【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2016年2月】 |
2016年2月28日(日) チョコリエッタ(著・大嶋真寿美) |
幼いころの家族旅行の途中で、父親が運転する車の事故で母親を亡くした女子高校生の春から夏、秋にかけての物語りです。
なかなか将来が見えず、自分自身や家族とのあり方に悩み、もやもやとしながらも前に進んでいく姿に惹きつけられました。
この本を原作に、映画にもなっているようです。
主人公の役は、最近、注目している森川葵さんです。
機会があったら、観てみたいです。
2016年2月27日(土) どーしょうもないキヤノン |
「CPプラスの案内状をJPS(日本写真家協会)用の封筒で送るべきところ、ほかの協会用のもので送ってしまった」という内容です。
前後して、たしか、APA(日本広告写真家協会)の封筒で案内状が届いていました。
「原因は、委託先の会社のミス」と、他人の所為にしています。
そして、「個人情報の流出はない」と言っています。
でもですね。
キヤノンが封筒に貼ったシールを出力し、封筒ごとに委託先に渡せば、こんなことは起きるわけがないのですよ。
ものごとの原因は、「キヤノン側の手抜き」と単純明快なんだと思います。。
「人の所為にするんじゃねぇよッ」ってことです。
それに、「個人情報の流出はない」と言い放っていますが、「シールへ出力するために、住所データを委託先へ渡した」とするなら、これこそが「個人情報の流出」になるんじゃあないでしょうか。
おそらく、CPプラスの案内状は、JPS(日本写真家協会)の名簿を基に発送していると思うのです。
JPSの名簿の取扱い規約では「会員どうしの連絡に用いる」ということは許されていますから、賛助会員であるキヤノンが、個人会員にDMをを送ることは違反ではないと思います。
でも、シールへ出力するために、住所データを委託先へ渡したとするなら、正真正銘の「個人情報の流出」です。
なんか、キヤノンって、ほんと、どーしょうもない企業です。
だから、ろくでもない製品しか作れないのです。
なんか、大ばかというか、大馬鹿というか、大莫迦を絵に描いたような会社です。
だから、ろくでもないことをしてしまうのです。
その点、ニコンは立派です。
案内状の内容が、しっかりしています。
そうそう。
それと、プロ向けの部署は、ニコンは「マーケティング部」と言うのに対し、キヤノンは「サポート部」と言うようです。
サポートって、なんかエラソーです。
「守って、助けてやるけんね」と言う感じで、なんか、エラソーに思えます。
「お前は、どんだけ偉いんじゃい」とか、「お前は、なんぼのモンじゃい」とかと思えてきます。
その点、ニコンは謙虚です。
マーケティングって、「皆さんのことを考えていますよ」と言う感じで、なんか、謙虚に思えます。
ほんと、キヤノンって、大ばかな組織であり、大馬鹿な会社であり、大莫迦な企業だと、つくづく、つくづく、つくづく思います。
2016年2月26日(金) 3日連続で一日乗車券 |
久しぶりに一日乗車券を利用したときに値下がりしていることを知り、なんか嬉しくなりました。
一日乗車券を頻繁に利用することはありましたが、3日続けてというのは、なかなかないです。
いやー。
ほんと、地下鉄によく乗っていた3日間だったなあ、と思います。
2016年2月25日(木) 朝起きたら積雪 |
ほんと、びっくりポンです。
顔を洗うときに、洗面台の擦りガラスの窓の外は、「あれ、こんなに夜明けが早くなったのか」といぶかしむくらい明るかったのです。
まさか、一晩でこんなに雪が降ろうとは、という感じです。
でも、ほんとありがたいことに、夜のうちに降って朝には止んでいるので、日中の活動には影響ないです。
関東って、恵まれている地域なのだなあと、つくづく思います。
2016年2月21日(日) ちゃんとメモレター、セット |
「大人たばこ養成講座」は、時事ネタを織り込みながら、ユニークなコピーと面白いイラストで「大人」についてを伝えるコーポレートメッセージを電車内の中吊りや雑誌などで展開しているものです。
このホームページはよく閲覧していて、「お気軽なメールの時代だからこそ、手紙やメモは手書きでこそ大人」というようなキャンペーンがあり、応募しました。
そうしたら、当たったのです。
実は、応募したことを忘れて(笑)いて、夜に帰宅したらボク宛の荷物があり、「なんだろう」という感じでした。
ダンボールを開けたら、白くてきれいな化粧箱に、特製レターセットや手帖、メモパッドなど、たくさん入っていました。
中には、「どういうときに使うんだろう」と思うようなテープも入っています。
まあ、こういうのも「大人たばこ養成講座」のユーモアなのですね。
せっかくいただいたので、今年は、いっぱい手紙を書こうと思います。
ただ、でも、その前に、文字をきれいに書く練習をしなくては。(笑)
2016年2月20日(土) きりこについて(著・西加奈子) |
主人公の女の子は生まれながらの「ぶす(おそらくデブでもある)」でありながら、両親に溺愛されて「自分のぶすさ加減」を知らずに入学した小学校で、初恋の男の子から「ぶす」とからかわれて醜さを思い知らされます。
人格も変わってしまい、暗澹たる少女時代を過ごし、大人になったあるとき、AV女優となった幼馴染の近所のお姉さんと再会し、会社を興して成功するという人生譚です。
「現実は、そうもいかんべ」と思えてもきますが、まあ、小説ですからね。
2016年2月17日(水) 腰が痛くて病院へ |
月曜日の夜に、「なんか、腰のあたりが重いなあ」と思っていて、眠っていて寝返りを打って痛みを感じるくらいになってきました。
ボクは、重たい機材を担ぐカメラマンでありながら腰痛や肩こりはないので、腎臓とか膵臓とかの病気で痛いのかと心配になっていきました。
特に、腰全体というよりも、右側だけが痛いのです。
今週も来週も、そして来月も、けっこう撮影や取材のご依頼をいただいているので、休むわけにはいかないのです。
週明けの撮影は、月曜日と火曜日の2日間でしたが、スムーズに進行して月曜日に終わりました。
ですので、病院へ行って検査をしてきました。
お腹にヌルヌルを塗る検査や造影剤CTの検査をしたり、血液検査などをしました。
でも!
腰の痛みは、腎臓とか膵臓とかの内臓系によるものではなかったです。
先生のお話では、「臓器には、異常らしい異常は見られません。おそらく、疲労が原因かもしれません。少しの間、安静にしていて回復しないようでしたら、整形外科で診てもらってください」というようなことでした。
むむむ。
「内臓に異常がない」というのは安心でいましたが、原因がわからない痛みというのも不安です。
ここのところ、札幌や仙台、岡山や広島などいろんなところへ行かせてもらったり、スタジオ(事務所)で撮影をさせていただいたりしましたが、そんなに、先生が「疲労が原因では」と言うほどハードではなかったのです。
なんか、不安だなあと思います。
たとえば、ヘルニアとか、背筋断絶とか、なんか悪いことを考えてしまいます。
そういえば、めまいが続いて、どうしたものかと思って病院へ行ったら、「良性発作性頭位めまい症」というもので、「耳石が元に戻る自然治癒を待つしかない」と診断されました。
人間として初めての人間ドックでも、「大きな病気の予兆はない」と診断されました。
ほんとに、ありがたいことに、ボクの体は、案外、丈夫なようです。
2、3日経って、腰の痛みがひかなければ、整形外科へ行ってこようと思います。
2016年2月16日(火) 確定申告が始まりました |
ボクの会計台帳は、ボランティアで障害者乗馬の認定NPO認定NPOの事務局をしているときに、認定NPOの申請をするにあたり自分で考えてつくったものなのですが、これが、なかなか良くできているのです。
まあ、一言でいえば「高度な現金出納帳」のようなものなのです。
公認会計士の方と認定NPOについての講演会で講師をするときに見てもらって、お褒めの言葉をいただき、自信を持っています。
それを見ただけで書類に記入できるので、あっと言う間に終わります。
ということで、「いつでもできるさ」と思っていたこともあり、一昨年も昨年も、申告が少し遅くなってしまいました。
今年は、ちょっと早めに終わらせたいと思います。
2016年2月14日(日) 好配当が止まらない |
7レースでは、キネオフォルツァが断然の1番人気でしたが、ヴィンテージドールのパドックは、とんでもなく良く見えました。
7番人気でしたが馬単で勝負したら、内田騎手が上手く乗ってくれて1着で64倍でした。
しかも、保険代わりにワイドで買おうと思っていたら、馬連で買っていました。
ワイドだと7倍ですが、馬連では18倍になっていました。
12レースでも、内田騎手が乗るティーポイズンが1着になり、馬単が66倍でした。
ティーポイズンは、パドックも良かったですが、休み明けと距離適性の成績が良いので、これまた7番人気でも買いと思いました。
そういえば、昨年の秋に東京競馬へ行ったときに、で内田騎手が乗るクリノコマチがパドックで、とんでもなく良く見えたので勝負して、馬券を獲らせてもらいました。
いやー。
内田騎手って、やっぱり上手いです。
信頼感、1000%っていう感じです。
いやー。
昨日は、良い競馬がたくさんでした。
ぐふふ。
2016年2月13日(土) 水の繭(著・大嶋真寿美) |
幼いころに両親の離婚をきっかけに離れ離れになった、双子の姉弟が抱く葛藤の物語でした。
親子、兄弟、家族、それらを取り巻く親戚や近所など、それぞれの愛情や憎悪、事情が錯綜しながら物語りが進んで行きます。
きりりと胸が痛みながらも、やがて、希望や幸せの兆しが感じられるストーリーでした。
2016年2月10日(水) 大阪、岡山、そして広島 |
大阪での撮影は午前中で終わり、翌日の午前から撮影予定の岡山へ移動しました。
移動だけということもあり、午後は空いたので、岡山城と後楽園の見学に行きました。
岡山へは年に2回くらいは行っているのですが、キリンビールの工場見学や桃太郎の神社へ行っても、岡山城や後楽園へは行っていなかったことに、今さらながらに気づいて、そそくさという感じで行ってきました。
岡山城は、熊本城や名古屋城よりも小ぶりですが、黒くて立派です。
金箔の鬼瓦が輝いていました。
とても風情があって、素敵な公園でした。
ただ、季節は冬ですから、木も花も枯れていて残念でした。
もう少し、季節が進んだら、きっと、もっと気持ちの良い風景なのでしょう。
ずいぶん前に、金沢の兼六園にも行きました。
日本三名園といわれる後楽園と兼六園に行きましたが、一番近い、水戸の偕楽園にはまだ行っていないというのは、どうしたものでしょう。(笑)
少ししか咲いていませんでしたが、良い香りが馥郁と漂っていました。
先週は札幌と仙台へ行き、今週は、大阪と岡山、そして広島へと行かせてもらいました。
いろいろなところへ行かせてもらえるというのは、カメラマンって、ほんと幸せな職業だなあと、つくづく思います。
2016年2月8日(月) 同着って配当が安くなるものでしょうか |
ストップモーションのビデオでは、ヤマニンシャンデルよりも人気薄のメイショウカノンが差しているように見えるのですが、同着です。
そして、9倍と16倍で、合わせても25倍でした。
メイショウカノンが1着でヤマニンシャンデルが2着だったら、32倍ついたのに、25倍に減っちゃいました。
なんか、損した気分です。
だいたい、同着の馬単なんて、そんなにないのですから、2通りを合計した51倍にしてくれても良いじゃないですか。
いやー。
「人気薄だけど、馬券に絡んでくる」と思っていたこの2頭が、馬券圏内に入ってくれて会心でした。
それに、東京新聞には、いろいろ書かせてもらっているので、縁が薄からずの東京新聞杯で馬券が獲れて嬉しいです。
ほんとうは、1着2着が理想でしたけど、スマートレイアーの逃げ切りにはびっくりでした。
有馬記念で良い騎乗をした吉田隼人騎手です。
腕を上げています。
「要、注目」の騎手と思います。
2016年2月7日(日) コンテナの積み込み作業 |
大きなコンテナなのに、まるでティッシュボックスを扱うように、あっという間に積み込んでいきます。
高いところに積まれたコンテナをつかみ、誘導もついていないのに、ピタッとトレーラーの荷台に積んでいきます。
わずか、1分30秒の早業です。
すごい技です。
すごいテクニックです。
* <ここ>をクリックするとYou Tube(ユーチューブ)のページでもご覧いただけます。
* <ここ>をクリックするとYou Tube(ユーチューブ)のページでもご覧いただけます。
ちょっと動きを早めて、「アクティブ感」を強調してみました。
2016年2月6日(土) 霞ヶ関が物々しく |
昨日、外務省の前を通ったら、「北朝鮮の人工衛星」の影響なのかもしれませんが、物々しい雰囲気でした。
機動隊のバスが何台も並び、車線も歩道も規制されていました。
街宣車が何台も来ていて、スピーカーで演説していました。
外務省へ向かって、言いたい放題の演説です。
外務省も、ボクのクライアントさんのひとつで、何度となく出入りしています。
ということもあり、「あんまり、いぢめないでくださいよ」と思いましたが、でも、街宣車のスピーカーから流れてくる演説は、「なるほど、ごもっとも」と大きく頷いてしまうことばかりでした。
2016年2月4日(木) 札幌と仙台のロケ撮影 |
昨日の札幌は週間天気予想では雪でしたが、朝から晴れていました。
おとといの夜に札幌へ着いたときには雪が降っていて、「明日も降り続くのかなあ」とちょっと案じていたのに、清々しく晴れてくれました。
最高気温がマイナス2度ということでしたが、晴れているせいか、そんなに寒く感じませんでした。
大通公園では、今週末から始まる雪まつりの雪像づくりが終盤を迎えていました。
ほぼ完成されている像は、どれも立派できれいでした。
旧北海道庁や時計台が隣り合わせで「札幌の名所の詰め合わせパック」のような雪像や、まわりの建物に負けないくらい高い雪像と、ほんと、どれも素晴らしいです。
きっと、本番では、もっと素晴らしいのでしょうね。
そうそう。
北海道の雪は湿気がなくさらさらしていると聞いていたので、街路樹に留まった雪をつかんでみたら、ほんと、さらさらでした。
「おぉ。これが、パウダースノーという雪かあ」と、ちょっと感動しました。
雪まつりも少し楽しめ、さらさらの雪にも触れられて、良い札幌ロケになりました。
あっ。
遊んでばかりじゃなくて、仕事の撮影もちゃんとしてきました。(笑)
2016年2月2日(火) 都内の撮影のあと、札幌と仙台へ |
今日は、都内で撮影のあと、夜の便で札幌へ飛びます。
そして、明日の午前中に札幌で撮影あと、午後に仙台へ飛び夕方で撮影し、帰ってくるというちょっと日程で行ってきます。
木曜日から土曜日まで都内で取材撮影のあと、週明けには、大阪から岡山、広島へ流れて行きます。
今年も、こうやって旅から旅への一年が始まります。
そうそう。
親しくさせてもらっているデザイナーさんから「3日に撮影できるか」と話しがあり、「その日は、札幌へ行っています」と言うと、「おっ。雪まつりか」と言われちゃいました。
まあ、雪まつりの季節ですけど、今回は、そういうものを楽しむ時間はないかもしれません。
さあ。
頑張ってきます。