商品写真やスナップ写真、モデル撮影のグラビア写真、店舗・建物写真などのほか、取材やインタビュー、原稿作成なども評価が高いフリーカマラマン長谷川修のホームページ。写真撮影のほか、動画の撮影、取材やインタビュー、原稿作成なども承ります。写真コンクールや文学賞などでも入賞や入選し、多くの賞を受賞しています。写真も文章も高評価をいただいています。



【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2019年7月】
 2019年7月31日(日) 壊れ物が相次ぐ
バックアップ用のポータブルハードディスク
データをバックアップしているポータブルハードディスクが、突然ダメになりました。
スタジオ(事務所)のパソコンで作成した写真などのバックアップを取ろうとUSBケーブルをつないでも、うんともすんとも起ちあがってくれません。
ケーブルがダメになったのかと思い別のハードディスクをつないだら、これはきちんと起ちあがります。
しかたないので、ひとまず作成したデータはUSBメモリに保存して持って帰り、あらためて自宅のパソコンにもポータブルハードディスクをつないでみたのですが、やはりダメでした。
バックアップ用なので、自宅かスタジオ(事務所)のパソコンにはデータが保存してあるので、とんでもなく困ることはないのですが、これまで正常に使えていたものがダメになってしまうのは、どこかやるせなさがあります。
それに、データを出したいときに出てこないというのは不便この上もないのです。
残念ですが、新しいポータブルハードディスクを購入しました。

根元から壊れた眼鏡のツル
それと、昨年秋に新しくした眼鏡が壊れてしまいました。
スタジオ(事務所)でちょっと複雑なセッティングをして撮影していて、ディフューザーで囲んだストロボを動かして出ようとしたときに眼鏡がポールにかすり、眼鏡がずれてしまいました。
直そうと思ったら、右のツルがポロリと落ちます。
まさに、ポロリとです。
え〜っ、まだ買ったばかりなのにと思いつつ、ツルが付け替えられるか相談しようと思い、帰りに池袋の東急ハンズにあるクーレンズに寄ったら、まったく違う店になっていました。
また、ここでも、え〜っっていう感じです。

マウスの裏側(埃だらけ)
それと、自宅のパソコンのマウスを壊しかけました。
氷をいっぱい入れて炭酸で焼酎を割ったコップをマウスパットとして使っている大理石もどきの石板に置いて、それを飲みながらパソコン作業をしていたのです。
暑いからか、コップのまわりにできた水滴がいつの間にかコースターに溜まり、溢れていたのです。
そうとは知らず、その薄くできた水たまりにマウスを滑らせてしまい、「ん?!」と思ったときには時すでに遅しでした。
モニタからマウスのポインターが消えてしまい、裏面の赤いランプも消えておりました。
やっちまったぜと思い、そのときは作業途中のデータは保存してパソコンの電源を落とし、翌日に新しくマウスを買ってきたのです。
ところが!
「もしかしたら直っているかも」と思って電源を入れたら、あらら、案の定、何の支障もなく使えるようになっていました。
ううぅ。
せっかく買ってきたマウスが無駄になってしまいました。
ノートパソコンタブレットを買ってからほとんど使っていないし、どうしたモンじゃろうと悩みごとが増えてしまいました。

そして、炭酸で割った焼酎を飲んでいるコップをスポンジで洗っているときにパキッと割れて、指をちょっと切ってしまいました。

ポータブルハードディスクがダメになり、眼鏡も壊れてクーレンズもなくなっちゃって、マウスを壊しそうになり、果てはコップが割れて指をケガするなんて、こんなことが立て続けに起こるともっと良からぬことが勃発するんじゃないかと不安に慄いてしまいます。
気を引き締めねばっていう感じです。

 2019年7月30日(火) 選んだ孤独はよい孤独(著・山内マリコ)
選んだ孤独はよい孤独 (著・山内マリコ)
山内マリコさんの「選んだ孤独はよい孤独」を読みました。
それぞれ違う暮らしをする、いろいろなタイプの登場人物と周辺との人間関係が描かれる作品です。
きっと、自分の周辺にたくさんの人がいても、突き詰めれば人は孤独なんです。
それは、「選んだ」と能動的な言葉のタイトルですが、選ぼうが選ばずとも人は孤独であり、それは良かろうが悪かろうが人として受け入れざるを得ないというようなことなんだろうなあと、つらつらと思いました。

 2019年7月29日(月) スタジオ(事務所)近くがカフェ合戦
新しいカフェ
新しいカフェ
ボクのスタジオ(事務所)の近くにカフェが2つも開店しました。
ひとつは5月末くらいに開店したようで、初日は注文待ちの列がお茶の水女子大学の正門前よりも先に伸びるくらいの賑わいでしたが、今は行列ができることはないです。
行列ができたときには「どんなに美味しいのだろうか」と興味をそそる反面、「これが毎日あるのか」とちょっとばかり憂鬱になるなあと案じました。
でも、開店して一週間くらいで平穏になったということは「列に並んでも買い求めた人たちが再び買わない(リピーターが少ない)」ということであり、あんまり美味しくないのかなあと思い、ボクは興味はなくなりました。

少し前に閉店したビル地下の床屋さんのあとにもカフェができました。
目立たない地下のカフェってどんなもんなのだろうと、こういうお店の経営のことを良くわからないモノは思ってしまうものです。

いやー。
それにしても、ボクのスタジオ(事務所)の一階のカフェ、今度開店した2つのカフェ、昔からあるビー玉とFuuと、わずか200メートル足らずのところがなんかカフェ通りの様相を呈してきました。
むむむ。
かつて茗荷谷駅周辺は牛丼戦争みたいな状況でしたが、ボクのスタジオ(事務所)の周辺はカフェ合戦っていう感じです。
果たして喰い合うのか共存共栄となるのか、外野は外野の眺め方をしようと思います。

 2019年7月28日(日) 夜中の鳴き声
ボクの部屋は南北と東に窓があり、南側が空き地で北側は田んぼです、
なので、窓を開けさえすれば、けっこう涼しいのです。
ところが、窓を開けて眠ると、白鷺と鴨と蛙の鳴き声に悩まされます。
鳥の鳴き声って、森の中とかで聴くと「おぉ、大自然じゃ。癒されるのぉ」とかって思いますが、すやすやと眠っている夜中に聴こえてくると騒音でしかありません。
しかも白鷺の声って甲高くてヒステリックだし、鴨は重低音で怒りを貯め込んでいる感じで、その甲高さと重低音のハーモニーってなかなかエキセントリックです。
網戸にして南北に吹き抜ける涼しい風のおかげで快適な夢見心地に、「おいっ!」っていう感じです。
寝ぼけ眼で録音して、音データをグーグルドライブにアップしましたので、聞いてみてください。

「白鷺と鴨と蛙」(グーグルドライブのページが開きます)

それにしても、夜中に鳴かんでも良いと思うんです。
そもそも鳥っていうのは暗いのは苦手なんじゃないんでしょうか。
第一、夏休みなんですから、早寝早起きをしなきゃっていう心構えでいなきゃいかんのではなかろうかと思うんです、鳥だって。
まあ、鳥には夏休みなんて関係ないんでしょうけれども。
春先には雉も棲みついたみたいですし、白鷺や鴨などが塒をつくるなんていうのは自然豊かと言えるのかもしれませんが、それでもなあと思うんです。

 2019年7月27日(土) 台風襲来?
なつぞら
今週半ばくらいに梅雨が明けたようで、いよいよ夏本番です。
白い雲に青い空、まさに夏空です。
でも、台風がやってきているようで、梅雨明けのニュースのあとに「直撃する可能性がある関東の週末は厳重に注意」と気象庁は声高でしたが、厳重注意と予想した関東地方は雨の“あの字”もありません。

太平洋高気圧が張り出したからこそ梅雨が明けたワケで、その高気圧の縁が進路になることから関東を直撃しないことは気象素人だって分かるワケです。
そんなに勢力があるワケではないので、おそらく関東地方にやってきても大雨までにもならないと思うんです。
夏休み本番の週末は隅田川花火大会や新橋こいち祭りとかイベントが多いのですから、気象庁が世迷言をほざくのはいい加減にしてほしいものです。
それに、こんなダメダメぶりが続くと、ほんとうに避難が必要なときに「どうせ誤報じゃけぇ、言うこと聞かんでえぇじゃろ」という心理にってしまうと思うんです。
何十億円もかけて打ち上げた衛星で観測しているのですから、それこそ命を懸けて予想してもらいたいものです。

 2019年7月26日(金) 新しい鞄
新しい鞄
ファスナー部分が外れてしまいました
今日から鞄を新しくします。
今まで使っていた鞄は、ファスナーが布から外れてしまい穴が開いてきたのです。
穴は大きくないのでモノが飛び出すことはないのですが、全開にしたときにファスナーの噛み合わせが悪くなって閉めづらくなってきていました。
だんだん穴が大きくなってモノを落としてしまったり、ファスナーが噛み合わなくなって閉まらなくなっては良くないので、何か良い鞄はないかと物色はしていました。
たとえば、今まで使っていたブランドで同じようなものはないかなあと思って、お店やインターネットを捜し歩いたのですが、なんかピンときたものがありませんでした。
どうしたものかと思っている中で「ショルダーバッグではなくボディバッグが良いのでは」と気づき、見つけたのが、今日から使う鞄です。
今までの鞄に比べて半分くらいの大きさですが、同じ量のモノが収納できます。
ちょっと窮屈ぎみですが、今までのものが余裕あり過ぎというのもあるので、ちょうど良いのではと思います。
まあ、これを使ってみてダメでも惜しくない金額でしたから、しばらく使い続けてみようと思います。

 2019年7月24日(水) ナスひとつ収穫
ピーマン、ナス、獅子唐
昨日くらいからほんのわずか太陽が雲間から顔をのぞかせてくれて、徐々に夏らしくなってきました。
自宅の菜園では、初めてナスを1個ですが収穫しました。
今日くらいに梅雨明けになるでしょうから、少し前に花が咲き始めたナスもしっかり実になってくれたら良いなあと思います。
今年初めて蒔いてみた絹さや最初のころは勢いがあって良かったのですが、蒔き時が遅かったからか大きく成長できませんでした。
でも、キュウリ、ピーマン、獅子唐、プチトマトは例年どおりにたくさん採れているし、シソは冷や奴に載せるだけではなくジュースにしもしたし、枝豆ももうすぐ収穫できそうです。
ということもあり、ナスも何とかなってほしいものです。

 2019年7月23日(火) マゼンタ100(著・日向蓬)
マゼンタ100 (著・日向蓬)
日向蓬さんの「マゼンタ100(第1回女による女のためのR−18文学賞読者賞受賞作品)」を読みました。
おそらく高校生くらいと思われる少女がバブル期のピークに出会った大人の男の影響から抜けきらないまま大人になった様を描いていた作品です。
R18文学賞というだけに性の描写もありますが、そこにはエロさではなく、現実逃避というか、自分の本質に向かっていくというか、切なさがあります。
そして、そうしなければならなない切迫感もあって、なんか胸の奥がキリキリする感じでした。

 2019年7月21日(日) そして、バトンは渡された (著・瀬尾まいこ)
そして、バトンは渡された (著・瀬尾まいこ)
瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」を読みました。
父親が3回、母親が2回代わりながら、それぞれの親たちからたっぷりの愛情を注がれて育ってきた女の子の物語です。
ストーリーが、その女の子の小学校時代と高校時代を行き来しながら展開していきますが、わかりやすい構成で上手いなあと思いました。
それに、瀬尾さんの作品を読むのは「優しい音楽」以来ですが、「おしまいのデート」や「天国はまだ遠く」など登場人物の設定がきっちり描かれているから、ひとりでに物語が紡がれているように思います。
この作品の中でいえば、一回しか登場しない高校の同級生さえも、その役割というかキャラクターが目に浮かぶのです。
こういうのは、ほんと上手いなあと思うのです。
だから、大団円の第2章では、読んでいるボクも主人公の家族の一員じゃないかと錯覚して感動し泣けました。

 2019年7月20日(土) メトロ文学館の優秀賞作品の展示
最初のあたりに展示されていました
三越前駅の連絡通路
先日、優秀賞受賞の通知が届いたメトロ文学館の作品が、三越前駅のコンコースで展示されたので見てきました。
昨年は入選だったので真ん中あたりの展示でしたが、今回は主催者挨拶のすぐあとの最初のあたりに展示されていました。
人が多く通るところに展示されるっていうのは、やはり誇らしいなあと思います。
秋にも募集があると思うので、次回も忘れずに応募しようと思うし、賞をいただける作品をつくるように頑張らねばと思うのです。

 2019年7月19日(金) ぎょらん (著・町田そのこ)
ぎょらん(著・町田そのこ)
町田そのこさんの「ぎょらん」を読みました。
人が生きてきた中で溜め込んだ恨み言や苦しみが亡くなる瞬間に固まって赤く透明な玉になり、その形状や質感から「ぎょらん」と呼び、それを口の中で噛み砕いて食べると死者が残したい思いが理解できるのだそうです。
そんなぎょらんによって引きこもりになったり心を壊れてしまったり人をとりまく物語です。
でも、ぎょらんはどうやら悪意だけでできるのではなく、感謝や良い思い出でできることもあり、受け取る人によって違いがあるようです。
きっと、「その人の死」をどう受け止めたか、どう感じたか、どういう気持ちだったのか、そういうことがぎょらんの正体であり、ぎょらんの質が違ってくるのだというストーリーなんだと思います。

 2019年7月18日(木) 梅雨の合間の満月
満月に満足
先月下旬からずっと天候が不順で家の庭の菜園の野菜たちの生育が悪くてがっかりの毎日ですが、昨日の午後は青空がのぞき、夜は満月が見えました。
太陽も月もいなくなっちゃんじゃないかと不安に思えるくらい、久しぶりに見ました。
薄雲をまとって黄金色に輝く月を見て、ちょっとホッとしました。
今やってきている台風が梅雨前線を蹴散らかして梅雨明けになるのではと目論んでいたのですが、さすがにそんなにうまいこといかないようで、ずっと天候は悪いままのようです。

そうそう。
秋や冬の満月は東や東北東あたりに出しますが、夏の満月は東南東方面に出てくるものなのですね。
月も太陽と同じように、顔を出すところが季節で変わっていくことを今さらですが知りました。

 2019年7月17日(水) おまじない (著・西加奈子) 
おまじない (著・西加奈子)
西加奈子さんの「おまじない」を読みました。
う〜む。
この作品は、なんかの書評で知って読んではみたのですが、あんまり理解できないっていう感じでした。
何が何やらっていう思いが募る一冊でした。
何が何やらっていう思いが募るとしても、書評に載るような作品なので、きっと、素晴らしいんだと思います。
だから、きっと理解できないボクは莫迦なんだと思います。

 2019年7月16日(火) あおい (著・西加奈子)
あおい (著・西加奈子)
西加奈子さんのデビュー作品「あおい」を読みました。
う〜む。
なんか、難しいというか、あんまり理解できないっていう感じです。
「サムのこと」という短編作品も収録されているのですが、「言いたいことは?」「テーマは?」と思えてくるのは、きっとボクの読解力のなさであり、莫迦だからなのかもしれません。
よくよく考えると、ずいぶん前に読んだ「きりこについて」もそうなのですが、きっと登場人物に共感できないというか一体になれないというか、そんななので物語の中に入っていけないように思います。
まあ、共感できなくても一体になれなくても理解できる人はいるワケで、理解できないボクはやっぱり莫迦ってことなんだと思います。

 2019年7月15日(月) ワンナイト (著・大嶋真寿美)
ワンナイト (著・大嶋真寿美)
大嶋真寿美さんの「ワンナイト」を読みました。
ひとつの合コンをきっかけに出会った男女が結びついたり結婚生活にピリオドを打ったり過去の結婚生活に思いをはせたりする物語です。
それぞれのエピソードは面白いのですが、なんかまとまり過ぎているようでストーリー全体としては「良くあるお話」という感じだったように思います。
というか、大嶋真寿美さんの小説はもっと深みがあると思いましたが、今回の作品はそうでもなかったのは読む前の期待値が高かったからなのかもしれません。

 2019年7月14日(日) 屋上のウィンドノーツ (著・額賀澪)
屋上のウィンドノーツ (著・額賀澪)
額賀澪さんの松本清張賞受賞作品「屋上のウィンドノーツ」を読みました。
幼いころから周りの人とのかかわりや間合いに悩み、なじめずに来してきた少女が高校で出会った先輩に背中を押されて(半ば強引に)吹奏楽部に入部し、東日本大会コンクールを目指すストーリーです。
ずいぶん前に読んだ中田永一さんの「くちびるに歌を」と似たような感じですが、まあ、こういった青春物語はこうなってしまうんでしょうか。
とは言え、「くちびるに歌を」には心が打ち震えましたし、この「屋上のウィンドノーツ」にも感動しました。
涙も出してしまいました。
こういう話にウルッとくるのは、ボクもまだまだ青春なのかもしれません。(笑)
あっ。
ただ、青いだけかもしれませんが。

 2019年7月13日(土) いい加減に晴れてくれんかのぅ
枯れてしまいました
花が咲くナス
梅雨だからっていくら何でも雨が降り続きすぎでしょ、と思うくらい天候がさえません。
青い空と眩しい太陽が輝くカリッと晴天って、いつだったか忘れてしまうほど目にしていません。
先月後半に全国12都市でロケ撮影させていただいていたときもあんまり天気が良くなったので、1ヵ月近くはどんよりとした曇り空もしくは雨っていう日が続いていると思います。
だからなのか、5月下旬に植えたナスの苗が枯れてしまいました。
ほかの品種の苗では一つだけ実になりましたが、小さいままで大きくなる気配がありません。
インターネットで調べると、ナスは低温にも弱いそうで、それも原因なのかもしれません。
花がたくさん咲いている苗がありますが、この先どうなるのかわかりません。
ほかでもナスやトマト、ジャガイモなどが育たないという話が伝わってきます。
このままでは野菜が不足して値上がりするかもしれません。
プロの農家の皆さんが苦闘されても育たないという難儀な気候なのですから、ボクのような素人ではお手上げっていう感じです。
それでも、枯れた苗は、もうしばらく様子を見ようと思います。
あと一週間もすれば梅雨が明けるでしょうし、そうしたらどうしようもないくらいの暑さになると思うので、復活してくれたらなあと願っているのです。

 2019年7月12日(金) ETCカード
新しいETCカード
なにやら、「割賦販売法の一部を改正する法律に基づくセキュリティ対策の一環」ということで、ETC一体型のクレジットカードが使えなくなるそうで、新しいクレジットカードとETCカードが送られていきました。
クレジットカードは、ずいぶん前にETCを利用を始めるにあたり、ロケ撮影などで地方へ行ったときにレンタカーを借りることもあって何かと便利かなあ思い、ETC一体型カードへ切り替えていたのです。
春の終わりごろだったか、「ETC一体型のカードは使えなくなるけん、クレジットカードとETCカードを新たに1枚ずつ送るけぇ、受け取ってちょ」という旨の通知が届いたときには、めんどくせぇなあと思いました。
でも、地方へ行ってもレンタカーを借りることはあまりなく、借りたとしても有料道路を利用することは皆無な状況でした。
なので、一体型じゃなくても良いワケで、不便になるワケではないのかなあと思います。
そもそもの「割賦販売法の一部を改正する」という理由や目的が何か良くわかりませんが、まあ、たまには(笑)素直に従おうと思います。

 2019年7月10日(水) ヤマダ電機のポイントで4Kテレビ
ポイントを使い切り
ヤマダ電機のポイントが貯まりに貯まっていて、買い物するたびに「いい加減にポイント交換せにゃあいかんよ。1回で使えるのは10万ポイントなんじゃけぇ(まあ、こんな言い方はしませんが)」とレジの人に言われていました。
でも、なんか貯まったポイント数が大きいだけに、中途半端なもので使いたくないなあと思っていたのです。

そんな中、少し前に録画用のブルーレイディスクを購入しようとテレビ売り場へ行ったら4Kテレビが展示されていて、15万円くらいでした。
ラグビーワールドカップもあるし、来年はオリンピックだし、親父が「4Kや8K番組を観てみたい」と言い出すし、そんないろんなことが重なって4Kテレビと交換しようと考え始めました。
その後、どのメーカーが良いのか調べたり、値段は下がらないものかとちょくちょくチェックしたりして、けっきょく、テレビを貯まったポイントに不足分を支払ってパナソニックの4Kテレビを購入したのです。

いやー。
4Kテレビ、美しいです。
音も良いです。
4K放送ではない地上波放送とBS放送も美しくする装置が入っているそうで、4K放送じゃなくても美しいです。
ただ!
高精細なだけに、人の顔のシミやシワがはっきり見えます。
「じぇじぇ。コイツって、こんなに汚ねぇ顔だったのか」と衝撃的な思いになる女優や女子アナがけっこう多くいるのが、がっかりなところです。

 2019年7月7日(日) 参議院議員選挙
選挙ポスター
いよいよ、参議院議員選挙が始まりました。
学生時代にアルバイトをさせてもらったロッテリアの先輩の熊谷さんが、埼玉選挙区から立候補しています。
当然のこと(笑)ながら、熊谷さんの選挙ポスターの写真はボクが撮影させていただきました。
ということは、ボクが撮影させてもらった写真が埼玉県中に貼られているということです。
熊谷さんがさいたま市議だったときには熊谷さんのポスターはさいたま市内しか貼られていなかったけれど、今度は参議院議員選挙ですから埼玉県内全域に貼り出されています。

そうそう。
選挙ポスターって、良く見たら掲示責任者と印刷会社の名前と住所が書かれています。
どういった決まりなのかわかりませんが、撮影者の名前は書かなくても良いのでしょうか。
まあ、顔写真を使わず文字だけのポスターもあるので書かなくても良いのかなあなどとも思います。

でも、しかし!
熊谷さんとボクの仲なのだし、撮影者の名前だけでも書いてくてくれても良さそうなものなのに、とも思います。
って、まあ、ボクみたいなものの名前が出ていたら、受かるものも受からなくなってしまいます。

と、選挙のことは良くわからないので、ここで書いたことが熊谷さんにご迷惑をおかけすることになってはいけないので、「熊谷さんの選挙ポスターの写真はボクが撮らせてもらった」という事実だけにとどめたいと思います。

 2019年7月6日(土) 久しぶりのスタジオ(事務所)
スタジオのドア
先月半ばから始まった全国12都市でロケ撮影をさせていただくプロジェクトが終わり、昨日、久しぶりにスタジオ(事務所)へ行きました。
水曜日に札幌から帰ってきておととい行きたかったのですが、雨が強く降っていたし、ちょっと休息しようとも思い、あらためて昨日スタジオ(事務所)へ行った次第です。
21日にスタジオ(事務所)で撮影をして以来ですから、実に2週間ぶりです。
こんなにも長くスタジオ(事務所)へ行かなかったことは初めてで、久しぶりに行ったらどうなっているのだろうと、ちょっと案じましたが、まったく変わることなく、それまでどおりでした。
まあ、何か変わっていたら、それがそれで面倒なんですけど・・・・。
「変わらずに、ここにあってくれる」というのはホッとするし、拠り所というか居場所というか、そういうところがあることが支えになってくれているのだなあと、つくづくありがたく思う一日でした。

 2019年7月4日(木) ひとつの撮影プロジェクトの完遂
お土産いっぱい
先月半ばから始まった全国12都市でロケ撮影をさせていただくプロジェクトが、昨日で無事に終了しました。
今回は、鹿児島、福岡、松江、高松を第1カテゴリーでまわり、第2カテゴリーで富山、大阪、名古屋へ行き、沖縄だけ別枠で往復しました。
そして、週明けにさいたま、都内と2ヵ所でロケ撮影を行い、仙台と札幌で大団円となった次第です。

今回も、大きなトラブルもなく、すこぶるスムーズに撮影できました。
これもそれも、撮影させていただく先で、いろいろな方がいろいろ細やかな準備や段取り、ご配慮をしていただいていたおかげなんです。
つくづく、ありがたいなあと思います。

それと、電車や飛行機に事故などによる遅れがなかったおかげもあります。
昨日、札幌から帰ってくるときに大雨が降り続く鹿児島へ向かう飛行機の運航状況を見たら、ずらっと「到着済み」が並んでいました。
いやー。
あんな大雨でも、きちんと飛ばすなんてすごいなあと、つくづく思います。
飛ばすためには、きっとたいへんな作業を慎重に積み重ねるのだろうなあと想像します。

なんか、いろいろな方々のおかげなんだなあと、今回もつくづく思いました。
そういう思いをきちんと持ちながら、週明けから始まるプロジェクトに臨もうと思います。


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By;Osamu Hasegawa