商品写真やスナップ写真、モデル撮影のグラビア写真、店舗・建物写真などのほか、取材やインタビュー、原稿作成なども評価が高いフリーカマラマン長谷川修のホームページ。写真撮影のほか、動画の撮影、取材やインタビュー、原稿作成なども承ります。写真コンクールや文学賞などでも入賞や入選し、多くの賞を受賞しています。写真も文章も高評価をいただいています。



【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2013年7月と8月】
 2013年8月31日(土) エプソンのプリンタは、やっぱり良い!
こんなに広く開きました
プリンタと机の上の本棚との間に、撮影や取材のときに渡される資料やラフなどを挟むように置いておくのですが、このすき間が広くなっていることに気づきました。
今までは、欠陥だらけのキヤノンのポンコツプリンタを置いていたのですが、小型で高性能のエプソンのプリンタにしたからです。

あっ。
エプソンのプリンタが小型ではなく、ダメダメな企業の代表みたいなキヤノンのプリンタが、でっかすぎるということなのかもしれません。
まあ、大きさもそうですけど、肝心要のプリント性能もエプソンのプリンタは勝っていますし、第一、キヤノンのプリンタは背面給紙機能がないので、両面にプリントしようとすると、醜い給紙ローラーの跡がべったりと付いてしまうという最悪なものなのではないかと思うのです。

それに、エプソンのプリンタはインクの減りが遅くて、なんか経済的に思えます。
あっ。
インクの減りが早いというか、プリンタに無駄な動きをさせてインクを無闇やたらに減らして、インクをいっぱい売りつけようとするキヤノンのプリンタがダメダメなんでしょうね。

 2013年8月30日(金) まんまこと(著・畠中恵)
まんまこと(著・畠中恵)
ここのところ、なんか、ザワザワした毎日を過ごしています。
でも、こういうときでも本を読みたいですし、こういうときこそ本を読みたくなるものなのです。
ということで、畠中恵さんの「まんまこと」を読みました。
「まんまこと」とは、本当のことという意味がある、時代小説です。
時代小説は、最近、宇江佐真理さんの作品にはまっていますが、畠中恵さんの作品も素敵です。
畠中さんの作品は、物語の中のトピックがユニークです。
この「まんまこと」は、シリーズのようですから、続編も読みたいです。

 2013年8月29日(木) 人間ドックの結果
人間ドックの結果
昨日、先日の人間ドックの結果が届きました。
重篤な病気とかはなかったようですが、「生活改善をして、再度、検査することをおすすめします」ということです。
まあ、要するに、「ちょいと太りすぎじゃで、もっと痩せにゃいかんぜ」っていうことのようです。

じゃけぇ。太ってきつつあることは自覚しているし、めまいがして良性発作性頭位めまい症と診断されたときも、「デブの証拠」を指摘されたばかりです。
わかっているのです。
やべぇなあっていうことは、じゅうぶんにわかっています。
でもさ。生活改善って、どないせい言うんじゃい。
まあ、わかっちゃあいるのです。
「食べ過ぎずに、運動しなければ」ということは、わかっちゃあいるのです。
でもですね。
まあ、なんというか、そこのところが困難極まりないのですよ。(笑)

それに、健康診断結果「成績」書ってあるように、ボクは、いつでも成績は悪かったですから、健康診断結果のタイトルにも「成績」って付けられちゃたらダメです。
成績じゃなくて「報告」だったら、大丈夫だったかもしれません。
って、タイトルが違えば結果も違ってくるというものではないことは、わかっちゃあいるのです。(笑)
わかっちゃあいるけど・・・・、なんともかんとも。

 2013年8月27日(火) ピークを超えたと思ったら
暑かった8月も、残りわずかになりました。
例年では耐えられる暑さですが、今年は耐えられないほどの暑い日もありました。
でも、先週末くらいから朝夕は涼しくなり、一気に秋という感じです。
昼間も、暑いけれど、じっとりとした感じではなく、暑さのピークを超えたのかもしれません。

ボクの仕事も、先週末くらいから「朝早くに出発し、取材撮影をさせていただき、夜に帰って原稿を書き」という繰り返しでした。
しかも、取材原稿がダブルブッキングどころか、トリプルブッキングしたこともあり、けっこうたいへんでした。
気楽にホイホイとご依頼を引き受けていたら、とてつもない仕事量になってしまったのですが、取材も撮影も全てスムーズでしたし想定以上のトピックも拾えたので、良い原稿を書けたと思います。
日曜日くらいにピークを超えたのですが、週が明けたら、また大きな山が迫ってきました。
まあ、こんなボクに、「こんな撮影しないか」とか、「こういう取材して」とかと声をかけていただけるのは、ほんとありがたいことです。
今週からも、ちょっとバタバタすることになりそうですが、取材も撮影も原稿書きも、慌てず焦らず、ひとつずつ丁寧に仕上げていきます。

そうそう。
夜明けが遅くなりました。
この前までは、4時くらいなると空が白々としてきて5時前には明るくなっていましたが、今ごろは4時では空はまだ暗いです。
季節は、確実に進んでいます。
暑かった夏の次は、実りの秋へと進んでいるのです。

 2013年8月16日(金) 犬とハモニカ(著・江國香織)
犬とハモニカ(著・江國香織)
江國香織さんの「犬とハモニカ」を読みました。
う〜む。
む、む、難しすぎます。
何かの書評で知って読んだのですが、難解すぎます。
文体や構成はきれいなんですが、「けっきょく、なに?」という感じです。
いや。なんというか、結末が描かれていないというか、結末が描かれていなくとも「どうなっていくか」が想像できる暗示があればわかるのでしょうが、なんか良くわからず、けっきょく難解すぎました。

こういう本をずいぶん前に読んだなあと思ったら、山田詠美さんの「タイニーストーリーズ」でした。
さささ、と読めるのですが、なんか良くわからず、さささ、と流れ出ていってしまうという感じです。
こういう文学を理解できなきゃ、大人とはいえないのかもしれませんね。
でも、理解できそうにないから、大人じゃなくても良いやと思う本でした。

 2013年8月14日(水) 人生初の人間ドック
人間ドックの受付書類
今日、人生初の人間ドックに行ってきます。
会社員の皆さんは定期健診がありますが、ボクらのようなフリーというか自営的な仕事だと、自治体が行っている健康診断を受けなければならないのですが、ほったらかしにしていました。
どこも悪くないし、面倒くさいし、頭と顔と性格は治るモンじゃあないので、ほったらかしでした。

でも、今年初めの車検のときだったか、近しい友人から「カメラやストロボとか撮影機材は点検はするのに、体の点検はしないの?」と言われ、「至極ごもっとも」と納得し、春先に市役所から健康診断の案内が届いたこともあって、人間ドックを申し込みました。
春先に予約をしに行ったのですが、なんと、「7月半ばまではいっぱい」という大盛況ぶりで、どうせすぐに予約ができないのだったら、ご依頼をいただく皆さんも夏休みになるお盆の時期が良いと思い、今日にしたのです。

人間ドックって、どんなことをするのだろうとか、注射とかするのだろうかとか、ヘンな病気が見つかってしまったらどうしようとか、心配だらけです。
なんか、ドキドキしてきて心臓麻痺とかにならないか心配になって、胃がキリキリしてきました。(笑)
昨日の夜から断食なので、お腹が空いているし、喉も渇いてきました。
さてさて、どうなることやら。

 2013年8月12日(月) 関屋記念で万馬券
3連単171倍
昨日も暑くて、どこへ行く気にもなれず、仕事も一段落していることもあり、午後からは競馬三昧でした。
新潟競馬では、新馬戦が2鞍あり、2つともしっかりパドックを見たはずなのに馬券を獲れず、ほかのレースも馬券を獲るけど保険馬券が当たるくらいでした。
「あぁ。なんか、つまらん一日じゃったわい」と終わるのかなあと思ったら、メインレースの関屋記念で万馬券を獲りました。
先月も3連複で万馬券を獲ったし、万馬券とまではいかなくても高配当馬券を毎週のように獲っています。
今の馬券の買い方だと、大きく負けずに大きく勝てる、ローリスクハイリターンな感じです。

今年の関屋記念の出走馬の組合せでは、一番強いのはジャスタウェイで軸になるかなあと思いました。
次はドナウブルーかなあと思ったのですが、パドックでイレ込んでいて歩様も力強さに欠けていて、こういう危うさがあるのに人気を背負ってしまった牝馬は切るのがセオリーです。
となると、前走の中京記念で1番人気になりながら大敗して人気が落ちたランリョウオーが狙いかなあと思ったのですが、条件戦を勝ち上がってきたばかりの馬ですから、あんまり重い信頼はできないと思いました。

けっきょく、ジャスタウェイとレオアクティブの2頭軸マルチで、前に行けるレッドスパーダと、中京記念を快勝したフラガラッハの2頭に流す3連単馬券にしました。
レースは、ゲートが開くとフラガラッハが出遅れ、ジャスタウェイも後方だし、スタート15秒後に「終わっちまったぜ。ちぇっ!」と思いました。
直線に入ってレッドスパーダが抜け出し、レオアクティブが追いすがっても、肝心要のジャスタウェイが馬群の中でもがいていて馬券になりません。
しかも、切ったドナウブルーが残ってしまうような展開で、「ちぇっ!」と思いました。
ところが!
ジャスタウェイがぐんぐんと伸びて、ドナウブルーを差しきってくれて、3連単の万馬券を獲れました。

いやー。
5レースから10レースがパッとしなくてクサクサしていましたのに、3連単の万馬券で気分爽快になってしまうということも、競馬の面白いところであり醍醐味です。
でも、なんだったら、ジャスタウェイがレオアクティブまでも差し切らずに3着で止まっていてくれたら、これよりも25倍くらい配当が良かったのに!
ちぇっ!(笑)

 2013年8月11日(日) 暑すぎるべ!
昨日は、ほんと暑かったです。
どんなに昼間が暑くても、夜になれば涼しい風が吹いて暑さが一段落しますが、昨日はダメでした。
自分の部屋の窓も、2階の廊下の窓やベランダのドアなども開け放っても風が吹いてこないので涼しくなりません。
ときどき、ふわっと風が吹いてきますが、涼しいどころか熱風です。

扇風機を回しながら寝たのですが、額やら首筋やら背中やら、すーっと汗が流れていくのが気持ち悪くて寝付けません。
たまらずに、エアコンをつけてしまいました。
ボクは、あんまりエアコンが好きではないし、もったいないなあと思うので、そんなにエアコンを使いたいと思わないのですが、昨日の夜は、さすがにエアコンをつけてしまいました。
夜にエアコンをつけるなんて、初めてです。

「心頭滅却すれば、火も、また涼し」とは言うものの、そんな悟りの境地になるような修行をしたこともないし、そんなことより、寝付けないで寝不足になってしまったら昼間の生活に影響が出てしまいます。
なので、昨日の夜は、初めてエアコンをつけて寝てしまいました。
それくらい、昨日は暑かったです。

あぁ。
冬は冬で「寒すぎるべ」とか「大雪だべ」とかと言っているくせに、夏になれば「暑すぎるべ」って言っています。
まあ、今年は雨が少ないせいでもあるかもしれませんが、暑いです。
夕立も少ないから、夜になっても熱気が冷めないのだと思います。
昼間は暑くても、夕立があれば、夜は涼しく眠れるのですけどね。

 2013年8月9日(金) 雷桜(著・宇江佐真理)
雷桜(著・宇江佐真理)
宇江佐真理さんの「雷桜」を読みました。
徳川将軍家に生まれた斉道と、数奇な運命を歩まざるを得なかった名主の娘をめぐる物語です。
幾重にも構想が連なり、登場人物それぞれの立場や視点で描かれ、ぐいぐいとストーリーに入り込んで、あっと言う間に読み終えてしまいました。
たしか、映画にもなっていたと思うので、DVDとかを探して観てみたいと思います。

 2013年8月8日(木) カマキリ来訪
網戸にくっついています
昨日の夜、自宅でパソコン作業をしていたら、なんか視線を感じるというか、視界の端っこに蠢きを感じました。
ん? と良く見たら、カマキリが網戸にくっついていました。
もしかしたら、昨年の秋口に卵が産みつけられ、夏の始まりのころに産まれたカマキリかもしれません。
きっと、部屋の明かりをめがけて飛んできたのでしょう。
網戸で通せん坊してしまって、申し訳ないです。
でも、部屋の中に入ってきても、カマキリにとって美味しいものは何もないですから、外にいたほうが幸せなんだと思います。
パソコン作業に集中していたら、いつの間にか、どこかへ行っていました。
もしメスだったら、今年の秋も、庭のどこかへ卵を産みに、また帰ってきてほしいなあと思います。

 2013年8月7日(水) ビューティフル・ネーム(著・鷺沢萠)
ビューティフル・ネーム(著・鷺沢萌)
鷺沢萠さんの「ビューティフル・ネーム」を読みました。
鷺沢さんの遺作集です。
3つの短編のうち2つは完成し、1つは書きかけの未完です。
そして、遺品のパソコンから見つかったという「春の居場所」です。

やっぱり、鷺沢さんの作品は、良いです。
胸がキリキリするけれど一筋の希望の光が見えるような、キリキリした分、心が温かくなれるような作品なんです。
もっともっと読みたいのに、もう読めないのですね。
それが残念で、悔しいです。

 2013年8月6日(火) スターフライヤー
コーヒーに付いているコーヒーと、プレゼントのうちわ
この前の日曜日は、北九州へ取材撮影に行きました。
飛行機は、たいがいJALを良く利用することが多いのですが、北九州から戻ってくる便にJALではちょうど良い便がなかったのでANA便にしました。

予約した便はスターフライヤーとの共同運航便で、ANA便なのに第1ターミナルからの出発でした。
モノレールが国際線の駅を通過したときに、Eチケットに「第1ターミナルだから注意しにゃあならんばい」というようなことが書いてあったなあと思い、あらためて確認したら、やはり第1でした。
いやー。危うく、第2ターミナルまで行ってしまうところでした。
やはり、確認は大切です。

スターフライヤーは、数年ぶりに乗りました。
黒い革張りの椅子で、豪華な感じです。
座席の間隔が広く、ヘッドレストも上下するし、洋服掛けやカップホルダー、足置きなども装備されていて、快適です。
JALで言うところのクラスJって感じです。

コーヒーもタリーズなので、とても美味しかったし、付いているチョコレートが美味しかったです。
チョコレートは、取材用のバインダーに挟み込んでいたので、写真に撮ったときには包装紙がしわくちゃでした。(乞許)
あと、うちわのプレゼントもありました。
このうちわも黒一色で、ちょっとかっこ良いです。

スターフライヤー、とっても良いです。
北九州へは、そんなに行く機会はないけど、行くときにはスターフライヤーかなあ。
JALにマイルがたまらなくても、JALのマイルくらいの価値はあると思います。

 2013年8月4日(日) 花火
大輪の花火
昨日は、ボクが住まう白岡で花火大会がありました。
市役所の裏の公園で打ち上げるのですが、ボクの家から良く見えるのです。
今日は、小倉へ日帰りで取材撮影に朝早くの飛行機に乗って行くので、少し早めに帰ってきて花火見物をしました。

昨日の夜は、少し薄い雲が空を覆っていたせいか、花火の音が、くぐもっていました。
音がくぐもっていたせいか、なんか、ノスタルジーというか、ちょっと感傷的になってしまいました。
幼いころ、親父の実家の目の前で打ち上がる、大きな花火と大きな音に驚いて泣き出してしまったこと。
ずっとずっと、この夏が続けば良いと思っていたこと。
細くて柔らかい手とつながり、ずっとずっと離さないと誓い合いながら花火を見上げていたこと。
「ボクは何者になれるのか」と、何度も転げ回っていた、あの夏。
そして、もう、戻れないことを思い知らされる、この夏。
いろいろなことを思う、今年の夏花火です。

 2013年8月3日(土) 時代遅れ
昨日、制作プロダクションの方から「今度の7日、空いてる?」ってお電話をいただきました。
「日曜日ですね」
「え? 来週の水曜日だけど」
「・・・・・・」

ボクのスタジオ(事務所)のカレンダー、7月のままでした。
もう8月だったのですね。
時代遅れな男で、ほんと、すみません。

 2013年8月2日(金) 冷シャンプーと冷ボディーソープ
かき氷になれます
先日、青森へ行ったときに宿泊したホテルをチェックインするときに、冷シャンプーと冷ボディーソープをもらいました。
どんなモンかと思い使ってみたら、ひえ〜。
いや、あの、その。駄洒落じゃなくて、ほんと、ヒヤッとします。
シャンプーやボディーソープで洗っているときには冷たさを感じないのですが、すすぎ始めると冷たくなってきます。
すすいだあとは、キンキンに冷えます。
なんか、かき氷を頭に乗せて、かき氷に漬かっている気分です。
実際に、かき氷を乗っけたことも、かき氷に漬かったこともないですけど。(笑)
まあ、「青森特産」ではないですが、良い青森のお土産をホテルからもらいました。

 2013年8月1日(火) スタジオ(事務所)の蝉
一生懸命に羽ばたくけど
ふだん、撮影がないときは、スタジオ(事務所)の窓を開け放っています。
南向きですが、風が通れば、少しは涼しいです。
冷房があまり好きではないということと、まあ、冷房代がもったいないかなあと思うのです。
それに、「節電の夏」ですし。(笑)

まあ、そういったことで、窓を開けてパソコン作業をしていたら、蝉が飛び込んできました。
嵌め殺しになっている磨りガラスに向かって羽ばたき、前に進んで飛び立ちたいようですが、そりゃあ、ムリです。
きっと、「明るいほうを目指しているのに、なんで思うように飛べないのさ」というのが蝉の気持ちなのでしょう。
この蝉は鳴かないので、メスです。
「男たるもの、女の子を救わずしてナンとする」と思い、レフ板に乗せて、開いている窓のところまで持ち上げてあげたら、ピューッと元気に飛び立っていきました。

レフ板を使わず、手で掴んでも良いのでしょうが、人間の匂いが付いちゃうとまずいかと思ったり、ヘンな掴み方をして脚とか取っちゃうと可哀想とかと思ったりしたのです。
考えてみたら、蝉って、飛び立つときにおしっこを引っかけるじゃないですか。
でも、この蝉は、そんな粗相をすることもなく、飛んで行きました。
レフ板におしっこを引っかけられなくて良かったと、今さら思います。
きっと、お行儀の良い蝉なのか、救ってくれたお礼の気持ちなのかもしれません。

 2013年7月31日(水) 新聞に載っちゃいました
東京新聞 2013年7月30日(火)付 反響
テレビ東京が放映した「浅草下町通交番 子連れ巡査の捜査日誌」というドラマ番組について、東京新聞に投稿したら掲載されました。
この日の夜は、友人宅で家飲みをしているときに、見ていたのです。

ストーリーは、「難病で娘の治療のために5千万円を掠め取った女が、その犯罪を隠すために人殺しをしたのかと思わせておいて、娘が亡くなってしまい宙に浮いた5千万円を人形師の娘の治療代にした。女をかばうために、人形師が殺人を犯した。それを町の隅々まで目配りしている巡査が解決する」というものなのです。
そして、解決の糸口になるのは、人形師の娘が載っている移植啓発ポスターを見つけたことです。

でも、さあ。
町の隅々まで目配りしているおまわりさんが、「難病を患っている人がいる」というのを知らないものなのでしょうか。
しかも、おまわりさんと人形師は、しょっちゅう一緒に飲み食いする仲なのです。
それなのに、その娘が難病を患っているのを知らないわけがないのです。

あと、下着泥棒を下町のみんなのチームワークで捕まえて感謝状を授かるという場面もあるのですが、それほど深い付き合いなら、難病を患っている犯人の娘のために募金活動などしないのでしょうかね。
募金活動でお金が集まれば、掠め取った5千万円を人形師がもらうことはないので、殺人事件も起きないのです。
チャンチャラおかしい、突っ込みどころ満載のサスペンスに笑わせてもらいました。

テレビを見ながら友人と、そんな話をしていたら、「投稿してみたら」ということになり、書いてみた次第です。
このドラマはテレビ東京でしたが、点字ブロックに三脚を置いてしまうTBSの取材クルーもそうですが、テレビ業界は荒んでいるのでしょうか。
思いを馳せることができないというか、想像力が欠如しているというか、なんか、そんな感じです。
まあ、許せないのは、点字ブロックにモノを置いて、平気の平左のTBSなんですけどね。
ほんと、許せん!

 2013年7月29日(月) ちょっと寂しさがある取材撮影
昨日は、ある企業が行った青森での企業イベントの取材撮影でした。
そのイベントは、その企業が全国で展開しているのですが、ほぼ同じ実施内容なので取材や原稿フォーマットは大まかに決まっています。
でも、青森、岩手、盛岡の北東北3県では、そのフォーマットに収まりきれないほどの密度の内容と実施目的があるので、ちょっとたいへんですが、やりがいがあります。
「イベントするなら一義的な利益だけではなく、二次的にも三次的にもと複合的な利益を生み出すものにするべき」という一粒で二度も三度も美味しいイベントにすることが、そのご担当の考えです。
ですので、「こんなイベントやりました」というフォーマットどおりの記事じゃダメなのです。

数年前に、初めて指示のもとで取材撮影したときには、「ん? フォーマット変えちゃって良かとですか? 全社的に問題にならないだべか」などと思いながらも、ご担当の意を汲んで濃密で戦略的な記事にしたら、非常に評価されました。
取材フォーマットを変えるどころか、そのイベントそのものも、ご担当が意図する戦略的な実施目的が全社共通として加えられるほどでした。

フォーマットに則って取材し原稿を書くのは大きな失敗はないですが、面白味に欠けます。
仕事ですから、つまらないも面白いも言ってはいられないのですが、ボク自身が感じたとおりに書かせてもらい、評価されたことを感じられるのは嬉しいことです。
それに、あらためて「形に嵌っていてはいけない」ということを教わりました。
そのご担当者は、クライアントというボクにとってのお客様ですし、年に数回しかお会いする機会はありませんでしたが、さまざまなことを教えてくださいました。

しかし、その方は、先月いっぱいで定年を迎えて退職されてしまい、当然ながら今回のイベントにはお越しになりませんでした。
今年の6月で定年退職されることはお聞きしていましたし、今回の取材撮影のご依頼を受けたときに「青森へ行ってもお会いできないのだろうなあ」とは、思っていました。
でも、いざ、お会いできない現実に、ちょっと寂しかったです。
きっと、もうお会いできる機会はないのだろうなあと思うと、ほんと寂しいです。

帰りの新幹線では、窓の外をボーっと眺めることくらいしかできないくらい寂しかったです。
夕方の陽射しを受けて輝く緑一色の稲穂が眩しかったせいか、眼の奥がジンとしてきて、車窓に広がる景色の全てが霞んでしまいました。

 2013年7月28日(日) 青森へ来ました
今、青森へ来ています。
今日、朝早くから行われるイベントの取材撮影があるので、昨日の夜に青森へ来ました。
関東は蒸し暑かったですが、青森は、ちょっと寒いくらいの涼しさです。
それに、今日は、天気予想が小雨になっていたので、天候が危ぶまれます。
晴れなくて良いから、雨は降らないでほしいですね、。

昨日の夜は、青森で花火大会が催されていたようで、青森駅に着いたら、花火が打ちあがっていて、ボクのことを総出で歓迎してくれているようでした。(笑)
そうそう。
それと、数年前に青森へ来たときに食べた「味噌カレー牛乳ラーメン」を食べました。
やっぱり、旨かったです。
それに、昨年の青森取材からの帰りの新幹線は、ずーっと立っていることになってしまったので、今回は、行きも帰りも指定席を入手しています。
まあ、そのことを新聞に投稿したら掲載になったのですけどね。

 2013年7月27日(土) TBSの取材姿勢モラルを疑います
こんなところに三脚が!
四角のところを拡大すると「TBS]のシールが
昨日の午前10時ごろ、裁判所前にテレビ局の三脚が置きっ放しになっていました。
雲台のところに「TBS」ってシールが貼られています。
置いてあるところは、なんと、視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック)の上です。
視覚に障害のある方が、点字ブロックを頼りに歩いたら、脚を引っ掛けてしまいます。
まわりには、スタッフらしき人は誰もいませんでした。
いなかったからこそ、ボクは堂々と撮影できたわけです。

こういうのって、小さいことかもしれませんが、こういう小さいところに心根というか性根というか、その人の気質や人間性が現れるのだと思うのです。
きっと、このTBSの取材クルーって、他者を思いやる気持ちが欠如しているのでしょう。
なんか、こういう他者をまったく思いやれない、他者の立場に思いを馳せられない人たちが取材して撮影し、あたかも正義面してニュース報道として放映されても、ボクは羊頭狗肉としか思えません。

まあ、「危なねぇと思ったら、お前が除けておけよ」という考えもあるのでしょうが、断りもなく他人の撮影機材をいじるのは、李下の冠になりかねません。
取材スタッフが近くにいないとはいえ、道行く人もいるワケで、「盗もうとしているのか」とか「壊そうとしている」とかって、あらぬ疑いをかけられてしまうこともあるのではと思うのです。

 2013年7月26日(金) 旅猫リポート(著・有川浩)
旅猫リポート(著・有川浩)
今話題の作家、有川浩さんの「旅猫リポート」を読みました。
野良だった猫とともに、過去の友人たちを訪ねる旅のストーリーで、主人公と取り巻く人たちとの関係が温かいです。
まあ、小説ですから「でき過ぎ」な場面も少なくありませんが、濃密なストーリーを軽いタッチの筆致で描く手法は、阪急電車と変わらずに健在でした。

 2013年7月24日(水) 予想どおり、計画どおり
とある東京の風景を撮りたいと、ずーっと思っていて、いつ行こうかなあと思っていました。
思っていても、なかなか行く機会を逸していたのですが、ここ数日のうちで晴れる日は昨日しかないようなので行ってきました。
しかも、理想的と思われる太陽の方角からして午前中なのだろうとあたりをつけ、朝から行ってみたら、ドンピシャりと当たりました。
見える景色といい、太陽の角度といい、イメージどおり、予想どおりでした。
しかも、雲のかかり具合も、「こうなったら良いなあ」と思っていたとおりになって、良い写真が撮れたと思います。
そして、撮影を終えたら薄雲がかかり、もうイメージどおりにならなくなってしまいました。
くーっ。まさに、計画どおりです。
昨日は午後からはどんよりとして、夕方前に土砂降りの雨になったのですから、「昨日のあの時間」しかなかったのです。
いやー。なんというか、こんなに予想どおり、計画どおりで、イメージどおりの写真が撮れるなんて、ちょっと自惚れてしまいそうです。(笑)

 2013年7月23日(火) 月が輝く
輝く月がきれいでした
昨日の夜は、月がきれいに輝いていました。
なんか、手が届きそうなくらい近くに見えて、なんか、ちょっとだけ手を伸ばしてしまいました。
手を伸ばしても、届かないのはわかっているのに。
こんなに近くに見えていても、届かないのはわかっているのに。
きれいに輝く月に触れてみたいと思い、手を伸ばしてしまう夜でした。

 2013年7月22日(月) 田んぼに水
田んぼに水が入ると涼しくなります
週末は、とても涼しかったです。
今月初めの酷暑を思えば、「もう秋?」というくらいの涼しさです。
そして、さらに涼しくしてくれるのは、田んぼの水です。
この間まで中干しをしていましたが、昨日くらいから水が入り、部屋の中にまで冷やされた空気が流れてきて、涼しさ倍増です。
昨日の夜は、薄い肌掛けだけでは寒いくらいでした。

暑い夏の田んぼに水を引き入れるというのは、稲作のためなのでしょうが、「涼をとる」ための先人たちの智慧でもあるのかなあと思うのです。
涼しさをくれる田んぼに、感謝です。

 2013年7月21日(日) 福島競馬のメインレースで万馬券
3連複173倍
昨日、ちょっこっと競馬をしたら、万馬券が的中しちゃいました。
今の福島競馬場は、内は伸びずに外が伸びる傾向なので外目の枠が有利なのですが、9番のダノンエレガントと13番のケイアイエレガントの「エレガント」2頭は調子も良さそうですし、距離適正とコース適正があります。
ダノンエレガントは、福島で2勝し、芝1200メートルでも2勝していますし、斤量が前走から3キロ減というのは魅力です。
5番人気ですけど、ボクは本命かなあと思い、ダノンエレガントからマイネサヴァラン、ツインクルスター、ケイアイエレガント、フレデフォートの4頭に流す6点買いの3連複馬券です。

コンサートレディは降級馬だからなのか人気ですが、上のクラスで10着とか14着とかですし、前走から斤量が2キロ増えて55キロは牝馬にとっては重いかなあと思いました。
こういう馬が人気になればなるほど、ほかの馬のオッズが高配当になります。
実際に、1番人気のツインクルスターと2番人気のコンサートレディが飛んだことで、3連複でも万馬券になったのだと思います。
まあ、3連単は10万円馬券なのですから、ほんとうは、こういう馬券を獲るのが理想なんですけどね。

 2013年7月19日(金) 暑中お見舞い
どんなセッティングかは内緒
暑中お見舞いの写真を撮影しました。
夏らしさというか、涼しさを感じてもらえたらと思う写真にしました。
どんな写真になったのかは、お送りした暑中お見舞いが皆さんのところへ届いたころを見計らって公開できればと思っています。

はがきをエプソンのプリンタで初めて印刷をして、使い始めのときも思いましたが、とっても良いです。
何が良いかといえば、背面給紙があるところです。
いつものように前面カセットから給紙で宛名面印刷をし、その後に写真をプリントしたら、写真面にローラーによる圧着の跡が付いてしまいました。
せっかくの写真が台無しです。
どうしたものかと思い、背面給紙で宛名面を印刷したら、跡はまったく付いていません。
大成功です。

ん?
キヤノンの欠陥だらけポンコツプリンタは、背面給紙はなくて前面カセット給紙だけです。
ということは、キヤノンのポンコツプリンタだと、「醜いローラーの跡がべったりと付いたままで、どうしようもない」ということなのでしょう。
せっかくの写真が台無しのまま、お送りしてしまうことになります。
キヤノンって、カメラメーカーなのに写真のことにはまったく関心がない、ダメダメな企業ということなのでしょう。

それと、かなりの枚数をプリントしましたが、エプソンのプリンタはインクの減りがほとんどないです。
これまで使っていたキヤノンのプリンタだったら、きっと、あっと言う間になくなっていたと思います。
キヤノンのダメっぷりを、また感じてしまいました。

 2013年7月18日(木) ペットボトルのお茶
ふつう味(国産)
今週は暑さがおさまって、少し涼しい毎日です。
でも、涼しいといっても喉は渇くわけで、飲み物は欠かせません。
先月から、事務所の飲み物を水出しパックの麦茶からカインズの緑茶に替えたのですが、濃いタイプのお茶は、ちょっと濃すぎる感じがして濃いほうではないお茶に替えました。
濃いほうが美味しいかなあと思ったのですが、飲んだ後に苦味があるんです。
どうも、さっぱりしないというか、濃ければ良いというもんではないようです。
それに、夏ですから、さっぱりしているほうが良いように思います。
この味も98円ですし、国産茶葉を使っているというのも安心です。
あっ。なんか、ステルスマーケティングみたいですね。(笑)

 2013年7月16日(火) 甘露梅(著・宇江佐真理)
甘露梅(著・宇江佐真理)
宇江佐真理さんの「甘露梅」を読みました。
この作品の中には、天紅や後朝の別れなど、遊郭のちょっと艶っぽい言葉もありつつ、八つの徳目や茶利、白河夜船とか覚えておきたい言葉もあって、辞書を片手に読みました。
町人の主人公から見た遊郭を描いていて、自分ではどうしようもない、抗いようのない無情なやるせなさに胸が締め付けられます。
ラストシーンは、ちょっと出来過ぎというか、ちょっと作り過ぎの感じもしました。

 2013年7月13日(土) 夕焼け雲
雲が眩しく輝いていました
昨日の夕焼け雲は、とってもきれいでした。
雲の一部分だけが残照となり、空全体がグラデーションを描いて、夏の夕焼けでした。
いつか、どこかで、誰かと見た夏の夕焼け。
なんか、ちょっとノスタルジーです。

日の入りのあと、雷と大雨となって、昼間の熱気を一気に冷ましました。
いつか、どこかで、誰かといた夏の日の、熱い気持ちが冷めるような。
昨日は、そんな夜でした。

 2013年7月11日(木) 窓拭き
外と内、同時に拭けるけど
昨日は、スタジオ(事務所)の窓拭きをしました。
昨年春に窓がきれいになったので、こまめに掃除をしたらきれいなままだろうなあと思うし、昨年の大掃除以来、まったく拭いていなかったので雨の跡とかが目立ってきていました。
それと、NHKの朝のニュースで紹介していた「内側と外側が同時に拭ける」という磁石入りのガラスクリーナーを買ったこともあり、試してみようともおもったのです。

でも!
同時に拭けることは拭けるのですが、拭いたあとに乾拭きする機能はついていないので、きれいになりません。
というか、汚れを拡散してしまうような状態です。
これじゃあ、給紙もまともにできないキヤノンのプリンタのようで、がっかりです。

きれいになった窓
けっきょく、今までどおり洗剤を希釈して含ませた雑巾で拭いて、乾いた布で拭いていったほうが効率的で、きれいになります。
まあ、こういうもんですよね。
やっぱり、雑巾が一番ということです。

昨日も暑くて、休憩を挟みながらの窓拭きでした。
さっぱりしました。

 2013年7月9日(火) 近くの小川にて
捕獲中
最近、近所のちびっ子たちが、裏の田んぼの小川に雑魚やらザリガニやらガマガエルやらを捕まえにやってきます。
男の子だけではなく、女の子たちも夢中になって捕まえています。
魚やカエルって、女の子は嫌がると思っていましたが、けっこう平気でつかんでいます。
今の田んぼは中干しのために小川の水は抜かれているので、大漁とまではいきませんが、少ない水溜りに網を差し入れて何匹も獲っていました。
手や足だけではなく、服まで泥だらけです。
まあ、洗濯物が良く乾く夏ですから、たまには泥だらけになってもへっちゃらです。(笑)

 2013年7月7日(日) 梅雨明け
暑い暑いと思っていたら、関東地方は、早くも梅雨明けだそうです。
梅雨明けと言いますが、今年は雨が少なく、2日も3日も降り続く梅雨の長雨なんてなかったです。
きっと、今年は梅雨はなかったのです。
いつだったかも、秋ぐらいになって「梅雨はなかった模様」と発表になったことがありました。

昨日の夜は、南北の窓を開け放って寝たら、涼しくて快適でした。
今は、田んぼの水が抜かれていますから、ちょうど良い涼しさの風が通り抜けて快適した。
ただ、4時くらいになると明るくなってくるので、目が覚めてしまうのが玉に瑕なんですよね。(笑)

 2013年7月6日(土) 良性発作性頭位めまい症
久しぶりの病院
「良性発作性頭位めまい症」という病気になってしまいました。
少し前から、ときどき軽いめまいがしていて「熱中症かなあ」と思っていたのですが、念のため、病院で診てもらいました。
ちょっと怖かったのは、脳梗塞とか脳溢血とか重篤な病気の前触れだったらという思いもありました。
初めてMRIを経験し、脳の画像を見ながらの診断は「良性発作性頭位めまい症」というものでした。

「良性発作性頭位めまい症」は、耳石が動いていることが原因とされているそうですが、これも確定しているわけではなく、効果的な治療法も確立してはいないのだそうです。
「良性」というとおり、なにか悪さをするような病気ではないし、耳石が元に戻るのを待つしかないということでした。
この病気は、めまい外来の4割も占めているそうで、なでしこジャパンの沢選手も「良性発作性頭位めまい症」で一時休養していました。
ボクの場合は、めまいが続いているわけではなく、ときどきですし、立っていられないとかではないのですが、でも気になります。
まあ、めまいの原因が重篤な病気ではなかったというのは一安心です。
やはり、めまいがするたびに「やばいのか」と思ってしまいましたが、大丈夫と思えれば安心です。
めまいを気にすることなく日常生活を送るのが一番ということですので、いつもどおり過ごそうと思います。

そうそう。
MRIの画像を見ながら、「頭の形が悪いよね」とか、「鼻が曲がっているよね」とか、脳神経とは関係ないことも教えてくれました。
こういう「自分の頭の中」って、なかなか見られるものじゃないので、しげしげ見てしまいました。
あと、「喉と首に脂肪が溜まっているので、これはデブの証拠だよ。減らさないと」と言われてしまいました。
めまいで診てもらいましたが、「ダイエットしなきゃ」と違う科目も指摘されちゃいました。

 2013年7月5日(金) 参議院議員選挙が始まりました
昨日から参議院議員選挙が始まりました。
ボクのスタジオ(事務所)は春日通りに面しているので、候補者名をスピーカー越しに連呼しながら選挙カーが頻繁に通っていきます。
測ってはいませんが、5分おきくらいに通っていきます。
その間に、振り込め詐偽の防犯を呼びかける車、リサイクル用品の回収業者の車、女性向け高額バイトの宣伝カーなどが、これまたスピーカーで何事かを言いながら走り去っていきます。
そして、救急車や消防車、パトカーがサイレンを鳴らし、スピーカーから一般者を制御しながら通過していきます。
選挙投票日までの間、賑やかな毎日になりそうです。

そうそう。
政権与党から野党に転落した党の、大物と呼ばれる現役議員が選挙カーに乗り込み、自らマイクを握って自分の名前を叫びながら走っていました。
今までの選挙だったら、地方の候補者の応援とか、党の顔として街頭演説とかに出ているような大物現役議員が、自分の選挙に必死にならざるを得ない状況と感じました。
こういうのを見てしまうと、かえって「やっぱり、あぶねーのかあ」と思ってしまいます。

 2013年7月4日(木) ゆで太郎の無料クーポン券
使わなかったクーポン券
少し前に、ゆで太郎で無料クーポン券をもらいましたが、使わないうちに期限が切れてしまいました。
以前は、足しげく行っていましたが、お昼時や夕食時に近くを通ることがなかったせいか、なかなか行っていません。
新大塚駅近くにあるのですが、スタジオ(事務所)から行く途中に、最近お気に入りのお弁当屋さんがあるので、ついつい、そこで足が止まってしまいます。
まあ、大盛り無料券がなくなってしまったので、あんまり魅力的には思えなかったのですが、ちょっともったいないことをしてしまいました。(笑)

久しぶりに「ポートレート」の写真作品を更新しました。
こちらも、ぜひご覧ください。

 2013年7月3日(水) G12が故障!
こんな感じにレンズが出っ放し
けっきょくレンズの中には辿り着けず
ふだん使っているG12が壊れてしまいました。
撮影しようと電源を入れたら、レンズが出てくる途中で「エラーを検知しました。シャットダウンします」というメッセージが出て、そのままになってしまいました。
電源を入れ直すと、レンズ内にあるモーターが空回りしているような感じです。

銀座のサービスセンターに電話をして、修理期間と料金を聞いたら、「10日くらいかかり、料金は1万円ちょっと」ということでした。
買ったのは、震災のちょっと前なので、2年ちょっとです。
なんか、保証期間が終わった途端に故障するソニータイマーが仕掛けられていたみたいで、なんか腹立たしいです。

仕事で使っているカメラではなく、4万円くらいのものを1万円以上かけて修理する気はないし、レンズを出し入れするモーターが空回りしているだけなので、直せるのではと思い、分解してみました。
でも、レンズのところには辿り着けず、結局断念してしまいました。

帰りに、新しいカメラを買おうかなあと、ビックカメラでいろいろ見てみました。
プリンターの一件以来、キヤノンには不信感しかなく、カメラ自体もダメみたいなので、ほかのカメラでも良いかなあと思っています。
たとえば、ソニーのRX−100とか、ニコンのP7700なんかは魅力です。
ただ、RX−100はバリアングル液晶じゃなかったり、バリアングル液晶のP7700は高感度領域に弱点があるようだし、一長一短という感じです。
キヤノンに意地を張らずにG1Xでも良いのでしょうが、接写ができない欠点は選択範囲から外れます。
インターネットとかでG12の新品が売っていますが、5万円を超えています。
どれも、一長一短というより、一長二短という感じです。

いたしかたなくという感じで、G12の前に使っていたG9が再登場です。
画質も良くはないし、広角ではないので面白みに欠けますが、新しく買いたいと思う機種が良くないので、しばらくはG9を使うしかなさそうです。
もう少し、じっくり探します。

 2013年7月2日(火) 変わりゆく神保町
丸の内のような小奇麗なビル
昨日は、法律事務所へ書類を届けるために自転車で神保町へ行ってきました。
神保町は、写真の基礎を学んだ博報堂写真部があったところで、当時は、細い路地に本の問屋さんがあったり、小さな食堂があったりしましたが、どんどん整理されて小奇麗なビルが建っています。
博報堂の旧本館も旧別館も取り壊され、平地になっていました。
ノスタルジックではないですが、何度来ても、胸の奥がキュッとなります。

あっ。そうそう。
法律事務所へ行ったのは、けっして悪いことをしているからではないのです。
まあ、債権がらみの書類と言いましょうか。
あっ。ボクに債権があるのであって、その権利行使のための書類です。
一応、念のため。(笑)

 2013年7月1日(月) 今日から7月
今日から7月です。2013年も半分が過ぎたということです。
今年も、割と順調な半年だったと思いますし、これからの半年も、こんな感じでいけたら良いなあと思います。
今のところは、大きな目標もないけど、心配するタネもないという感じでしょうか。
まあ、平々凡々であり、それが何よりかなあと思っているのですけどね。

今の時季は梅雨ですが、雨が降らず、空梅雨です。
雨よりも晴れているほうが気分は良いですし、雨だと傘を差したり自転車に乗れなかったりしますが、これだけ雨が降らないとなると、農作物への影響や水不足などが心配です。
降ったら降ったで「雨ってヤツは」と言われ、降らなきゃ降らないで「雨降らねぇー」って言われちゃう存在なんですね、雨って。
もしかしたら、晴れよりも暮らしの鍵を握っているかもしれません、雨ってヤツは。


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By;Osamu Hasegawa