商品写真やスナップ写真、モデル撮影のグラビア写真、店舗・建物写真などのほか、取材やインタビュー、原稿作成なども評価が高いフリーカマラマン長谷川修のホームページ。写真撮影のほか、動画の撮影、取材やインタビュー、原稿作成なども承ります。写真コンクールや文学賞などでも入賞や入選し、多くの賞を受賞しています。写真も文章も高評価をいただいています。



【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2010年9月と10月】
 2010年10月31日(日) 天皇賞・秋
今日は、天皇賞・秋ですね。古馬G1戦線の緒戦です。
前走は敗れましたが、ブエナビスタの巻き返しがありそうです。それと、東京競馬場と相性の良いシンゲンも、休み明けを良い形で勝って7歳になって充実期を迎えたようです。
この2頭を軸に、調子を維持しているアーネストリーと牡馬の実力馬ジャガーメイルは人気ですが押えたいところです。穴っぽいところでは、後藤騎手に戻るネヴァブションはダメでしょうかね。
もっと穴っぽいところは、トウショウシロッコを狙っています。7歳ですが、夏を越して調子を上げています。複勝で9倍つくので、単勝と複勝をちょっとずつ買いたいです。
アリゼオも注目していますが、大外枠になったことが大きなマイナス要素です。内側が伸びる馬場状態で、大外枠から内にもぐりこむというのは難しいでしょう。
それと、人気を集めるペルーサですが出遅れ癖があり、両刃の剣的な戦績でもあるので、この2頭は、今回は切ります。


 2010年10月30日(土) ラッキーデー!
無事に、山形から帰ってきました。
台風が再接近する前なのか、雨も風も弱めの中、帰ってこられました。
ラッキーです。

山形は、標高の高い山の頂には雪がかぶり、野の田んぼには何十羽もの白鳥が飛来して、すっかり冬模様でした。でも、山々の樹木は紅葉せずに緑でした。秋を通り越して冬になってしまったようです。

そうそう。
帰ってきたら、車が修理から戻っていました。
夏にヒョウの被害で凹んでしまい、修理に出していたのです。
帰ってきて、カースペースに停まっている車を見たら、思わず頬ずりしちゃいました、雨ですのに。
いやー。嬉しい。
今日は、ほんとラッキーデーです。

 2010年10月29日(金) 山形
今、山形です。
明日の朝からの取材撮影に備え、前泊なのです。
夕食は、山形名物の蕎麦をいただきました。やっぱり、旨かったです。
こんなに旨いものを食べているモンテディオ山形には、大宮アルディージャが勝てないのは無理もないかもしれません。(笑)
明日の夜に帰るのですが、台風は大丈夫でしょうか。
帰る時間帯に関東地方に再接近しそうな感じですよね。無事に帰りたい・・・・。

 2010年10月27日(水) Photoshop CS5のセミナー
今日は、JPS(日本写真家協会)でフォトショップのセミナーがありました。
環境設定から始まってヒストグラムの見方やトーンカーブの使い方、そして色相と彩度についてと、盛りだくさんの内容でした。
フォトショップの使用歴は長いのですが、自己流というか我流を積み重ねながらっていう感じでしたので、まさに「目からウロコ」でした。
カメラマンは、撮影時に表現したい目標に向かって最大の努力をしますが、撮影のときには完成できないこともありますから、フォトショップはそれを補完するアイテムとして最高のツールだと思います。
これから、ガンガン使っていきますよ、フォトショップ。

 2010年10月25日(月) 秋が深まりました
暑い暑いと大騒ぎしていたのに、このごろは朝も夜も寒く感じるくらいになりました。
朝は、布団から抜け出すのが億劫に感じます。
わが身の勝手さを痛感します。
来月は撮影の予定が、ぎっしり詰まりました。
計画と準備を入念にしなければ。

 2010年10月24日(日) 白岡町美術家協会展、終了しました
4日間に渡って開催された白岡町美術家協会展が、終了しました。
運営役員の一人として準備に精を出してきたせいか、終わってしまうと寂しいものですね。
まさに、祭りのあと、っていう感じです。


昨日の夜は、白岡町美術家協会の懇親会でした。
ビンゴゲームでは、会員の方が作られた陶器の一輪挿しをいただきました。

そうそう。
会期中に展示した作品を白岡町美術家協会のホームページの展覧会出品作品に掲載しています。
こちらも、ぜひご覧ください。

 2010年10月22日(金) 白岡町美術家協会展が開幕です
いよいよ、第9回白岡町美術家協会展が開幕しました。
昨日は小雨が降る中で作品搬入と展示を午前中に行い、午後からご来場の皆さんをお迎えしました。足元が悪い中、たくさんの方にお越しいただきました。
クジで当たる会員作品の虎のレリーフです。
確率は1000分の1と低いですが、昨年も同様の方法で当たりが出ました!
こちらもクジで当たる会員作品写真とフォトフレームです。
こちらの確率は250分の1と比較的当たりやすく、当たった人もでました!
こちらはクジではなく、ご希望の方に差し上げる会員作品のお香立てです。
ただ、数に限りがありますので、ご来場はお早く!

今日、金曜日も、平日にもかかわらず大勢の方にご覧いただき、さまざまなご意見やご感想をお寄せいただきました。
明日は、秋晴れの好天のようですのでドライブや小旅行に出かけたくなるかもしれませんが、「秋こそ芸術!」ですので、白岡町美術家協会展の会場へ足をお運びください。
お待ちいたしております。

 2010年10月20日(水) わんぱく天国
どんなきっかけだったかわかりませんが、「わんぱく天国」という小説を無性に読み返したい気持ちになり、本棚を探したのですが見つからないのです。
「わんぱく天国」は、ボクが中学生のときだったかに買った文庫本で、少年たちが主人公で、縄張り争いや大人たちから隠れた遊びなどを通じて子どもたちがたくましくなっていく姿を描いたものです。
なんか、無性に読みたくなって探したのですが、見つかりません。
捨てることはないので、家のどこかにあるはずなのです。
なんか、大切な宝物を見失ってしまったような気がします。
探そう!

 2010年10月19日(火) 写真展めぐり
今日は、昨日撮影させていただいた写真を四谷と六本木のプロダクションへお届けしてきました。
六本木といえばミッドタウンにフジフィルムのフォトサロンがあるので、お届けしたあと大木島毅さんの写真展「日本列島 心の風景」を拝見しました。
北海道から九州まで、まさに日本列島の四季を八セルブラッドの正方形のフレームで切り取った写真に圧倒されました。
恵比寿の東京都写真美術館で行われている、開催を忘れていた「日本写真作家協会展」へ行きました。入選の栄誉をいただいたのに、忘れちゃあいけませんよね。
入選したボクの作品も、展示されていました。
たくさんの作品の中のひとつですので、あまり目立たないですが、でも、展示されているのを見るとちょっと誇らしいです。
掲出されている挨拶文には「応募者数720名応募点数2042点のうち、166名の作品が入賞入選した」とありました。けっこう大勢の人が応募をした中で入選をいただいたのだなあと、あらためて感じました。
会場全体を見て思ったのは、会員作品にも入選作品にも合成写真が多くあり、写真なのかグラフィックデザインなのか混沌としているように思えます。けっしてパソコン処理を否定はしませんが、あまりにも多用していると飽食の感は否めません。
それに、「うまい!」と思うような合成写真もありませんでしたし。
ひところ、フィルム時代に用いていたコラージュのほうが、芸術ぽかったように思います。
事務所へ戻る途中、銀座のニコンサロンとキヤノンサロンの写真展も拝見し、今日は、いろいろな写真を見て、さまざまに刺激を受けました。
もうちょっと、ボクも頑張らなければ。と。

 2010年10月18日(月) ザワザワを言い訳に
ここのところ、ザワザワしています。
今週木曜日から始まる「白岡町美術家協会展」に向けて、この前の土曜日と日曜日に、会員皆さんの作品の撮影をさせてもらいました。
撮影させてもらった画像は、出品記念ハガキにしたり来場者プレゼントのハガキにしたり、ホームページや作品目録に掲載したりと、いろいろな形で生かしていくのですが、きちんと撮影をし、きちんと色調補正などをしなければならないので気が抜けません。なんといっても、皆さんが力を込めて作られた作品なのですから、きちんと写真で表現しなければ、とボクも力が入ります。

しかも、今日は、2つのクライアントさんの撮影をさせていただいたので、ちょっとへべへべです。撮影後の画像処理が2つあって、白岡町美術家協会展の準備と、なんかザワザワして、へべへべです。

そんな中。
日本写真作家協会から、入選に対して表彰状や作品目録が届きました。

こういうのをいただくと、やっぱり嬉しいものですね。
あれ?
この展覧会って、もう始まっているかも?
って、この前の土曜日からじゃないですか。
行かねば!

 2010年10月15日(金) プリンタが動かなくなりました
むむむ。
事務所(スタジオ)でフォトショップCS5をいろいろ試していて、良さそうな画像ができたのでプリントアウトしてみたくなり、プリンタの電源を入れたら「プリントヘッドがどうこう」というエラーメッセージが出てしまいました。
サービスセンターに問合せをしたら「修理に出すしかない」というのです。修理代は1万円ちょっとかかるとのことでした。
修理に1万円以上かかるのなら、新しいプリンタを買ったほうがよさそうです。
そこそこのプリンタは、2万円ちょっとですからね。
でも、なんかもったいないなあ。
修理代1万円ちょっとというのは、2万円ちょっとで新品を買わそうというメーカー側の戦略でしょうか。って、うがった見方ですかね。(笑)

 2010年10月14日(木) Photoshop CS5
ぐふふ。(笑)
フォトショップをCS5へアップグレードしました。
いろいろな機能が追加されて、映像表現の幅が広がっていきます。
「デジタル処理した映像は写真じゃない」と言う方がいますが、ボクは少し違う考え方をしています。

フィルムでの撮影でも、レンズ前にフィルターをかけていましたし、暗室作業でも覆い焼きや焼き込み、ソラリゼーションなどの技法を用いていました。
また、現像液自体も、薬剤を調合することでローキーやハイキー、軟調や硬調などと表現ができるのです。
同様に、デジタルになってからの処理方法も、フィルムの処理方法の延長線上にあるのかなあという感覚です。
そして、「技法をどのように使い、どのように映像表現するか」は、創作者に委ねられているのかなあと思うのです。
まさに、「広がった表現技法を、自分の作品でどのように使っていくのか」ということだと思うのです。
ただ、創作者が狙いとする表現が、見る人にきちんと伝わるかどうかは別の話ですし、それこそが難しいところだと思うのですけど。

 2010年10月10日(日) おいし過ぎる毎日王冠
今日は、大津へ取材撮影に行く新幹線の中で毎日王冠の馬券を買いました。
安田記念でおいしい思いをさせてもらったショウワモダンですが、休み明けの上に斤量が59kgというのは酷かもと思い、すっきり切りました。
それと、出遅れ癖があるペルーサは休み明けでもあり、人気なので来てもおいしくないので、これも切りました。同じ3歳馬なら、斤量が55kgのエイシンアポロン(ショウワモダンとか4kg差)や前に行けるアリゼオのほうが魅力的です。人気もないですし。
あとは、距離適正と東京競馬場で良積のあるマイネルスターリー、シルポート、スマイルジャックくらいしかいないのです。少頭数ですし。
なので、エイシンアポロン、アリゼオ、マイネルスターリー、シルポート、スマイルジャックの5頭のボックス馬券を買い、新幹線から東海道線に乗り換えて大津へ向かい仕事をしていました。
仕事を終えて新幹線に乗ったら、馬券を買ったことを思い出し、JRAのホームページを確認したら、1着アリゼオ、2着エイシンアポロンで決まっているじゃないですか。
今日は、取材撮影もばっちりだった上に馬券もおいし過ぎる配当です。
何に使おうかなあ。(笑)


 2010年10月9日(土) 大津へ行ってきます(日帰り)
明日は、大津へ行ってきます。日帰りです。
今、ボクの車は修理中です。
夏にヒョウの被害にあい、屋根やボンネットが凹んでしまったのです。
白岡町一帯にヒョウが降ったので、車の修理が殺到してしまったそうで、修理の順番が今になってしまいました。
門を入ってすぐのところにカーポートがあるのですが、修理に出している今は、家を出るときや帰ってきたときに車がないのでちょっと寂しいです。いつもと違うって、なんかヘンです。


 2010年10月2日(土) 大分へ行ってきます(日帰り)
今、羽田空港のビジネスラウンジです。
青空。まさに秋晴れ。
今から、大分へ取材撮影に行ってきます。日帰りです。
スムーズに取材が進めば、夕方の便で帰ってきたいです。明日に備えて。
そう。明日は、中山競馬へ参戦に行くのです。(笑)
早く帰ってきて、レース予想をしたいです。
G1のスプリングステークスでもありますしね。

 2010年10月1日(金) 今月も、ザワザワ?
今日から10月です。
7月に障害者乗馬大会の撮影へ行ったときに「秋に北海道をバイクで走ったら気持ち良いだろうなあ」と思い、先日もロケに行ったときも「やっぱり秋は北海道へ行くぞ」とあらためて思いました。
でも、なんか、今月はザワザワしそうな感じなんです。
考えてみたら、白岡町美術家協会の協会展が10月21日から始まりますし、その前は準備もあるし。
仕事でも、前半は5日に1回くらいの割合で地方へロケに行く予定があり、後半から11月にかけては、それこそ北海道から沖縄までの各地を取材撮影する予定になっています。
あぁ。けっきょく、今年の秋も、ザワザワなんです。
でもまあ、こういう日々がありがたいですし、嬉しかったりするのです。
う〜む。こういう日々が嬉しいというのは、ある種の病なのかもしれませんね。(自覚)

 2010年9月29日(水) 吉野家は、茗荷谷牛丼戦争に敗れたのでしょうか

ボクの事務所(撮影スタジオ)がある茗荷谷駅近くには、春日通りを隔てて牛丼太郎と吉野家が古くからあり、近頃では牛丼太郎の隣には松家ができ、その隣にはなか卯ができて、ひそかに「茗荷谷牛丼戦争」と呼んでいました。
ボクは、10数年前は牛丼並盛200円だった牛丼太郎一筋です。一時、アメリカ牛肉の問題で吉野家が牛丼を扱わなくなると、350円だったかに値上げという暴挙に出たときには腹が立って「二度と行くもんか」と思っていました。でも、吉野家が牛丼を復活させるや300円に値下げと、イジましい商魂を見せ付けられると、かえってカワイげがあって再び通っています。カレーも美味いし。(笑)
で、吉野家にはまったく興味がなく足を踏み入れることもなかったのですが、吉野家があった場所がラーメンの日高屋に変わっていました、なくなっちゃったということは、吉野家は茗荷谷牛丼戦争に負けちゃったんですね。
まあ、ボクは吉野家には興味がないので、ボクにとってはラーメン屋さんが増えるほうがありがたいです。茗荷谷駅近くには、ラーメン屋さんが少ないですしね。でも、ちょっと哀れみを感じます。
それにしても、茗荷谷という局地戦に敗れただけなのかもしれませんが、巷間ささやかれているように吉野家全体が危険水位なんでしょうかねぇ。

 2010年9月28日(火) 大分で何があるの?
今週末、大分でのイベント関連の取材撮影に行く予定にしていましす。
「土曜日と日曜日の2日間の開催だから、どちらか都合の良い日に取材撮影してきて」という感じだったので、土曜日は中山競馬場へ行って、日曜日に大分へ行こうかなあと思っていました。
そしたら、なんと!
日曜日の夕方の羽田行きの飛行機は、日本航空は予約ができない状態で、全日空もキャンセル待ち状態です。
これって、日曜日中には東京へ帰ってこられないってことです。
月曜日は、朝からと、午後からと2つの撮影予定があるので、是が非でも月曜日には東京にいなければなりません。
しかたがない(笑)ので、いつも競馬場にご一緒するMさんに「競馬は日曜日に移動して」とお願いし、大分へは土曜日に行くことにします。
それにしても、2つの航空会社の夕方の便が満席になってしまうなんて、大分で何があるのでしょうか。ボクが取材撮影に行くイベントは、割と「地元完結型」なので、飛行機うんぬんは関係ないと思うんですよね。
うむむ。いったい何?

 2010年9月27日(月) 写真上達のために
写真専門学校の学生さんが、最近よくアシスタントとして撮影をお手伝いしてくださるのですが、今日、夏休みの課題作品を見せてくれました。
悩んだり苦しんだりした学生時代を思い出しました。
早くうまくなりたい、と気ばかりが焦っていたような学生時代だったように思います。
写真上達のコツってなんだろうと、ふと思ったのですが、写真は「撮る」という経験が一番大切だけど、「観る」という経験も大切なのではと思いました。
「良い写真」がわからないと、良い写真は撮れないと思うのです。
なんというか、例えば、料理人も「美味しい料理」がわかっていないと、美味しい料理が作れないと思うんですよ。
ですので、写真展や美術展などで「良い写真を観る」という経験も大切なのではないかと思うのです。
な〜んていうことを思ってしまいました。


 2010年9月25日(土) 渡邊さんの写真展

昨日、博報堂でのアシスタント時代の先輩、渡邊和俊さんの写真展「庭園・夢窓疎石への旅」へ行ってきました。
独自の技法で表現された素晴しい写真に、ちょっと刺激されました。
「そういう方法もあるのか」と思う一方、「そうじゃなくて、こんな方法もあるのでは」と思いを深めながら鑑賞させていただきました。
写真表現技法は、フィルムでもたくさんありますが、デジタルでもいろいろな方法があるのですね。こういうことの積み重ねが、良い写真を生み出すんだろうなあと思うのです。

 2010年9月22日(水) 北海道は寒いくらいの涼しさ
北海道の朝は、寒いくらいの涼しさです。
朝のニュースでは東京や埼玉では真夏日になる予想なのに、こちらは涼しいです。
もっと長くいたいですが、夕方には東京へ戻らなければならないのは、ちょっと残念です。
仕事で来たのでしかたないです。
今度は、ゆっくり来ます。

 2010年9月21日(火) 爆睡のあとの北海道ロケ撮影
日曜日に仲間とともに友人を弔いに焼香へ行った帰りに大酒を飲みまして、昨日は昼の3時くらいまで寝てました。
久しぶりの二日酔いです。

今日は、これから都内で撮影をしたあと、夜に札幌へ入り、北海道でのロケ撮影に行ってきます。
まあ、明日の夕方には東京へ帰ってこないとならないので、慌しいですが、暑さがぶり返してきた東京を少し離れられます。

 2010年9月19日(日) 秋晴れの空に、思う

澄んだ青空に白く薄い雲。
暑いと言い続けるしかなかった夏から、季節は秋に移っていきます。
今日は、学生時代にロッテリアのアルバイトで一緒に働いた仲間を弔いにお線香をあげに行ってきます。
驚いたし悲しんだし、でも吹っ切らないとならないことです。
いつかまた、どこかで会えることを信じて、暫時さらば。

 2010年9月18日(土) にぎやかな一日
昨日の午前中は、撮影した写真を納品しに2つのプロダクションへ行きました。
ひとつのプロダクションでは「次のプロジェクト」の打合せをして事務所へ戻ってきたら、事務所近くのプロダクションから「頼みたい撮影があるから打合せに来て」と電話です。お昼ご飯を食べつつ打合せしました。ご飯を食べながらの打合せって、ビジネスマンみたいでカッコいいと思いながら・・・・。(笑)
で、事務所へ帰って来て、パソコンで企画書を作っていると、これまた、事務所近くのデザイン事務所から「撮影について相談したいからちょっと来て」という電話です。
気づいてみたら、一日で、納品2つに打合せ3つです。
しかも夜は、地元で白岡町美術家協会の役員会でした。
たくさんの人に会ってたくさん話し、いろんなことをたくさん考える、賑やかな一日でした。


そうそう。
白岡町美術家協会の役員会があるので早めに帰ろうと、夕方の電車に乗ったら、ランドセルを枕に女の子が爆睡してました。
椅子に座った爪先は床に着かないくらい幼い女の子です。
ボクが池袋から乗ったときには、すでに爆睡状態でしたので、渋谷辺りから乗っているのでしょうか。
どこからどこまで通学しているのかわかりませんが、「たいへんだなあ」と思いました。
その一方で、大人たちに混じって電車通学をする、この小さな女の子にたくましさも感じました。

 2010年9月16日(木) けぶるスカイツリー
今日は、スカイツリーの麓にある会社で、製品開発に関わった人たちのインタビュー写真を撮影させていただきました。
「プロジェクト]」のような話もありました。
ひとつの製品を作り出す苦労、そして喜びをたっぷりお聞きしました。


スカイツリーが雨でけぶっていました。

 2010年9月12日(日) 秋競馬開幕

まだまだ暑い日が続きますが、秋競馬が開幕しました。
待ちに待った昨日、参戦(笑)してきました。
まあ、結果は負けちゃいましたが、面白かったです。
前半は少し稼げたのですが、後半に「3連単があたりそう」と思える少頭数のレースがいくつかあり、勝負に行ったら返り討ちにあっちゃいました。
そうそう、何度も儲けられるもんじゃないですよね、競馬で。
でも、やっぱり競馬もビールも生がいいです!

 2010年9月9日(木) 写真を選ぶということ
昨日は、師匠の家へちょっと顔を出してきました。
来年秋の大きな写真展に向けて、作品をセレクトしてるところにお邪魔しちゃいました。
大量に撮影してきた写真の中から500枚くらいに絞り、さらにその中から50枚くらいに絞るのだそうです。
「はじいてしまったら、その写真は、もう日の目を見ないのではと思うから迷うんだよな」
「撮ってきたものは、全て日のあたるところに出してあげたい、でも、そういうわけにはいかない。だから、たいへんなんだよな」
と師匠。
そうなんです。写真を選ぶって、たいへんな作業なんです。
でも、これは写真を撮るものにとっては、大切な作業でもあるのです。

 2010年9月6日(月) 悲しみの底に沈む
学生時代、ロッテリアでのバイトで一緒に仕事をしていた仲間が亡くなりました。
学校を卒業し、バイトをやめてからも、ずうっと交流が続く仲間たちのひとり。
夏の少し前に、「また、みんなで集まろう」と話をしていたのに、忙しさを言い訳に集まれなかったことを悔やんでいます。ものすごく、悔しいです。
悲しみの底に沈んでいます。

 2010年9月5日(日) 悪友たちと
いやー。昨日は、飲んだなあ。
高校時代からの悪友たちと、夕方から朝の3時くらいまで地元で飲んだくれました。
まあ、たわいもない話と少しのエロ話なんですけど、やっぱり楽しい時間でした。
こういうのも、たまに大切だなあ。

 2010年9月3日(金) のぼうの城(夏の読書感想文 2)

新聞記事で「のぼうの城」が紹介されていました。
舞台は埼玉県の名称の由来になった行田市にある忍城でありとても身近で、ストーリーも2万以上の軍勢で押し寄せる石田三成軍を3千の兵力で守り切るというもので、興味を引いたので図書館で借りて読みました。

主人公の成田長親は、でくの坊を略して敬称を付け「のぼう様」と家中の者や民百姓から呼ばれるけれど、まったく気にすることもなく、百姓たちの農作業を手伝う日々を過ごしています。(手伝うといっても、不器用で邪魔になっている)
そうした中、豊臣秀吉が小田原征伐に出陣し、北条家配下の忍城にも石田三成が2万以上の軍勢で攻めてきます。当主の成田氏長は「秀吉に内通しているので、すぐに降伏するように」と言い含めて小田原城へ出向きます。
城代となった長親は、軍使として遣わされた長束正家の不遜傲慢な態度に怒り、降伏から戦いに一変していきます。
このときの心境の変化を、作者は長親に語らせます。

「武ある者が武なき者を足蹴にし、才ある者が才なき者の鼻面をいいように引き回す。これが人の世か。ならばわしはいやじゃ。わしだけはいやじゃ。」と。
強き者が強きを呼んで果てしなく強さを増していく一方で、弱き者は際限なく虐げられ、踏みつけにされ、一片の誇りを持つことも許されない。小才のきく者だけがくるくると回る頭でうまく立ち回り、人がましい顔で幅をきかす。ならば無能で、人が良く、愚直なだけが取り柄の者は、踏み台になったまま死ねというのか。
と。

戦が進むうちに石田軍は忍城を水攻めにしてまで攻め続けますが、結局、小田原落城まで忍城は持ちこたえます。
そして、戦には勝ったけれど勝負には負けた三成にも、作者は語らせます。
「家臣はおろか領民百姓までが成田長親を慕っている。所詮は、利で繋がった我らが勝てる相手ではなかった」と。

読み応えのある、良い本でした。

 2010年9月2日(木) 写真展のご案内

博報堂でのアシスタント時代の先輩、渡邊和俊さんから、写真展のご案内をいただきました。
渡邊さんは、建築写真をメインにされているとお聞きしていました。
庭園の写真って、興味津々です。
行かねばッ!

渡邊和俊写真展「庭園・夢窓疎石への旅」
 日時:9月17日(金)〜30日(木)
 場所:エプソンイメージング
 内容:京都・苔寺(西芳寺)の作庭で知られる「夢窓疎石」。
    瑞泉寺、恵林寺、永保寺、天龍寺、西芳寺の五寺を巡り、独自の画像合成処理による
    立体感ある写真表現で「夢窓国師」の眼差しと存在を追い求めた。
    詳しくは、エプソンのホームページをご覧ください。

 2010年9月1日(水) 今日から9月 秋遠し
今日から9月です。
でも、暑いです。
今年の夏は、いつまで続くのでしょうか。秋はやってくるのでしょうか。
今年の夏は最高気温もそうですが、最低気温が高すぎます。
南北と東の部屋の窓を開ければ涼しい風が通るのですが、今年の夏は、ぜんぜんダメです。
朝まで熱気が冷めずにこもっているので、朝から気温が高いんですよ。
だから、昼間も暑くて、そして夜も熱気が冷めずの繰り返しなんです。
秋が遠いです。


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By;Osamu Hasegawa