ってしまいます。
さあ。
今年も残すところ1ヵ月です。
もうちょっと頑張ってみようと思います。(笑)

 2019年11月27日(水) 晩秋とマウスコンピューター
聖橋近くにて
聖橋近くにて
タブレットの本体とキーボードの接続が不調になり、秋葉原にあるマウスコンピューターのショップに行きました。
お店の方が適切でわかりやすいアドバイスをしてくださったので、けっきょく「修理に出さず」ということにしました。
右から左に「お預かりします」と流せば、いくばくかのお金は稼げるのに、「不具合が本体の接点部なのかキーボードなのか調べるだけでも費用が発生します。そのうえで修理となると金額が大きくなります。本体そのものが正常に使えていてキーボードが接続できないのであればブルートゥースキーボードを購入されるのも選択肢のひとつです」と教えてくださいました。
マウスコンピューターって、こういうところがとても良いと思います。

湯島聖堂から御茶ノ水駅前を経由するルートで帰ってきたのですが、聖橋をくぐったところで木々が秋の色をしていました。
嬉しいことがあったあとは、得てしてこういう嬉しいことを見つけられるものです。
なんか、とても良い一日でした。

 2019年11月26日(火) 強運の持ち主 (著・瀬尾まいこ)
強運の持ち主 (著・瀬尾まいこ)
瀬尾まいこさんの「強運の持ち主」を読みました。
人と一緒に仕事をすることが苦手なので、一人でできる占い師になった女性が主人公の物語です。
占い師といっても特殊な能力を持ってはいないし、困ると占いの師匠や一緒に暮らす彼に頼ったりと心許ないですが、それでもお客とのかかわり方の温かさがストーリー全体に流れています。
最後の場面は都合合わせのようでもありますが、温かくて優しさがあふれる話でした。

 2019年11月25日(月) なんか解せないゴミ
大きな空き缶
ボクのスタジオ(事務所)がある建物の前が、ごみの集積所になっています。
玄関を出た目の前なのでゴミ出しはラクなのですが、マナーがよろしくないヤツが時折り見かけます。
先日、空き缶が燃えるゴミの日に捨てられていて、当然、これは置いてけぼりを喰らっていました。
透明ビニル袋の中には、料理を出すお店とかで使うような大きな空き缶がいっぱい入っています。
もしお店の人がこんなことをしているのだったら、そんな人がつくる料理はきっと美味しくないと思います。
最近、カフェが乱立状態なこともあってどの店なのかわかりませんし、地域外から持ち込まれたものかもしれませんが、ちゃんとしてほしいものです。

 2019年11月22日(金) 青空チェリー (著・豊島ミホ)
青空チェリー(著・豊島ミホ)
豊島ミホさんの「青空チェリー」を読みました。
表題の「青空チェリー」は、女による女のためのR−18文学賞の読者賞の第1回の受賞作品で、エロくてほろ苦いけど純粋な青春物語でした。
登場人物が2人しか出てこないけれど深みのある物語でした。
「なけないこころ」は、初恋を成就させるには床上手にならなけらばと思い込んで奮闘する女心が愛おしいです。
「ハニィ、空が空が灼けているよ」は、戦争に巻き込まれ翻弄されながらも前へ進む女性の意思と逞しさが描かれています。
素敵な短編3作品でした。

 2019年11月19日(火) サーカスの夜に (著・小川糸)
サーカスの夜に(著・小川糸)
小川糸さんの「サーカスの夜に」を読みました。
サーカスの綱渡り師を目指す少年が主人公のストーリーでした。
古い時代設定なのかなあと思うとスマートフォンやウォシュレットが登場したり、日本国内の話なのかなあと思うとヨーロッパが舞台なのではと思うような箇所があったり、どこの、どの時代か設定がわかりませんでした。
たとえば、ウォシュレットは日本では公衆トイレにも付くほど普及しているけど、海外ではまったくと言って良いほど普及していないそうで、ということはサーカスの会場にはウォシュレットがないと思われるのに、主人公はあるはずもないウォシュレットに感動しちゃったりする場面があって、おいおい、どの時代の、どの国の設定なのさと、一読者としたは置いてけぼりを喰らったような感じです。
話の展開も、なんかありきたりというかご都合主義に思えました。
そもそも、綱渡りって、ど素人が半年くらいの練習で人前に出られるほどの技が身についてしまう簡単なものなのかと思え、ならば、主題であるサーカスの魅力は失われてしまい、その結果、この作品そのものが成立しないのではと思えてきました。
なんか、ちょっと違和感ばかりが鬱積する作品です。

 2019年11月17日(日) 小松菜と青梗菜
順調
先週種を蒔いた小松菜と青梗菜が順調に芽を出してくれました。
たった一週間で発芽だなんて、ビニールハウスの威力は絶大ということだと思います。
ただ、ほうれん草と蕪は、まだまだみたいです。
まあ、ほうれん草はいつも発芽が遅いですし、蕪は甘やかさないようにビニールハウスではなく防虫ネットで育てようと思うので遅くても計算どおりなので良いのです。
寒さが増して鍋が美味しくなってきたので、早く青梗菜が大きくならないかなあと思います。

 2019年11月16日(土) 運転、見合わせ中 (著・畑野智美)
運転、見合わせ中 (著・畑野智美)
畑野智美さんの「運転、見合わせ中」を読みました。
電車が止まったということを軸に、それに関わる乗客や駅員の日常や心情を描くストーリーでした。
こういうひとつの電車を軸にして、それぞれの登場人物の話が展開していくという展開は少し前に読んだ有川浩さんの阪急電車と似ているなあと思いました。
でも、阪急電車と同じくらい、良いエピソードのストーリーがつながっていて、とても良い作品に仕上がっていました。

 2019年11月11日(月) なにもかも久しぶり
久しぶりの自転車
ここのところ、ずずっと複数のプロジェクトに携わらせてもらっていて、ちょっとザワザワっとしています。
ロケ先に直行したり、ロケ先から直帰したりすることが多く、池袋駅からスタジオ(事務所)まで乗っている自転車を使うことがありませんでした。
先週末はザワザワしつつもちょっと一段落したので、久しぶりに自転車に乗りました。
駐輪場で空気入れをお借りしてタイヤをしっかり膨らませ、久しぶりだけど快適に乗れました。
やっぱり自転車は良いです。
特に晴れ渡り澄み渡る空が青くて広い今の季節は、気持ち良いです。

久しぶりの葉物野菜づくり
良い天気の日が続くので、葉物野菜の種を蒔きました。
先シーズンにカインズで見つけたビニールハウスを出して、青梗菜とほうれん草と小松菜の種を蒔きました。
蕪の種も蒔いたのですが、ビニールハウスで育てると葉っぱばかりが大きくなって実にならないので、防虫ネットを張って育てることにします。
実の野菜は厳しい環境のほうが大きく美味しくなるのかなあと思うのです。
ちょっとずつ、ちゃんと野菜づくりを覚えてきたように思う、今シーズンです。

馬単54倍
そんでもって、久しぶりにゆっくり競馬をテレビ観戦できたので、エリザベス女王杯を買ったら馬単が当たりました。
ラヴズオンリーユーは半年ぶりの実戦で馬体重が大幅に増えていて、踏み込みの浅いパドックだったので思い切って馬券外にしました。
最近、乗れていないデムーロ騎手ですし・・・・。
結局、ラッキーライラック、クロコスミア、クロノジェネシスと、ルメール騎手が何とかしちゃうんじゃないかと思いセンテリュオの4頭ボックスの馬単にしたのです。
クロコスミアが軽快に逃げて、直線でセンテリュオが馬群から抜けてくるのではと思えたときには、「おぉ。300倍か」と思いましたし、内ラチ沿いをラッキーライラックが突っ込んできたときには「110倍でも良いや」と思ったのですが、そうは問屋が卸さずクロコスミアは2着でした。
まあ、思う存分、レースを楽しませてもらいましたので、それで良いのです。
まあ、ほんとうは300倍が良かったのですけど・・・・。(笑)


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By;Osamu Hasegawa