商品写真やスナップ写真、モデル撮影のグラビア写真、店舗・建物写真などのほか、取材やインタビュー、原稿作成なども評価が高いフリーカマラマン長谷川修のホームページ。写真撮影のほか、動画の撮影、取材やインタビュー、原稿作成なども承ります。写真コンクールや文学賞などでも入賞や入選し、多くの賞を受賞しています。写真も文章も高評価をいただいています。



【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2013年5月と6月】
 2013年6月30日(日) 博進「越谷レイクタウン いろどりの街」のグランドオープン
かき氷もあるカフェ
いろいろなメーカーさんも展示
昨日、博進さんの「越谷レイクタウン いろどりの街」が、いよいよグランドオープンしました。
この「越谷レイクタウン いろどりの街」は、環境写真の撮影から関わらせてもらっていて、完成したモデルハウスもそうですが、建築作業の様子も撮影させていただいています。
しかも、ビデオでも撮影させてもらっていて、動画にも仕上げています。
それに、家づくりや街づくりって、こんなふうに、最初から関わらせていただける機会は滅多にないので、愛着があります。
仕事でも何がしかでも、関わらせていただいた事案は、全て愛着がありますが、この「いどろりの街」はひとしおです。

なので、グランドオープンのイベントに行ってきました。
夏間近だからこその「かき氷」も食べられるカフェが登場したり、ユニットバスやトイレの実物展示、太陽光発電パネルの展示、防犯やAEDセミナーなど家づくりのメーカーの展示会もあって、賑やかでした。
週間天気予報では、昨日と今日は雨ベースでしたが、昨日は晴天でしたし、今日も雨はなさそうです。
天気にも恵まれ、幸先良し! です。

 2013年6月29日(土) キーボードカバー
こんなふうに浮いてきてしまいます
使用開始日を書いています
自宅で使っているパソコンのキーボードカバーが、良く使うキーの部分が浮いてきて使いづらくなっていました。
浮いていると打ちづらいし、キーが見えないのでイライラします。
キーボードは、ブラインドタッチとまではいかないまでも、キーをあまり見なくても打てるようになってはいるのですが、でも、やっぱりキーを見ることもあるのでキーボードカバーが浮いていると使いづらいです。

ボクは、こういう消耗品系のものの使い始めの日を書いておくことにしているのですが、キーボードカバーの使い始めは昨年の12月でした。
ということは、まだ半年くらいしか使っていないことになります。
そんなに強く打っているわけではないし、そんなに多くのキーを打っているわけではないのに、こんなになってしまうとは。

これまでは、エレコム製のものを使っていました。
池袋のビックカメラとかヤマダ電機とかではエレコム製しか売っていなかったのですが、アマゾンでサンワ製のものが売っていたので、製造メーカーを変えてみることにしました。
まあ、使って間もないので良いのかダメなのかはわかりませんが、サンワ製も良い感じです。
エレコムの製品ってイヤホンとかいろいろ使っていますが、そんなにダメな製品ではないのに、キーボードカバーが半年しか使えないなんて残念です。
まあ、半年は持つのですから、最初から仕えないプリンタを売りつけているキヤノンよりもマシなのかもしれません。

 2013年6月28日(金) 北海道からアスパラ
食べきれないくらい大量です
ボランティアで障害者乗馬の認定NPOの事務局をしているときにご厄介になって以来、なんやかんやと付き合いの続く北海道の乗馬インストラクターさんから、新鮮なアスパラをいただきました。
太くて、長くて、みずみずしいアスパラです。
発泡スチロールの箱の中に「これでもか!」というくらいの量が入っていて、数えたら60本もありました。
昨日の夕食に、さっそく、バターを落としたアルミホイルに包んで焼いていただきました。
く〜っ。至福です。(笑)
昨日は休肝日だったので、今夜はビールと一緒に味わいますよ。

先週末に北海道へ行ったときに、せっかくなのでちょっと顔を出したら、「今年も9月に障害者乗馬大会をするので来て」ということでしたので、北海道の仲間たちに会えるのを楽しみに、暑い夏を乗り越えます。

 2013年6月27日(木) 夢見が悪い朝
昨夜の夢は、なんかヘンテコリンで、寝起きが悪いです。
数年前に取材撮影で行った大井競馬場で馬券を買ったら、数十万円単位で当たりまくり、果ては百万円オーバーの馬券も当たり、高額払戻窓口に並んで、柄にもなくピョンピョン跳ねてました。(笑)

かと思ったら、飛行機の非常時の避難訓練の様子を撮影することになったのです。
会場は、なぜか劇場のような大きな場所で、何百人もの人がいっせいに立ち上がり、出口に殺到するという有り得ない状況に、唖然としながらも冷静にシャッターを切っている自分がいます。
そしたら、なんと、ほんとうに非常用脱出シュートが登場し、そこから滑ることになりました。
でも、その前に撮影したメモリカードは持って出たいと思ってカメラバックを開けたら、X線防止袋から零れ落ちんばかりにフィルムがたくさんあって抱えていくと、スチュワーデスさんに「荷物は置いていけ」と言われながらも、「プレス申請しているのだから、許してください」と懇願し、「荷物を持っていると命の保証はできない」と脅されつつ、脱出口に進みます。
ところが!
「脱出シュートって、こんな急角度なのか」って思えるくらい、急なんです。
滑り台のようなイメージだったのに、梯子のような急角度で、滑るというより堕ちる感じです。
「怖えっ〜」と思いながらも、意を決して非常口を出たところで目が覚めました。

これほど、夢見が悪い朝は、久しぶりです。
というか、夢を覚えていることが、久しぶりです。
ヘンな夢を、ヘンに覚えていたせいか、頭がボーっとして寝起きが悪いです。
こんなんで、今日は大丈夫なのでしょうか。

 2013年6月26日(水) 腕時計を忘れて
昨日も、博進さんの大規模住宅「いろどりの街」のモデルハウスを撮影させていただいたのですが、腕時計を忘れてしまい、トホホっていう感じでした。
昨日は、動画を中心に撮影させてもらったのですが、腕時計がないので時間がわからず、午前中の分が終わったのは午後1時近くになってしまいました。
午後からの撮影でも、ご担当者さんが「撮影の進み具合は、どう?」とお声掛けくださったときには5時過ぎでした。
撮影しているときって夢中になっているので、時間配分をけっこう考えなければならないのですが、基準となる腕時計を忘れるなんてダメダメです。
あぁ。
でも、良い写真と良い映像をたくさん撮影させてもらったので、良しとしましょう!

 2013年6月25日(火) ご請求書
今月も、もうすぐ月末です。
毎月、1ヵ月分のご請求書を月末に作成してお送りしているのですが、なんか、毎月、月末ではなく翌月の月初になってしまい、「金、いらねぇのか」とか、「請求書の処理ができないと、うちの経理が怒っているぞ」とかと、叱られることが、まあ、少なからずというか、多々ありました。
でも!
レギュラーでお仕事をいただいているいくつかのプロダクションさんから「25日までに請求書を送ること」という通達があり、ほかの単発でいただいたお仕事の請求書もすでに書き終えました。
請求書を書き終えていると、すっきりするものなのですね。
すっきりするし、叱られずに済むし、「経理関係の書類は苦手」などと言っていないで、サクサクと終わらせたほうが良いと、今更ながらに思いました。(笑)

もう6月が終わるということは、もう今年も半年が終わるということなのですね。
早いような、遅いような。
年末になって慌てたり後悔したりしないようにしないと、と思っているのですが・・・・。

 2013年6月24日(月) いろどりの街
いろどりの街インフォメーションセンター
昨日は、住宅メーカーの博進さんの大規模住宅「いろどりの街」のモデルハウスを撮影させていただきました。
「いろどりの街」は、越谷レイクタウン駅近くに120棟もの戸建住宅を建設する大規模プロジェクトで、環境写真撮影から携わらせていただき、先日はモデルハウスの建築の様子を写真と動画で撮影させていただきました。
いよいよ、モデルハウスが公開になり、撮影させてもらったのです。
梅雨の時期でもあり、外観撮影は天気が心配でしたが、午前中は良く晴れて青空でした。
昨日は、日曜日ということもあり、お客様が大勢いらっしゃることが予想されたので、印刷締切間近のチラシに掲載する写真を主に撮影しましたが、動画も青空が必要な外観は撮影できました。
内観は、明日、撮影です。
明日は曇りのようですが、雨が降っていても曇っていても影響ないですし、かえって曇り空くらいのほうが良いくらいです。
こうやって天気のタイミングが合ったり、段取り良く撮影したりって、仕事ではけっこう重要かなあと思います。
まあ、運が良いっていうことなんでしょうけど、運もけっこう大切かなあとも思います。

 2013年6月23日(日) 同窓会の撮影
会場から東京スカイツリー
昨日は、ある都立高校の同窓会を撮影させていただきました。
企業主催のパーティーやブライダルなどの撮影は何度も撮影させていただいていますが、同窓会は初めての場なので、どうなることやらとちょっと案じました。
でも、始まってしまえば、流れに身を任せると、いつものパーティーと変わらないものでした。
自分で言うのもヘンですが、ボクは、こういうスナップ写真での嗅覚というか、流れの読みというか、けっこうあるなあとつくづく思いました。
まあ、このあたりが天才の天才たる所以なんだなあと思います。(ウソウソ)

それにしても、同窓会って良いものだなあと思いました。
自分が何ものなのかとか、何になれるのかとか、クラスメイトとの優劣とか、甘くて苦い初恋とか。
みんなが等しく悩んだ10代をともに過ごした仲間との再会は、あのときの思い出が蘇ったり、そのときの真情を吐露できたりと、なんか、素敵な空間と時間でした。
そういう空間や時間の中にいられるのですから、カメラマンはなんと幸せな仕事なのだろうと思います。

 2013年6月22日(土) 北海道のフリーペーパー
取材の切り口がうまいなあと思いました
先週末に北海道へ行ったときにとても良いフリーパーパーを見つけました。
メインページはクーポンチケットが付いているお店紹介なのですが、特集ページの取材の切り口がうまいなあと思いました。
もうすでに休刊となってしまいましたが、ずっと携わらせていただいてた「タウンボイス」の切り取り方と似ていて、なんか、懐かしい感じがしました。
いろいろなところへ行かせてもらって、いろいろな街にあるフリーペーパーを手に取りますが、それぞれの街の色合いや匂いがあって面白いですし、写真の撮影技法やフレーミングなどのほかにも誌面構成や編集などいろいろなことを学びます。

日本列島縦断!
ほかのフリーペーパーの裏表紙には、なんと、札幌と沖縄の直行便の広告がありました。
掲載されている時刻表を見ると、札幌を11時に出発して沖縄着が15時近くということは、約4時間の空旅です。
4時間で日本列島を縦断できると思うか、4時間もかかると思うのか。
日本列島縦断の空旅。
なんか、渡り鳥になるような気分なんでしょうね。
一度は、経験してみたいなあ。

 2013年6月21日(金) センサー清掃待ちの間に銀ブラ
昨日は、カメラのセンサー清掃を銀座にあるキヤノンのサービスセンターにお願いしに行ってきました。
まあ、以前のセンサー清掃のときには、なんか、とんでもない修理伝票だったのでネタにさせてもらっちゃいましたが、今回はまともな伝票でした。ちぇっ!(笑)

清掃が完了するまでの間、久しぶりに銀座を歩きました。
ニコンサロンでは秋田淳之助先生の写真展が開催中なので、じっくり拝見させていただきました。
8×10で撮影された作品は迫力があり、惹きつけられました。

松坂屋は建て替えのため6月いっぱいで閉店してしまうとのことなので、「まあ、あんまり縁がなかったけれど」と思いながら二度と立ち入ることがないであろう建物を歩き回ってしまいました。
閉店前セールをやっていて、絵画も特設会場で売られていました。
「絵画もセールの対象かあ」と思いながら眺めていると、東山魁夷画伯や千住博画伯など有名な画家の作品もあり、こう言ってはなんですが「手が届かない金額じゃない」というところに驚きました。
まあ、高いことは高いですし、金額の高低だけが作品の価値ではないと思いますが、絵画の敷居がほんのちょっと低くなったように思いました。

三愛にあったペンタックスギャラリーは、今度から入場が有料になったのですね。
なんか難しい名前に変わっていたし、敷居が高くなってしまったようです。
ペンタックスはリコーと合併したり、いろいろたいへんなんでしょうね。
キヤノンだって、プリンタは欠陥品だし、カメラだって評価が低くなっているし、写真界全体が地盤沈下しているのかもしれません。

有楽町界隈も、きれいになっていました。
有楽町駅から数寄屋橋へ抜ける雑踏は面影もなくなり、とうぜん、安くて美味しかった焼きそばのお店もなくなってしまいました。
きれいになったビルの中に入ってみましたが、客らしい客はあまりいず、店員が所在なげに遠くを見てたたずんでいる姿が印象的でした。

今日は夏至だというのに、曇り空です。
午後から雨が降るそうで、いつ日の入りになったのかわからない一日になりそうです。

 2013年6月20日(木) 格闘する者に○(まる) (著・三浦しをん)
格闘する者に○(まる) (著・三浦しをん)
ずいぶん前に読んだ「木暮荘」や本屋大賞の「舟を編む」、エッセイ集「お友だちからお願いします」など、軽妙なタッチの三浦しをんさんの処女作「格闘する者に○(まる)」を読みました。
こういう作品を描く原点が、ずっと気になっていました。
デビュー作ですのに、ストーリー構成や展開、くすっとする場面が散りばめられていて、「生まれながらに」といった感じです。
三浦しをんさんの本に、ちょっとはまりそうです。

 2013年6月18日(火) 子どもたちの撮影
日曜日は、何度も撮影させていただいている学習塾の筑波進研さんでの撮影でした。
今回も、小学生の部と中学生の部の2パターンを撮影させてもらい、いつものように10名ずつの塾生に協力してもらいました。
小学生の女の子には「セクハラだあ」と冗談半分に言われてしまい、「う〜む。どうしたものだべ」と思う半面、今どきはセクハラとか体罰とか先生たちもたいへんだろうなあと思いました。
まあ、こういったこともあり、後半の中学生の部での撮影では、女子の肩から下着の紐が出ないように「肩のストラップには注意してね」と言うと、「ブラ紐のこと?」って女の子から返されてしまいました。
いや、あの、その。
直接的に言うと、何かとあるかなあと思って言ったのに、っていう感じです。(笑)

でも、こういう軽いやり取りができると、場が和みます。
そうすると、いろいろ良い写真が撮れるんですよね。
それに、みんな素直な子どもたちで、こちらのお願いや撮影意図を聞き取ってくれました。
セクハラとか、ブラ紐とかと言った女の子たちも、「場を和ませよう」と言ってくれたようで、気持ちが丸くて優しい子たちなんだと思います。
もちろん、頭が柔らかくて明晰だからこそ、なんだとも思います。

昨日は、お仕事をいただくクライアントのお嬢さんがモデルを目指しているので、宣材写真を撮影させていただきました。
少し前にも、一度撮影させてもらったことがあるのですが、「ほかのカメラマンさんではなく、長谷川が一番良い。また撮ってほしい」というリクエストをいただいての撮影です。
く〜。
こういうのって、とっても嬉しいです。
いつも以上に張り切っちゃいます。(笑)

日曜日は小学生と中学生、月曜日は高校生と、立て続けに子どもたちを撮影させてもらいました。
思春期というか、心がデリケートな年頃の子どもたちを撮影するときは、言葉や所為に気を使いますが、でも、こちらが求めていないけど良い表情だったり、予期しない反応があったりして、良い写真をたくさん撮らせてもらえます。
さあ。今日からは、いつものように大人の時間です。(笑)

 2013年6月16日(日) 北海道は良い天気でした
新緑の山と、青い空と海
金曜日と土曜日に、北海道へ行ってきました。
昨日の朝早くに札幌市内に集合して出発する取材撮影だったので、金曜日に北海道に入りました。
週刊天気予想では土曜日が雨とのことでしたので、雨合羽やジャンパーなども持っていったのですが、まったく必要がなく、きっちり晴れ渡りました。
札幌市内のホテルに泊まり、朝起きたときには雨が降っていて、どうしたものかと思っていましたが、9時少し前には雨が止んで晴れてきました。

撮影のときは、晴れなくても雨じゃないほうが当然ですが良いです。
こういう野外でのロケ撮影のとき、ボクは、たいがい天気が回復します。
雨だと中止になったり、晴れた日に再び準備しなければならなかったりしますから、「雨を降らさない」というのもカメラマンの才能なのかなあ、なんてことを思ったりします。(笑)

昨日の夜に帰ってきましたが、いやー、東京はムチャクチャな湿気ですね。
北海道も気温は高かったですが、こんなに湿気がなかったので過ごしやすかった分、帰ってきての湿気の多さにたまげました。
あぁ。また北海道へ行きてぇ、って帰ってきて早々に思います。

 2013年6月14日(金) 駐車違反
情報入力中
交渉中
ボクのスタジオ(事務所)は、昨年の春先に外壁や窓枠がきれいになり網が外れたので、見晴らしが良くなりました。
見晴らしが良くなった分、いろいろな景色というか情景が良く見えます。
先日も、お昼ご飯を食べ終わったあとに窓の下を見ると、駐車監視員さんたちが駐車違反の書類を作成中でした。
たいがい、隣のコンビニエンスストアで買い物をしているケースが多く、情報入力をしている間に運転手さんが出てきて違反切符を貼るというところまでいかないんです。
でも、今回は、なかなか運転手さんが出てこずに、違反切符を貼られていました。

駐車監視員さんたちが立ち去ろうとするとき、運転手さんがお弁当の入ったビニル袋を提げてコンビニエンスストアからダッシュで出てきました。
でも、どんなに急いで出てきても、もう違反切符は窓ガラスに貼られたあとなので、取り消されることはありません。
駐車監視員さんたちの情報入力作業って、すっごく手間や時間をかけるので、たいがい運転手さんが出てくるのです。
時間にして5分か10分くらいかかります。
なので、たいがいは違反切符を貼られることはないのですが、今回は運がなかったのか、セーフとはなりませんでした。
でも、今回の運転手さんは、駐車違反を認めるまでの時間と情報入力作業を合わせれば、この場所に10分以上駐車していたということですので、運が良いとか悪いということではないのかもしれません。
運転手さんは駐車監視員さんに、なんか、いろいろ言って取り消してもらおうと思っているように見えましたが、それはムリな話なのかなあと思います。
この運転手さんのお弁当、高いものになってしまいました。

この駐車監視の制度の導入当初は、「出頭すると点数までも引けれて、正直者がバカを見る制度」とか、「駐車場が少ないのに取締り強化はおかしいといった批判」とか、いろいろありましたが、今では都内での駐車違反車両は激減していると思います。
この効果なのか、都内では、ひどい渋滞が少なくなったように思います。
他山の石ではないですが、ボクも気を引き締めたいと思います。

 2013年6月12日(水) カインズのペットボトル
濃いお茶(国産)
ボクのスタジオ(事務所)では、夏になると麦茶を入れています。
100円ショップで50パックも入っているのに、意外と、とっても美味しいのです。
でも、カインズで2リットルのペットボトルのお茶が98円で売っていたので、今度からは、これにしようかなあと思います。
パックのお茶は水を入れておくだけで良いのですが、ロケ撮影や打合せに出かけていると飲めないですし、入れたのを忘れてロケに出かけてしまったりと、ちょっと面倒なこともあります。
それに、カインズのお茶は国産のようですし、試しに買って飲んでみたら美味しいのです。
カインズのブランドでは、こういうペットボトルやビールのほかに、洗剤やテープなどもあります。
最近ではポイントカードも始めたし、カインズは、どんどん便利になっていくように思います。

 2013年6月9日(日) 岡山帰り
梅雨の時期とは思えない晴天
ヤマボウシが満開
金曜日の夜から、岡山へ行ってきました。
昨日の早朝、岡山駅に集合し、岡山県と県境を接する鳥取県の町で行われたイベント取材の撮影です。
気象庁は「梅雨に入った」と言い張ってはいますが、梅雨の気配さえもないくらいの晴天で、新緑をまとった眩しい山々がどこまでも連なっていました。
この時期ならではのヤマボウシも、白い花びらを精一杯広げていました。

岡山から東京までは、新幹線で3時間ちょっとあるので、ノートパソコンで写真をセレクトし、画像現像処理まで終え、外付けハードディスクにもバックアップしても、まだまだじゅうぶんに時間があるほどでした。
こうやって、移動中に作業ができてしまうたびに思うことですが、なんと効率の良いことだと、つくづく思います。
ほんと、便利な世の中になったものだなあ。
だって、馬や籠で何日もかかっていた東海道と山陽道を、あっという間に駆け抜け、その間に、一仕事終えられてしまうのですもの。
徳川家康も、徳川慶喜も、ひいじいちゃんも、きっとびっくりしていると思います。
あっ。ひいじいちゃんといっても、徳川家と何の関係もないし、そんなにたいそうじゃないんで、一緒くたに書いてしまうのもなんだかなあという感じなんですけど・・・・。(笑)

良い週末です。
良い一週間だったし、来週も良い一週間になりそうです。

 2013年6月7日(金) 雨を見たか 〜髪結い伊三次捕物余話(著・宇江佐真理)
雨を見たか 〜髪結い伊三次捕物余話(著・宇江佐真理)
宇江佐真理さんの「雨を見たか 〜髪結い伊三次捕物余話」を読みました。
久しぶりの「髪結い伊三次シリーズ」です。
伊三次が仕える定廻り同心の息子であり、与力見習いになった不破龍之進の活躍を中心に描いています。
大名家の子弟が徒党を組んでいると見られる無頼派と呼ばれる一党が、夜な夜な押し込み強盗を繰り返している証拠と現場を押さえようと、龍之進は奮闘します。
大名家と同心、武家と町人、富める者と貧しき者という、いかんともしがたい身分や格差に、若さゆえの持って行きようのない怒りに打ちのめされそうになりながらも、父や伊三次たちの助けや、与力見習いの仲間たちと力を合わせて事件を解決していきます。
やはり、江戸情緒や人情が描かれていて、今回も、あっという間に読み終えてしまいました。

「本日の小生の生き方、上々にあらず。下々にあらず。さりとて平凡にもあらず。世の無常を強く感じるのみにて御座候。(「本日の生き方」より抜粋)

 2013年6月6日(木) スタジオ(事務所)の看板
ドアの内側の新しい看板
ドアを閉めた外側は、こんな感じ
スタジオ(事務所)では、南側の窓と北側にある玄関を開けていると風が通って涼しいのです。
撮影中は玄関を閉めていますが、ひとりでパソコン作業などをするときは玄関のドアは空けています。
真夏の暑いときでも、エアコンがいらないくらいです。
できるだけ電気を使わないエコ暮らしです。(笑)

でも、ひとつ問題があるのです。
というのは、玄関の外側に貼っている看板が隠れてしまい、初めてスタジオ(事務所)にお越しいただく方にご不便をおかけしていることに気づきました。
わからずに4階まで上がられてしまったり、恐る恐るという感じで「長谷川のスタジオ(事務所)ですか」と声をかけられたりということもありました。

考えてみたら、「いつも」のボクにとっては当然わかっていることでも、初めての方にはわかりづらいのです。
それに、階上は写真界の重鎮の熊切先生の事務所ですし、隣の方にドアをノックされてしまうと、熊切先生や隣の方にもご迷惑になってしまいます。
第一、お越しになる方にわかりづらいというのは、ダメです。

ということで、玄関のドアの内側にも看板を貼りました。
ドアに貼っている看板は磁石なので、開けるたびに内側に貼りなおしても良いかなあと思ったのですが、この磁石タイプの看板に変えたのはずいぶん前なので、剥がそうとするとベリベリするし、ぴったりとくっついてしまっています。
それに、ドアを空けておくたびに貼り替えるのも面倒だなあと思ったので、新しく内側にも貼りました。
これならば、初めての方も迷われることもないなあと思うのです。
スタジオ(事務所)を構えてから15年にもなりますし、この磁石タイプの看板に変えてからもずいぶん経ちますので、「早く気づけ」という感じがしますね。
すみませんでした。

 2013年6月5日(水) 東京スカイツリーからの送信に変わって
書類
5月31日に、テレビ電波の送信が東京タワーから東京スカイツリーに変わりました。
これまでの試験放送では、なんの問題もなかったのですが、東京スカイツリーへ完全移行して以降、どうも画面がチラつくのです。
ときには、「信号が受信できない」というメッセージが出て、画面が真っ暗になってしまうこともあります。
電波障害の相談をするセンターがあるようなので連絡をしたら、昨日来てくれて、受信状態を見てくれました。
結果として分配器やブースターを取り付けたり調整してくれたりして、とっても良く映るようになりました。

すごいなあ、と思ったのは、来てくれた人の技というか知識というか、受信状態を計測して、何が原因かを判断し、修繕計画をたてて作業をしてしまうというところです。
これが、見ていて気持ち良いくらいに手際が良くて、手早いのです。
こういう受信障害とかって、家が建っている場所や間取りなどで千差万別なんだと思うのです。
ですが、その家の状況に合わせて、あっという間に適切に判断をして修繕作業を終えてしまうのは、プロの技です。

テレビの映りが悪くなったときには、どうなることやらと思いました。
でも、こうやって手際良く、あっという間に直してしまうのは、すごいなあと思いました。
疾風のようにやってきて、疾風のように去っていく、月光仮面のようです。
かっこ良いなあと思いましたし、ボクも、ああいう「魅せるプロの技」を持ちたいものだと思いました。

 2013年6月4日(火) カマキリの子ども
産まれたてのカマキリ
少し前に、ガレージの支柱に産みつけられていたカマキリの卵を見たときは、「もう巣立っていってしまった」と思っていました。
車のフロントガラスにヒビが入ってしまい、修理に出しに行こうとガレージを開けたら、なんと、産まれたばかりと思われる小ちゃいカマキリがいました。
「卵の中はがらんどうだろうから、掃除しちゃおうかなあ」と思っていましたが、いやー、掃除しないで良かったです。
もし掃除していたら、この小さいカマキリをつぶしちゃうところでした。

最後の最後に産まれてくるなんて、よっぽど卵の中が良かったのでしょうね。
それとも、チョー甘えん坊の末っ子なのかもしれません。
それにしても、ガレージを掃除するのは、だいぶ先になりそうです。

 2013年6月3日(月) 安田記念でも万馬券!
3連複180倍
ワイド32倍
先々週のオークスに続いて安田記念でも、3連複の万馬券を取りました!
ロードカナリアは強いし、母系が短距離傾向ですが父がキングハメハメハですから、距離が伸びても融通は利いて大丈夫なのではという思いもありました。
たとえ勝てないにしても3着までには入るはずなので、3連複の軸にはできると思っていました。

あとは、どの馬に流すかです。
たまたま家にいて、テレビ中継でパドックを見られました。
人気馬の中ではグランプリボスが馬体重を減らしている上にイレ込んでいてダメだと思いましたし、先行してこそのカレンブラックヒルは内枠に入りすぎたので包まれて出てこられないから馬柱を見た時点でダメだと思いました。
そうすると、ショウナンマイティ、ナカヤマナイト、ダークシャドウ、ダノンシャーク、ダイワマッジョーレの5頭へ流すのが正道という解答を導き出しました。
勇気がある人は、ここで3連単とかなんでしょうけど、ボクは勇者ではないし、たくさんの買い目になるのは好きではないので、ロードカナロアから5頭に流す3連複の10点買いです。

それと、パドックで好調に見えた、ナカヤマナイト、ロードカナロア、ダノンシャーク、ダイワマッジョーレの4頭のワイド馬券をボックスで買ったら、ロードカナロアとダノンシャークの組合せが30倍もつきました。
全部で16点買いだけで200倍というのは、ラッキーです。

おとといも東京競馬場へ行ったら、けっこう当たりました。
パドックをしっかり見て、軸馬から本命サイドでも穴っぽいところでも点数を絞って3連複で流し、好調馬どうしのボックスでワイド馬券というのは、けっこう良いと思います。
ボクの性分にあっていると思います。
こんなふうに毎週のように当たったら、もう仕事しなくても良いかぁと思えてきました。
あっ。
調子に乗っていると税務署がやってきてしまうので、やはり仕事もちゃんとしないといけませんね。
ということで、今週も頑張ります!

 2013年6月2日(日) 東京競馬場へ
レーシングプログラム
新馬戦のパドック
新馬戦のゴール
昨日は、東京競馬場へ行ってきました。
来週からは、週末に取材撮影のご依頼をいただいているので、競馬場へ行っている場合ではないのです。(笑)
それに、G1レース前日のレーシングプログラムはカラー刷りだし、早くも新馬戦がスタートしたこともありっていう感じで行ってきました。
レース経験のない馬たちのレースは、血統だったり調教ぶりだったりが予想ファクターですが、一番の要はパドックではないかと思うのです。
ですので、新馬戦こそ、パドックをしっかり見なければなりません。
とはいえ、「この馬は良いぞ」と思った馬は大敗しちゃいました。

40通りの買い目で110倍以上!
まあ、新場戦はダメでしたが、そのほかのレースでは、けっこう良い感じでした。
パドックでも好不調をしっかり見極められましたし、買い目を絞ったローリスクで、中穴の配当をしっかり取ってハイリターンでした。
馬券は、買い目を増やせば当たる確立は高くなりますが、配当金から購入金額を差し引くとマイナスなってしまうこともあります。
ですので、ボクは、できるだけ買い目を減らします。
たとえば、4頭に絞ってワイド馬券をボックスと軸馬1頭から4頭に流す3連複で12通りですが、ボックス3通りと3連複が当たれば40倍以上になるわけです。
でも、4頭ではなく5頭になったりするとボックスと3連複で20通りの買い目になり、3倍の儲け分が半分になってしまうということです。
買い目を増やそうが減らそうが、当たるときは当たるし、当たらないときは当たらない、というのがギャンブルというものだと思うのです。
それに、買い目を増やせば必ず絶対に当たる、というワケではありませんし。

という感じで、昨日は、良い思いをしました。
だからといって、今日も良い思いができるっていうワケじゃあないんですけどね。(笑)

 2013年6月1日(土) フォトレタッチ
昨日は、作品撮りの写真の仕上げをしました。
今年に入ってから、何回か作品撮りをさせてもらっていても、セレクトして仕上げるのに時間が経ってしまいました。
昨日は、ぽっかりと時間が空いたこともあり、じっくりと取り組みました。

レタッチ処理前
レタッチ処理後
フォトショップでレタッチするのですが、ボクのフォトショップ暦は、マックが漢字トーク6のときからですので長いです。
ですので、ちょっと自信があります。
テクニック本が、一冊書けるくらいです。(まあ、そこまでは、オーバーですが)
たとえば、上の写真のように、半開きで撮れてしまった唇を閉じることもできます。
ポートレート写真は、ひとつのセットで何十枚も撮ります。
中には、目や手の表情、ポージング、全体の雰囲気などがベストなのに、細かいところを見ていくと、唇が半開きになっていたりします。
これくらいならレタッチで直せるので、ちょいと修整してしまいます。
だって、「唇以外は、完璧!」と思える写真を捨ててしまうのは、もったいないと思うのです。

レタッチ処理前
レタッチ処理後
それと、たとえば、着付けのときに着物を止めているピンが映っちゃっても、何とかなるものなのです。
いや、あの、その。
カメラマンとしては、このあたりのことは撮影の場で気づかなきゃならないのです。本当は。
でも、微妙な点を直してもらうと流れが止まることもあるので、「小さいことは、あとから」と思ってバシバシ撮っていったほうが良いとボクは思っています。
フィルムのときでは無理だったことも、デジタルになって、こういうレタッチができるのですから活用したほうが有効だし効率的だし、第一、良い写真が作れると思うのです。

そうそう。
唇を修整した写真も、ピンを消した写真も、唇やピンのところだけではなく、ぜひ、肌の調子も整えていることにも注目してください。
どんな人でも、毛穴があります。
この毛穴って、写真にしたときに、けっこう目立つというか、綺麗ではないのです。
特に、カメラの解像度が高精細ですので、余計に目立ちます。
一流と呼ばれるモデルさんでも毛穴がありますし、一流と呼ばれるメイクさんでも毛穴を隠すことはできません。
ですので、ポートレート写真では、肌の調子を整える必要があります。
ただ、あまりにも手を入れすぎると、不自然というか、アンドロイドみたくなってしまいます。

JPS展や埼玉県展で鑑賞しているときにも思ったことですが、デジタルになって創作意図を表現する技法を無限に手に入れたといえると思うのですが、やはり「これでもか」というデジタル処理は写真作品の魅力が半減してしまうのに思います。
「何でもできる」からといって「何でもやっちゃう」と、かえって創作意図から乖離して行ってしまうように思えます。
デジタル処理は、あくまでサブ的存在であり、創作意図を表すための手助けという位置づけであり、「ここまでは撮影で、ここからは後処理で」と明確にして撮影に臨まなければと思います。

 2013年5月30日(木) 車のフロントガラスにヒビが!
こんなふうにヒビが
先日、車を運転して帰ってきて、家のカーポートに停めようとしたら、助手席前部分のフロントガラスにヒビが入っているのに気がつきました。
最初は、「糸みたいのがくっついている」と思ったのですが、よく見ると、やっぱりヒビです。
家を出るときに窓を拭いたので、ヒビは入っていなかったと思いますし、用事を済ませて帰ってくるときも気づきませんでした。
運転中も、リアミラーや助手席側のサイドミラーなどを見て後方確認をしますので、ヒビが入っていたら視線の移動中に気づくと思うのです。
でも、家に帰ってきて車を停めるときに、初めて気づきました。

フロントガラスが割れるとか、ヒビが入るなんて、初めてです。
こんなこと、あるのですね。
拳でどんなに叩いても割れないくらい丈夫なフロントガラスですが、跳ねた小さい石が当たって割れてしまうこともあるそうですので、「ヒビ程度ですんで良かった」と思います。
ただ、ヒビが入ったままだと、雨水が滲みてきてはとか、高速道路とかを走っているときに突然粉々に割れてしまってはとか、となってはたいへんなので修理をしなければなりません。

 2013年5月29日(水) 埼玉県展とJPS展
けっこう良い場所に展示されています
JPS展のチケット
昨日から「埼玉県芸術文化祭2013(第63回 埼玉県美術展覧会)」が始まりました。
入選した作品は、どんな感じに展示してもらているのか気になりますし、地元で活動をご一緒させていただいている白岡市美術家協会の会員の皆さんの作品をホームページにアップするためもあり、さっそく、初日に行ってきました。
今、JPS展も開催中でもあり、午前中は、まずはそちらを鑑賞し、午後から、じっくりと県展を鑑賞しました。

JPS展も県展も展示作品数は膨大にあり、県展は写真のほかに絵画や彫刻、陶芸など分野の違う作品も鑑賞しましたので、頭の中がパンパンになってしまうくらいでした。

2つの展覧会で感じたのは、デジタル処理をした写真作品が多いことです。
デジタル処理は、作者の創作意図を表すのに非常に優れていると思います。
でも、多用しすぎたり、デジタル処理がバレバレだったりする作品の数が多いように思いました。
なんというか、「化学調味料をたっぷり使っちゃって、濃厚な味付けの野菜スープを作っている」という感じとでも言えば良いのでしょうか。
ニンジンやキャベツなど具材として野菜は入っているけど、その野菜の味がしない感じです。
本来の野菜スープは、キャベツの甘みとニンジンの苦味が調和して旨みがあるはずなのに、化学調味料の味しかない感じなんです。

ボクも、デジタル処理をします。
必ずといって良いほど、デジタル処理をします。
ですが、色彩や色調を整えたり、モデルさんの肌の調子を整えたりするくらいです。
まあ、かつて、フィルムや印画紙でコラージュの作成をしたこともありましたし、コラージュも写真表現技法のひとつだと思いますのでデジタル処理での合成というのも否定はしません。
でも、なんか、「これでもか」という感じで見せられると、お腹いっぱいなのにステーキと天丼が出てくるような感じがするのです。

そういうことを反面教師にするといワケではありませんが、今のところのボクは、原点回帰のような技法で写真表現していきたいなあと思います。

 2013年5月28日(火) カマキリは巣立っていました
もうすでに巣立っていました
昨年の秋くらいに、ガレージの支柱にカマキリが産卵しているのを目撃しました。
「カマキリは初夏に羽化する」と言いますし、今ごろの時期に卵から孵ったばかりの小さいカマキリを見たことがあるので、車を使うときなどに気にかけていました。
でも、先日見てみたら、カマキリの子どもたちは、もうすでに巣立っていました。

大人になったカマキリはちょっと怖いですが、産まれたばかりの子どもカマキリはちっちゃくて、勇猛果敢に挑んできたり逃げていったりする姿は、ちょっと微笑ましいので見たかったですが、今年は残念ながら見られませんでした。
もしかしたら、まだ巣立ってない子どもがいるかもしれないので、少し先の梅雨明けくらいに掃除して、今年の秋も産卵してくれたらと、ちょっと期待しています。

少し前も、バッタが車のボンネットに挟まっていたし、なんか、昆虫マニアになってしまいそうです。
まあ、それだけ自然が豊かなところで暮らさせてもらっているということなのでしょう。


それと、「自儘な自論」という新しいコラムを更新しました。
「こうだと思うんだけどなぁ」というようなことを、まさに我が儘な視点と理屈で展開する持論集です。
5回目は、キヤノンの欠陥品プリンタを売りつけられてしまったことをきっかけに、「日本経済の再生」みたいなことを考えてしまいました。
いつもにも増してちょっと長文ですので、お時間のあるときにでも、ぜひご覧ください。

 2013年5月27日(月) 作品撮り
ヘアメイク中
昨日は、作品撮りをさせてもらいました。
「埼玉県芸術文化祭2013(第63回 埼玉県美術展覧会)」に作品を出品するにあたって、モデルさんやヘアメイクさんたちに「出して良かですか」とお願いしているときに、ヘアメイクの大久保さんと「また、作品撮りするべぇ」という話になりました。
せっかくの作品撮りですから、セッティングをちょっとチャレンジしてみました。
思いどおりの作品になりましたので、これから仕上げ作業に入ります。
埼玉県芸術文化祭2013で出品作品が入選した図に乗って、ほかの写真コンテストに応募したいと思います。
今度こそ、上位入賞を狙いたいです。

 2013年5月26日(日) 白岡市中央公民館フェスティバル
会場
昨日から明日までの3日間、自宅近くの中央公民館で「公民館フェスティバル」が催されています。
白岡市美術家協会で活動をご一緒させていただいている方々が出品されていることもあり、鑑賞しました。
写真って、いろいろ難しいことを考えず、「良いなあ」と思う被写体と場面に出合い、その瞬間に「良いなあ」と思う構図でシャッターを押すという、シンプルなものなんだと、あらためて思います。
要するに、「楽しんだもの勝ち」ということです。
こうやって、いろいろ学ばせてもらう機会は大切だなあと思いました。

 2013年5月25日(土) 埼玉県芸術文化祭2013で入選しました!
入選通知
「埼玉県芸術文化祭2013(第63回 埼玉県美術展覧会)」に作品を出品したところ、入選いたしました。
出品した作品は、10枚(9名)のモデルさんの写真を60センチ×90センチの木製パネルに貼った組写真作品です。
題名は、前回と同じく「Feminine(フェミニン)」としました。
この題名、ちょっと気に入っているのです。
ポートレートの心髄というか真髄というか、枢軸というか中核というか、ボクがポートレート写真で目指すところというか表現したいところというか、なんか、そんなところを言い表しているような言葉なのです。

今回(毎回)も、たくさんのモデルさん、ヘアメイクさん、スタイリストさんと一緒に作り上げた作品です。
皆さんのおかげでの入選であり、皆さんとともに、皆さんも含めての入選なのです。
ありがとうございました。

ただ、惜しむらくは、入賞ではなく、入選どまりだったことです。
「埼玉県知事賞や埼玉県美術家協会会長賞とか入賞できるのぞ」と意気込んでいたというか。欲張るというか、とらぬタヌキの何とかというかだったので、入選どまりというのはちょっと悔しいです。
まあ、これは、ボクの非力さといいましょうか、至らなさなのだと思います。
もっともっと、頑張らねば!

ちなみに、「埼玉県芸術文化祭(第63回 埼玉県美術展覧会)」は、毎年5月から6月にかけて開催している埼玉県内最大の公募美術展で、日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の6部門あり毎回4000点を超える出品があります。
昨年の写真の応募数は、1300作品で入選数は400作品と3割そこそこの入選率だそうです。
なお、入選作品が、次の会期と会場で展示されます。
 会期:5月28日(火)〜6月19日(水) 午前10時〜午後5時30分 *月曜休館
 会場:埼玉県立近代美術館(埼玉県さいたま市常盤9−30−1) 京浜東北線・北浦和駅下車徒歩3分

ボクのホームページの中では、「ちょっと自慢」のページに作品を掲載しています。
埼玉県芸術文化祭の会場ともども、ぜひご覧ください。

 2013年5月24日(金) 日本写真家協会(JPS)の総会
日本写真家協会(JPS)の総会資料
今日は、日本写真家協会(JPS)の総会です。
ほんとうは出席しなければならないのでしょうが、朝から撮影があり、終わったら打合せがありといったことになり、欠席です。
急きょの欠席に備えて、委任状も提出していますし、JPSの総会で意見を申し述べようとか、執行部批判を展開しようとかといった魂胆もありませんし、根性もありません。
っていうか、そんなことしたら、きっと写真界から追放の身になってしまうでしょうし、第一、ボクのスタジオ(事務所)の階上は、JPS副会長の熊切先生が事務所を構えられているので、それこそ命そのものの危機です。(笑)

 2013年5月23日(木) 仮保存用のハードディスク
新しいハードディスク
写真データは、消えてしまうことがあります。
ボク自身は消えてしまったり、誤って消してしまったりといったことは、これまで経験していないのですが、「パソコンがフリーズして消えてしまった」とか、「保存したはずなのにフォルダ内が空になっていた」とかと聞くことがあります。
もしかしたら、都市伝説的な話なのかもしれませんが、「ちょっとしたことでデータは消えてなくなる」ということは起こりえることですし、「絶対に消えない」ということはないのです。

なので、ボクは、撮影させていただいた写真データや作成中のデータを、メインで使っているパソコンのほかに外付けハードディスクにも保存しています。
万全を期すときには、自宅とスタジオ(事務所)のパソコン、ノートパソコン、そして外付けハードディスクと分散してバックアップしています。
こうしておけば、たとえば、もし火事になったとしても、進行中のプロジェクトのデータは、どこかに残ることになります。

そして、今まで使っていた外付けハードディスクが、なんか調子が悪くなっているようなので、新しく買いました。
ほんのわずか、ほんとにときどき、書き込み中にフリーズするのです。
なので、新しくするために買いました。
今どきのポータブルハードディスクは、耐衝撃設計になっているそうです。
まあ、ポータブルハードディスクは持ち歩きを前提にしていますし、鞄の中で変則的な圧力もかかることもあるでしょうから、これはありがたいです。
これで、ばしばしと制作に集中できます。

 2013年5月22日(水) 涙堂 琴女葵酉日記(著・宇江佐真理)
涙堂 琴女葵酉日記(著・宇江佐真理)
宇江佐真理さんの「涙堂 琴女葵酉日記」を読みました。
同心の夫が謀殺され、絵師となっている次男とともに町人暮らしを始める主人公が日記を通じてストーリーが展開されていきます。
謀殺された父の因果を調べる長男や娘たちの夫たち、幼馴染の絵草紙問屋の主、幼いころに憧れた医師、夫の小者だった男、そして次男が思いを寄せる駕籠屋の後家。
いろいろな人物が登場し、それぞれのエピソードを添えてストーリーが展開していきます。
江戸の人情と温情が、心の奥に残る一冊です。

 2013年5月20日(月) オークスで万馬券!
3連複156倍
馬連138倍
昨日のオークスで、3連複と馬連の万馬券を取りました!
30倍や20倍のワイドも取りましたので、けっこうな配当になりました。
デニムアンドルビーとエバーブロッサムは戦績も優秀だし、パドックもひときわ良かったので、この2頭を中心視しました。
そして、メイショウマンボは、前走の桜花賞で惨敗し、人気を落としていましたが、それまでも戦績はちゃんとしていたので、桜花賞の敗戦は度外視できるのではと思いました。
なにより、メイショウマンボのパドックは、デニムアンドルビーとエバーブロッサムと同じくらい良く見えました。
ですので、会心の馬券です。
しかも、エバーブロッサムから数点流し馬連も万馬券になり、ホクホクです。(笑)
なんか、今週も、良いことがたくさんありそうな感じです。

 2013年5月19日(日) 山形
山形駅
月山
山形も、良いところでした。
のんびりした風情が街にあり、まだ雪を頂く月山を遠くに望み、米どころらしく田んぼが果てしなく広がります。
取材撮影現場は鶴岡だったのですが、鳥海山も雪が多く残っていました。
関東の春先は温かくて桜があっという間に咲きましたが、東北に入った春の歩みはゆっくりになってしまったかのようです。

宿泊したホテルは、思いがけずスイートルームでした。
広すぎて、夜中にトイレへ行こうと思って迷いましたが。(笑)
取材先の皆さんに良くしていただいて、良い取材撮影もできました。
帰りの新幹線も空いていたので、写真のセレクトと現像もでき、今回のプロジェクトも順調に完遂です。
今月は、ほんと、なんか良い感じです。

 2013年5月18日(土) スイートルームに宿泊
昨日、山形へ来ました。
朝早くに集合し、夕方まで取材撮影です。
なので、山形のホテルに宿泊したのですが、なんとスイートルームでした!
なんか、医療系の学会があるらしく、もしかしたら、オーバーブッキングだったのかもしれません。

ソファです
ダブルベッドが2つ
まあ、ビジネスホテル系列のスイートルームですから、プチスイートルームという感じですが、エントランスを入ってすぐにソファがあり、ダブルベッドが2つもあります。
テレビも2つあります。
豪華です。
広いです。
身の置き所がないくらい、広いです。
これだけ広いと、落ち着きません。
でも、 なかなかできない体験です。
ラッキーです。

立派な浴槽です
洗面台も2つ
浴室も広いし、浴槽も立派です。
洗面台も2つあります。
ついつい長湯をしてしまい、1時間近くも風呂に入ってました。

考えてみたら、オーバーブッキングしているのはボクの予約分だけじゃないと思うのですが、スイートルームに移動するのって、何か基準みたいなものがるんでしょうかね。
この間のゴールデンウィークで、広島から帰るときの飛行機は満席でしたけど、ボクが座った3列席は誰も座らずに、仲間はずれ気分半分、ラッキー半分でしたが、昨日もシングルルームからスイートルームに変更になって、ラッキーでした。
なんか、今月は、良い感じだと思います。

 2013年5月17日(金) 今週は、有意義でした
今週は、週明けから、ちょっとたいへんでした。
商品パッケージ用の写真撮影で、ラフスケッチと微妙に異なる上に、その商品が1センチにも満たない小ささで、ラフどおりに仕上げるのに苦心しました。
翌日は朝の4時におきてロケ撮影に行きましたが、その現場では、ボクたちが何気なく利用しているものに、たくさんの人や叡智や技術があることを知りました。
たくさんの人の叡智や技術があって、ふだん、気づかないというか、思わないような安全が保たれていることが、良くわかりました。
昨日は昨日で、職人さんたちの仕事ぶりを撮影させていただき、「ものを作るとは」とか「チームワークとは」とかに思いを馳せました。
しかも、写真撮影のほかにビデオ撮影もさせていただきました。

今週も、いろいろなことをさせていただきましたが、いろいろなことを考える有意義な一週間でした。
有意義な一週間の締めくくりに、これから山形へ行ってきます。

 2013年5月16日(木) 宮本運輸さん
宮本運輸さんのトラック
先日、とっても早く、車に機材を満載し、朝5時半過ぎにスタジオ(事務所)を出て有明方面でのロケ撮影に向かいました。
文京区役所のところを曲がり、水道橋駅前のところで信号待ちで止まったら、なんと、宮本運輸さんのトラックが目の前にいました。
宮本運輸さんは、博報堂でアシスタントをしているときに宮本運輸さんのロケバスに、とってもお世話になりました。
名物ドライバーさんがいて、ロケ場所へ行く途中に場の雰囲気を和ませてくれたり、ロケ現場では細やかな気遣いをしていただいたりしました。
いやー。ほんと懐かしいです。
宮本運輸さんのトラックもボクも、あの時間に水道橋駅前を通らなければお会いすることができなかったのですから、とっても嬉しくなる偶然です。
こういう「嬉しくなる偶然」があると、なにごとも頑張れます。
「嬉しくなる偶然」があるからこそ、なにごとも頑張れるのだと思います。

 2013年5月15日(水) 路傍の花
大ぶりな花
暑かったり寒かったりと変化が激しい毎日ですが、季節は確実に前へ進んでいて、街角や庭先に花々が咲き誇ります。
自宅から白岡駅へ向かう途中の道に、とっても大ぶりな花が咲いています。
花が大きい上に、薄い紫や濃い紫、白など派手な彩りで、なんか南国っぽいです。
やはり、この時期は良い季節です。

 2013年5月13日(月) 朝起きたら雨
青い空と白い雲と赤いバラの花
週末は良い天気でした。
ボクの家の庭では黄色いバラが咲いたと思ったら、真っ赤なバラも咲きました。
青空に白い雲が浮かび、爽やかな風に赤いバラが綺麗でした。

車に雨粒
朝起きて雨戸を開けると、車の屋根やフロントガラスに雨粒がついていました。
って、当分の間は雨が降らないと思ったから、昨日、洗車してきたばかりですのに。
今週は、車に撮影機材を積み込んで行くロケ撮影が多いので、ちょっとは綺麗にしておかなきゃと思ったのです。
あ〜ぁ。せっかく洗車してきたのに、一晩で台無しになっちゃうなんて、ちょっとがっかりな週初めになりました。

 2013年5月12日(日) 母の日
ハンカチタオル
今日は、母の日です。
だからといって、豪華絢爛というか華々しいことはできませんが、ハンカチタオルをプレゼントしました。
これから暑くなる季節ですから、タオル生地のハンカチは何枚あっても良いかなあと思ったのと、タオル生産が盛んな愛媛県今治市で作られたものというところに、ちょっとこだわりました。
日ごろの親不孝の罪滅ぼしと、ささやかな孝心のつもりです。
おふくろは、早朝から友人たちと遊びに行きましたが、さっそく持って行ったようです。

 2013年5月11日(土) お弁当
こぼれそうなご飯
スタジオ(事務所)にいるときのお昼ご飯は、ビカヴォとか、たいがい茗荷谷駅前周辺のお店に行きます。
でも、年度が変わったせいなのか、ランチタイムには、どのお店も混んでいて入れないときもあります。
なので、最近は、お弁当を買っています。
近くには全国チェーンのお弁当屋さんのほかに、個人でやっているお弁当屋さんがあります。
ここのお弁当って安いですし、一番嬉しいのは、ご飯が大盛りなことです。
パックから零れ落ちるくらいに盛られています。
カップラーメンとかと一緒に食べたら、もう、お腹いっぱいで、午後から仕事にならないくらいになります。(笑)

 2013年5月10日(金) 季節が進む
庭の黄色いバラ
朝日がまぶしい
太陽が力強さを取り戻し、昼間はシャツ1枚でちょうど良いくらいで、暑いくらいになってきました。
今年は春が来たと思っても寒さが戻り、寒さが長く続いていたように思います。
でも、季節は進んで、いよいよ初夏です。

庭のバラが咲きました。
「庭の赤いバラが咲いた」っていう歌があったと思いますが、ボクの家の庭のバラは、黄色い花が最初に咲きました。
赤いバラは蕾ですので、咲くのは、もう少し先のようです。

朝、雨戸を開けると、太陽が田植えを終えた田んぼに反射して眩しく光ります。

 2013年5月9日(木) あやめ横丁の人々(著・宇江佐真理)
あやめ横丁の人々(著・宇江佐真理)
昨年の秋くらいに読んで以来、読みふけっている宇江佐真理さんの「あやめ横丁の人々」を読みました。
なんか、読み飽きないというか、描かれる江戸市井の人情に惹きこまれます。
この「あやめ横丁の人々」も、いわくあって連れて来られた武士の倅と、いわくある「あやめ横丁」で暮らす人々と交わりが、「人の営みには、身分や貧富ではなく情けや機微が第一義」と確からんことを指し示しています。
「情けは、人の為ならず」とは言うものの、やはり、損得ではない情けこそ大事なのだと、宇江佐真理さんの小説を読んでいて、つくづく思います。

 2013年5月8日(水) 全国相互利用
利用履歴明細
今年の春先くらいからだったか、関東圏ではパスモとスイカのICカードが、全国の公共交通機関で共通で使えることになりました。
先月初めには京都へ行き、先日は福岡へ行きましたので、さっそく使ってみました。
京都では「何してはるんですか。東京のお人は、あきまへん」とツレなくされてしまったり、福岡では「何しとっとか。東京のカードは使えんばい」と言われちゃったりして、改札ゲートを通れないのではと恐る恐るでした。
まあ、そんな心配は無用で、すいすいと行けました。

これは、ほんと便利です。
なんといっても、運賃表で料金を確認しないで済むというのは、ほんと便利です。
運賃表の地図って、慣れないと、まったくわかりません。
今いる駅と目的の駅はわかっているのに、運賃表の地図のどこに表記があるのかわからなかったり、何度か乗り換えなきゃならないときがあったりすると、探すだけで一苦労です。
そして、自動券売機にも人が並んでいたり、操作方法が各地、各会社によってまちまちで、戸惑ってしまいます。
今度からは、スイッと行けるのは、ほんと便利です。

あっ。
広島の路面電車で使ってみようかなあとも思ったのですが、フラワーフェスティバルと菓子博が開催されていて、とっても混んでいたので、もし使えないと「何しとるんじゃ、ワレっ! そんなモンが使えると思うとるんか」と怒られて、ほかの人に迷惑をかけてもいかんけん、広島では現金で支払ってパスモは使いませんでした。
何はともあれ、ボクは、京都や福岡だけではなく、大阪や名古屋にも行くこともありますから、全国で使えるというのは便利になって、ほんとありがたいことです。

 2013年5月6日(日) 広島帰りの不思議体験
昨日は、福岡から広島へ入り、取材撮影して無事に帰って来ました。
福岡から広島へ入った夜には、広島のお好み焼きを堪能しました。やはり、旨いものは旨いのです。
旨いものといえば、昨日の午前中の取材撮影を終えたあとのお昼ご飯は「むさし」の本町通店で、おむすびと天麩羅うどんを食べました。
むさしは、ずいぶん前にご一緒させていただいたときの広島在住のカメラマンさんから「新幹線で帰るのだったら、むさしのおにぎり弁当を食べてみて」とお勧めされて以来、広島からの帰りには、いつも食べていました。
で、包み紙には、むさしの広島市内の店舗が紹介されていて、行ってみたいなあと思っていたのです。
お店で食べるおむすびは、塩加減がお弁当と同じで美味しいですし、ツルツルで歯ごたえあるうどんとアツアツでサクサクの天麩羅で、「なんか、至福だあ」と独りごちてしまいました。
あっ。
もちろん、午後からの取材撮影も、しっかり頑張りました。

帰りの飛行機は、「オーバーブッキングなので、明日への振替に応じてくださる方を募集しています」というアナウンスが流れるくらい、さすがに満席でした。
でも、いざ搭乗してみると、座った3列席だけのうちボクの席以外の2席は空席で、「???」でした。
ほかは、クラスJシートまで満席なのに、ボクの隣だけが空いていました。
不思議です。
オーバーブッキングに応じられたのでしょうか。
そうであるなら、代わりの人が座るはずなのですが、空席です。
予約していたのに乗り遅れたのでしょか。
それにしても、不思議です。

まあ、機内では原稿を書きたかったので、隣の人にご迷惑をおかけする気兼ねをせずにパソコンを開いて取材メモなども広げられたので、スムーズに原稿書きができたのは良かったなあと思います。
でも、しかし!
ほかの席はギュウギュウの満席なのに、ボクのところだけ空いているというのは、妙に落ち着きません。
なんか、鼻つまみ者というか嫌われ者というか、「こいつ、友だちいねーな」とか、「ゴールデンウィークなのに、ひとりで3席も購入したのか。すっげー迷惑。ってか、ばっかじゃねーの」とか、「なに、ひとりだけ良い思いしてんだよっ。オラっ!」とかと、周りの人たちから思われているんじゃないかと、案外、肩身の狭い思いでした。
空間は広いけど、肩身が狭いという、妙な体験だったなあ。

でも、おかげで原稿書きの半分は終えられたし、窓の下に広がる美しい東京の夜景も、しっかり見られました。
東京ゲートブリッジを手前に、右に東京スカイツリー、左に東京タワーと、東京の象徴を一度に眺められるというのは、そうそうないことだと思うのです。
なんか、ちょっと不思議ですけど、良いことばかりの福岡と広島での取材撮影になりました。

 2013年5月5日(日) ゴールデンウィーク中日
昨日の朝、羽田空港を出発し、福岡で取材撮影をさせてもらい、夜に広島へ入りました。
朝の羽田空港は、ゴールデンウィークの空港とは思えないくらい、ガラガラに空いていました。
もしかしたら、乗客の数より、地上係員や警備員の数のほうが多いんじゃないかと思えるくらいでした。
手荷物検査場も、まったく混雑せずスムーズに通過し、なんだか拍子抜けしてしまいました。
ゴールデンウィークなのに旅行に行く人が少ないのでしょうか。それとも、ゴールデンウィークの中日だからでしょうか。
まあ、仕事で行くボクにとっては、人が少ないほうがスムーズに動けるのでありがたいのですけどね。

飛行機の中も、空いていました。
航空券予約で座席指定するときのシートチャートでも空きが目立っていましたが、当日になってもガラガラでした。
それに、博多から広島までの新幹線の中もガラガラだったです。
ゴールデンウィークといえば、ホームに長蛇の列ができて、乗車率180%とかデッキまで人が溢れるくらいの映像がニュースで流れるので、ちょっと覚悟していました。
こんなモンなでしょうかね、最近のゴールデンウィークは。

そうそう。
朝の飛行機ですが、羽田空港を飛び立ち、駐機場の飛行機がプラモデルのように見える滑走路を眼下にしながら東京湾上空で右に旋回すると、先日の千葉での取材撮影の帰りに立ち寄った海ほたるが見え、やがて都心のパノラマの眺望です。
東京スカイツリーは遠くにあっても高さが際立ちますし、手前のレインボーブリッジや湾岸のビル群は都会のシンボルのように思えます。
ジオラマ玩具のような風景でひときわ「広いなあ」と感じるのが、皇居と明治神宮の緑です。
たしか、人口対比で一人当たりの緑化面積が一番広いのは東京都だと聞いたことがありますが、こういう広大な緑が都心にもあるからなのかなあと思えてきます。

東京ドームと講談社ビルが見えたので「ボクのスタジオは、あのあたりかなあ」などと想像し、意外とサンシャイン60と離れているので、「毎日、自転車で、けっこう長い距離を走っているのかも」と思いました。
やがて、調布のサッカー場が見え、隣り合うように東京競馬場が見えました。
東京競馬場は、上から見ても、やっぱり広いです。
パドックやスタンドを行き来しているだけで、「いやー。今日もいっぱい歩いたぞ」と思えるのも合点がいきます。
そいえば、今、東京競馬開催中ですね。

こういった風景を写真に撮りたいですが、こういう風景が見える時間は飛行機は上昇中で電子機器使用禁止ですので、デジタルカメラしか持っていないので残念ながら撮影できません。
今度は、フィルムカメラを持って行って撮影しようかなあとも思いますが、この撮影のためだけに機材が多くなるで躊躇してしまいます。

そうそう。
日本列島を縦断するような空路だったので、途中、まだ雪が頂に残る日本アルプスの雄大さに感動しました。
冬から春、そして初夏へと季節は巡るのだなあと、こういう風景を見ても思います。
さあ。
広島の取材撮影も、しっかり頑張ります!

 2013年5月4日(土) 田植え
青空のもとで田植え
ボクの家の裏の田んぼでは、田植えが始まりました。
ボクの近所の皆さんは兼業農家なので、仕事が休みのゴールデンウィークに田植えをするのだそうです。
昨日は天気が良くて、水が入った田んぼは青空を映し、涼しい風が吹きぬけていました。
ここ数日は好天が続くようですから、出足好調っていう感じなのでしょうか。
でも、これから、酷暑や大雨や大風が、稲をいぢめます。
そういうたいへんなことを堪えて、米は美味しくなっていくのでしょうね。
人も、いろいろなたいへんなことを乗り越えてこそ、なんでしょうね。
とはいえ、ボクは、酷暑や大雨は避けたいところです。
ボクを食べても美味しくないですしね。(笑)

今日から、福岡と広島へ取材撮影に行ってきます。
ゴールデンウィークで飛行機もホテルも空いているのか案じましたが、意外と空いていました。
もしかしたら、ゴールデンウィークは、あんまり人が動かないのかもしれません。
アベノミクスなんて、まやかしだったのかもしれません。

 2013年5月3日(金) ゆで太郎の無料クーポン
大盛り券がない!
お気に入りのお店のゆで太郎では、今、無料クーポンを配っています。
昨日、食べに行ってクーポンをもらったのですが、今回は「大盛り」がなくなって、「わかめ」に替わってしまいました。
大盛りは、このクーポンの中で一番の魅力でした。
あとは、海老天のエビは小さいし、コロッケもふっくらしていないので、残りは「かきあげ」くらいのものです。
でも、今回からは大盛りじゃなくて、わかめです。
なんか、ちょっと残念な感じがします。

 2013年5月2日(木) こんな日もあるものです
ここ数日、夏物の服を探しています。
昨日は、ある企業さんの事業所をロケハンさせてもらうだけだったので、池袋駅周辺の東武デパートやパルコ、ユニクロとかを見て回りました。
サンシャシンシティまで足をのばして、唯一のお気に入りブランドのエディ・バウアーまで行ってみましたが、なんか、「これっ!」というものが見つかりませんでした。

「おっ。これは、良いかも」と思ってみると「げぅっ! こんなに高いのか」と思ってみたり、「デザインも良いし、値段もそこそこだぞ。これが良い」と思ってみても合うサイズがなかったりします。
いわば、一長一短という感じで、良い服が見つかりませんでした。
けっこう歩き回ったのに、見つからないなんて、がっかりです。
たまには、思い描いたようにはいかない、こんな日もあるものです。

まあ、値段を考えなきゃ、良い服は見つかると思うんですけどね。
でも、アベノミクスはボクには関係ないみたいですから・・・ね。

 2013年5月1日(水) 初夏なので麦茶
パック麦著
今日から5月です。初夏です。
といったワケで、昨日から麦茶を入れることにしました。
おととし昨年は5月中旬くらいでしたが、今年は気温が高めなので早めになりました。
朝、自転車で池袋駅からスタジオ(事務所)に来たとき、ちょっと喉が渇いているのです。
こんなときはコップに入れて、ぷわっと飲みたいじゃないですか。
なので、少し早めですけど、麦茶を入れることにしました。

それに、今日から今年もクールビズの始まりだそうですから、世間様も夏なので、麦茶の季節ということでもあります。
まあ、麦茶を入れるといっても、薬缶でお湯からつくるものではなく、麦茶パックなんですけどね。
昨年の残りですが、冷蔵庫に入れて保存しておいたので湿気ていないですし、この麦茶パックは香りが良くて、とっても美味しいです。
そうそう。
昨年の初めには、ヤマダ電機で54袋入り178円の麦茶を入れていましたが、スタジオ(事務所)近くの100円ショップで50袋で100円の麦茶を見つけました。
1袋2円です。
でも、54袋入り178円の麦茶よりも香りが良くて、ほんと、美味しいです。
飲んだ瞬間、「うめ〜!」って思います。

世間一般ではアベノミクスに沸いているようですが、逆らっちゃって申し訳ないですが、ボクはデフレます。(笑)
すみません。


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By;Osamu Hasegawa