商品写真やスナップ写真、モデル撮影のグラビア写真、店舗・建物写真などのほか、取材やインタビュー、原稿作成なども評価が高いフリーカマラマン長谷川修のホームページ。写真撮影のほか、動画の撮影、取材やインタビュー、原稿作成なども承ります。写真コンクールや文学賞などでも入賞や入選し、多くの賞を受賞しています。写真も文章も高評価をいただいています。


【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2010年5月と6月】
 2010年6月30日(水) サッカーボールパン
日本は、残念でした。
頑張ったけれど、「まだまだ」という位置なんだと思います。
それにしても、駒野選手がPKというのは驚きましたし、蹴る前から「あっ。こりゃ、外すだろうな」と思いました。2時間走り続けたあとの、まさに分水嶺のような場面で出てきて大丈夫? って素人からしてみてもヘンですもの。
途中から出てきた岡崎選手や玉田選手はスタミナもあるでしょうし、なんといってもフォワードなんですから。岡崎選手や玉田選手じゃないとするなら、松井選手だったような気がします。
なぜ、駒野選手だったのか。永遠の謎です。

今日の朝は天気もヘンで、池袋に着いたらドシャブリの雨でした。
しかたがないので地下鉄で茗荷谷まで行ったら、雨がやんでるじゃないですか。もう少し待てば、自転車で来られたかもと思いつつお昼ご飯に出歩くのは面倒に思ったので、茗荷谷の駅ビルにあるパン屋さんでパンを購入して事務所に向かうことにしました。

なんと、パンまでサッカーです
なんと、ここでも、サッカーです。サッカーボールの形をしたパンです。まあ、「時流だしね」と思い、買ってみました。
黒いところはチョコレートパンで、中はクリームです。
まあ、不味くはないっといった感じです。時流です、っていうことで。

 2010年6月29日(火) ホームページをカスタマイズ中
今、ホームページの写真をご覧いただきやすいようにカスタマイズ中です。
写真をクリックすると、ピュッとズームアップするような感じです。
特に、仕事で撮影させていただいた制作物は、サムネイルだけでは見づらいと思っていました。
地元で関わらせてもらっている白岡町美術家協会のホームページで、会員の皆さんの作品を掲載するのに「もっと観やすい方法はないのかなあ」と考えていたら、ズームアップするような技法があることを知りました。
白岡町美術家協会のホームページで設定してみたら、思いのほかカッコウ良くできたので、ボク自身のホームページにも早速取り入れようと思った次第です。
ただ、作品写真はスライドショーのような設定にしているものもあるので、どうしようかと思案中です。
ひとまず、仕事関連の写真と、雑記帳の「常日頃」の写真に取り入れてみます。
おそらく、明日中にはカスタマイズが完了すると思います。

 2010年6月27日(日) 雨で撮影が中止になって、そして宝塚記念!
今日の午後は、群馬県館林市で撮影を予定していました。
自宅(埼玉県白岡町)でスタンバイしていたら、なんと「館林は雨なので、撮影は延期します」との知らせです。
白岡と館林って、ムチャクチャに遠いわけではないんですよ。
白岡では、ときどき薄陽もさして、湿気を含んで蒸し暑いくらいでした。
なのに、館林は雨。まあ、梅雨なんでしょうね。

で。
まあ、しかたがない(笑)ので、宝塚記念をじっくり検討し買いました。
ブエナビスタで順当かとも思ったのですが、いつものように「勝たれたら、やっぱり強かった」と思うことにして、美味しい馬券を探しました。
というか、一頓挫あったドリームジャーニーと、調子が上がってこない昨年のダービー馬ロジユニヴァースが人気になっているので、まずはこの2頭は消しました。
あとは、勢いが出てきたアーネストリー、ジャガーメール、ナカヤマフェスタあたりが中心視できそうです。あと、前走の天皇賞はスタートで後手を踏んだ超良血フォゲッタブルが巻き返してきそうです。
で、ブエナビスタをどうするかでしたが、ひらめいたのは「2着固定の3連単」でした。
「負けたとしても、2着はあるのでは」と思ったのと、ジョッキーは「シルバー・コレクター」と呼ばれるほどG1で2着が多い横山典騎手ですので、「2着固定の3連単」で勝負しました。
相手は、アーネストリー、ジャガーメール、ナカヤマフェスタ、フォゲッタブルの勢いのある4頭に、3着があったら悔しいのでドリームジャーニーをを加えた5頭に流しました。
あと、念のための保険で、ブエナビスタからの馬連を5頭に流しておきました。
結果は、もう、ウハウハですよ! 8万円馬券の3連単に、5千円馬券の馬連ですから。
なに、買うべ。
地デジ対応テレビにしようか、はたまた、まじめにカメラのボディかレンズにしようか。
う〜む。嬉しい悩み。
でも、まあ堅実に貯金かな。(笑)
考えてみたら、今年の春競馬のG1は、ちょっと儲けさせてもらったように思います。
JRAのホームページからダウンロードした万馬券!

さあ。
ドイツとイングランドの試合が始まりました。


 2010年6月25日(金) 日本代表は南アで闘い、ボクは海の家で戦いました
日本は強かったですね。
得点を挙げた本田選手や遠藤選手が注目されていますが、ゴールキーパーの川島選手の連続ファインセーブがあったればこそ、だとボクは思います。
カメルーン戦、オランダ戦、そしてデンマーク戦と、どれだけの好判断と好セーブがあったことでしょう。極めつけは、デンマーク戦での後半のPKです。惜しくも得点を許してしまいましたが、ボールに反応し止めたかに思いましたもの。
日本が先制点で勢いづいたということは、逆の見方をすれば、ゲームの入り口に押し気味だったデンマークに先制点を許していたら勢いを止められなかったかもしれません。

いやー。
W杯に入るまでは、点が取れずに点を取られて負け続けるので、「恥をさらすんじゃねーよッ!」と思っていました。でも、よく持ち直しました。「雨降って、地固まる」ということでしょうか。

今日は、ある企業が協賛する海の家の御披露目式があり、取材撮影に行ってまいりました。
たくさんの雑誌記者やカメラマンが詰め掛けていて、注目度、抜群です。
海の家の御披露目ですから、当然、水着のキャンペーンガールズの皆さんが揃っているわけです。
ボクが担当する雑誌では、当初、水着のキャンペーンガールズは掲載する予定になかったのですが・・・・。
「撮っておいたら、掲載したくなりますよね?」とボク。
「う〜む。個人的には掲載したいけど、ほかの写真がメインになってくるので」と編集者さん。
「でも、撮っておいたほうがいいですよね」とボク。
「まあ、使うか使わないかわかりませんよ」と編集者さん。
「じゃあ、撮っちゃダメではないんですね」と言うや言わぬやのうちに、ボクは出撃していました。(笑)
撮りたいじゃないですか。
っていうか、こういう写真も撮りたくてカメラマンになったのですから!


 2010年6月24日(木) レーザー治療します
サッカーの母国、イングランドがようやく決勝トーナメントへ勝ち進みました。
右サイドからしっかりセンタリングをし、それに対して体を寄せてくるディフェンダーを交わしてのシュート。サッカーの教科書に出てくるような攻撃でしたね。
フランスの混乱もそうですし、イングランドも内紛があったそうで、そういう雑音を振り払うためにも大きな価値がある勝ちでした。母国としての自信を取り戻す勝利でした。

右手の手首にできちゃったイボ
今日は、病院へ行ってきました。まあ、病気とはいえないと思うのですが・・・・。
実は、昨年5月末くらいから、右手の手首にイボができていたのです。
できたころにイボコロリを買って点けていて、昨年6月の上海取材のときには、ちょうど瘡蓋がとれて痛みがあったのでバンドエイドを張っていたのを覚えています。
その後、いったんはなくなったのですが、秋くらいに再びできてきていたのです。

痛みはないのですが、手首にできていると目につく(実際、今もキーボードを打つ視野に入っています)し、長袖のときには擦れます。
ですので、仕事が一段落した今日、事務所の近くというか茗荷谷駅ビルにある病院へ行ってきました。レーザー治療になるそうです。
レーザー治療は予約で埋まっているそうで、7月6日になります。
レーザー治療って、美容整形とかで聞くヤツですよね。
っていうことは、「ボクも整形する」ってことになるんでしょうかね。
カメラマンが整形してもなあ。(笑)

 2010年6月22日(火) 今日から半袖
半袖は、やっぱり涼しい
昨日は夏至でした。
今日から夏です。
ですから、今日から半袖シャツにしました。
6月に入っても朝や夜が寒い日もあって、長袖シャツだったのです。
いよいよ、夏です。

 2010年6月20日(日) 宣言。絵を習います!
やっぱり、絵は良いものです
やっぱり、絵は良いものです
今日は、日ごろ、お世話になっているデザイナーさんが所属される鴻巣市の絵画教室の発表展覧会があり、行ってまいりました。
小学3年生の女の子が描いた絵の豊かな発想をうらやんだり、長い時間をかけて描かれる繊細なディティール表現に驚かされたり、刺激をたっぷり受けた一日でした。
県展を観たときにも思いましたが、やっぱり絵はいいものです。
絵を習おう!
真剣に思っています。
来年の県展には、写真と絵画とダブルで応募するのを目標にします!

 2010年6月19日(土) 古くからの友人と呑んだくれた翌日に決戦!
昨日は、博報堂のアシスタント時代にともに写真を学んだ戸塚さんが、ボクの事務所(スタジオ)へ遊びに来てくれました。
初めて来てくれた戸塚さんにも「いやー。思っていた以上にいいスタジオだね」と言ってもらえて、ちょっと鼻が高くなっちゃいました。(笑)

戸塚さん
帰りは、「軽く呑んで帰ろう」となり、茗荷谷駅近くの居酒屋で呑んだのですが、軽くのつもりがけっこうヘビーに呑んじゃって、朝起きたときにはちょっと二日酔い気味でした。
昔話から今の仕事や政治談議まで、楽しい時間でした。
同じときを一緒に過ごしてきた友人って、やっぱり良いものです。
いい時間、美味しいお酒。幸せって、こういうのを言うんだと思います。

さあ。
もうすぐ、オランダとの決戦が始まります。
かつて江戸時代の鎖国にあっても交流を保っていたオランダです。
きっと、日本のことを思って、ちょっとは手加減してくれるんじゃないでしょうか。
っていうか、400年以上の古い付き合いなんだから手加減しろよな、阿蘭陀!(笑)

 2010年6月17日(木) スペインが負けちゃうとは
ぬほーっ! スペインが負けちゃいました。
波乱です。
スイスはスペインに勝ったことがなかったそうですから、大金星です。
よく守りきって、スペインの隙を突いてのカウンター攻撃。
スイスと日本とはレベルが違うのでしょうが、オランダ戦で、こんな感じの戦い方をしたら日本にも勝機があるんじゃないでしょうかね。

 2010年6月16日(水) イベント案内
「鴻藍会 絵画教室発表会」の案内ハガキ
イベントのご案内です。
「第1回 鴻藍会 絵画教室発表会」
 会期:6月17日(木)〜20日(日)
 会場:本町コミュニティセンター(埼玉県鴻巣市本町7−3−26)
日ごろ、お世話になっているデザイナーさんが所属される鴻巣市の絵画サークルの発表会です。
会期が短いですから、お見逃しなく!

 2010年6月15日(火) 勝った!
勝ちました!
いやー。良かった良かった。
カメルーンのチームバランスが崩れていたそうですが、ともかく勝ち点3。
オランダとデンマークと引き分けに持ち込めれば勝ち点が5になり、デンマークがカメルーンに勝っても勝ち点4ですから、日本は決勝トーナメントへ行けるのではないでしょうか。
W杯が始まったときには心の片隅での期待でしたが、期待が大きく膨らみます。
本田選手が試合直後のインタビューで「ここ数試合で勝ちはなかったけれど、みんなで腐らずに前を向こうと話していた」と語っていました。
こういう気持ちが大切なんですね。

遠いところへ長い時間をかけて旅をした小惑星探査機「はやぶさ」も、傷つきながらも任務を遂行して戻ってきました。
あきらめない頑張り。
こういう気持ちが、やっぱり大切なんですね。

 2010年6月13日(日) タウンボイスの休刊
タウンボイスが休刊になりました。
リンク集にも書いていますが、タウンボイスは編集方針や取材対象への切り口などが独特なんです。
いろいろなことを学ばせてもらいました。
今日、最後の号が届き、ちょっと寂寥感があります。
そんな中、読者アンケートによる「印象に残る号」が掲載されていた中で、ボクが関わらせてもらった号が多かったのは寂しい気持ちでありながら、ちょっぴり嬉しかったです。
でも、やっぱり寂しいです。

<リンク集ページは、ホームページのリニューアル時に閉鎖しました>

 2010年6月12日(土) サッカーW杯が始まりました
これから梅雨に入るのでしょうか。晴れているのに、ちょっと湿気があるように思います。
サッカーW杯が始まりました。
南アフリカ、強いです。地元開催ということもあるのでしょうが、カウンター攻撃の素早さは高い身体能力をフルに生かしています。
週明けには日本の試合がありますが、あんまり・・・・ね。
そりゃあ、心の片隅では期待してはいますが、レベルが違いすぎますでしょ。素人目にもわかります。精神論だけで勝てるものではありません。
ですので、ブラジルやアルゼンチン、スペインやイタリアやドイツなどの「世界トップレベルの本気モード」のぶつかり合いに魅了されたいと思います。

今日の競馬は東京10レースが少頭数の出走で、馬券を絞り込めば楽しめそうです。
人気になりそうですが、マツリダガッツ、ハギノバロンドール、ミステリアスライトで決まるように思います。前走は一番人気を裏切ったネオスピリッツの巻き返しもあるかもしれませんが。
まあ、先週の安田記念では狙いどおりにショウワモダンで「むふふ」でしたので、今週はちょっと抑え気味に競馬します。

 2010年6月11日(金) 埼玉県展
力作が多いので、観るには半日がかり
埼玉県立近代美術館で開催中の埼玉県展へ行ってきました。
相当数の力作が展示されていて、“クリエイティブ魂”がかなり刺激されました。
絵画を観ては「こんなふうに絵が描けたらいいなあ」と思い、七宝やガラスの工芸作品を観たら「どうやれば、こんなに美しいものが作れるのだろう」と見つめてみたり。
ただ、悲しいかな、ボクは絵が下手なんです。っていうか、写真しか能がないというか。
なので、ボクも負けずに、いい写真撮るぞ!


 2010年6月8日(火) いい加減な理屈が通ると思っているんですか by 枝野
詐欺まがいのマニフェスト」で期待を集め、でも結局、それが詐欺だとバレて期待が失望と怒りに変わって逃げ出しちゃったんですよ、鳩山政権は。
「政治とカネ」を言い訳にしていますが、そうではなくて「マニフェストが詐欺だった」「マニフェストが達成できない」ということから逃げ出したように思えてならないんです。
だって、新しい政権では、早くも「消費税の値上げ」を検討するって言っています。
昨年夏の選挙のマニフェストでは「消費税には次の衆議院選挙まで手を突っ込まない」っていうことでしたよね。
第一、農林水産大臣だけが代わる理由はナンなんでしょう。
口蹄疫の問題では、赤松氏の対応はゴルフ三昧だったそうですが、赤松氏の対応は間違いじゃなかったんですよね。
では、なぜ、玉突き異動がない大臣は再任で、農林水産大臣だけが代わるのでしょうか。
赤松氏の農政に不手際がないのであれば、ほかの大臣と同じように再任されるはずでしょう。

そうそう。
「国民目線とか国民のためとか、何を根拠に言っているんですか」
「そんないい加減な理屈が通ると思っているんですか」
「屁理屈をこねて国民を騙すのはやめてほしい」
これって、新しく幹事長になった枝野氏が「事業仕分け」というパフォーマンスで、事業仕分けされる側に対して発した言葉です。
ぜ〜んぶ、あんた方にぶっつけてやります。
ちょっと期待した分、怒りが頂点です。とうぶん、許せそうにありません。

 2010年6月7日(月) 作品写真アップのお知らせ
写真作品を更新しました。
今回は、男性をモデルにした初めてのポートレート作品です。テレビや舞台で活躍されている俳優の松村時男さんのポートフォリオの写真を撮影させていただきました。
実は、女性をより美しく撮影する技術に自信はありましたが、男性は初めてでした。
なんというか、女性でしたら「美しい」とか「セクシー」とか「可愛らしい」とか、魅力的なところを見つけられますが、「男の魅力的なところを見つける」っていうのは、なかなか難しいというか、ヘンでしょ。
でも、松村さんは、よりかっこよく撮影できたと思います。
ぜひ、ご覧ください。
<写真作品ページは、ホームページのリニューアル時に閉鎖しました>

 2010年6月6日(日) ペットボトルと安田記念
500ミリリットルのペットボトルのジュースって、コンビニや自動販売機で買うと150円です。
でも、ヤマダ電機では88円で売っていました。約半額です。
今までは、事務所の途中にある99ショップ(今は100円ローソン)で買っていました。でも、値札は100円でも消費税が加算されるので105円にあり、内税のヤマダ電機との差は約20円になります。
10本買ったら、コンビにでは1500円、99ショップでは1050円、ヤマダ電機では880円。これだけ差が出てきます。
コンビにでも自動販売機でも99ショップでもヤマダ電機でも、まったく同じものなのですから、やっぱり安いところで買っちゃいますよ。
しかも、ヤマダ電機も99ショップも池袋駅から事務所へ向かう経路の中にあります。ヤマダ電機が安いからといって経路を大きく変更したり、電車賃がかかったりといった負荷がかかるのなら躊躇しますが、途中にあるというはありがたいことです。
これから暑くなると飲物が欠かせませんから、大助かりです。

今日の競馬は安田記念ですね。今週もダービー同様に混戦です。
春になって上昇カーブを描くショウワモダンって中心視できませんかね。あとは、短距離で活躍したキョウエイマーチ産駒のトライアンフマーチは先週のダービーで優勝した内田騎手が騎乗し“2週連続”があるかもしれません。“2週連続”のつながりであれば、栄進堂(平井豊光さん)が馬主のエーシンフォアードもあるかもしれません。
東京のマイルでは堅実に走るマイネルファルケは人気薄ですので、狙いごろだと思っています。
よくわからない香港馬は、切りでしょうかね。まあ、勝たれたらしかたないということで。


 2010年6月4日(金) 昨日の撮影
昨日は、2つのクライアントさんの写真を撮影させていただきました。
もともと、午後からPrecieux jouet(プレシュウジュエ)の撮影予定があったのですが、別のプロダクションから「急ぎで仕上げないとならない案件がある。午前中で終わるカット数だし、セッティングを変えなくても大丈夫と思うから」という電話が一昨日の夜にあって、昨日の朝、打合せと商品をお預かりに行きました。
ところが、カット数も撮影内容も、午前中で終わらないような感じです。
ですので、スタジオに戻ってしっかりライティングをし、ガシガシ撮影しました。
でも、午後からの撮影予定時間には終わらず押してしまい、ご迷惑をおかけしてしまいました。

Precieux jouet(プレシュウジュエ)の写真は毎月撮影させていただいていて、以前は商品撮影のみでした。
そこで、「イメージ写真を掲載したほうが良いのでは」とご提案し、半年くらい前から商品撮影のほかにトップページで展開するイメージ写真も撮影しています。
靴の、しかも女性の靴のイメージって、アイディアを絞り出すのにちょっと苦労しますが、それはそれで、けっこう楽しんでいたりする自分がいます。
昨日は、夏シーズンに向けての靴が多かったので、夏らしく影を意識した写真にしました。
思っていた以上にカッコいい写真に仕上がり、Precieux jouet(プレシュウジュエ)のホームページ制作担当者も大喜びしてくださいました。
まあ、一番嬉しかったのは、ボク自身なんですけどね。
撮影した写真は、きっと来週にはPrecieux jouet(プレシュウジュエ)のホームページにアップされると思うので、ぜひご覧ください。

さあ、今日も良い天気!
頑張ります!


 2010年6月3日(木) たらい回しでカイワレ大臣を総理大臣にしちゃう民主党って
安全と確認されたカイワレをムシャムシャと食べるパフォーマンスをしただけで人気になった人が、次の総理大臣?
それ以外で、何をやったのでしょうか、この人は。
そして、何ができるのでしょうか、この人は。

そんなことより、総選挙すべきです。
自民党が与党時代に「表紙の差し替え」を行ったことを「政権のたらい回し」と強く非難したのは、当時、野党だった民主党です。
そして、民主党内では「次期政権における主導権争い」が起こっているようです。

自身が非難し否定してきたことを、今まさに行おうとしているのです。
政治の担保は、「信頼」のみです。信頼があってこそ、政治を任せられるのです。
自身が非難し否定してきたことを行うヤツらを信頼することはできません。
というか、自身が非難し否定したことをやるなんて、人間として蔑む行為です。
こんなヤツらが「国民の代表です」というツラして政治を動かしていると思うと、日本国滅亡です。

それにしても、クソ野郎が民主党両院議員総会でほざいた「国民が聞く耳を持たなくなってしまった」というまさに本末転倒の言葉が、クソ野郎のクソ野郎たる姿を象徴しています。
実現のための財源を明らかにしないままに、耳障りの良い政策ばかりを並べて総理大臣に“なっちゃった”、クソ野郎の真骨頂ですね。
消費税率引き上げも含む財政再建論議という「痛い話」は避けて総理大臣になっちゃったクソ野郎は、「痛い質問」が飛び交う辞任記者会見を行わないそうです。
結局、最初から最後まで痛みから逃げてばかりのクソ野郎が政治を混乱させちゃったということです。
半年も経たないうちに「希望」が「失望」に変わり、「失望」が「怒り」に変わってしまったという「聞く耳」を、このクソ野郎こそが持っていなかったということです。


 2010年6月2日(水) 博報堂があった神田神保町
博報堂本館は、もうない・・・・
昨日、神田神保町のプロダクションへ写真を納品に行ってきました。
神保町は博報堂本社があった場所で、ボクが写真を学んだ場所でもあります。
大げさに言えば、ボクの写真人生の出発地点です。
久しぶりに神保町に来たので博報堂本社があった場所に来たら、なんと旧本社の建物がなくなっていました。取り壊すことになっていることは知っていましたが、すでになくなっていたとは・・・・。
白い壁で囲まれたところが旧本社があった場所で、取り壊された空き地の向こうには撮影スタジオがあった別館が見えるようになってしまいました。


このビルも取り壊されちゃうのでしょうか
このビルには撮影スタジオはすでになく、工事用の網がかかっていました。

ここが、あの神保町?
神保町のすずらん通りも、ボクが修行したときのゴミゴミした感じはなく、並木道にカフェが連なる洒落た通りになっていました。
時が流れて変わっていくと、人も場所も変わっていくのですね。
ちょっと寂しい気持ちです。


 2010年6月1日(火) 悩み多き
今日から6月なのですね。
朝夕は「春まだ遠し」といった寒さがあり、初夏という感じがしません。

今、ちょっとほしいものがあるので、6月は買おうか買うまいか悩み月間(笑)になる予感がします。
とってもほしいんだけど、「今使っているものでじゅうぶん。でも、新しいものはさらに便利。でも、今使っているものと離れがたい。それに、ほしいものは生活や仕事に絶対に必要なものでもないし」といった感じなんです。
ああ。悩むなあ。


 2010年5月30日(日) さあ、ダービー!
今日はダービーです。
皐月賞馬のヴィクトワールピサと、トライアルレースが強い勝ち方だった無敗のペルーサが2強という雰囲気です。
でも、エアグルーヴの仔のルーラーシップ、トゥザヴィクトリーの仔のトゥザグローリーという超良血馬も出走してきました。ルーラーシップが負けた2つのレースは、敗因がはっきりしています。若駒ステークスではゴール前の直線で狭いところに入ってしまい追い出しが遅れ、毎日杯では出遅れです。直線が長くて広い東京競馬場なら大丈夫だと思うのです。
人気はありませんが、トゥザグローリーにも期待したいです。トゥザヴィクトリーも含めメジロマックイーン、ステイゴールド、そしてディープインパクトなどなどたくさんの名馬を送り出してきた池江泰郎調教師の最後のダービーということでもありますしね。
ん? ということは、同厩舎のリルダヴァルでもあり、ってことでしょうかね。
それに、若駒ステークスでルーラーシップを負かし、若葉ステークスでペルーサに、皐月賞でヴィクトワールピサに、それぞれ惜敗しているヒルノダムールだって巻き返してくるかもしれません。
となると、ヒルノダムールを新馬戦で下しているアリゼオだって、戦績は悪くありません。フジキセキの肌馬にシンボリクリスエスというのもエリートっぽい感じがします。
う〜む。馬券は悩みますね。
ヴィクトワールピサかペルーサが勝っちゃったら「やっぱり強かった」と思うようにするとして、ルーラーシップからでしょうか。
今日は、作品写真の作業仕上げをしながら、3時30分まで悩もうと思います。(笑)


 2010年5月29日(土) こいつの腹案を知りたい!
いったい、こいつの選挙公約に掲げた「普天間基地の県外移設の腹案」とやらはナンだったのだろうか。
選挙公約に掲げた以上、県外移設の方法があったのではないでしょうか。
その方法がないのに、公約に掲げちゃったら、それはやはり詐欺でしょ。
しかも、国会で「腹案がある」とウソついちゃダメです。
あのときは「決着前に出したら腹案が腹案でなくなる」と言っていたのですから、「現行案に戻す」という決着を見た今、「普天間基地の県外移設の腹案」とはナンだったのか明らかにすべきです。
もし腹案があり、その腹案を実現できないのであれば、一国の首相というリーダーとしての資質がまったくないということです。
「腹案」を明らかにしてもしなくても、こいつの「ダメさ加減」だけが目立つことになります。
こんなダメなヤツが、日本の首相なんて哀れです。

政権交代したら、高速道路の無料化に始まり、子ども手当てや高校の授業料を無償化になってバラ色になるんじゃなかったの? でも、それって、今年度の予算を例えるなら、年収300万円(税収)なのに400万円の借金(国債)を背負い込んで成り立つってことですよね。年収をはるかに超える借金をしないと実現しない生活って、バラ色なのでしょうか。
まあ、所詮はこいつの場合、「毎月1500万円もの子ども手当て」を子分たちにバラ撒いて得たガキ大将みたいなもんです。そして、その子ども手当てに群がって「ナンも言えね〜っ」ってなっちゃったのが民主党なんじゃないでしょうか。
耳障りの良いことだけを並べて「票を目当てにする政治」って、やっぱりナチ党と手法が重なるんですよね。

そうそう。ちょっと建設的な意見を。
一部の報道では、日米共同訓練が数年前から行われ、敷地は普天間の2倍近くあり周辺に住宅がない、航空自衛隊第5航空団が使用している宮崎県の新田原自衛隊基地という線もあったようです。また、鹿児島県にある海上自衛隊の鹿屋基地も加えた「九州ローテーション」が最も正解というのです。宮崎や鹿児島であれば、万が一、朝鮮半島での有事のとき、長崎県の佐世保を母港としている米海兵隊の揚陸艦が普天間まで行ってヘリ部隊を載せるより効率はよく、沖縄経由だと3日かかるところが1日で行けるのだそうです。
これって、もともとの基地を活用するのだから地元の理解は得やすくて経費もあまりかからず、アメリカの理解も得られるんじゃないでしょうか。
第一、普天間からも基地がなくなり、なおかつキャンプシュワブの海を埋め立てずにすむのですから、こいつがホザキ続ける「自然への冒涜」にもならないのです。
こういう「良いところ取り」の移設案が消えてしまうのは、不思議でなりません。

 2010年5月28日(金) 女子高校生の頭の重み
今日は鹿児島へ日帰りで取材撮影に行ってきました。昨年の秋ぐらいには沖縄に日帰り取材撮影に行きましたし、日本って、広いようでいて狭いのかもしれません。まあ、便利な世の中なんでしょうね。その便利さを享受する幸せをかみ締めます。
今朝、羽田空港へ向かう電車の途中で、座席が空いたので座りました。そしたら、隣に座り居眠りする女子高校生が肩にもたれてきます。少し身体をずらしたのですが、かなり深く眠っているのか、正体に戻す気配がありません。というか、ボクが身体を少しずらしたせいで、より一層もたれる状態になり、頭の重みを感じるほどです。
すっご〜く以前、同じように女子高校生がもたれたときには不快に感じて、怒ったこともあります。
でも、今日は、まあなんというかそのときにみたいに不細工じゃなかった(失礼!)し、仕事が一段落して機嫌が良かったこともあったしで、そのままにしておきました。
そういえば、今年の初めころにも同じようなことがありましたです。
う〜む。まあ、別にモテ期というわけでもないのでしょうが、女性にもたれられるというのはどうしたモンでしょう。(笑)


 2010年5月27日(木) データのバックアップ
昨年の秋くらいから息つく間がありませんでしたが、ようやく一段落といった感じです。
作品写真を整理したりバックアップを取ったりと、怒涛の毎日ではできないことをしました。
そうそう。
バックアップって、大切なんですよね。
ボクが仕事や作品で撮影する写真の1枚のデータ量って、けっこう大きいので、バックアップするDVDの数も膨大になるし、ダブルでバックアップを取っているハードディスクだって大容量のものが必要です。
当然のことながら、バックアップを取る作業時間もかなりのものになります。
ですので、こういうときにバックアップ作業にいそしみます。
さあ、これで、明日からすっきりして頑張れるというものです。


 2010年5月25日(火) 師匠のありがたい叱咤
埼玉県美術展覧会入選を師匠に報告しましたら、叱咤鞭撻がありました。
「頑張っているなあ」というあとに、いろいろな叱咤がありました。
師匠には、なかなか褒めてもらえないものですね。
でも、こういうふうにボクとボクの写真にしっかり向き合い、叱咤鞭撻してくれるのは師匠だけです。
というか、叱咤で指摘されたことって、作品写真を作っていく上で、ずーっとモヤモヤしていたことでもあるんです。
こうやって叱咤してもらって、モヤモヤを晴らすヒントになりました。
やっぱり、師匠はありがたいです。


 2010年5月24日(月) 悪友の矢野ちゃんと
久留米(福岡)の取材撮影から帰ってきました。
日曜日の夜に久留米入りするので、大牟田にいる学生時代からの悪友・矢野ちゃんに「日曜日の夜、ご飯でも一緒に」と連絡したら、「八幡宮が改修中で出られない」というじゃないですか。
「ならば、矢野ちゃん宛の請求書で、久留米の夜を遊び倒すけんね!」って言ったら、月曜日の取材が終わって東京へ帰る前に福岡空港へ来てくれました。たまには、人を脅迫するのも悪くないですね。(笑)
考えてみたら、矢野ちゃんが「花粉症退散祈願」をしに来て以来ですから、ほんと久しぶりです。
まあ、会ったからといって、取りとめもない話をしただけですし、野郎同士ですからどうってことはないのですが、でも久しぶり会うと、やっぱり嬉しいものです。
取りとめもない話でウダウダするのも、ほんと、たまにはいいものです。


 2010年5月23日(日) オークス
今、羽田空港のカードラウンジにいます。
明日の午前に予定している取材撮影に向けて、久留米に向かう途中です。
空港へ来る途中の電車の中でオークスの馬券を買いました。サンテミリオンが強いと思って、18番から買いました。「結果はどうなったか」と3時50分くらいにケータイで確認しても、まだ確定していない様子。
事故なのか、ややこしい審議なのか、気を揉んでいました。
空港に着いて、あらためて確認したら、サンテミリオンとアパパネが同着優勝ってなっているじゃないですか。
いやー。たまげました。
カードラウンジのLANに接続してJRAのホームページでレースの模様を観たら、さらにたまげました。
「自分の競馬」に徹するニーマルオトメとアグネスワルツ。中団よりも後方を進む2頭。
アグネスワルツが早めのスパートで逃げ切りを図るところを、まずはサンテミリオンが追い出しにかかり、少し遅れてアパパネがスパートします。
両馬が並んでからゴールまでの、およそ300mもの刹那的なしのぎ合い。
すごいレースでした。クラシックで同着優勝って、今まであったのでしょうかね。
それにしても、この2頭が中心で、穴は骨折から立ち直ったアグネスワルツかなあと思っていました。
こういうときこそ、3連単だったのでしょうね。
移動中だったので、馬連にしか買わなかったのがちょっと残念です。


 2010年5月22日(土) 旅から旅への5月下旬
今日は、鳥取県の智頭町という岡山県と県境を接する町の山で、取材撮影をしてきました。
ある企業が全国で森林づくりによる社会貢献活動を行っていて、毎年春と秋に支店やグループ会社の社員や家族の皆さんが活動を行なう様子の取材撮影です。
朝早くに岡山駅近くに集合して貸切バスで現地に向かうので、金曜日の夜に岡山入りしました。
岡山から津山を抜けて智頭へ行く国道59号線沿いの風景って、実は好きなんですよ。なんというか、日本のふるさとの原風景という感じがして。
単線の鉄道と広い川、そして川まで迫る小高い山。山が途切れるところは、田植えが終わったばかりの水田が広がり、その向こうには大きな瓦屋根の屋鋪が点在しています。
そう。横溝正史の金田一耕助シリーズの映画に出てくるような風景です。そういえば、岡山が舞台になっているものもありましたよね、たしか。
きっと、こういう風景を横溝正史も見ていたのでしょうか。

明日は地元で活動している白岡町美術家協会の総会があり、終わったら、月曜日の取材撮影に備えて久留米へ向かいます。
そして、この週の金曜日は、鹿児島で取材撮影が日帰りであります。
5月下旬は、旅から旅です。なんか、ちょっと嬉しいです。


 2010年5月21日(金) ホームページのリニューアル、やっと終わりました
やっと終わりました!
ホームページのレイアウト変更がやっと終わりました。
撮影をよくご一緒するホームページ関連の方から、「長谷川のホームページは、ちゃっちい。せっかくの作品がもったい。ホームページはとても大切なのだから、もっと見栄えするようにしないと」というようなアドバイスをもらい、レイアウト変更に着手しました。
ただ、書き換えるデータが、めちゃくちゃ多いんです。
ですので、久しぶりに電車移動中にノートパソコンで作業しちゃいました。
以前、障害者乗馬のNPOで事務局をボランティアでしていたときには、ほぼ毎日、朝晩の通勤電車の中でパソコン作業をしていましたが、活動から離れて以来でした。
ようやく終わり、けっこうヘトヘトです。
せっかく頑張って変更したので、もっと多くの方に見てほしいですし、たくさんの作品を見てほしいです。

そうそう。
「第60回 埼玉県美術展覧会」に出品したところ、入選いたしました。
昨年に引き続き、2年連続で入選できました。とっても嬉しいです!
作品についてなどは、「ちょっと自慢させてください」というページに掲載しましたのでご覧ください。


 2010年5月19日(水) 作品撮り
昨日は、久しぶりの松本愛理さんと作品撮りをしました。
愛理さんは午前中にほかの用があり、ヘアメイクさんのゆかさんは夕方から仕事ということもあり、午後の数時間での撮影でした。
短い時間でしたが、愛理さんは作品撮りでも仕事でも何度も撮影させていただいているし、とても密度が濃く充実してました。
作品も、かなり良いものができたと思っています。

と、考えてみたら、愛理さんは午前中に、ヘアメイクのゆかさんは夕方にそれぞれ仕事があり、でも、ボクは午前も夕方も仕事がないという状況。
う〜む。
ボクだけ仕事がないなんて・・・・。
まあ、昨日はたまたまなんですけどね。

そうそう。
例えば、打合せなどで5人くらい集まっているときに、ボク以外の人のケータイにはひっきりなしにかかってくるのに、ボクのケータイは無音という状況。
う〜む。
「みんな友だちが多くていいなあ。それに比べてボクは友だち、少ねーなあ」と・・・・。
まあ、たまたまなんですけどね。たぶん。

さあ。
今日も良い天気。がんばろうっと。

 2010年5月16日(日) スタンドバッグとトゥリオーニとマイネルスピリドン
大活躍してくれそうな、大きなスタンドバッグ
先日、スタンドバッグを新しくしました。
今まで使っていたバッグは、布の合わせ目が破けて中のスポンジが飛び出してきちゃったのです。
カバンがボロボロだと、ちょっと格好悪いなあという思いもありますが、ファスナーを開け閉めするときに引っ掛かって作業効率も良くないのです。
考えてみたら、今までのバッグはスタジオを構えたときに買ったものですから、もうかれこれ、10数年も使っているのです。
大活躍をしてくれたバッグですし、いろんなロケに一緒に行った思い出が染み込むバッグです。
ですので、捨てられません。

今日は、新潟競馬の10R「春日山特別」でトゥリオーニ号が優勝しました。
JRAのホームページにアップされているビデオを観る限り、道中はちょっと置かれ気味になったり、抜け出しが早いのではと思ったり、ヒヤヒヤしました。
でも、新潟の長い直線をしっかり粘ったのは、強いと思います。
キタノオゴジョ様ファンのボクとしては、嬉しい限りです!(笑)
ちなみに、トゥリオーニ号は、キタノオゴジョの仔です。

東京競馬の5Rのマイネルスピリドン号にも、すっごく期待したんですけど。
こちらは、残念でした。
実は、「マイネルスピリドンの複勝20倍は美味しいぞ!」と思って買ったので、馬券的にも残念でした。


 2010年5月14日(金) ダイナミズムな変化があるかも
昨日は、自由民主党の衆議院議員K氏のインタビュー取材撮影でした。
撮影しながら、いろいろお話を聞けました。
「自民党が昨年夏で大敗した原因はどこにあるのか」「民主党の支持率がどうこうではなく、自民党が支持してもらうことが大切で、そのためにどうすれば良いのか」「自由民主党が目指す政治は何なのか」ということ。
そして、普天間基地問題。「長い時間をかけて関係者の努力を積み上げて作った料理が並ぶ卓袱台を、軽くて安易な発言によってひっくり返した。やっぱり今までの料理が良かったと思って散らかした料理を慌てて拾って卓袱台に乗せて、さあ召し上がれと言っているのと同じ」と。
そして、「かつて田中派の中枢にいた小沢氏が牛耳る民主党は、まさに旧態然とした田中派によるバラ撒き金権体質そのものであり、だからこそ政治資金疑惑が表出している」ということ。
ダイナミズムな変化の予感です。

夕方には、フリープランナーのMさんと、「今後の仕事」についてボクの事務所で打合せをしました。
ボクらの仕事も、いろいろな面でダイナミックに変えていく必要があると思います。
少しはリスクがあったり譲歩しなきゃならないことがあったりするかもしれませんが、でも、それでも変わっていかないと、と思っています。

そして!
朝から難しいことを考えちゃったので、仕事や作品撮りでよく撮影させてもらっているモデルさんも交えて夕ご飯です。
たわいもない話と美味しい料理とビールが、心も体も頭も全部フワフワにしてくれます。
昨日も、充実した一日だったなあ。
さあ、今日もしっかり頑張ります!


 2010年5月13日(木) テレビ出演
ボクの師匠・桜井秀さんが、テレビ出演します。
番組名はBSジャパンの「キヤノン プレミアム アーカイブス 写真家たちの日本紀行〜未来に残したい情景」で、日時は5月15日(土)の19時30分からです。
番組のテーマは「日本を代表する写真家が日本各地を訪ね「未来に残したい情景」を作品にする紀行番組」ですので、カメラマンが「どういう視点で撮影しているか」「どうやって撮影しているか」など、いあわば「撮影の裏側」も学べる番組です。

ところで、番組紹介によると、桜井さんが今回訪れたのは「家族旅行で訪れた思い出の地」である、福岡県門司だそうです。
ただ、撮影をよくご一緒する桜井さんのご子息いわく、「家族旅行で門司に行ったことないんだけど」。
むむむ。
これ以上、怖くて深追いできません。(笑)


 2010年5月9日(日) なべかけ牧場へ行ってきました
今日は、栃木県那須塩原市の「なべかけ牧場」へ行ってきました。
障害者乗馬のNPOで事務局をボランティアでしていたときにコアメンバーとして活動をご一緒していた方の愛馬が、先日に種付けをし、種がとまったかどうかのエコー検査をするというので、見に行ったのです。
なべかけ牧場は競走馬の育成と休養、生産を主に手がけていて、実は、10数年前に競馬雑誌で取材撮影させていただきました。
取材のときには場主の沖崎さんによくしていただきましたのに、その後は年賀状のやり取りだけというご無礼を、これにかこつけて謝りに行こうという魂胆でした。

ツバメも安全な場所を知っているのです
10数年ぶりに訪ねたのに、まったく変わらず、手入れが行き届いた庭の草木が上品な雰囲気を醸し出し、それでいて、のんびりとしたムードが満ちていて、毎日毎日「やらなくちゃ!」と追われて尖ってしまった心が、ここにいるだけで丸くなっていきます。不思議な空間です。
そんな雰囲気だからでしょうが、たくさんのツバメたちが厩舎の屋根にたくさんの巣を作っています。ツバメたちも心安らげる場所を知っているのですね、きっと。


お馬の親子。童謡にあるように愛らしい
そうそう。
5日前に生まれたばかりという仔馬がいました。
ひょろひょろしていて歩き方もぎこちないですが、パドックに出すと母馬のまわりを元気に飛び跳ねています。体が小さいのに脚は大人の馬とほぼ同じくらい長いのは、「生まれてすぐであっても早く走れないと襲ってくる肉食動物から逃げられない」という野生における草食動物が生き残るために組み込まれたDNAによるものなのだそうです。
それにしても、かわいかったなあ。

そうそう。
エコー検査の結果は、見事に種がとまっていたそうです。
来年の春が楽しみになりました。
なべかけ牧場へは何度も通うそうなので、ボクも便乗して、なべかけ牧場に何度もお邪魔しちゃおうと企んでいます。(笑)


 2010年5月7日(金) ガスストーブと農林水産省
この冬も大活躍してくれたガスストーブ
ゴールデンウィークが終わりました。
ボクのゴールデンウィークは、例年、なかなかできない雑事を整理しています。
どこに行っても混んでいますからね。
今年も、自宅や事務所でこまごまと整理していました。

春先は寒かったですが、天候も安定してきたこともあり、事務所のガスストーブをしまいました。
寒い冬に欠かせない、というかガスストーブがなかったら冬を越せないのですから、「この冬もありがとう」の思いを込めて掃除をし、箱にしまいました。次の冬に、また!


農林水産省本館の食堂は、こんなモンじゃないです
昨日は、銀座でカメラの点検をお願いし、出来上がりを待つ時間に、「新たな撮影技法」をどんなふうに活かせるか、いろいろ試し撮りして歩きました。
歩いているうちに辿り着いたのは霞ヶ関で、ちょうど昼時でしたので、農林水産省の食堂へ行ってお昼ご飯を食べました。
セキュリティがこんなに厳しくなる以前は本館の食堂によく行っていたのですが、一般は別館の食堂しか利用することしかできず、品数が少なくちょっと残念なんですけどね。
農林水産省の食堂は、美味しくて安いんですよ。
本館の食堂は、品数も豊富で行きたいんですけどね。
でも、別館の定食も、甘みのある肉が乗った蕎麦に、雑穀米、ふわふわの玉子焼き、そして今が旬の筍と、どれも美味しくて、500円と驚きの安さです。
食料の国内自給率アップの促進を統括する官庁の食堂ですから、当然、全てが国産でしょうしね。

ゴールデンウィークが終わって3日後には週末がやってきて、本調子になかなか戻れませんが、まあ、のんびりいきましょう。


 2010年5月4日(水) 黄色い自転車
黄色は目立ちます
先日、池袋駅と事務所の間を通勤するのに乗っている自転車の後輪のタイヤが擦り切れてしまい、パンクしてしまいました。
池袋駅東口のビッグカメラの自転車売り場で修理してもらったのですが、「このサイズのタイヤの在庫は黄色しかないのですが」ということで、でも、ボクの自転車のフレームは黄色なので、「ぜひぜひ黄色で」とお願いしました。
そのとき、前輪も擦り切れていることに気づいたので、ついでに前輪も黄色いタイヤに交換してもらいました。
ですので、ボクの自転車は、全身が黄色になっちゃいました。(笑)

ビックカメラの店員さんによると、カラータイヤは以前は流行ったのだそうですが、今は人気がないのだそうです。
ですので、もしかしたら流行遅れなのかもしれませんね。
それにしても、けっこう目立ちます。
怪しいことしたら、一発で捕まりそうです。(笑)
黄色は縁起がいい色だそうですから、まあ、良いでしょう。


 2010年5月2日(日) 競馬日和の東京競馬場
パノラマ・ビュー!
昨日は、予定していた撮影が中止になったので、東京競馬場へ行ってきました。
一面に広がる青空と、温かな初夏の陽射しと、熱くなった気持ちを冷ましてくれる爽やかな風と。
まさに競馬日和でした。

今日は天皇賞(春)。
前年の覇者マイネルキッツはレース展開に左右されるし、注目を集める良血馬フォゲッタブルも中間に一頓挫あったそうで、人気どおりに収まらないと思うのです。
今年の天皇賞(春)は混戦で、どの馬にもチャンスがあるように思いますし、オッズも単勝人気が15倍前後以下の馬が8頭と混戦を裏づけています。
ボクは、一貫して長距離レースを走ってきたトウカイトリック、ジャミール、メイショウベルーガの阪神大賞典の上位3頭が中心なのでは、と思っています。
結果は、いかに!



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By;Osamu Hasegawa