【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2011年7月と8月】 |
2011年8月31日(水) 夏の終わり |
朝から、オーシンツクツクが鳴いています。
昨日は暑かったけれど、その前や今日は涼しくて、夏も終わりのようです。
昨日は、ビューティー系の撮影をさせていただき、今日は作品撮りです。
ずっと温めてきた構想の作品を撮影させていただけることになりました。
ちょっと気合を入れなおして、しっかり撮影したいと思います。
2011年8月30日(火) 外付けDVDドライブ |
買ったというより、ヤマダ電機のポイントと交換したのです。
自宅で使っているパソコンのDVDドライブが、なかなか開かなくなっているのです。
スムーズに開くときもあるのですが、なかなか開かないときが多く、データをDVDに書き込むときにちょっとイラっとすることが多かったのです。
すっと開けば、すっとDVDディスクを挿入できますが、開かないと「あっ。またダメか」とイジェクトボタンを押して、開くのか開かないかの様子を見て、それでも開かないと、何度も同じことを繰り返さないといけないのです。
この時間って1回数秒なんですけど、何度にもなると、けっこうな時間になるのです。
イライラして心理的にも良くないです。
ですので、外付けのDVDドライブを新たに買うことにしました。
こういうパソコンの機器って、とっても安くなったのですね。
3000円もしなかったです。
こんなに安いんだったら、もっと早く買ってしまえば良かったと思います。
2011年8月29日(月) 夏の終わりの花火 |
秋のような涼しい風が吹く中、何連発も上がっていました。
芯が黄色くて周りが青色や赤色のもの、右半分が紫色で左半分が緑色のもの、円が重なっているように見えるものなど、いろいろな花火が打ち上げられました。
とても美しかったです。
今年も暑かった夏が去り行くことへの惜別の花火、とでも言うように、しばし見とれました。
方角と距離感からして、おそらく東武動物公園の花火だと思うのですが、東武動物公園のホームページでは花火イリュージョンは先週で終わっているようです。
利根川河川敷だったら遠くて見えませんので、やはり東武動物公園で打ち上げていたのだと思うのです。
でも、打ち上げるという確かな情報もないので、もしかしたら、幻だったのかもしれません。
夏の夜に見る、幻。ちょっと怖いです。(笑)
2011年8月28日(日) 夏の終わりの気配 |
暑さが盛りのときには、南北と東側と全部の窓を全開にして寝ていましたが、南側の窓だけを少し開けていても明け方は寒さで目が覚めてしまうくらいです。
太陽も、ひところに比べて力が弱くなっているように感じます。
夕方には、裏手の田んぼの畦道から秋の虫の声が聴こえてきます。
そよぐ風も、秋の気配と匂いを含んでいます。
青空に浮かぶ雲も、高く高くと立ち上る積乱雲ではなく、掃き清めたような絹雲が多くなりました。
そろそろ、夏は終わっていく気配です。
夏の終わりと秋の始まりが、少し早いように思います。
2011年8月27日(土) 画像補正 |
昨日、「ポートフォリオに入れたいので、画像補正をして」と連絡をいただきました。
明るい感じのイメージで撮影した全身のものと、ビューティのイメージで撮影したバストアップのものを1枚ずつです。
このモデルさんに限らず、ポートレート写真は全身だとわかりづらいですが、アップにすると人の肌は毛穴とかが目立ってきます。
モデルという撮影されることを仕事にしていて、日ごろから肌の手入れをして気をつけていても、人間ですから毛穴とか、当然あります。
しかも、カメラが高性能ですから、ビシッと写ってしまいます。
ですので、画像補正は、カメラマンにとっては、今や、必須の技術のひとつです。
そして、画像補正によって、フィルムの時には再現し切れなかったイメージも、きちんと表現することができるようになりました。
でも、ただ画像補正をすればいいというものではないと思っています。
たとえば、毛穴を修正するにしても、まるでサイボーグかアンドロイドかと思うくらいに補正しきっている写真を使ったポスターや雑誌を見かけることがあります。
これは、いくらビューティ系の写真であっても、ボクはNGだと思っています。
そうそう。
リンク集に、階上に事務所を構えていらっしゃる木村先生と熊切先生のホームページを追加しました。
いやー。今ごろリンクするなんて、ちょっと失態ですよね。
ボクは、先生たちのホームページは、リンク集に掲載しているのと思っていたのです。
木村先生は日本写真家協会(JPS)に入会するときに推薦人になっていただきましたし、日本写真家協会の副会長を務められる重鎮である熊切先生にも、お会いするたびに、お心遣いの言葉をいただいています。
それに、熊切大輔さんは日本写真家協会(JPS)の同期入会ですし、いろいろとお力添えをいただいています。
こういう方々のホームページへのリンクを忘れていると、ぶっ飛ばされてしまいます。(笑)
2011年8月26日(金) なでしこジャパンの国民栄誉賞 |
なでしこジャパンが女子サッカーW杯で優勝したことは素晴しいし、日本国民として誇らしい出来事です。
しかし、今回の女子サッカーW杯優勝は、国民栄誉賞に値するほどなのでしょうか。
国民栄誉賞は、「広く国民に敬愛され、明るい希望を与える顕著な業績」に対して栄誉を称えるものです。
しかし、女子サッカーリーグの昨年の一試合平均入場者数はたったの900人であり、テレビでの実況放映さえないし、一般紙のスポーツ面でも大々的に取り上げられることもないのです。選手によってはアルバイトをしないと生活できない状態だそうです。
「広く敬愛されている」とは言えず、まさに一過性のブームなのです。
また、今回の女子サッカーW杯優勝が「明るい希望を与える顕著な業績」なのでしょうか。
男子のサッカーW杯は戦前の1930年を第1回とし80年もの歴史もあり、参加国も多く「兵器を使わない戦争」と例えられるほど世界中が熱狂するスポーツイベントです。
対して、日本の元号で言えば平成に入ったばかりの1991年から始まった女子サッカーW杯は歴史も浅く、国際スポーツイベントとしての質もけっして高いものではありません。
このような大会で優勝することが、「顕著な業績」に該当するのでしょうか。
国民栄誉賞は内閣総理大臣表彰のひとつであり、そのときの総理大臣が決定し授与するものです。
ということは、今回は、死に体となって去っていく余命なき者が私物化し、人気取りに利用したのは明白なのです。まさに、「モラルなき政権」を象徴しています。
果たして、なでしこジャパンは国民栄誉賞を受け取ってしまいました。来月から予選が始まるロンドン五輪でのメダル獲得は絶対的な義務であり責務になったのです。
マニフェストを守れず責務を果たさない民主党政権からの受賞だからといって、義務と責務を果たせない理由にはなりません。
ひるがえって、アテネと北京の五輪の水泳平泳ぎ100mと200mの二冠を連覇し、「チョー気持ちいい」「なんも言えねえ」と汗と涙を拭って感動を与えてくれ、10年以上も第一線で活躍している北島康介選手は現役であることから固辞したといいます。大リーグのイチロー選手も現役を理由に固辞していますし、阪急ブレーブスの福本豊選手は「そんなものもらったら、立小便もできなくなる」と辞退したといいます。
しかし、なでしこジャパンは国民栄誉賞を受け取ってしまいました。
なでしこジャパンは、国民栄誉賞受賞団体として名実ともに日本国民を代表し、国民の栄誉と名誉をかけて戦わなければならなくなりました。敗れることは国民への裏切りであり、これまで国民栄誉賞を受賞された方々の業績に傷をつけ品位を貶めることにつながるのです。
すなわち、「敗れることは理由を問わず絶対に許されない」という永遠に下ろすことができない重い十字架を背負ったことになったのです。
2011年8月25日(木) 警視庁から |
9月1日に、大震災の発生を想定した交通規制を都内で約100ヵ所で行うそうです。
案内によると、環状7号線から都心への車両が通行禁止になるほか、水戸街道、日光街道、中山道、川越街道、青梅街道、甲州街道などの幹線道路でも車両通行禁止になります。
しかも、ボクの事務所(スタジオ)がある春日通りも車両通行止めになるそうです。
訓練とはいえ、これは、すごい交通規制になる気がします。
春日通りのほんの一部を規制するといっても、その規制地点からの延長線上には車が連なるのですから、大渋滞、大混乱になるかもしれません。
事務所(スタジオ)からの帰りに春日通りを通って池袋駅へ自転車で向かっていたら、やたらと渋滞しています。
ボクの事務所(スタジオ)の前くらいから、ほとんど動いていないほどの大渋滞です。
事故なのかなあ、と思いながら池袋駅の近くまで着たら、春日通りから川越街道に合流する陸橋の上り口にトレーラーが故障して止まっているじゃないですか。
この陸橋って、2車線が1車線になっているので、上り口で大きなトレーラーが止まっているので、まさに「通行止め」の状態です。
「通行止めになると、こうなる」という実例が示されました。
これが、9月1日には、東京都内全域で繰り広げられるのだと思います。
案内に描かれたピーポー君は、のん気に笑顔で笛を吹いていますが、現場では大混乱になると思うんですよ。
9月1日は、事務所(スタジオ)へ少し早めに来てみようかなあと思います。
2011年8月24日(水) 不順な天気だからこそ |
昨日も朝から霧雨が降っていたので、事務所(スタジオ)へは行かずに自宅で作業をしていました。
新しい試みの企画書を作ったり、下準備をしたりと、不順な天気だからこそ出来ることがあるものだなあと思いました。
きっちりと計画できる見通しになったので、急速に進みそうです。
こういう不順な天気も悪くないなあ、とちょっと思いました。
2011年8月23日(火) 試みる決意! |
で。
ず〜っと、思っていた試みを話したところ協力いただることになり、大きく前に踏み出すことにしました。
試みたいことは簡単だし、造作ないことなのですが、いろいろな方にお力添えをいただかなければならないことであり、いろいろな方にご協力いただくからこそ、「大成功っ!」とは言わないまでも、ご迷惑をおかけするわけにはいかないので、どうしたものかと案じていたのです。
お話をし、協力いただけることになったことで意を強くしました。
もう、やらざるを得ないと言うか、前へ前へと進まなければならない、「後には引けない」という状態になりました。
これから一週間くらいで構想を形にし、1ヵ月後くらいには試みを実現させたいと思います。
2011年8月21日(日) 飛行船 |
飛行船って、横から見ることは多いですが、正面から見るのはなかなかないです。
最初、小さな点でしかなくて、「ん? 空に浮かぶ黒い点が、だんだん大きくなってくる。もしかして、UFOかぁ〜っ!?」とちょっと熱くなりましたが、近づくにつれ飛行船とわかり、「ちぇっ。UFOじゃなかったのか」と冷め切ってしまいました。
せっかくだから、UFOだったら良かったのに、残念。(笑)
2011年8月19日(金) My Sweet Home(菅原紗由理)とat Home(著・本多孝好) |
表題の「at Home」を含め「日曜日のヤドカリ」「リバイバル」「共犯者たち」の4つの中編小説で、テーマは「家族」です。
嬉しいことを、まっさきに知らせたくなる家族。
辛いときに甘えたくなる家族。
原点であり、出発点であり、帰る場所である家族。
でも、深部に触れると、触れているのにフワフワして掴んでいるのかわからなかったり、掴みすぎるとキリキリと痛みがあったりする、家族のあり方をしっかり描いています。
「いつだって帰ってくる場所」
「涙はいらない始まりの場所」
「全て受け止めてくれるの」
という菅原紗由理さんの「My Sweet Home」とも重なり、「家族とは」を考える夏です。
菅原紗由理さんの曲は、最近、よく聴いています。
とても素敵なアーティストで、もっと輝いてほしいです。
風も吹かずに昼間の熱気がこもった夜が明けて、日の出とともに気温が上がって汗だくになりました。
池袋駅を降りたら、「あっ。朽ち果てるかも」と思うような暑さでした。
お昼ご飯を食べに事務所(スタジオ)を出るのは億劫なので、池袋駅の中にある「ほんのり屋」でおにぎりを買って向かいました。
買って行って、正解だと思いました。
だって、夕方に事務所(スタジオ)から帰るときでさえ、まだまだ暑かったですから、昼の暑さを想像するだけで汗が噴き出してきます。
暑さは昨日がピークで、今日から少しずつ暑さが収まるようです。
もう少しの辛抱なのでしょうか。
ほんと?
怪しい気もするんですよね。
前線が東に抜けきったあとは、また太平洋高気圧が張り出してくるように思うんです。
月末あたりは、ここ数日くらいの暑さがぶり返すと思うんですよね。
2011年8月18日(木) 電車が止まる? |
踏切が降りたっきりで、車が長蛇の列を作っています。
ホームには、ボクが乗ろうとしていた一本前の湘南新宿ラインが停車しています。
人身事故とかだと長引くかなあと思いながら駅に着くと、土呂駅付近で人が立ち入ったので安全確認中とのことでした。
ちょうどホームに下りたら、止まっていた湘南新宿ラインが発車するところで、良いタイミングで乗れました。
しかも、出発したのは、乗るはずだった電車の出発時間と同じような時間でしたから、偶然にしても、良いタイミングでした。
こういうことって、たまには、あっても良いと思います。
あっ。
でも、定刻どおりに走ることを前提に乗っている人もいたのでしょうから、あんまり喜んでもいられませんね。
踏切が閉まっていて、渋滞で困っている人もいたでしょうし。
それにしても、あのカシオペア。
なんで、あんなに急接近して止まったのでしょうか。
もしかして、あと少し遅かったら、追突事故だったのでしょうか。
それに、もう少し手前で止まっていれば、踏切を塞ぐことはなかったでしょうに。
あと2車両分くらい手前には、線路の切替ポイントがあるので、長く停車するのなら湘南新宿ラインの向かいの番線に入って待機することも出来たと思うのです。
そうすれば、踏切を塞ぐこともなかったでしょうし、湘南新宿ラインを追い越して、先に行けたと思うのです。
特急電車なんですから、各駅停車のあとを行ったら、特急の意味がないように思います。
電車は便利ですけど、こういう少しのトラブルがあると、いろんなところに影響するものなのですね。
2011年8月15日(月) 終戦の日 |
多くの犠牲と大きな心の痛みがある戦争という、国民一人ひとりが抗うことができない社会のうねり。
この戦争で日本人だけで300万人も亡くなったり行方不明になったりしたそうです。
でも、こういった多くの犠牲や苦しみの中からでも、さまざまなことを学び、教訓や先例として「次」につなげてきたのだと思うのです。
他国侵略をし、大空襲や原爆投下を受け、戦争による苦しみを味わったことで、戦争がいかに愚かであるかを思い知り、平和であり続けたいと思うのです。
たとえば、同じ季節の夏には、御巣鷹山の航空機事故が26年前に起こり、500名以上も犠牲になりました。
この事故をきっかけに、航空運行の安全意識と安全管理が徹底されるようになり、この事故以降、日本では大事故は起きていないのです。
たとえば、16年前に起こった阪神・淡路大震災では6千人以上もの方々が亡くなり4万人以上の方々が負傷し、10万棟以上の建物が被災しています。
そして、この地震によってボランティア意識が向上し、NPO制度が成立したり、さまざまな災害には日本各地から多くの救済ボランティアが駆けつけます。
そして、今年の春の大地震です。
日本が完全に復興したのは1970年代や80年代だとすると、終戦があった1945年から30年も40年もかけての発展であり復興だったのです。
それを思うと、大地震からの復興までは、まだまだ長い時間がかかると思います。
でも、こういった多くの犠牲や苦しみが伴う出来事は、「次」に生かす教訓や先例になるのですし、教訓や先例にすることが亡くなられた方々への弔いになるのだと思うのです。
2011年8月14日(日) お盆 |
おじいちゃんやおばあちゃん、親戚のおじちゃんやおばちゃん、無事に帰ってきていますかね。
親父のおじいちゃんとおばあちゃんは仲良かったけど、昨年亡くなったおばちゃんは、おじちゃんと仲の良いケンカばかりしていたから、こっちに帰ってくる途中に夫婦喧嘩して、一緒に帰ってくるまわりの人たちをヤキモキさせているんじゃないかと、ちょっと心配です。(笑)
ここ数日は暑い日が続きます。
でも、お盆を過ぎるころには、風が涼しくなって過ごしやすくなるのが例年です。
暑さは、もう少しの辛抱といったところでしょうか。
2011年8月13日(土) 夏の宿題 終了! |
その仕事は、写真とはまったく領域が異なるわけではありませんが、新しいことを学んで会得しなければなりません。
「きちんとできるのか」と、ちょっと不安な気持ちもありましたが、「夏の宿題」というような思いでチャレンジしました。
水曜日にお話をいただいて、木曜日に材料と素材を集めたり作ったりし、昨日の金曜日にはテストバージョンというか試作が出来上がり、アートディレクターさんへお送りしました。
あとは、「アートディレクターさんの評価待ち」といったところです。
少し不安があって取り組み始めましたら、けっこう早く会得できました。
考えてみたら、小学校のときとか夏休みの宿題って、夏休みが始まる前にだいたい終わらせていました。
日記とか自由研究とか、夏休みになってからじゃないと始められないものは別として、ドリルとか、夏休みが始まる前に出される宿題は、出されるごとに終わらせていました。
やんなきゃならないことは、とっとと終わらせて気楽になりたいんですよね。
こういう性格って、治らんもんですね。(笑)
2011年8月12日(金) 飲む! |
彼は、スポーツ新聞でカメラマンをしていて、今年はヤクルトを担当しています。
報道写真と広告写真は、同じ写真でも仕事の進め方や手法はまったく異なります。
ですから、いろいろなことを学べるんですよね。
ああ。それにしても、飲みすぎました。
楽しいと、グビグビいっちゃっうんですよね。
2011年8月11日(木) 新しい分野へのチャレンジ |
「時間ありますよ」と言うと、「今、クライアントのところにいて、商品を持って行く」というではありませんか。
ん?
ということは、ボクが暇なことがバレバレなんでしょうかね。(笑)
そうそう。
撮影しながらの雑談で、「こんな仕事があるが、長谷川、やるか」とお誘いを受けました。
今までにやったことがない分野ですし、いろいろ習得しなければならないことがありますが、チャレンジしたいと思います。
せっかくお声かけいただいたのですし、興味があった分野ですから、きっちりと習得したいと思います。
「夏の宿題」っていう感じでしょうか。
2011年8月10日(水) 木暮荘(著・三浦しをん) |
小暮荘という古いアパートを舞台に、登場人物それぞれの視点でエピソードが展開する話です。
登場人物それぞれの生き方や可笑みが描かれ、「人って、良いなあ」と思えてくる作品でした。
こういうふうに、ひとつの舞台で、登場人物の視点で展開するオムニバスは、最近では「阪急電車」を読みました。
こういう手法って、流行っているのでしょうかね。
阪急電車や小暮荘のような軽いタッチの作風ではフィットしますが、重たい感じの作風ではどうなのか、読んでみたいです。
2011年8月9日(火) あと半年 |
このお寺の掲示板には、「勝負は時の運 負けたら次をめざして努力 勝っても過信するな」とか、「所詮、世の中は浮き沈み」とか、ググッとくる講釈が貼られます。
「いつの日か、必ず目を出す、善悪の種」とか、「自分が浮いているときは、沈んでいる人がいることを思え」とかというようなものもありました。
今日は、「今年も、あと半年 師走に入って、一年を省みるより 今、この半年を省みて 残りの半年を実のあるものにする」でした。
もう今年は、すでに後半なんですね。
今年、やり残しがないように、半年を振り返ることも大切なのだと思いました。
2011年8月8日(月) 大震災から5ヵ月 屋根修理 |
明日から秋というのは暦だけで、「夏の暑さは、これから」というのが例年です。
3月の大震災から、もうすぐ5ヵ月です。
ボクの自宅や事務所(スタジオ)は、大きな被害がなくて良かったですが、白岡町では500軒以上に被害があったようです。隣や近所の家も、瓦が落ちました。
夏の強い太陽が照りつけ、屋根の照り返しが激しい中での作業は、ほんとうにたいへんだと思います。
春にあった被害の修理が、真夏の今になってしまうのは、あらためて地震が大きかったことを感じます。
被害が大きくはなかった白岡でも、未だに修理の手が入らずブルーシートがかけられた屋根が多くあります。
白岡でさえ、こういう状況ですから、東北や茨城、東京湾岸部などは、復興や復旧まで、まだまだ遠いのかもしれません。
終戦があり原爆があり、そして戦後復興のスタートでもある夏は、特別な季節だと思ってきました。
今年は、もっと特別な季節なんだと思う、熱い夏です。
2011年8月6日(土) 晴天! |
水曜日の朝は薄曇になり、そのときの天気予想では木曜日も天気が良くない感じでした。
晴天でした。
広い青空に、真っ白な雲が浮かび、深い緑色の山と森のコントラストが眩しいです。
こういうのを晴天とか好天とかと言うのですよね。
「天気が良くない」とは言わないのです。
取材日を順延して、大正解でした。
せっかくの取材ですから、どんよりとしたグレーの空ではなく、青い空と白い雲の晴天のほうが良いのは当たり前です。
こういうときに「先に延ばそう」という判断や決断は、けっこう大切ですし重要だと思うのです。
そして、天気予想は曇りなのに「ちゃんと晴れる」というのは、もっと大切で重要です。
天気を左右させるのも、カメラマンの技量であり才能なのかなあ、とちょっと自惚れてしまうかもしれません。(笑)
2011年8月3日(水) これ、開けられますか? |
なので、今日は木曜日の予定を事務所(スタジオ)でやりました。
朝のうちは、うっすらと青空になり、「判断をミスったか」と思いましたが、午後は強い雨が降り、判断に間違いがなかったようでホッとしました。
夕方になって晴れてきたので、明日は良い天気なると思うのです。
事務所(スタジオ)で仕事を終わらせ、ちょっと早いけど帰ろうと思って自転車にカバンを入れていたら、小さな、小学校低学年くらいの女の子が近づいてきます。
「これ、開けられますか?」
差し出したのは、小包装されたグミのビニル袋です。
こんな小さい女の子に頼まれたのですから、開けてあげなきゃなりません。
でも、しっかりとくっついていて固いです。
こういう袋って、勢いよく開けるようとすると、でっかく開いてしまって中身が飛び散ることがあるじゃないですか。
そんなことになっちゃったら、この女の子はがっかりするだろうし、大人として、そんな気持ちにさせてはいけませんので、慎重に開けました。
女の子が心配げにボクの手元を見ているのが、顔を見なくても伝わってきます。
最初のところが、ちょっと破ければ安心なんですよね。
最初のところを慎重に開けて、あとは、取り出しやすいように広めに開けてあげて、「はい」と渡しました。
女の子は「ありがとう」と言って、グミを小さな指で摘んでひとつ取り出し、口に入れます。
女の子は、とってもいい笑顔になり、また「ありがとう」と言って走っていきました。
くーっ。
天真爛漫と言うか、なんて無垢な子なんだろうと思いました。
「知らない人に近づかないように」とか、「怪しい人に注意して」とか、家でも学校でも言われているでしょうに、ボクのような怪しげなおっさんに「グミの袋、開けて」って。(笑)
ボクのほかにも通行している人は大勢いたのですよ。
この女の子のお母さんくらいの女性とか、大学生くらいの女性とか。
それなのに、なぜボクだったのでしょうか。
不思議です。
でもね。
小さな女の子に頼りにされる、っていうのは、ちょっと嬉しいです。
まあ、もっと大きな、大人の女の子にも頼りにされたいですが、ボクはムリっぽいです。
あっ。
もしかして、ボクのレベルは、小学生低学年の女の子くらいっていうことなんでしょうか。(哀)
2011年8月2日(火) 長岡 |
長岡は、先週の大雨で大きな被害があった地域です。
昨日の夜から、美しくて大きな花火で有名な長岡まつりを行っています。
取材撮影といっても、大雨の被害についてとか、花火とかではないのです。
自然災害の取材は、ボクのような軟弱者では歯が立ちません。
昼間の部のイベントで、ある企業が社会貢献活動を行うので、その記録を主にする取材撮影です。
昼過ぎには終わるので、花火を見て帰りたいところですが、明日は、めちゃくちゃ朝早く出発するロケの予定なので花火の時間までいるのは難しいのです。
2011年8月1日(月) 真夏に豚しゃぶ |
でも、ここのところ、スカッと夏らしく晴れず、寒い毎日が続いています。
半袖だと寒く感じるくらいです。
夜には、土砂降りの雨が降ってきます。
昨日の夕食は、なんと、豚しゃぶでした。
真夏に鍋を突っつくなんて。
汗をかくこともなく、旨かったです。
2011年7月31日(日) 国会で泣いちゃった経済産業大臣 |
衆議院のホームページに掲載されているライブラリービデオを見てみたら、4時間23分くらいに涙で声を詰まらせながら「堪えてください。お願いします。堪えてください」という情けない答弁しかできず、4時間27分くらいには「自分の価値は、どうでもいいんです」とわけのわからないことを言って涙で降壇します。
席では、涙ぐむという軽いものではなく、号泣したそうです。
こんなヤツが、「原発を今後どうするか」とか「原発の賠償をどうするか」とかを決める責任所管の大臣かと思うと、情けないです。
いやいや。情けないというより、怒りがこみ上げてきます。
質問議員も指摘していますが、「辞める。辞める」と言って辞めず、「いつ辞めるのか」と聞けば「目途がついたら」と言い逃れることに腹が立つのですよ。
生前贈与税を脱税しているルーピー元首相の黒鳩は「首相経験者は議員を辞めるべき」と言っておきながら「次の選挙も立候補するモンね〜」ってほざいているし、カイワレ首相は「辞めるなんて、言ってないも〜ん」って開き直っています。
そんでもって、原発大将も「目途がついたら辞める」と言っていて、「目途の時期を示せ」と追求すると「堪えてください」と声を詰まらせるしか能がないのです。
ほんと、クソみてーな連中です。
クソだって、ハエがたかるのですから、ハエの役に立ちます。
こんなクソにも劣る連中が政治の中心で涙を流しているのですから、日本沈没です。
2011年7月30日(土) どっかーんっと、空が割れる |
屋根や裏手の田んぼの稲を叩きつける音で目覚めました。
「おお。けっこう激しく降っているんだなあ」と眠りと現実の境目くらいのところで思っていました。
少し開けておいたベランダがある南側の窓からピカッと青白い光が差し込んできたと思った途端、どっかーんっと雷です。
雷の音は「ゴロゴロ」とよく言いますが、そうではなく、「どっかーんっ!」です。
空が割れるというのは、こういうことを言うのでしょう。
びっくりしました。
でも、激しい雨でしたが、近くでは被害がなかったようですし、夜明けとともに雨が止みました。
新潟のほうでは、大きな被害が出ているようです。
早く天候が回復するように、そして、これ以上に被害が大きくならないようにと祈るばかりです。
2011年7月29日(金) ラーメン値上げ |
スタジオ(事務所)近くにある、お気に入りのラーメン屋さんに行ったのですが、なんと全品50円値上げになっていました。
「小麦やトウモロコシが値上がりしているので、食料品の値段も上がっていくのでは」とニュースになっていましたが、いよいよ現実になったということだと思います。
麺の材料は麦でしょうし、調理に使う油にはトウモロコシが使われているのでしょうから、「原価の値上がり → 価格の値上げ」ということになるのは必然です。
でも、ラーメン一杯が680円というのは、どうなんでしょうか。
700円あればラーメンではなく、けっこうなボリュームの定食が食べられます。
牛丼であれば2杯食べられる値段です。
ラーメンは美味しいですから700円近くのお金を支払う価値はあるのかもしれませんが、ほかの料理と比較してしまうと「ラーメンが700円なら、同じ値段でとんかつ定食にしようかなあ」とか「ラーメン700円なら、牛丼なら2日分かあ」とかと思ってしまうのです。
原価が値上がりしている以上、価格に転嫁せざるを得ないのでしょうけど、「お昼ご飯のラーメンに700円かあ」って思ってしまいました。
足が遠のくように思います。
2011年7月28日(木) 乗用馬オークション |
このプロジェクトは、東日本大震災で被災した乗馬クラブや馬たちを再生しようとするもので、傷ついた馬たちを乗用馬として調教をし、オークションによって購入してもらい、その売上金を再生の一歩にしたいと願っているものです。
このプロジェクトの中心になったのは、競馬雑誌で取材させていただいて以来、何かとお世話になっている鍋掛牧場の沖崎誠一郎さんで、ボクは準備をお手伝いできなかったので、記録写真の撮影をさてもらいに行ってきました。
競走馬のセリ(オークション)は毎年行われていますが、乗用馬のオークションというのは珍しいです。
沖崎さんを含め20数名のボランティアスタッフが、構想を練り調教をし、当日のオークション運営まで、全て初めての手探りでの開催でしたが、とてもスムーズでしたし、なんか温かくて優しい時間が流れていました。
こういう時間に身を委ねるのも、至福だなあとあらためて思いました。
会場になったのは野木町のレンガ窯が残る乗馬クラブで、この乗馬クラブは、親父とお袋の実家がある古河の近くで、何度も遊びに行ったことがある場所なのです。
ここのところ訪れる機会がありませんでしたが、なんら変わりなくレンガ窯が残っていることが嬉しかったです。
先日、ちゃんと洗車をした効果があって、これも嬉しかったです。
2011年7月27日(水) 黒いジャケットを落した方を探しています |
お昼ご飯を食べに行こうと出たら、自転車の前に落ちていました。
サイズは小さいので、きっと女性のものだと思うのです。
想像ですが、暑いのでジャケットを脱ぎ、カバンにかけて歩いていたら落してしまったのではないかと思うのです。
街路樹の枝にかけてありますので、お心当たりの方はお持ちくださいね。
ジャケット一枚ですが、持ち主にとって思い入れとかがあると思うのです。
たとえば、ラッキーアイテムだったりするとか。
山岡荘八の小説「徳川家康」に、家康が家臣に対して「命も身の回りのものも、自分のものではなく全て神仏からの預かり物。だから、大切にしなければならない」というふうに諭す場面があり、心に残っているのです。
ですので、文京区大塚の茗荷谷駅近くでジャケットを落された方、ぜひ、ボクの事務所の前の街路樹を見てみてください。
ボクの事務所を所在地は、ここのページをご参考にしてくださいね。
そうそう。
ジャケットといえば、ボクも昨日はジャケットを着ての撮影でした。
ある会社の新商品のプレスカンファレンス(記者発表会)があり、その様子を記録する撮影でした。
「社員とスタッフは、スーツを着用。ジャケットも可」というドレスコードがあり、黒いパンツに長袖シャツ、そして黒いジャケットを着ました。
いやー。昨日は、少し涼しかったとはいえ、暑かったです。
でもね。仕事ですから。(笑)
2011年7月26日(火) 暑中お見舞いと床屋 |
年賀状と同じように、友人たちや仕事でお世話になっている方々、ボランティアで障害者乗馬の認定NPOの事務局をしているときから親しくさせていただいている皆さまなどへお送りしています。
なかなか会えない友人たちへの免罪符として、仕事でお世話になっているお礼として。
そういう意味も込めての暑中お見舞い葉書です。
昨日は、その暑中お見舞いの写真作品を撮影しました。
イメージした感じになかなかいかず、どうしたものか悩みました。
「ライティングを含めたセッティングが違うのか?」
「構図に違和感があるのか?」
「そもそも、コンセプトが間違っているのか?」
など、イメージを写真に定着させるために、今回はちょっと悩んでしまいました。
それでも、イメージしたとおりに仕上がったと思います。
いろいろ試行錯誤しながら完成に近づいてくるときの高揚感、イメージどおりに仕上がったときの達成感がありました。
って、見てくださる方に「なんだ、これ?」って思われないか、ちょっと不安ですけどね。
この写真作品は、皆さんのお手元に届いたあとに、「ハガキの作品」に掲載したいと思います。
そのときには、ぜひご覧ください。
そうそう。
昨日は、床屋さんへ行きました。
なかなか行けなかったので、髪が長くなり暑かったです。
髪が長いとボクが暑いばかりか、まわりの人もムサ苦しいかなあと思うのです。
そんなワケで床屋さんに行ったのですが、ちょっと短く切りすぎたかもしれません。
でも、髪を短くすると、やっぱり涼しいです。
2011年7月24日(日) 地上アナログ放送が終了です |
まあ、送信する電波が変わるだけで、テレビ番組の内容に大して変わりはないのでしょうけど・・・・。
って、思っていたら、今後は大きく変わる可能性があるのだそうです。
アナログ放送とデジタル放送の大きな違いの中では、画質が良くなるとか以外にも「双方向サービス」という機能があります。
この機能によって、大袈裟に言えば「視聴者も番組に参加できる」ということです。
今の時点で考えられるのは、クイズやアンケート調査、世論調査などに関する番組で活用されるのではと想定されます。
きっと、実際に活用していく中で、新しいアイディアと仕組みが形作られていくのではないかと思います。
この機能を利用するには通信回線につなぐ必要がありますが、新たなムーブメントが生まれてくるように思います。
人は、歴史の中で、情報を伝える手段を発展させてきました。
のろし、矢文や石文のような類に始まり、飛脚や郵便、電話、そしてテレビやインターネット。
電話も有線という縛りを解いて携帯電話になり、テレビもデジタルになって双方向サービスが可能となりました。
今後は、キーボードやキーボタン、リモコンなどを指で操作しなくても、頭脳で思いつき考えたことが、そのまま具現化されて伝えられるような機器が出てきたら、これこそ究極の情報伝達手段になるように思います。
でも、そんな機器ができて、思いついたことがそのまま表出しちゃったら、とんでもないことになりそうですね。
たとえば、一目ぼれして、そのまま伝わっちゃったら気恥ずかしいです。
逆に、大嫌いなことが伝わってしまうのも困ったことになります。
それに、たとえば街中や電車の中とかでエロいこととかを妄想しちゃったら、まわりにいる人にわかっちゃうなんて・・・・。(笑)
まあ、「秘すれば花」と世阿弥も言っていますしね。あっ。この喩えは、あんまり的確じゃあないかも。(苦)
2011年7月23日(土) 民主党のマニフェストはサギフェストだった |
今さらという気がします。
ボクは、その選挙の半年後の2010年春に「マニフェストは詐欺だ」と思いました。
「見込みが甘かった」のではなく、騙したのです。
どう考えても、無理でしょう?
子ども手当てやら高校の無償化やら高速道路の無料化やら、国民に耳障りの良い政策を実行するために税収以上の国債を発行するなんて、たとえば年収300万円なのに400万円の借金をして酒池肉林の生活をするようなモンなのです。
歳入以上の金額の国債を発行するなんて、年収以上のお金をサラ金から借りるのと同じで、破綻するのは誰の目にも明らかです。
「一千万円預けたら一億円に増やしますよ」と言って金を集め、「増やす方法を知らなかったので元本割れしちゃいました」っていうのは詐欺になりますよね。
「選挙で票を入れてくれたら子ども手当てあげますよ」と言って票を集め、「見込みが甘かったので達成できませんでした」っていうのは詐欺にならないのでしょうか。
詐欺行為によって政権を獲るなんて、詐欺罪ではなく国家転覆罪やテロ行為なんじゃないかと思うのです。
こんな詐欺集団が政権を担っているから、震災対策が進まないんです。
そして、毎月1500万円もお小遣いをもらっていたクソ野郎が、「マニフェストに掲げた公約を実現して努力するのが政権を担う者の責務。だから、見込みが甘かったということを撤回すべき」ということを言い放ちます。
でも、お前は「沖縄から基地をなくす」という公約を掲げていたのに、政権を担っているときに「何月までには目途をつける」「腹案がある」などとほざいてみたものの、けっきょく何もできなかったじゃねーか。
生まれたのは、混乱と政治不信の増大のみ!
挙句の果ては、「沖縄の基地については方便だった」と言い出す始末。まさに、基地外(キチ●イ)。
ボクは、民主党の最大の失敗は、2009年夏の衆議院議員選挙と東京都議会選挙で大勝したあと、天狗になり傲慢になってしまったことだと思います。
国会議員や政治関連のインタビュー撮影をいていても、東京都議会事務局の依頼で本会議で撮影していても、傲慢さが鼻につきました。
選挙というのは、政党が掲げる公約全てに合意しての投票結果ではないはずです。
「ここと、ここのところは良いけれど、この部分は納得できない。だけど、総合的に評価できる」ということで投票行動になるのだと思うのです。
ましてや、「自民党がダメだから」という、いわば「敵のエラー」による加点も大いにあっての大勝だったと思うのです。
なのに、勘違いをして傲慢になり、ふんぞり返りました。
民主主義は、真摯な討議によって政策を深め合い、より良いものにしていくものだと思うのです。
しかし、「我々の主張であるマニフェストが選挙で認められたのだから」とマニフェスト原理主義でふんぞり返っていたら、話し合いにも討議にもなりません。
この「2009年夏の傲慢さ」こそが民主党の大失態であり、この大失敗が今なお政権運営に影を落しているのだと思います。
2011年7月22日(金) 台風一過に洗車 |
昨日の撮影は朝早くからあり、その分、お昼前に終了しました。
車に機材を積んでのロケで、午前中に降っていた雨もお昼ご飯を食べるころには止みましたので洗車しました。
真夏に洗車なんて汗だくになってしまうところですが、昨日は、吹く風も秋のように涼しく、吹き上げていても暑さ知らずでした。
しばらく洗車をしていなかったので、「洗車しなくちゃなあ。でも、暑いよなあ」と躊躇していたのですが、昨日は涼しかったので洗車日よりでした。
泡まみれの窓がブラシで洗い流されて車がきれいになっていくのが実感できるし、水が打ち付けられてブラシが当たるゴーゴーという音も非日常的で、ちょっと楽しいです。
きれいになった窓から機械の中身を見上げると、子どものころに見た戦隊モノに出てくるロボットの中に入っているように思えたりしてワクワクするんです。
ただ、ちょっと心配だったのは、また雨が降ることでした。
ドライブスルー洗車機を出て吹き上げていると、なんか雲行きが怪しくなり、「おいおい。もう降らんでおくれよ」と思いました。
洗車した途端に雨なんて、哀しすぎます。
でも、どうにか雨は降らず、天気回復です。
しばらく雨は降らないでしょうから、暑さ知らずのグッドタイミングでの洗車でした。
ラッキーっ!
いつものガソリンスタンドで給油したのですが、計量器が新しくなっていました。
そして、なんと、いろいろお仕事をいただいているTOKICOさんの計量器でした。
計量器や流量計は何度も撮影させていただいていて、なんか愛着があります。
く〜っ。
なんか、やっぱり嬉しい一日でした。
2011年7月21日(木) 静かな台風 |
ときどき、ドバーっと雨が降るときがあっても、ごくごくわずかな時間で静まりました。
でも、白岡町では床上浸水や床下浸水などの被害があったようです。
全国的にも、大きな被害が出ているようです。
交通機関は山梨方面とを結ぶ路線に影響があったようですが、ほぼ通常どおりでした。
これなら、スタジオ(事務所)へ行けたなあと思ったのですが、前倒しで終わらせていたのでやることないので、家で思いっきり昼寝しちゃいました。
久しぶりに昼寝をしたら、やっぱり気持ちいいです。
ちょっと贅沢をしてしまいました。
まあ、こういう日もたまには良いと思うのです。
2011年7月20日(水) どうなる、台風? |
各地では、大きな被害が出ているようです。
昨日も朝にドド〜ッと雨が降り、天気予想では、今日は厳重警戒するくらいということでした。
でも、朝起きたら、雨は降っていないし、薄曇りの空でした。
事務所(スタジオ)に行けるかもしれませんね。
でも、今日の予定を前倒しで昨日終わらせてしまったので、今日は暇ヒマです。
どうなる、台風?
2011年7月19日(火) 作品撮り |
永藤実羽さんから「作品撮りしましょう」と声をかけていただきました。
ヘアメイクは、永藤さんのお知り合いの飯野さんでした。
実は、ここのところ、思ったような作品写真ができず、くさくさして、ちょっと自信喪失ぎみだったのです。
でも、自分が思い描くイメージどおりのものが撮影できましたし、思いつきのようなセッティングでも思った以上の写真になりました。
自信が、ちょっと回復しました。
素敵なモデルさんと、敏腕なヘアメイクさんのおかげです。
そうそう。
事務所の階段で撮影をしようと準備をしていたら、階上の熊切先生に誤解を与えてしまい、無用なご心配をおかけしてしまいました。
それに、熊切先生の事務所へ来所されたJPS(日本写真家協会)の重鎮の皆さんがお通りになるのに、ちょっとご苦労をおかけしてしまいました。
ほんと、すみません。
今日は、大きな台風が近づいているようです。
関東には、今夜から明日にかけて再接近するようです。
明日は、思ったように動けないでしょうから、明日の予定の分も前倒しで今日中に終わらせようと思います。
2011年7月18日(月) あきらめない夏 なでしこジャパン優勝! |
いやー。すごいですね。
予選リーグでは2位になってしまい、決勝トーナメントでの初戦は開催国で強豪のドイツとの組み合わせになり、「な〜んだ。あんなに意気込んでたのに初戦敗退じゃん」って思っていました。
今日の決勝だって、「アメリカは世界一だって言うし、ず〜っと勝ったことがないんだからムリだべ」って思っていました。
実際、攻められ続けても後半まで耐えてきたのに先取点を入れられても同点に追いつき、延長戦でも先制されて後半の終盤になったときには、「やっぱりダメだったかあ」と思っていました。
でも、あきらめなかったからこその、コーナーキック。
あきらめずに、攻める気持ちを持ち続けたからこそ、コーナーキックを得られたのだと思います。
今年は特別な夏。
そして、あきらめない夏。
いい週明けです。
2011年7月17日(日) 夏競馬 |
今日は、新潟競馬の名物「1000m直線競走」の重賞、アイビスサマーダッシュです。
直線競走は新潟競馬しかなく、データ数も少ない上に、「外枠有利」という偏った傾向があるので難解です。
「外枠有利」というデータに逆らわず、シャウトラインなんてどうでしょうか。
逃げ先行したら絶妙な手綱さばきで上位に持ってくる中舘騎手というのも魅力です。
あと、大外枠のジェイケイセラヴィは昨年のこのレースの2着ですし、穴男の江田騎手ですから一発があるかもしれません。
2頭とも7歳と年齢的なこともあって人気がないですが、直線競馬との相性は良いので期待したいです。
直線競馬の相性で言えば、サアドウゾは2戦2勝ですし、関東リーディングジョッキーの田辺騎手ですから不利な内枠をさばければ面白そうです。
あと、丸田騎手が乗ったときの直線競馬で好走するストロングポイントと、やはり直線競馬で好走するマヤノロシュエでしょうか。
内枠に入ってしまったエーシンヴァーゴウは、今回は外します。
新潟日報賞とか朱鷺ステークスとか、新潟競馬って「荒れる」印象があるんですよね。
「荒れる」ことを期待して、今年の新潟競馬は人気薄の馬を狙ってみます。
2011年7月16日(土) 飲み会とドラ焼き |
たくさんの肴があり、たくさんの種類と数のお酒があって、気の置けない人たちとの飲み会というのは、実に楽しいものです。
大震災以降に顔を合わせる人たちも多く、話題はどうしても、あの日のことが中心でした。
それと、マーケティングと販売戦略みたいな話題もあって、「仕事仲間の飲み会」っぽかったです。(笑)
ボクとしては、タブレット端末について、もう少し聞いてみたいことがありましたが、まあ、次回ということで。
いつものように南側の窓を全開にし北西側の玄関のドアを開けっぴろげて風を通して、Tシャツに半ズボンという不恰好な姿容で原稿を書いていたので、慌ててシャツを羽織りました。
いやー。写真界の重鎮である熊切先生からドラ焼きをいただくなんて!(笑)
しかも、老舗の岡埜です。
く〜ッ。
飲み会といい、ドラ焼きをいただいたことといい、昨日も良い一日でした。
2011年7月15日(金) 絞り開放展 |
「カメラの絞りを開放で撮影した白黒写真」という技法を統一した、30名の写真家の作品が掲げられる写真展です。
JPS(日本写真家協会)の同期入会の福岡拓さんや、同じく同期であり同じ建物に事務所を持たれている熊切大輔さんも出品されていて、写真展について教えてもらったのです。
写真家が集まっての写真展って、「東京」とか「祭り」とかなど「撮影テーマ」を共通にすることが多いですが、今回は「開放で撮影」という技法を共通にしているところが面白い試みと思いました。
一線で活躍されている写真家の皆さんの一枚一枚の作品に感銘しました。
「白黒写真」と表現手法も統一しているからなのか、会場全体がしっとりとしていました。
最寄の地下鉄広尾駅では、ユニークなデザインの建物がありました。
広尾とか西麻布って、「別世界の人たちの棲家」っていう印象があり、滅多には行かないのでキョロキョロしちゃいました。(笑)
2011年7月14日(木) 霞ヶ関を制す |
文部科学省や内閣府、法務省などもそうですが、「どういった目的や役割があるのか、どういったセクションがあり、どういった業務をしているのか」といったことがわかったうえでの撮影です。ですから、昨日の省庁も含め、「中央官庁の深部」を垣間見た気がします。
まあ、そんな大袈裟なモンじゃないんですけどね。(笑)
それに、「この官庁へ行くには、地下鉄の何駅で降りて、どの出口が早いか」といったことにも詳しくなりました。
そして!
どの官庁の職員食堂が一番旨いかとか、あの官庁では何のメニューが旨いかとかまで知り尽くしました。
なんか、霞が関を制する! っていう感じでしょうか。
まあ、「だから、何?」なんですけど。(笑)
2011年7月13日(水) 東京新聞に掲載! |
そのことを論文風に加筆修正して東京新聞に投稿したら、採用され掲載されました。
まあ、新聞への投稿の採用なんて大きなことではないのかもしれませんが、「自分は、こう思うんじゃが、どないやねん」っていう思いを投稿し、それが採用されるというのは、「思うこと」がちょっと認められたようで誇らしいです。
きっと、こういう読者投稿の数って、けっこう多いと思うのです。
その中で、掲載してもらえるのは、やはり誇らしいです。
それに、掲載された文は、ほとんで修正されていないことも、「やったぁ!」と思います。
編集のプロである新聞社のデスクが、ほとんど手を入れずに掲載してもらえたというのは、原稿を書く仕事もさせていただいている身としては自信にもなります。(笑)
2011年7月12日(火) 節電 |
執務室の天井の蛍光灯はほとんど消されていました。
窓側はじゅうぶんな明るさですが、壁際は、けっこう暗いです。
デスク灯を使っていましたが、それもLEDの節電型です。
節電の夏を実感しました。
半月なのに明るくて、電気を消すと部屋の中にも月明かりが差し込みます。
こうやって、月明かりで暮らすというのも風流と思えば、なんのその! ですよ。
2011年7月11日(月) 梅雨明けと夕焼け |
ボクは、ずいぶん前に明けていたと思うんですけどね。
さっそく昨日は酷暑の一日になりました。
夕焼けの雲が、きれいでした。
太陽が地平線の下に沈んだあとでも、残光が当たっているのか、白くくっきりした雲が美しかったです。
夜は、天空に月が輝いていました。
2011年7月10日(日) 中山競馬とタヌキ |
春に行けませんでしたし、今週で中山競馬も終了し、しばらくは開催がないので2週続けての参戦です。
夏の太陽が照りつけましたが、すっきりとした青空が広がり、吹き抜ける風は涼やかでした。
コースの向こうには、くっきりと白い入道雲が浮かび、「夏競馬」でした。
中山競馬は夏に開催することはないので初めての夏競馬でしたが、そんなに暑くはなく楽しみました。
いつものようにM先輩と飲んで帰ってきたのですが、白岡駅から自宅へ向かう途中、タヌキに会いました!
タヌキが出没する目撃話は聞いていたのですが、ボクもタヌキに会いました。
自宅の裏には田んぼが広がっているとはいえ、駅から自宅までは住宅街になっていて、路地を曲がるとボクが歩く方向に「ネコらしきもの」がいます。
でも、遠めにも鼻が尖がっているのがわかり、ネコではないようです。
ボクは「キミの敵ではないんだよ」というような気持ちでゆっくりと歩いて行くと、じっとしてボクを見ています。
近づくにつれ、ネコではなくタヌキだとわかりました。
そんなに大きくはなく、親子でいるところを見たという話を聞いていましたので、もしかしたら子どものタヌキなのかもしれません。
じっと見ている目が可愛らしいです。
タヌキの横くらいまで近づけたのですが、後ろに回られるのは動物の本能として怖いのか、さっと走っていってしまいました。
見慣れてきたら、酒徳利でも提げて来てくれるかもしれませんね。
そのときは、夏の夜空に浮かぶ星を眺めながら、一緒に一献傾けられたら楽しいかもしれません。
あはは。
それと、「自儘な自論」という新しいコラムを更新しました。
「こうだと思うんだけどなぁ」というようなことを、まさに我が儘な視点と理屈で展開する持論集です。
第2回は、「写真が持つ力」について熱く語ります!
こちらも、ぜひご覧ください。
2011年7月8日(金) 蛙の面に小便 |
蛙の鳴き声も一休みです。
でも、政府のトップの蛙は辞めそうにありません。
面に小便をかけられているのに雨が降ってきたと喜んでいる蛙には困ったものです。
思いつきで言っては中途半端に終わり、混乱に拍車をかけ、みんなに小便かけられているのにシレッとしています。
原子力発電を管轄している経済産業大臣も辞意を表明する始末です。
さらに、北朝鮮の拉致につながるグループに6千万円も寄付していることもばれちゃいました。
こんなヤツが総理大臣をやっていのですから、日本の復興なんて儚い夢のまた夢です。
2011年7月7日(木) 今日は七夕 |
でも、新暦での七夕だと梅雨の時期ですから、曇り空か雨かです。
彦星と織姫星は、曇り空でも会えるのでしょうか。
一年に一度ではなく、仲良しどうしは、どんなときでも一緒にいてほしい。
今日は、そんなことを短冊の願いにしたいです。
2011年7月6日(水) 東京を自転車で走る |
ツアーに参加される方や編集者は、ツアーのスポーツタイプの自転車でしたが、ボクはいつも乗っている自分の自転車(ママチャリ)で行きました。
スポーツタイプの自転車だと荷台がないのでカメラバッグが運べないのです。
まあ、ふだん乗りなれている自転車ですから、スイスイっとなんですけどね。(笑)
佃島から築地を経由し、晴海からお台場へというルートは視界が開け、風がそよぎ、気持ちよかったです。
海から見る景色は、いつも見る街並みと違い、新鮮で格別でした。
走破距離は26kmだそうです。
天気予想では「午後から雨」でしたが、そんな心配はまったく無用の快晴でした。
汗をいっぱいかき、ペットボトルを何本飲んだかわからないくらい飲みました。
でも、心地良かったぁ。
こういうことが仕事になるのですから、カメラマンはやめられませんデス。(笑)
2011年7月5日(火) 熟れてゆく夏(著・藤堂志津子) |
今期の直木賞と芥川賞の候補作品も出揃ったこともあり、気になる作家が100回目の直木賞を受賞しているというのも良いタイミングかなあと思い、受賞作品「熟れてゆく夏」を読みました。
女性が隠し持つ淫猥な面を紡ぎ出していますが、陰惨というか酸鼻な作風なのだなあと思いました。
直木賞というより根暗や暗鬱を内包する芥川賞の作風に近いように思いました。
それに、女性である作家が、自身と同性の淫靡さを焙り出すことには成功しているけど、「だから、なに?」と思えるストーリーでした。
小説って、読者に共感されようとされまいと論旨を明確にし、その論旨に向かってストーリーを展開させるものなんだと思うのです。
エピソードを書き並べ、エピソードとエピソードをつなげるだけでは小説でもなく文学でもなく、ドラマや映画や舞台の台本です。
台本は監督の演出や俳優の演技によって肉付けされて完成を見るのですからエピソードを書き並べるだけでじゅうぶんですが、小説は論旨が定まらないまま文字を書き連ねてエピソードを書き並べられても「だから、なに?」と思えてきます。
あらためて、そんなことを確認できる教材には成り得る本ではあります。
2011年7月4日(月) 三人展を拝観 |
彫刻、テラコッタ、写真と異なる芸術が重なり合うハーモニーは、なかなか素敵でした。
ボクも作品展をしたくなりました。
もっと作品をつくらなければなりません。
なんか、ちょっと刺激を受けました。
コーヒーも美味しいし、いいギャラリーです。
2011年7月3日(日) 中山競馬と魚民のビール |
3月の大震災の翌日に行く予定にしていましたので、久しぶりの中山競馬です。
いつものように、いつもどおりに競馬が行われ、いつものように競馬が楽しめることが、なんと幸せなことなのだろうかと思いました。
帰りには、M先輩との電車の分岐駅である南越谷の魚民で飲むのが恒例なのですが、いつも飲んでいる「淡麗 生 大ジョッキ」というのが販売取りやめになっていました。
ふつうのビールの生の大ジョッキは650円くらいですが、淡麗の生の大ジョッキは450円くらいでちょっとお得なんです。
「ちぇっ!」と思いながらメニューを見ていたら、「ラガービール 大瓶 480円」とあります。
で、ふと思ったのが「大瓶と大ジョッキの量は、どれくらいの違いがあるのか」ということです。
そこで!
まずは大ジョッキを注文し、残りわずかのところで大瓶をオーダーして、空にしたジョッキに注いでみました。
なんと、ジョッキの口いっぱい、泡を立てずにぴったり入りました。
生ビールでは泡がありますので、量としては大瓶のほうが多いことがわかりました。
一番お得なのは、大瓶ビールなのです。
淡麗でもなく生ビールでもなく、大瓶ビールが一番得なことがわかりました。
なんか、こういう実験というか、お試しって楽しんですよね。
今度からは、大瓶ビールにしましょう。(笑)
「居酒屋のビールも、競馬と同じで次につなげることが大切」
M先輩と、大爆笑してしまいました。
2011年7月2日(土) 15%節電で景品がもらえるっていうのに異議申す! |
15%節電を達成すると、ナンかもらえるそうです。
しかし!
しかしですね、15%減って、前年比ですよね。
これって、すげっー不公平なルールです。
というのは、電気をジャブジャブ使っていた人は簡単に達成できちゃいますが、環境を考えて節電を心がけてきた人は「これ以上、節電できません!」っていうことになりはしませんか。
要するに、まじめにやってきた人が損をするルールだと思いませんか。
ボクの事務所(スタジオ)は、ほとんど電気を使っていません。
常時使っているのは、温度と湿度を一定に保ってカメラとレンズを入れておく防湿庫と、フィルムを入れておく冷蔵庫だけです。
南側が大きな窓なので日中はほとんど蛍光灯は点けずにすみます。
エアコンをつけるのは撮影のときくらいですし、電子レンジもほとんど使っていません。
ということは、15%節電なんてムリなんです。
それに、経済産業省と東京電力の2つのホームページに登録手続きが必要なようです。
っていうことは、インターネットの環境を持たない人は排除されるのです。
たとえば、インターネットがわからない一人暮らしの高齢者は、どんなに努力をしても報われないということです。
「みんなで、ちょっとずつ努力して節電しよう」というのに、同じ努力をしたのに報われる人と報われない人が現出してしまうという不公平極まりないルールです。
こんな不公平なルールで15%節電なんて、呼びかけないでいただきたい!
ほんと、最低な政府!
今まで、いろいろ方が差し入れのお菓子をお持ちくださったのですが、その中に入っていた保冷剤を冷凍庫に入れて取って置いたのです。
ハンディタオルで巻いて首筋とか額とかに当てたら、とっても涼しいです。
これは、使えます!
2011年7月1日(金) キタノオゴジョ、再び |
マイペースで若草を食み、のんびりとしていて、毎日の慌ただしさを忘れさせてくれました。
キタノオゴジョはもう20歳を過ぎていますので、人で言えば「おばあちゃん」なのかもしれません。
でも、素人目にも馬体は若々しく見えました。
それと、「自儘な自論」という新しいコラムを作りました。
「こうだと思うんだけどなぁ」というようなことを、まさに我が儘な視点と理屈で展開する持論集です。
第1回は、キタノオゴジョについて熱く語ります!
こちらも、ぜひご覧ください。