【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2014年3月と4月】 |
2014年4月27日(日) 初夏に想う |
朝、家の裏の草むらから、ひばりの鳴き声が聴こえてきます。
朝、東の雨戸を開けると、太陽が顔を出すところが北側に移っています。
季節は移りて、初夏になりけり、っていう感じでしょうか。
冬が、ことのほか寒かっただけに春が待ち遠しかったですが、春は、いつの間にか過ぎ去ってしまったようです。
待ち遠しくて、恋焦がれていたけれど、思慕する人が近くにきてくれたことに気づかない、はかなで淡い恋心みたいなものでしょうか。
2014年4月26日(土) 変わりゆく銀座 |
以前から「フォーカシングスクリーンに小さな傷がある」と教えてもらっていて、清掃のついでに交換をお願いしました。
フォーカシングスクリーンって、高いものかと思っていましたら、200円だそうです。
JPS会員の割引をしてもらって、さらに安いです。
そうそう。
ずいぶん前にセンサー清掃をしたときには「清掃を精巣」と変換した伝票を受け取りましたが、今回は、ちゃんと「清掃」でした。(笑)
日産やライオンがあったビルには白い壁が張られていて、取り壊して再開発なのだそうです。
このビルは、銀座4丁目交差点の一角にあって、和光、三越、三愛とともに銀座のシンボルのひとつでした。
再開発の工事は、2016年までかかるようです。
近くでは、松坂屋がすっかり取り壊されて、すっぽりと空が広がるほど抜けています。
銀座は、再開発ラッシュのようです。
少し前までは、丸の内や新橋あたりが再開発されていましたが、今度は銀座です。
オリンピックに向けて、東京全体が変わっていくのでしょう。
2014年4月23日(水) アカペラ(著・山本文緒) |
ワクワクしながら読み進めていくと、ストーリーテラーらしい山本文緒さん独特の展開と「これかぁ!」という驚きの結末に、感動です。
いやー。
山本文緒さんの小説は、やはり素晴らしいです。
少し遠ざかってしまいましたが、また、いろいろな話を読ませていただきたいと思いました。
2014年4月21日(月) セブンイレブンの跡 |
その跡は、どうなるのだろうかと思っていたら、先日、なにやら工事をしていました。
工事の人に「今度は何ができるのですか」と聞いたのですが、まだ決まっていないのだそうです。
中を覗いたら、けっこう広いですから、家賃が高そうです。
なかなか決まらないかもしれませんね。
2014年4月20日(日) マウスコンピュータ |
もともとというか、パソコンの取っ掛かりはマッキントッシュでした。
でも、いつかのバージョンかから、それまでのフォントが使えなくなると聞いて、マッキントッシュから離れました。
フォトショップが初期のころはマッキントッシュでしか使えなかったからマッキントッシュを使っていましたが、ウィンドウズでも使えるようになったのならマッキントッシュじゃなくても良いのです。
それに、ウィンドウズのほうが格段に安いですし、フリーのソフトもいっぱいあります。
別に、マッキントッシュである必要はなく、いろいろなことができるので、むしろウィンドウズのほうが良いと思います。
なので、ボクは自宅でもスタジオ(事務所)でも、ウィンドウズを使っています。
自宅のパソコンは、パナソニックのノートパソコンを使っていて、これはウィンドウズ7なのですが、スタジオ(事務所)のものはXPなのです。
XPのサポートが終わっても性能自体には影響がないと言われていますが、セキュリティが脆弱になるというのは不安です。
もし、ボクのXPのパソコンが原因でウィルスを撒き散らしたり、事件を引き起こしたりしたら、それこそ大問題です。
なので、新しくパソコンを買い換えました。
何が良いのかわからなくて、わからないときは、ボクのスタジオ(事務所)の機材購入担当(笑)の安藤さんに聞くのが一番です。
そしたら、なんと、「マウスコンピュータが良いですよ」とのことでした。
最初は、「マウスコンピュータって、なんじゃい」とか、「マウスは、コンピュータの付属品じゃろ」とか、「デルとかパナソニックとかじゃなくて大丈夫なのか」とかと思ってしまいましたが、機材に関しては安藤さんの言うとおりが一番良いので、素直にマウスコンピュータにしました。
木曜日の午前中に撮影をしていたら到着し、撮影が終わった午後に設定を始めました。
ただ!
パナソニックのパソコンのときにも使ったソフトでパーティションを切ったら、フリーズしてしまい、ウィンドウズを再インストールしなきゃならなくなってしまいました。
でも、そのときにマウスコンピュータのサポートセンターに電話をして教えてもらったらとっても親切で、とってもわかりやすくて、あっと言う間に解決しました。
恐るべし、マウスコンピュータっていう感じです。
そうそう。
常用しているいろいろなソフトをインストールするのが、けっきょく、昨日の午前中になってしまいました。
そのとき、フォトショップのCS2のCDを持って行かなかったので、CS5のアップグレード版をインストールできませんでした。
月曜日の朝に早く行ってインストールしなければ、撮影に差し障りが出てしまいます。
ちょっと失敗でした。
2014年4月18日(金) ふがいない僕は空を見た(著・窪美澄) |
ネット社会や貧困、家族など、現在の問題をモチーフにした小説でした。
心の奥が、ちりちりと痛くなるような内容でしたが、それでも前を向いて一歩ずつ進んで行こうという希望が見えるエンディングでした。
窪美澄さんの小説を初めて読みましたが、なんか、鷺沢萠さんの作風に近いように思えました。
2014年4月16日(水) 文部科学大臣表彰 |
開発や研究、振興などの科学技術賞、若手科学者賞などの表彰なのですが、受賞者は300名くらいでした。
スタッフ用に配られる資料を見ていたら、なんと「修」という漢字のお名前の方が4名もいました。
名前って、数え切れないくらいあるのに、300名の中で4名って多いと思います。
「修」という字は、修学や修行、修了など「研鑽して修める」というような意味があります。
やはり、名は体をあらわすというとおり、研究者らしい名前なのでしょうか。
お名前が「修」だから、大臣表彰を受けられるまで科学技術を極められたのかもしれません。
ん?
同じ「修」なのに、表彰状を授かる人と、その授かる様子を撮影しているボクがいます。
同じ「修」なのに、この違いは何なのでしょうか。
う〜む。
2014年4月14日(月) 嬉しい評価 |
この記念式典の中で流す50年の軌跡をまとめた映像の制作に関わらせていただきました。
この映像は、写真よりも動画がメインになるもので、関東近郊の工場や名古屋から日南、都内の本社などさまざまな場所で撮影させていただきました。
そして、記念式典で流れた映像をご覧いただき、終わったときには、たくさんの大きな拍手をいただきました。
ホッとしました。
それと、式典の司会者などを派遣している事務所の方が「こういう素晴らしい映像を初めて見ました」とおっしゃってくださったそうです。
そうそう。
それと、クライアントさんからは、「グループ企業の社内報の編集者が映像を見て、「このカメラマンはうまい」と言っていましたよ」とお聞きしました。
いやー。
毎日数え切れないほどの写真を取捨選択するプロである編集者から褒められたというのは、格別な嬉しさです。
しかも、直接お会いしたことがないのに、写真を評価していただけたのは、とっても嬉しいことです。
こういう思いは、頑張った成果であり、何ものにも替えがたい喜びです。
そして、こういう喜びを得られることも、カメラマンという仕事の良さであり、仕事の報酬のひとつなのだと思います。
さあ。
今週も、しっかり頑張ります。
2014年4月12日(土) 北関東の桜 |
どこの道の駅かは制作進行中なので具体的にはまだ言えませんが、このシリーズの取材撮影は道の駅のほかに「近くの見どころ」へも行きます。
どこへ行っても、桜が満開でした。
都内では散ってしまいましたので、ちょっと長い期間、桜を眺められました。
いよいよ、「春光、降り注ぐ」という感じの季節になりました。
今日も、撮影のご依頼をいただいています。
さあ。
今日も頑張ります!
2014年4月11日(金) エネループを大量購入 |
室内でのスナップ撮影のときに欠かせないクリップオンストロボ用には、単3電池が必要になります。
ボクは、チャージ時間を短くするためにバッテリーパックという外部電源を使っています。
クリップオンストロボには4本、バッテリーパックには8本使いますので、合計12本になります。
今まで使っているエネループは、長く使っているせいか、充電してもすぐに電気がなくなってしまうように思え、もしかしたら寿命なのかなあと思い、買い換えることにしました。
以前はなかった8本セットがあったので、3セット購入しました。
これで、安心して撮影に臨めます。
2014年4月10日(木) 君津へ向かう電車 |
津田沼で内房線に乗り換えたのですが、駅を通過するたびに人が降りて行き、けっきょく一車両にボク一人だけになってしまいました。
床に寝転んでも、長椅子に寝そべっても、咎められる気配はありません。
まあ、服が汚れるので床に寝転ぶことはしませんが。(笑)
君津は海沿いの町なので、電車の中から海が見えるのかなあと思っていましたが、見えませんでした。
防風林と、高い煙突が建つコンビナートが、海が近いことを思わせますが、家々や田畑の間を走り抜ける風景は、いつも乗っている電車と変わりません。
携帯電話のアンテナが1本になったり圏外になったりすることで、遠くに来たのだなあと感じます。
いやー。
君津は遠かったです。
スタジオ(事務所)から2時間くらいかかりました。
2時間といえば、新幹線なら盛岡や京都へ着いてしまいます。
往復4時間です。
まあ、帰りの電車に乗っている間に、原稿を仕上げられたのですけどね。
2014年4月8日(火) 椅子の脚が壊れました |
机の脇に置いてある鞄を取ろうと、右下に体を傾けたら、「バキっ!」と音がしてキャスター部分が壊れてしまいました。
いや、あの、その。
ボクは、椅子が壊れるほど太っちゃあいないし、重くないはずです。
それに、何かモノに八つ当たりする性格ではないというか、八つ当たりをしてモノを壊すのはもったいないと思う性格ですし、八つ当たりするような出来事もなく穏やかで幸せな時間が流れています。
こんなところが壊れるものなのですね。
いやー。
びっくりしました。
思わず、今は死語になった感がある「じぇ、じぇ、じぇっ!」と叫んでしまいました。
この椅子は、座り心地が良くて気に入っています。
キャスターの脚が5本なので、極端にバランスを崩した座り方をしなければ、座り心地はまったく変わりません。
同じ形状の椅子が見つからなければ、このまま使い続けても良いなあと思っています。
2014年4月7日(月) なぜ競馬学校には「茶道教室」があるのか(著・原千代江) |
馬に関することばかりを学んでいるように思える競馬学校で、開校以来の30数年にわたって茶道の授業が行なわれているのだそうです。
「なぜ競馬学校には「茶道教室」があるのか」は、その講師である原千代江さんのエッセイです。
競馬と茶道のつながり、トップジョッキーとなった武豊騎手や横山典弘騎手などとの思い出などが書かれています。
一期一会やお辞儀、礼など茶道の心得を通じて、「一流ジョッキーになる前に、責任ある行動がとれる大人になってほしい」という思いで教えているそうです。
茶道教室だけの効果ではないでしょうが、ジョッキーのインタビューは、ほかのスポーツ選手に比べて謙虚さや品があるように思います。
このレースは、キズナとエピファネイア、メイショウマンボが3強と見られていて、ほかの馬たちは一長一短なこともあり、堅くおさまるのかなあと思われていました。
でも、キズナとエピファネイアは馬券に絡むだろうけど、メイショウマンボは来ないと思いました。
牝馬は、休み明けに好走する馬と惨敗する馬と、きっちり性格づけられると思っていて、メイショウマンボは休み明けに惨敗するタイプの馬だと思っていました。
となると、ほかの馬たちにも、勝てはしないまでも馬券に絡む馬がいるのではないかと思い、探してみるとトウカイパラダイスに惹かれました。
トウカイパラダイスは長距離を走ってきて前でレースができ、叩き2戦目の成績が良いこともあって、粘って3着はあるのではないかと思いました。
それに、美浦のジョッキーである柴山騎手が、栗東所属のトウカイパラダイスを乗りに行くということにも勝負気配を感じました。
結果は、キズナがきっちり差し切り、先行したトウカイパラダイスが粘ってエピファネイアを抑えて2着でした。
「良し! 好配当」と思ったら、3連複は16倍しかつきませんでした。
くー!
3連単は、200倍ですのに・・・・。
3頭のボックスの組合せは6点しかないのに、3連単を買っておかないのは、ボクの決断力や胆力のなさなのだと痛感しました。
まあ、競馬って、こんなモンです。(笑)
2014年4月6日(日) 甲府の桜と100円のイヤホン |
あずさ号で新宿から甲府へ向かいました。
車窓からは、たくさんの桜が咲き誇り、遠くには雪を被っている山々が眺められました。
冬と春のちょうど中間の季節なのだのです。
風がちょうっと冷たかったですか、甲府市内の城跡の公園の桜も満開でした。
電車の中で音楽を聴くときに使っているイヤホンの差し込み部分の接触が、最近、悪くなってきました。
スタジオ(事務所)近くの100円ショップのセリアで買い物をしていたら、くるくる巻き取るタイプのイヤホンが売っていました。
甲府へ向かう電車の中で使ってみたのですが、ちょっと低音域の濃度が薄いように感じますが、それでもなかなか良いです。
それに、ボイスレコーダーの設定を調整すれば低音域も膨らみますし、雑音が多い電車の中で聴く分にはじゅうぶんです。
いやー。
100円ショップで、こんなに良いイヤホンがあるのなら、何千円も出すことはないなあと思いました。
2014年4月5日(土) お茶の水女子大学は、がっかり大学 |
いつもは、スタジオ(事務所)側の道を通っていますが、昨日は制作プロダクションに寄ってきたのでお茶の水女子大側を通ってきました。
どうやら、お茶の水女子大学が入学式だったようで、大勢の人が並んで大学へ向かう人にチラシを配っています。
なんのチラシを配っているのでしょうか。
まさか、入学する学生に予備校とかのチラシってことはないですよね。
サークル活動の勧誘なのでしょうか。
だとしたら、なんで大学構内で勧誘しないのでしょうか。
ずいぶん前も、同じような光景を見ました。
なんで、公道上に、こんなに人が並んでいるのかわかりませんが、通行の邪魔になっています。
正直言って、とっても迷惑です。
毎年毎年、こんなことをやっているのでしょうか。
入学式だから、一生に一回のお祝いだから、公道上で迷惑行為をしても良いと思っているのでしょうか。
お茶の水女子大学って、皇室関係者も通っているはずなのに、こんなんで良いのでしょうか。
なんか、お茶の水女子大学が、とってもがっかりな大学に思えてきました。
2014年4月3日(木) 権現堂の桜と古河の桃 |
でも、昨年に行ったときに車を停めた駐車場が工事中で、遠くに停めなくてはならず、古河の桃に進路変更しました。
「桃のシーズンは終わってしまったかなあ」と思いながら行きましたら、まだまだ咲き誇っていました。
まさに桃色が鮮やかですし、白桃は凛とした気品のある白色が輝いています。
桜も良いけど、桃のほうが見ごたえがあるように思います。
2014年4月2日(水) 入社式 |
先日、卒業写真を撮影した従兄弟の子も、入社式に臨んでいるのだろうなあと思うと、ちょっと万感の思いでした。
式のリハーサルのときに、舞台のほうから新入社員の表情を撮影するのですが、今年は昨年と違って「やり直し」の回数が少なく、シャッターチャンスが多くありませんでした。
今年の新入社員の皆さんは、1回目で受けた注意を理解し、2回目ではきちんと揃います。
昨年は、何度もやり直しがあったので、何度もシャッターチャンスがありましたのに・・・・。
人事責任者の方のお話しでも、「今年は昨年に比べて優秀です。経験で言えば、西暦の偶数年は優秀で、奇数年はそうでもないと隔年の波があるように思います」ということでした。
撮影していても、その傾向は感じました。
ボクが思うに、「ゆとり教育」の影響もあるのではと思うのです。
ゆとり教育は何かと批判されますが、ゆとり教育で生まれた「心の余裕」をうまく自分のものにできた人は、吸収力があったり寛容であったりして、「人としての優秀さ」があるのではないかと思うのです。
こういうときに、世情の移り変わりを感じられるのですから、カメラマンって良い仕事だなあと思います。
2014年4月1日(火) 播磨坂の桜 満開! |
先週末に見たときには蕾が固かったですが、昨日は満開になっていました。
今年は寒くて、なかなか春を実感できませんでしたが、ここ数日の暖かさで一気に花が咲き始めたように思えます。
散るときに使う言葉ですが、まさに、3日見ぬ間の桜かなという感じです。
さあ。いよいよ、春本番です。
2014年3月31日(月) 年度替り |
12月から1月に年があらたまるよりも、年度替りのほうが大きく変わることが多いように思います。
でも、池袋駅近くで利用させてもらっている豊島区の駐輪場は、2014年度も変わりなく利用させてもらえます。
やはり、自転車は便利です。
ん?
3月が終わるということは、今年も4分の1が終わるということですね。
むむむ。
2014年3月30日(日) 中山競馬場 |
メインレースにG2の日経賞があり、天気が良いから混雑するかなあと思いましたが、そんなに混んではない、ふつうの土曜日の人出でした。
悔しかったのは、10レースの春風ステークスです。
優勝したキクノストームは、12番人気と評価は低かったですが、パドックがとても良く、距離適性も悪くなく、叩き2戦目でもあり、3連複馬券に絡めました。
3着に突っ込んできたクロタカも、しっかり馬券に絡めています。
でも、軸をレギスにしてしまったのです。
フルヒロボーイは、パドックでもっさりしていて、短距離の1200メートルを走る気合がないように思い、ちょっとうるさいくらいのレギスから行ってしまいました。
素直にフルヒロボーイを軸にしていれば、3連複170倍の万馬券を獲れていました。
「キクノストームは良い」と見抜けたのに馬券を獲れなかったのは、悔しいです。
2着のホッコーブレーヴは10番人気でしたが、ずっと長距離を走ってきたことと、休み明けの戦績が良いことで、レース前から狙っていました。
パドックでは、休み明けとは思えないほど落ち着いていたので、来ると思いました。
前のレースでは、軸にした岩田騎手がこけて、軸にしなかった蛯名騎手が来てしまい悔しい思いをしました。
でも、日経賞では、軸にしなかった蛯名騎手がこけて、軸にした岩田騎手が来てくれて万馬券が獲れました。
競馬の面白みです。
いやー。
それにしても、パドックが良く見えているなあ、と自分でも惚れ惚れしてしまいます。(笑)
2014年3月29日(土) 播磨坂の桜 |
でも、播磨坂の桜は、まだ蕾が多いです。
今日は、とても暖かくなるので、一挙に開花していくかもしれません。
でも、明日は、風が強く雨だそうで、花見日和ではないようです。
今日と明日、播磨坂では桜まつりですが、初日は蕾で2日目は荒天だなんて、なんか、相変わらずタイミング悪いです。
会期を変更したらダメで、今年は良いと思ったら荒天です。
まあ、自然相手なので誰かが悪いわけじゃないのでしょうけど、雨男晴女とか天気と相性が悪い人がいるように、桜と相性が良くない人が関係者にいるんじゃないでしょうかね。(笑)
2014年3月28日(金) 田起しの始まり |
いよいよ、春間近を感じます。
桜でも春を感じますが、こういう自然と接する営みにも季節を感じられるのも、良いところに住んでいるなあとつくづく思います。
昨日は、仕事が一段落したし、雨模様だったこともあり、スタジオ(事務所)へは行かずに自宅でデータのバックアップ作業をしました。
今まで制作に関わらせていただいたデータをDVDに焼き付けました。
昨日だけで、30枚くらいもありました。
まだ、半分も終わっていません。
写真のほかにも、ムービーにも関わらせていただくことが多くなったので、容量が大きくなってきています。
でも、バックアップは大切ですから、地道に作業をしていきます。
2014年3月27日(木) 播磨坂の桜 |
昨年は早くから咲き始めて、3月半ば過ぎの今ごろは満開でした。
でも、播磨坂の桜は、毎年、だいたい4月に入ってから咲き始め、4月中旬ごろまで見ごろになります。
今年は、例年どおりなのかもしれません。
そうそう。
今週末の29日と30日には、播磨坂を会場に「文京さくらまつり」という催しがあるようですが、まだまだ硬い蕾の中でのイベントになりそうです。
咲き始めから満開は、毎年4月に入ってからなのですから、3月中の開催ではなく4月にすべきなのではないでしょうか。
きっと「予算編成」という行政上の都合なのだろうなあ、と勘ぐっています。
まあ、しょせん「お役人様」のお考えなのでしょう。
2014年3月26日(水) スタンドが壊れました |
こうなると、自立しないのでスタンドとしては使えなくなってしまいます。
だからといって、捨ててしまうのはもったいないので、ボルトとナットをピンの代わりにして修理しました。
このスタンドは、もう何年も使っています。
長く使っているので手に馴染んでいるし、愛着もあるので、そう簡単に捨てられません。
2014年3月24日(月) 卒業写真 |
卒業式は武道館で行なうということだったので、「帰りに、ボクのスタジオ(事務所)で撮影しようぜ」と誘いました。
最初は照れて、「え〜っ。恥ずかしいよ」とかと言っていましたが、「撮らせろ」と半ば強制的に撮影しました。(笑)
シャッターを押しながら思い出したのは、幼稚園に入るくらい前の、くるくると良く動く愛くるしい目でした。
あんなに小さかったのに、もう大学を卒業です。
そういえば、「成人式だよ」って来たのは、ついこの間のようです。
4月からは、立派に社会人です。
昨日は、なんか、感慨深い一日でした。
2014年3月22日(土) 今年は春が遠いです |
昨日は北風が強く雲が厚くて、屋外で取材撮影をしていても、春は感じられませんでした。
でも、先日の夕暮れには、東の空に丸くなった月が浮かんでいました。
今月初めの夕方には、細い三日月が西の空にありましたが、今は東の空にあります。
季節は進んでいるのでしょうが、なかなか暖かくなりません。
春はやってくるのでしょうか。(笑)
2014年3月21日(金) 雨降りの一日 |
ボクのスタジオ(事務所)の近所にある、親しくさせてもらっている制作プロダクションさんに納品へ行きました。
いつもは自転車で行くのですが、帰りは歩いてみました。
池袋まで戻って丸の内線に乗っても良かったのですが、「歩いたら、どれくらいなのだろう」と思い、歩いてみました。
けっきょく、15分くらいかかりました。
自転車では、おおよそ6、7分くらいですから、だいたい倍くらいかかるのですね。
途中の大日如来の門前に張り出される言葉は、今回は、ちょっと理屈っぽいように思いました。
この大日如来の祠の門前には、いろいろな言葉が代わる代わる張り出されて、前を通るたびに見ています。
人の器についてだったり、人の善悪についてだったり、年月についてだったり、人のありようを諭す言葉が掲げられるのですが、いつもは短い言葉で語られているのですが、今回は説明文が長く理屈っぽいです。
短い言葉だからこそ、心に響いてくるのですが、理屈っぽいと「なんだかなあ」という感じです。
まあ、ボクも「しつこい!」と言われちゃうこともあるので、違う方向から諭されているのかもしれません。(笑)
2014年3月19日(水) 佐和山城 |
東京を出発するときは晴れていましたが、小田原を過ぎるころには曇ってきて、ところどころ雨が降っていたようです。
富士山も見えなかったし、新幹線の車窓は、ちょっと寂しかったです。
まあ、進行中のプロジェクトの原稿を書かなきゃならなかったので、あんまり外を見ていられなかったのですけど。
でも、ときどき外を見ていたら、米原駅を過ぎた辺りで「佐和山城」の看板が目に付きました。
佐和山城って、石田光成の居城だったところで、琵琶湖の北側あたりだと思っていたのですが、思っていた以上に東側だったのですね。
岐阜羽島駅から京都駅にかけてのこの辺りは、戦国時代の舞台がいくつもあるところなんですね。
行ってみたいところです。
2014年3月18日(火) ボクは霞が関の案内人? |
制作プロダクションの担当と待ち合わせをしていると、地下鉄の駅から出てきた人がボクに近づいてきて、「すみません。東京地裁は、このビルですか」と聞いてきます。
「いえ。裁判所は、この大通りの向です向こうです。その中に、地裁が入っていると思いました」と、即答していました。
3分も経たない間に、別の人から「外務省は、どこですか」と今度は聞かれてしまいました。
「外務省は、隣の建物です」と案内してしまいました。
いや。あの。その。
ボクは、霞ヶ関の案内人なんかじゃないんです。
そりゃあ、霞が関のほとんどの省庁に出入りさせてもらっているので、いろいろ見聞していて、ほかの人に比べれば霞ヶ関のほ良く知っていると思います。
今回の撮影も、初めて関わらせていただく省庁ですから、また霞ヶ関のことを良く知ることになります。
でもですね。
だからといって、ボクに聞かなくても良いと思うんです。
ほかには、霞が関にふさわしい格好をした人がたくさん歩いているのだし、警備員さんたちも大勢います。
なぜ、ボクに聞いてくるのか、ほんと不思議な一日でした。
これから、兵庫県の三田市へ行ってきます。
いつものように、日帰りです。(笑)
2014年3月16日(日) 会心の馬券 |
昨日は、最終の編集をし、レンダリングとDVDへの書き込み作業をしました。
このレンダリングやDVDへの書込みって、とっても時間がかかるので、作業をしている間にじっくり競馬を考えられました。(笑)
マイネルシュライとリルバイリルはパドックがとっても良いのに人気がなく、マイネルストラーノやブランクヴァースは戦績が良くないのに人気になっていて、しめしめと思っていました。
シャドウパーティーは、パドックでチャカついていましたが、戦績から外すことはできず、マイネルシュライとリルバイリル、エバーグリーンの4頭に絞って、3連複とワイドのボックスにしました。
シャドウパーティー以外は先行集団でレースが進み、直線に入ってマイネルシュライとリルバイリルが粘りこんでいるところにシャドウパーティーが勢い良く差してきました。
「よし! そのまま!」と思ったところに、シャドウパーティーと一緒に突っ込んできたマグメルが3着になったのではとも見えたので、ちょっとガッカリするやらドキドキするやらでしたが、結果はマイネルシュライがハナ差を残していました。
3連複は万馬券ではないですが75倍ですし、ワイドも3通りで40倍以上でした。
いやー。
こういう馬券を4頭に絞って獲れたというのは、会心です。
今日は、人気馬が馬券に絡まずに大荒れになることが多い、中山牝馬ステークスがあります。
牝馬限定のハンデ戦で、しかも中距離でもマイル短距離でもない中途半端な1800メートルというところが、難解にしているのだと思います。
波乱になることは予想できても、その波乱の馬券って、なかなか獲れないものです。
そこのところが、とっても悔しいです。(笑)
2014年3月15日(土) 桜咲く |
写真は、けっして昨年のものではありません。
実は先日、生け花の撮影をさせていただき、生け終えたものをほんの少しいただいたのです。
やはり、桜の花を見ると、「春は、そこまで」と思えてきます。
いただいたときは蕾でしたが、昨日は、いくつか開花していました。
桜の生命力を感じます。
咲き終えた枝を庭にさしておいたら、やがては大木になるものなのでしょうか。
2014年3月14日(金) 地下鉄一日乗車券 |
撮影場所は1ヵ所だったのですが、撮影場所へ向かう前に打合せや納品などに立ち寄ったり、途中でスタジオ(事務所)に戻ってきたりといったことをしていたので、地下鉄をフル活用っていう感じでした。
ですから、池袋からスタジオ(事務所)に向かう自転車に乗れずにいます。
長いこと自転車に乗らないでいると、体がなまってしまいます。
今日は、1ヶ所に納品がありますが、スタジオ(事務所)での撮影が主ですので自転車です。
2014年3月11日(火) 3年目に思う |
ボクのまわりの人たちには大きな被害がなく、スタジオ(事務所)も無事でした。
でも、まだまだたいへんな状況だったり、気持ちの整理も難しかったりする人たちも多いのだろうなあと思うのです。
ビカヴォでチャリティー写真展をしたり、仕事の関係で大きく被災した石巻へ行ったり、ポニー乗馬会を行なったりしましたが、「何が出来ているのだろう」と思います。
3月だというのに、今日の朝も寒いです。
あの年の3月は、じょじょに春めいていましたが、今年は冬の寒さが続きます。
東北の人たちは、あのときに、これ以上の寒さで過ごしていたのだろうと、今年の寒さに新たに思いを馳せる一日です。
2014年3月9日(日) 確定申告終了 |
でもボクは、毎日、帳簿をつけているので、あっという間に書類作りの完了です。
まあ、今年から復興所得税というのが出てきたので、それを理解するのに時間がちょっとだけかかったので、毎年1時間くらいで終えられるのですが、今回は1時間半くらいかかってしまいました。
「控えは返信してね」と書いて返信封筒を入れて記入した書類を郵送しておいたので、昨日、その控えが戻ってきました。
これで、あとは還付金が戻ってくるのを待つだけです。(笑)
2014年3月8日(土) 写真展と飲み会 |
毎年この時期に開催されていて毎回拝見していて、ボクのようなものが言うのもおこがましいのですが、皆さん上達されているなあと思いました。
2011年は東日本大震災の前の日にお伺いしました。
あのときは、大地震が来るなんて思っていませんでした。
昨日も、写真展を拝見したあとに飲み会でした。
ボクが博報堂にお世話になる何年も前に在籍されていたアシスタントOBの方もいらっしゃって、「ボクの知らない、あの時代」のお話をお聞きできたり、「アシスタントOBが集まる機会をつくりたいですね」というような話になったり、ワクワクする時間でした。
こういう時間は、ほんと良いなあと思います。
2014年3月7日(金) 霞が関のセキュリティー |
ロケハンを始める前に、今回の撮影のご担当と一緒にビルの管理室へ行ってロケハンの届出というか、「ロケハンで資料用の写真を撮るけど許可してちょんまげ」というお願いをしました。
いろいろ見てまわる中で、駐車場のほうに行って「ロケハンをしているのですが、駐車場へ入ってもよかとですか」と警備員さんにおうかがいすると、「ロケハンの話は聴いておりますので、安全に配慮して入ってもよかばってん」と言ってくださいました。
「おぉ。話が通っていてよかった」と思ったのですが、それよりも、管理室へ行ってから30分足らずですし、駐車場って裏口に近いところまで短時間で話が回っていることに、ちょっと驚きました。
霞が関のセキュリティー、恐るべし、です。(笑)
2014年3月5日(水) ようやく春の兆し |
スタジオ(事務所)で、今取り組んでいるプロジェクトのムービー撮影の編集作業をしていました。
窓の外が騒がしいなあと思っていたら、スタジオ(事務所)の前の街路樹に鳥たちがいっぱい集まっていました。
街路樹の実を食べに来ているようです。
ずいぶん前は節分のころに来ていましたし、昨年も2月の半ばくらいにも見かけました。
今年は寒いせいか、3月になって、ようやく来ました。
きっと、ほんとうに、もうすぐ春が来るように思います。
2014年3月4日(火) 月と夕焼けの美しさ |
地平線へ沈んだ太陽に下辺だけが照らされた細い線のような月が、少し明るさが残る西の空に浮かび、ちょっと幻想的でした。
太陽に照らされていないところも見えて、全体の輪郭もわかる月。
昼と夜の狭間のような、明るさと暗さのグラデーションになった空。
寒いけれど空気が澄んでいる、この季節の、この時間ならではなのかなあと思います。
遠くの大自然のような場所に行かなくても、ちょっと見上げたりするだけで、こういう自然の美しさを感じられるものだと思うのです。
夜明けの時間も早くなってきました。
寒いと思っても、季節は前に進んでいます。
寒さの我慢も、もうすぐ終わると思います。
2014年3月2日(日) 婦人警官さんのポスターは、エロい(笑) |
これまで、いろいろな官公庁の撮影をさせていただいてきましたが、先日の官公庁は初めてだったので、少し早めに行きました。
で、ビルの周りをプラプラしていたら、すっげーポスターを見つけてしまいました。
このポスターに描かれている婦人警官さんは、制服がパンパンに膨れるくらいの巨乳です。
いやー。
最近の警察は、開かれているというか、エロくなっているのでしょうか。(笑)
セクハラ発言の連発、乞許。