【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2019年6月】
 2019年6月30日(日) メトロ文学館で優秀賞
優秀作品の通知
作品「微笑み」 生原稿
東京メトロ(主催はメトロ文化財団ですけど)の「第29回メトロ文学館」に応募した作品が優秀賞に選ばれたという通知が届きました。
前回は入選でしたが、今回は応募総数543編から6編が選ばれる優秀賞を受賞し、7月から9月の何日間か東京メトロの電車内に中吊りポスターとして掲示されるそうです。
それこそスマホも良いですけど、たまには車内を見上げて中吊りにもご注目してみてください。

今回の作品は、柄にもなく恋バナです。
ボクだって、こういう作品をたまには書くのです。
念のために申し上げますと、この話はボクの経験や実話ではなくフィクションですから、お間違いなく、です。

この「メトロ文学館」って、年に一回かと思っていたのですが、春と秋の二回行っているそうです。
書きためている作品がけっこうあるので、きっちり仕上げて秋にも応募できたら良いなあと思います。

そうそう。
今回も昨年同様、作品はポスターになって、7月13日(土)から19日(金)まで、地下鉄三越前駅の銀座線と半蔵門線の連絡通路に展示されるそうです。
また、来年1月には葛西にある地下鉄博物館でも展示予定とのことです。
いやー。
このメトロ文学館って、なんか良いなあと思います。

このメトロ文学館での優秀賞のお知らせは、ここのところ全国各地へ撮影に行かせていただき、その間にスタジオ(事務所)や都内ロケ撮影などをさせていただいていて、ちょっとザワっとしているときに、とても嬉しくたいへん誇らしいものでした。
なんか、まだまだ頑張れるって思えてきます。

久しぶりに「街歩き」の写真作品を更新しました。
こちらも、ぜひご覧ください。

 2019年6月29日(土) 沖縄那覇へ
沖縄は空が近い
沖縄県立博物館・美術館
おとといと昨日の2日間は沖縄へ行かせてもらいました。
沖縄の天気予想は雨模様でしたが、晴天とまではいかないものの雨知らずで良い写真をたくさん撮らせていただきました。
木曜日中に沖縄入りすれば良かったので夕方便でもかまわなかったのですが、せっかくなので昼ごろに到着する便で行きました。
沖縄県立博物館・美術館では、あまりわからなかった沖縄の歴史を化石の時代から知ることができました。
琉球王朝期には日本ではなく中国(明朝)との交流が盛んであり、日本に併合されたのは関ヶ原以降ということを学び、北京にしても江戸にしても那覇との往復に9ヵ月くらいかかっていたというのには、人生50年と言われた時代にほぼ一年を旅に費やすなんて驚きです。
人生100年と言われる今は江戸(東京)と那覇の往復5時間ですから、人類の文明恐ろしやという感じです。
それと、やはり沖縄の歴史の中では、70数年前のアメリカとの地上戦と占領、アメリカによる統治、そしてアメリカ軍の駐留から目を逸らしてはいけないのだと思います。
そして、今でも沖縄の空に軍用機の爆音がいつも轟いていることも忘れたはいけないのです。

あと、那覇市立壺屋焼物博物館も訪れました。
10年くらい前に那覇を訪れたときに沖縄も焼物が盛んと知り、独特の色彩と手ざわりの湯飲み茶わんを買って帰りました。
愛用している湯飲み茶わんの起源を知りたかったこともあり、ここにも立ち寄りたかったのです。
今では、この地域で登り窯による生産は行われていないそうですが、沖縄の焼き物の歴史も学びました。

夕食は、A&Wのハンバーガーとオリオンビールです。
したたる肉汁がバンズに溶けてチーズやトマトと絡み合うハンバーガーにかぶりつき、オリオンビールをぐびぐびと飲み干す、なんとも幸せ極上のひと時でした、

帰ってきたばかりなのに、また沖縄へ行きたくなりました。
あぁ。
行きてぇ、沖縄。(笑)

 2019年6月27日(木) 富山、大阪、名古屋
週明け3日間は、富山、大阪、名古屋へ行かせていただきました。
北陸新幹線で富山へ向かい、大阪へは金沢経由で特急電車で行き、名古屋からは東海道新幹線で返ってきました。
中日本を左回りにぐるっと一周した感じです。
富山は一時強く雨が降ったのですが、ロケ撮影時には一瞬だけ雨がやんでくれて、思ったとおりの写真が撮れました。
大阪と名古屋は晴天好天で、ともに狙いどおり、ぴったりの写真が撮れました。

先週から始まった撮影プロジェクトですが、なんか良い感じです。
天気もまずまずで電車などに遅れもなく、すべて思い描いたとおりに進行すると、しめしめとほくそ笑みたくなります。
まあ、これも、ロケ先でいろいろな方が段取りや準備などこまごまとしてくださっているおかげなんです。
ありがたいなあ、とつくづく思います。

夜の通天閣
そして、午後からの撮影のために午前中に着いた富山では、お店が混む前に日本海の寿司を堪能してしまいました。
午後から撮影なのに、こんな美味しいものを食べていて良いのだろうかとちょっと罪悪感がありましたが、美味しいものの誘惑に抗えずに・・・・。(笑)
大阪の夜は、お好み焼きをたらふく食べてしまい、まさに食い道楽状態でした。
名古屋では創業120年の味のきしめんをかみしめました。

ライオンのオス
ライオンのメス
ペンギン

レッサーパンダ
かわった生物
大切なこと
あと、大阪での撮影は午後からだったので、午前中に大阪市天王寺動物園へ行きました。
こじんまりとした動物園なのかなあと思ったのですが、案外広くて、ライオンやレッサーパンダなどを間近に見ることができました。
ただ、朝から気温が高くて動物たちも日陰でぐったりしているのが残念でした。
でもまあ、だからライオンがガラスの向こう側で寝ていて、ライオンの大きさを実感できたし、岩合さんみたいな写真(笑)が撮れたのです。

徳川園
徳川園
徳川園
名古屋での撮影は午後の遅い時間からということもあり、午前中から昼過ぎにかけて前々から行きたかった徳川美術館と徳川園を訪れました。
徳川美術館も徳川園も、素晴らしいです。
心と目と知識の滋養になりました。

なんか、ちょっと贅沢旅っていう感じです。(笑)
仕事なのに、ほんとすみません。
でも、食べたり遊覧したりは二の次で、しっかり真剣にロケ撮影に取り組んではいます。
おそらく、たぶん、きっと・・・・。(笑)

 2019年6月24日(月) 宝塚記念でも万馬券
3連単145倍
馬単は22倍
昨日の日曜日は、とあるイベントの撮影をさせていただいていました。
でも、宝塚記念の3連単の万馬券を獲りました。
けっして、仕事中に競馬のことを考えていたとか、撮影をほったらかしにして馬券を買っていたということではなく、土曜日に予想して馬券を買ったのです。
天皇賞や宝塚記念などは歴戦の古馬が出走するので好不調の変化はそんなにないので、パドックや馬体重をチェックしなくても前日に予想したとおりになります。
特に、今回の宝塚記念は12頭が出走ですが、馬券に絡める力のある馬は6頭でも、2番人気のレイデオロはあんまり調子が芳しくないように思いましたし、4番人気のエタリオウは超長距離ランナーというイメージがあるので2200メートルでは短いと思いました。
ということは、キセキ、アルアイン、スワーヴリチャード、リスグラシューの4頭のボックス馬単を買っておけばそこそこの配当になる計算が成り立つのです。
ただ、それだけでは面白くないので、3連単で高配当を狙いたいなあと思うのです。
ということで、阪神競馬場では3戦2勝2着1回とコース相性が良く、休み明けに好走するスワーヴリチャードは3着までには入るのではと思い、スワーヴリチャード1頭軸マルチでキセキ、アルアイン、リスグラシューの3頭に流す3連単を買いました。
馬単ボックスと3連単流しで30点買いと点数が増えてしまいましたが、今回に限り致し方ないという感じでした。

そして、撮影を終えて結果を見たら、馬単だけではなく3連単も的中していました。
レースビデオを観ると、ボクが馬券を買ったキセキ、アルアイン、スワーヴリチャード、リスグラシューの4頭が前々でレースを進め、ゴール前で順番がちょっと入れ替わった程度だったのですね。
案外、古馬の重賞は難しく考えなくても良いのかもと思いました。
それに、ダービーで痛感した「2頭出しは人気薄から」という格言が、ここでもっていう感じです。
まあ、リスグラシューは2番人気のレイデオロと差のない3番人気なので、ことさら人気薄でもないのですが、2頭出しのときは「人気のないほうがくる」ということです。

いやー。
仕事をさせていただいているときに馬券で儲けちゃうなんて恐縮でござるって思います。
昨日は良い写真をたくさん撮影させていただき、万馬券をきっちり当てて、ほんと良い一日でした。
今週も、ざわっとする一週間です。
昨日の勢いをそのままに、しっかり頑張りたいと思います。

 2019年6月23日(日) いまは、空しか見えない (著・白尾悠)
いまは、空しか見えない (著・白尾悠)
第16回女による女のためのR−18文学賞読者賞受賞作品「アクロス・ザ・ユニバース(「夜を跳びこえて」に改題)」を含む白尾悠さんの「いまは、空しか見えない 」を読みました。
アクロス・ザ・ユニバースは、抑圧的に自分の価値観を押し付けて支配する父親から逃れたくて仕方ない女子高校生が主人公のストーリーで、現実を現実として受け止められなくなった心理描写が秀逸でした。
そして、書き下ろした4編の短編では、主人公の母親、主人公と同じ銀行に同期入社するはずだった大学生、東京へ向かう長距離バスで主人公を行きずりにした女子高生、そして社会人になった主人公とそれぞれの視点での話に紡がれていきます。
どんなに頑張ってみても自らが思い描いた夢や希望に行きつけない、どんなに足掻いていみても呪縛から解放されない、そんな展開なので読んでいて苦しくなるところもありますが、ちょっとずつ灯りが見えてくるだろうと思わせながら話が終わるところが良かったです。
ただ、一番のキーになる主人公の父親の視点で描くストーリーがなかったのが残念です。
なぜゆえにこれほどまでに自分の価値観に固執し暴力的になっていったのか、という話を読みたいです。
「いまは空しか見えない」のは、きっと主人公の父親だと思うからです。

 2019年6月21日(金) 旅から旅への撮影プロジェクト
宍道湖
松江城
今週初めから旅から旅への撮影プロジェクトが始まりました。
今回は北海道から沖縄までの12都市へ行かせていただきます。
今週は鹿児島へ飛び、その後に九州新幹線で博多へ行き、岡山経由でやくも号で松江へ行き、やくも号を折り返して高松へと4都市です。
なんと、西日本はまだ梅雨入りしていないそうで天候も良くて、想定する以上に良い写真をたくさん撮影できました。
梅雨入りが遅くて水不足が心配なのですが、ボクが撮影を終えるまでは梅雨入りを待ってくれていた(そんなことはない?)のかと思うとありがたいことです。

鹿児島で黒豚とんかつを食べ、博多で豚骨ラーメンを食べ、松江で出雲そばを食べ、高松で讃岐うどんを食べと、今回も美味しいものをお腹いっぱいに食べてしまいました。

そうそう。
博多では撮影まで時間があったので、「福岡アジア美術館」を訪ねました。
いくつかの展覧会が同時開催していて、しかも、常設展以外は無料でした。
鉛筆画の展覧会では、「これを鉛筆で描かれたのか」と驚くほど精緻で見事な作品に息を飲みました。
どの作品も素晴らしく、まるで写真のような美しさで見惚れてしまいます。
それと、九州産業大学芸術学部写真映像メディア学科の皆さんの作品展「島展」も拝見しました。
なんか、こう言っちゃあいけないのかもしれないけれど「若さはあるけど甘さもある」っていう感じでした。
なんというか、いろんなことやってみたいし、いろんなことをやっているんだけど、「やっているだけで表現できていない」というか・・・・。
って、ボクのようなものが言っちゃあいけないとは思うんですけど、ほんと。
でも、そんな中でも「道」というタイトルの組写真は魅力的でした。
統一された構図がしっかりした写真の構成も良いし、何より、この写真のテーマであろう「島の暮らし」がきっちり伝わってきました。
こういう学生さんが大学を卒業したのち、どのような道を進まれるのかはわかりませんが、どこにいても写真を撮り続けてほしいなあと思いました。

さあ。
今日はスタジオ(事務所)での撮影のあとロケハンです。
いろいろなところへ行かせてもらい、いろいろなものを見聞させてもらい、いろいろな美味しいものを食べさせてもらったのですから、頑張らねば・・・・です。

 2019年6月17日(月) 競走馬の大量除外だけど
馬単42倍
週末の競馬は天候も大荒れなら、150頭以上もの除外馬が出る大波乱でした。
土曜日は一日モデルさんの撮影だったので競馬なんかしている場合じゃなかったのですが、撮影を終えて東スポを買ったら一面ででかでかと報じていました。
その影響で、日曜日の阪神競馬8レースは5頭立てになり、こういう少頭数のレースは案外と好配当になるのです。
5頭ということは5人の騎手が乗るわけで、この中で信頼できるのは松山騎手と斎藤騎手しかいなくて、しかも斎藤騎手が乗るアルファライズは最低人気なので、ここは松山騎手のスティーンの2頭の馬単裏表で勝負しました。
特に、アルファライズは斎藤騎手が乗って未勝利戦で勝っていて、昨日のパドックも抜群で「なんで、この馬が最低人気?」と思っていました。

レースはスティーンが良いスタートを切ってそのままハナに立ち、向こう正面で抑えきれないサンライズクロンヌに先頭を譲る展開になりました。
一方、アルファライズはスタートからずっと掛かりっぱなしでしたが、斎藤騎手が上手になだめてレースを進めて行きました。
このあたりは、ルーキーとは思えない見事な手綱さばきです。
抑えきれないサンライズクロンヌの騎手の下手さと、斎藤騎手の上手さの違いと思います。
結果、レース序盤で抑えた分、サンライズクロンヌがゴール前で伸びて1着で、終始自分のペースで走ったスティーンが2着に粘りました。
5番人気、3番人気の順だったので馬単がけっこう良い配当になりました。

そうそう。
アルファライズとサンライズクロンヌは同じ馬主さんなので、「2頭出しは人気薄」という格言どおりでもあったワケです。
なんか、先月のダービーでも「2頭出しは人気薄」だったなあと思い出しました。
まあ、今回は格言うんぬんというより騎手の巧拙の結果なんですけど。

さあ。
今日からちょっと大きな複数のプロジェクトが同時進行になります。
「カメラマンの下手さ」なんて言われないように、気を引き締めて頑張ろうと思う次第です。

 2019年6月16日(日) スタンフォード式 疲れない体 (著・山田知生)
スタンフォード式 疲れない体 (著・山田知生)
山田知生さんの「スタンフォード式 疲れない体」を読みました。
スタンフォード大学のスポーツ医局での実践ということで、なんか小難しくて腹筋運動一日百回とかが書かれているのかなあと思ったら、簡単で日常生活の習慣を変えることが基本でした。
少し前に読んだ「体幹リセットダイエット」よりもわかりやすく実践しやすく疲れることなく疲れない体になれそうに思います。

 2019年6月15日(土) 1ミリの後悔もない、はずがない (著・一木けい)
1ミリの後悔もない、はずがない (著・一木けい)
第15回女による女のためのR−18文学賞読者賞受賞作品の一木けいさんの「1ミリの後悔もない、はずがない 」を読みました。
いわゆる、できちゃった婚で両親が結婚したけれど、父親が研究者の夢をあきらめてアル中になるほろ酒におぼれて離れて暮らし、夜逃げを繰り返さないと生活の原因は自分が誕生したことにあると根底に抱える女子中学生が主人公のお話でした。
主人公の同級生が大人になった暮らし、大人になって結婚し生まれた子どもの視点で語られる主人公が高校生のときの暮らしなど、登場人物それぞれの「その後」を描く展開のストーリーです。
中学生のときは蝶よ花よともてはやされていた同級生たちはモノやお金に不自由がなくても心身の安寧が保てない索漠とした毎日に陥っているのに、同級生たちから避けられるような存在だった主人公は小さな問題は抱えてはいるけれど愛情と温もりが満ちる家族と日々を歩んでいる対比にぐぐっときました。

 2019年6月14日(金) 失恋天国(著・滝羽麻子)
失恋天国(著・滝羽麻子)
滝羽麻子さんの「失恋天国」を読みました。
婚約し結婚直前に破談になった主人公が「失恋大学」という全寮制のセミナーで出会う人々との交わりによって失恋の痛手から立ち直るお話です。
恋とは結婚とはなど、人が人を好きになり暮らしをともにしていくことの難しさとともに、人が人を愛し手をつなぎ合う温かさも描かれているなあと感じました。

 2019年6月13日(木) 人を殺すとはどういうことか(著・美達大和)
人を殺すとはどういうことか(著・美達大和)
美達大和さんの「人を殺すとはどういうことか」を読みました。
2つの殺人事件を起こして無期懲役の判決が確定し服役中の受刑者が記したドキュメンタリーです。
毎日のように殺人事件が報道されていて、まさに「人を殺す」ということに至る心理や行動はどうしてなのかを知りたいと思い読みました。
被害者遺族感情に配慮するとのことで、この筆者が起こした事件は何で、どのような犯行でなどが明らかではないのですが、ともに服役する人たちがどのようなタイプの人で、どのような事件を起こしたのかが事例のように記されています。
刑務所に入る人たちはどんな人たちなのかが窺い知れました。

 2019年6月12日(水) はじめてリーダーになる君へ(著・浅井浩一)
はじめてリーダーになる君へ(著・浅井浩一)
浅井浩一さんの「はじめてリーダーになる君へ」を読みました。
こういう自己啓発的なジャンルの本はこれまで読んだことがなかったのですが、実は、筆者の浅井さんがJT(日本たばこ産業)で支店長をされているときに何度か取材撮影をさせていただいたことがあり、浅井さんのお名前を発見して読んだ次第です。
ご自身が営業所長や支店長という人の上に立つリーダーという役割の中で考え経験されたことをもとにリーダー像が示されています。
まあ、ボクのようなフリーランスのものはリーダーになることはないのですが、この本の内容って、取材撮影を通じて接した浅井さんそのままが書かれているなあと思いました。

 2019年6月11日(火) 日本人の叡智(著・磯田道史)
日本人の叡智(著・磯田道史)
磯田道史さんの「日本人の叡智」を読みました。
歴史上の人物の名言集なのですが、こういう本って、戦国に勇躍した武将だったり難局を乗り切った宰相だったりと名なり功なりを挙げて誰もが知る人物の言葉を集めたものが定番です。
でも、この本は「おぉ。こういう人物も歴史の一編に存在していたのか」という初めて目にする名前の人物の名言が、まさに叡智となって耳底に響きます。
まあ、小早川景隆とか勝海舟とか、新しい紙幣の顔になる津田梅子とかと、名を馳せた人物もいますが・・・・。
なんというか、電波を通じてのテレビからも伝わる磯田さんの「歴史が大好き」という姿そのものの本だと思いました。

 2019年6月10日(月) 阪神大震災 〜日銀神戸支店長の行動日記(著・遠藤勝裕)
阪神大震災 〜日銀神戸支店長の行動日記(著・遠藤勝裕)
遠藤勝裕さんの「阪神大震災 〜日銀神戸支店長の行動日記」を読みました。
著者の遠藤さんの講演を撮影させていただいたことがきっかけで詠んだのですが、まさに未曽有の大災害に神戸の金融機関の人たちが立ち向かったかが記録されています。
遠藤さんが講演で「全国各地にある日銀の支店の役割は、いついかなるときも市場にお金を流通させること」と語っておられました。
災害でお金が市場にないと、暴動や混乱を招くからなのだそうです。
そして、血液のようにお金を市場に巡らすことで復旧復興になっていくともおっしゃっていて、こういう人たちがいたからこそ、体験したこともない見聞きしたこともないような大災害から立ち上がれたのだなあと思います。

また復興への提言の中に、「(前略)ガチガチの防災都市概念がみえ隠れする。ハード作りが得意な学者と役人が作ればどうしてもそうなりやすい。「要塞都市ができ上がり、そして誰もいなくなる」、そんな日経論説委員の警告は当を得たものだ(本文より原文のまま抜粋)」とあり、「被災地の只中にいると感情論、極論に走り勝ちである(本文より原文のまま抜粋)」とあります。
阪神大震災から16年後の東日本大震災の様子を見ていて、果たして、こういう教訓や提言などが生かされていたのだろうかと思ったりもします。

乃南アサさんの「水曜日の凱歌」に描かれる特殊慰安施設協会(RAA)という組織が終戦直後に日本政府がつくったことが学校の教科書に載らないように、阪神大震災で尽力した人たちのことが多く語られることはないのだなあと思いました。
「特殊慰安施設協会(RAA)」はネガティブなことだから語られないのかもしれないけれど、阪神大震災のことはもっともっとたくさんの話を聴きたいです。

 2019年6月9日(日) 水曜日の凱歌(著・乃南アサ)
水曜日の凱歌(著・乃南アサ)
乃南アサさんの「水曜日の凱歌」を読みました。
終戦直後に日本政府がつくった特殊慰安施設協会(RAA)という組織の立ち上がりに直面する少女の視点で、当時の混乱する社会が描かれています。
ぜったいに学校の教科書なんかに載らない占領軍のための慰安婦、終戦直後の混沌、市井の人たちの鬱積した心根など直視しづらいテーマでありながら、くさくさすることない読後感です。
最後の展開がはしょられている感じがして、主人公の少女や母親たちが身を立てるまでをもう少し詳しく描いてほしかったですし、「その後」が気になる作品でした。

 2019年6月7日(金) 不公平な取り締まりは不信を生む
取り締まる脇を堂々通過
ボクのスタジオ(事務所)の前の国道254号線(通称:春日通り)では午前7時30分から午前9時の時間帯は新大塚駅交差点から後楽園方向の左側車線がバス専用レーンとなり、大塚一丁目交差点において路線バス等優先通行帯違反車両の検挙取締りが行われています。
しかし、まったく同一の違反をしているにも関わらず検挙される車両がある一方で検挙されない車両があることに、大いなる疑義が生じます。

写真撮影のセッティングをする間、窓辺にムービーカメラを設置して撮影し、時間のあるときに確認したら、いろんなシーンが写っていました。
たちえば、観光バスが路線バス等優先通行帯違反を犯しているにもかかわらず検挙されませんでした。
路線バス以外でも送迎用バスの通行は認められていますが、他府県ナンバー(このときは関西圏ナンバー)の観光バスは明らかに送迎用などではなく検挙の対象です。
それに、違反車両を左端の自転車専用通行帯まで寄せて停めさせるので、後続する複数台の車両は空いた左側車線を路線バス等優先通行帯違反をして堂々と通過していっちゃいます。

取り締まり中
あれあれ。バイクは行っちゃいました
えっ! この車両も逃がしちゃうのです
もっともよくわからないのは、違反する二輪車(二輪車も違反です)や車両を停めておきながら検挙せず、そのままスルーさせてしまう警察官がいることです。
こういった検挙取締りにおいては、不公平で不公正なことが万にひとつもあってはならず、検挙する車両としない車両を分け隔てしているならば道路交通法を恣意的に運用しているんじゃないかという不信を生むのです。
なんか、こういうダメダメな警察って、いぢめたくなっちゃうんです。

 2019年6月5日(水) JPS展2019
作品目録
先週末、会期末ぎりぎりになってしまいましたが、JPS展を拝見しに行きました。
力作が一堂に展示されている会場は迫力ありました。
「むむむ?」と思うような作品も紛れていましたが、「むむむ!」と刺激を受ける作品が多かったです。
中でも、ヤングアイ部門でのビジュアルアーツ専門学校・大阪の心象作品は「うまいなあ」と感心しました。
組み込む枚数が多く一枚一枚の写真が小さいので、組み込む写真の点数を絞れば、もっと映えるのだろうになあと思いました。
組み込まれた写真全部で表現しているからこその作品なんでしょうけど、広い会場なだけに写真を大きく扱う方がもっと良かっただろうにと思ったのです。

でも、しかしです。
こんなことを言っているボク自身はどうなんだということです。
まあ、ぼちぼちと、まあ、なんとなくいきますか。(笑)

 2019年6月3日(月) 安田記念で万馬券
馬単136倍
昨日の安田記念では、馬単の万馬券を獲りました。
アーモンドアイとダノンプレミアムが強いんだろうなあと思っていましたが、アエロリット、ステルヴィオ、ペルシアンナイトも上位に食い込むのではと思っていました。
でも、パドックを観たら、ペルシアンナイトはトモの出が悪いのかコトコトしていたし、ダノンプレミアムに至っては汗をびっしょりかいてイライラし通しでした。
ちなみに、テレビの女性解説者は「問題ない」とのたまわっていましたが、こんな状態ではG1レースで通用するワケないのです。
この人は騎手の現役時はボロボロだったし、解説者なるものになってもボロボロのようです。
まあ、こういうことをテレビ中継でのたまわってくれたおかげでダノンプレミアムの人気はそのままでアエロリットとインディチャンプの人気が上がらずに済んだのですが・・・・。(笑)

インディチャンプのパドックはトモが大きくて気合乗りも良くて一番でした。
ただ、斤量が2キロ増で初めて背負う58キロに不安はあり、どうしようか迷いました。
でも、追いきりの映像を観ると坂路を真っ直ぐに力強く駆け上がってきていたし、初めての東京競馬場でのレースだった東京新聞杯では出遅れても向こう正面で好位に上がり直線で内埒沿いを抜けきる強さがあるので、アエロリット、ステルヴィオ、アーモンドアイとの4頭ボックスの馬単を買ったのです。

レースは、大外枠のロジクライが大きく斜行してアーモンドアイやダノンプレミアムなどに影響があったようですが、インディチャンプは好位で折り合い、先行して粘るアエロリットを競り落としてのゴールでした。
いやー。
ゴール前ではアーモンドアイが伸びてきてアエロリットもインディチャンプも呑み込まれるんじゃないかとドキドキしました。
やっぱりアーモンドアイは強いなあとしみじみ思いました。

さあ。
今週末からは夏競馬だそうです。

 2019年8月2日(日) 新馬戦も好スタート
馬連35倍
先週のダービーが終わったら、もう新馬戦が始まりました。
阪神競馬の新馬戦はパドックをちゃんと観られなかったので、東京競馬の新馬戦のパドックは真剣に(笑)観ました。
人気だけどタイムマシンとスタインウェイがとても良いなあと思い、あとはカイトレッドとブンロートが良いなあと思いました。
新馬戦は適性などが未知数なので、そんなに点数を多く買わずにカイトレッド、タイムマシン、スタインウェイ、ブンロートの4頭に絞って馬連ボックスを買いました。
レースはカイトレッドがゲートをポンと出て外から上がっていくタチアオイを行かせて2番手で折り合って直線で先頭に立つとそのままゴールし、ブンロートも中団の外を気分良さそうに追走して直線で良く伸びてきました。
人気だったタイムマシンとスタインウェイが3着と4着だったこともあり、馬連でも配当がそこそこ良かったです。
新馬戦は追い切りや血統などよりもパドックの良し悪しが大切と思っていて、良いなあと思った4頭が1着から4着を占め、配当はそんなに大きくはないですが会心の馬券でした。

そうそう。
阪神競馬の新馬戦で初勝ちを決めたリアアメリアですが、ちょっと出遅れたのに持ったままで直線で抜け出すと鞭を打たれることなく8馬身差の楽勝でした。
桜花賞と同じ競馬場同じ距離でこんな強い勝ち方を見せつけられちゃうと、なんか、もう桜花賞の中心馬が決まっちゃったような感じです。

さて、今日は安田記念です。
昨年の桜花賞を勝ち牝馬三冠の達成したどころかジャパンカップとドバイで世界の男馬たちを蹴散らかしたアーモンドアイと、1番人気に推されたダービーで6着に敗れた以外の6戦は強い勝ち方をしてきたダノンプレミアムが人気を集めています。
でも、昨年の安田記念2着のアエロリット、昨秋のマイルチャンピョンシップ1着と2着のステルヴィオとペルシアンナイトの3頭が気になります。
特に、ステルヴィオは3頭合わせの追切映像を見ると良い感じですし、先週のダービーでの屈辱を晴らしにくるであろうレーン騎手に期待したいです。
あと、超大穴でエントシャイデンで突っ込んでくる夢を見ようかなあと思います。
アーモンドアイを直後にマークしてレースを進めれば、最後は上がり32秒台の剛脚で何とかなるんじゃないかという夢を描きます。(斤量2キロ増が不安ですが)

 2019年6月1日(土) 時代おくれ (by 河島英五)
6月なのに31日のままの腕時計
今朝、ふと机の上に置いた腕時計を見たら日付が31日でした。
4月は30日で終わりなので、5月に入ったら一日分進めなければならなかったのです。
ということは、5月の一ヵ月は一日遅れの表示だったということです。
まったく、時代おくれの男になりたい(by 河島英五)と言っても腕時計の日付まで遅らせることはないんです。(笑)
まあ、毎日のスケジュールはきちんと把握しているので問題はないのですが、一日ずれた日付の時計を一ヵ月もしていたと思うとちょっと恥ずかしい限りです。

「街歩き」の写真作品を更新しました。
こちらも、ぜひご覧ください。


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By;Osamu Hasegawa