【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2020年5月】 |
前へならえ
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先日、池袋駅のホームで帰りの電車を待っていて、線路と線路の間に立つ標識をふと目にしたら、なんか小さい子どもが「前へならえ」をしているように見えました。
なぜそう見えるのだろうと暫し考えたら、おそらく右腕にあたる板が少し下がっているからなんだと思います。
きっと左右とも水平だったらそんなふうに見えないのでしょうけれど、少し下がっている分だけ、どこか生物的に見えるのだろうと思うのです。
背筋をまっすぐに伸ばして左腕を前へ水平に上げてはいるけれど、なぜか右腕だけちょっと下がってしまって先生に叱られてしまう子どものようだとクスりとしてしまいました。
それにしても、両腕とも水平ではなく右腕だけ下げるのは何かしらの理由があるのでしょうか。
わずかな下がり方っていうのも気になります。
「3度下がっているから何々」とか、「次の標識は14度下がりだから、これに注意しなきゃならない」とかの決まりがあるのでしょうか。
そもそも、目視で「何度」とか見分けがつくものなのかとも思えてきます。
もし見分けられるとしたら、鉄道員の人たちは驚愕ものです。
などと、どーでも良いような小さなことが気になる昨今です。
今月も、いろんなことがあったなあとしみじみと思う月末です。
目印の黄色い看板
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先日、スタジオ(事務所)にある機材の一部を車に積んで自宅へ移送中に、大宮バイパス沿いに山田うどんを見つけました。
もう数十年にもなろうかと思いますが、うどんを食べたらゴムのような食感と角が立って塩っ辛い汁の不味さに丼を投げつけようかと思うほどの怒りを覚えてからこの方、どんなにお腹が空いて黄色い看板が目に付いても「二度と行くまい」と思っていました。
でも、「山田うどんは美味しくなった」という評判を親しい人から聴いたこともあり、モノは試しとほんと数十年ぶりに入ってみました。
オーダーしたメニューは、たぬきうどんと小さい親子丼です。
どれどれと汁を一口とうどんをすすりました。
う〜む。
数十年前と変わっとらんのです。
味が染みていないモソモソのうどんと、しょっぱいだけの汁です。
これのどこが美味くなったんじゃいと、やはり怒りを覚えます。
たとえ世の中に食糧が尽きて何も食べるものがなくなったとしても、きっと山田うどんには入らないと思います。
眩しい照り返し
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今朝は久しぶりに夜明けから太陽が顔を出してくれる晴れになりました。
雨戸を開けると、水が張られた東側の田んぼの眩しい照り返しが目に飛び込んできます。
良い天気は気持ちが良いと思います。
ふと気づいたのは、真ん中の田んぼにはすでに苗が植えられていますが、手前と奥の田んぼは空っぽです。
ボクの自宅のまわりの田んぼでは、たいがいゴールデンウィークが終わったころに田植えが行なわれますが、もうすぐ6月だというのに田植えがないのはどうしたことなのでしょうか。
もうお米をつくらない耕作放棄地になってしまったのかと思う反面、きちんと手入れをされているので田植えが遅れているだけなのかなあとも思うのです。
お米づくりをやめてしまってもしかたないですが、自宅裏の耕作放棄地のように手入れもせず雑草が伸び放題で火事になってしまうような無責任なことはしてほしくないなあと心の底から願います。
百花(著・川村元気)
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川村元気さんの「百花」を読みました。
痴呆症になった母親と向き合う主人公が葛藤しながら家族の在り方を見つけていく姿の描き方が巧いなあと思いました。
ただ、主人公が中学生のときにシングルマザーの母親が一年くらい出奔していて、その間は祖母に世話をしてもらっていたという設定ですが、ではその一年の生活費はどうしていたのだろうかという疑問があります。
父親は産まれる前からいない設定なので母親の収入で生活をしてきて、その母親も男と別の暮らしをしていれば残された主人公の生活費は誰が工面してしたのかという疑問が出てくるのです。
祖母も主人公の面倒をみることに飽き飽きしているようですので、祖父母が一年間もお金を出し続けたとも思えないし・・・・。
と、ひとつの疑問がありますが、それでも心に響く作品でした。
小っちゃい子
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週末の朝早く、自転車でコンビニへ東スポを買いに行くため門扉を開けようとすると、小さい何かがびっしりと貼りついています。
なんじゃろうとよく見ると、カマキリの子どもたちでした。
以前にカマキリのお母さんが卵を産んでいるのをみかけ、その後に巣立ったあとの抜け殻の卵を見つけましたが、生まれたての子どもを見るのは初めてです。
朝早かったので見られたのでしょうが、ちょっと感動・・・・っていうより黒い門扉に薄緑色の細かい物体って、ちーっとばかり気持ち悪ぃというか不気味でした。
とはいえ、ずっとこのままということはなく、きっとどこかへ行ってしまうのだろうからと放っておくと、朝ご飯を食べ終えて野菜たちに水を撒くころには一匹もいなくなっていました。
門扉の内側というか裏側をよく見ると、かなり古そうな卵の抜け殻がくっついています。
人も故郷で赤ちゃんを産むことが多いように、きっと、ここで生まれた子どもが大人になって毎年卵を産んだのかなあと思います。
生命の神秘っていうこと・・・・などとちょっと感動しました。
2020年5月22日(金) これがアベノマスクだ!(笑) |
不審なマスク
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ボクのスタジオ(事務所)にもアベノマスクが届きました。
一世帯単位ということでしたが、スタジオ(事務所)のようなところも「世帯」とカウントするものなのでしょうか。
もしかしたら、絨毯爆撃のようにやたらめったら撒き散らしているのでしょうか。
「これがアベノマスクかぁ。あんまり触りたくねぇな」と思いながら致し方なくポストから取り出しました。
ようやく都内で撒き散らし始めたということは、もうすぐ自宅周辺にもやってきてしまうように思います。
いやー。
それにしても、やはり小さいです。
ガーゼマスクは少し前に家に置いてあったものを使ってみましたが、とほほっていう感じです。
間に合わせ程度です。
アベノマスクもきっと同じようなモンだろうと思い、封は開けていません。
それに、あんまり触っていると悪ィもんに感染しちまいそうにも思えてきます。
世界各国では徐々に経済活動の再開に目鼻がつき始め、日本国内でもいよいよ非常事態宣言が全国で解除になろうとしていますし、布素材のマスクが簡単に手に入るようになり不織布マスクが並ぶ店も見かけるようになってきました。
このままでは、マスクが市中に充足し感染騒動が収束してからアベノマスクが届くなんて質の悪いブラックジョークになりかねません。
第一、西村や加藤など感染対策を司る政府メンバーでさえ着用せず、幼子が意地を張っているかのように頑なに安倍一人が着け続ける小さいマスクをありがたがって喜ぶ国民はいるのでしょうか。
そもそも、何の効果にも結び付かないアベノマスクに何百億円も注ぎ込むことがまかりとおり、平気の平左っていうのがまったくもって気に食わねぇぜって思います。
気高い白色
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庭に一輪のカラーの花が咲きました。
真っすぐな咲き姿と気高い白色が凛としています。
永遠と思えるくらい久しぶり(笑)に「ポートレート」の写真作品を更新しました。
こちらも、ぜひご覧ください。
2020年5月18日(月) みんなの秘密 (著・畑野智美) |
みんなの秘密 (著・畑野智美)
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畑野智美さんの「みんなの秘密」を読みました。
中学二年生の女の子が主人公のストーリーで、スクールカーストや友人たちとの関係に悩み、うつうつする日々を描いています。
そうした日々の中で知っていくクラスメイトたちのドロッとした本性が、どうしようもなく息苦しいのですが、それでも主人公に共感できる部分が多く、良い作品だなあと思いました。
五層構造
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先日キュウリやナスなどの苗を買いにカインズへ行ったときに、良い布マスクを見つけました。
少し前に大宮へ行ったときに水着生地のマスクを見つけて買いましたが、このマスクは、それ以上に優れモンと思います。
顔にピッタリ張り付く感じでも口周りは空間があり、なんと言っても五層構造ということできっちり守られている感じでありながら息苦しさはないのです。
水着生地マスクは肌触りがスベスベで掛け心地も良いのですが、薄い布が2枚というのは何とも心許ない感じなのです。
特に、五層構造マスクを知ってしまった身体(笑)では余計に心細く感じてしまいます。
今後は、五層構造マスクをメインに使い、近所のスーパーマーケットやカインズへ車で買い物に行くときは水着生地マスク、不織布マスクは人で混みあいそうなときなどと使い分けていこうかなあと思います。
良いものを見つけました。
ナス、ピーマン、獅子唐
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昨日、夏野菜の苗を植えました。
昨年の晩秋にビニールハウスを出してほうれん草や小松菜、青梗菜などを育ててきましたが、すべて先週に収穫を終えて苦土石灰や元肥を漉き込んで耕し土をつくっておきました。
キュウリ、ナス、ピーマン、獅子唐、プチトマトと毎年同じ苗をカインズで買い、枝豆の種を蒔きました。
そうそう。
買っているときにキュウリの苗だけが売り場になくて「早くも売り切れか」と不安になりつつ、店員さんに尋ねたら「ちょうど今トラックが着いて並べる準備をするところなので持ってきますね」と言い、何鉢か台車に持ってきてくださいました。
店員さんがおっしゃるには「今年はなかなか入荷数が安定しないのです」とのことです。
こんなところにも感染騒動が影響しているようです。
医療の皆さんの献身的な活動には心から感謝していますが、こうやって安定的にさまざまな商品を店先に並べてくださる小売りに関係する皆さんの努力があるからこそ毎日の日常が滞りなく過ごせるのだなあとあらためて思いました。
「キュウリ、ナス、ピーマン、獅子唐、プチトマトと毎年同じ苗」を買えるということは、そのために力を尽くしてくださる多くの人たちがいるということです。
2020年5月12日(火) 市民を守る気も能力もない市長 |
クズ、ゴミ
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今回の感染騒動で白岡市に住まわれる方が自宅待機中に亡くなるというショッキングな報道がありました。
そこで、白岡市のホームページを見たら「全力で感染防止策を講じる」と言い放つ割には具体的に何をするのかまったく表明していないので、「感染防止の具体策」と「陽性反応が出た市民に対しての対処措置」を尋ねました。
その質問に対する回答には、「感染対策としてホームページや防災無線で感染拡大防止や外出自粛を周知している」って堂々と記載しています。
そんなん、どこでもやっていることで、こんなことを「全力」って言い放って胸を張るコイツはどれだけ魯鈍で愚昧なのだろうと思えてきます。
さらに、「感染騒動は埼玉県の仕事じゃけん、ワシは手だしせん」というような言い草には、呆れ返ります。
コイツが言う「全力の策」というのを簡潔に表すと、「他人のマネと他人任せ」ということなんだと思います。
たとえば、隣の久喜市では電話相談窓口を4月初めに設置して一般的な相談のほか相談内容に応じて窓口案内をしているし、兵庫県明石市では総合相談専門ダイヤルを開設する以外に高齢者や障害者施設の巡回指導、組織体制の強化などを進めているようですし、新潟県三条市では国からの助成金や給付金の受給までのつなぎ融資を市独自の支援策を実施しているそうです。
神奈川県茅ケ崎市では市民の安全と安心を確保するとともに市民生活への影響を最小限に抑えるために、保健医療や教育・保育、経済のほか自然災害にも目を配る7つの対策チームを編成して対処にあたっています。
それなのに、白岡市の「全力の対策」は防災無線で外出自粛を呼びかけるだけって・・・・。
かつて、コイツは総務省が主催する市民の財産と生命を守るためのセミナーへ参加することよりも市議会対策が大事と胸を張ってしまう始末だし、公職選挙法違反で書類送検されちゃっているのにノウノウと市長の座にしがみついているので、コイツに期待しちゃあいけないのはわかっています。
何もできねぇのに「全力」なんて言うから、「てめぇの全力って、そんな程度か」って噛みつきたくなってくるのです。
こうなると、こういう無策無能なヤツが市政を司っていることがもっとも大きな不安材料に思えてきます。
ほんと、何をやってもダメダメで魯鈍で愚昧なヤツには困ったモンです。
5週連続G1の始まり
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野球やサッカーが開幕を迎えられず大相撲夏場所も中止になるなどスポーツ各競技に大きな影響が出ている中、競馬は今週も開催です。
おそらく、競馬に携わる人たちの並々ならぬ努力があるのだろうなあと思います。
そして、感染対策として人と馬の移動制限がかかっているので、騎手は土日とも同じ競馬場での騎乗になります。
たとえば、東京競馬場では、武騎手やルメール騎手、福永騎手などの超一流ジョッキーに加え、昨年初来日で旋風を巻き起こしたオーストラリアのレーン騎手が今年も参戦してきました。
さらに、古豪の域に達した横山典弘騎手、横山典弘騎手の息子でありデビュー4年目にして先々週のフローラステークスで重賞ジョッキーになった横山武史騎手、低迷する関東にあって気を吐く田辺騎手も負けてません。
京都競馬場では、今や王者の風格漂う川田騎手をはじめ池添騎手や和田騎手がいて関東から北村宏司騎手が遠征し、北村友一騎手や坂井騎手、西村淳也騎手などの若手ジョッキーが下克上を虎視眈々と狙っています。
先々週に大きな落馬事故に巻き込まれて負傷した松山騎手も、そうそうに戦線復帰です。
第三場の新潟競馬場だって、岩田望来騎手や団野騎手、斎藤騎手など新人ジョッキーらしかならぬ好騎乗を期待してしまいますし、吉田隼人騎手や丸山騎手、松若騎手、鮫島克駿騎手など若手ジョッキーの騎乗ぶりも見逃せません。
こうやって書きだしただけで、ワクワクしてきます。
それに、グリーンチャンネルが全部のレースを中継してくれるので、今週末も楽しみな2日間となりそうです。
2020年5月8日(金) この期にポスティングって |
クズ、ゴミ
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昨日、スタジオ(事務所)へ約一ヵ月ぶりに行きました。
制作が間に合わなくなることから、クライアントさんや制作プロダクションさんと「3密にならないよう心配りをしながら撮影しよう」と認識を共有しながら撮影に臨みました。
撮影にあたって少し早めにスタジオ(事務所)へ行きましたら、たくさんのチラシがポストの中に投げ込まれていました。
感染騒動の最中でのポスティングに呆れます。
誰が触れたかわからないものに触るって、今、もっとも恐ろしさを感じることなのに、平気でチラシ投げ入れていくなんて犯罪行為に等しく、怒りがわいてきます。
ポスティングして歩くヤツが感染していたら、コロナを撒き散らしていることになるんです。
そりゃあポスティングも仕事と五十歩譲っても、「こういうときはやめる」というモラルがないものなのでしょうか。
第一、ボクのスタジオ(事務所)のポストは建物入口のドアを開けたところにあるので、そもそもが侵入罪なんじゃないかと思うのです。
ポスティング禁止法とかつくってほしいです。
検針票
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そうそう。
電気料金の検針票も入っていまして、一か月間スタジオ(事務所)へ行かないのに案外電気を使っていることを知りました。
通電していたのはカメラを保管している防湿庫と冷蔵庫と電話だけで、防湿庫と電話はそんなに電気を使わないはずなので冷蔵庫ってやはり電気を食うんだなあと思いました。
でも、こればかりはどうしようもないものなので、まあ致し方なしっていう感じです。
昨日は、久しぶりの撮影でした。
セッティングしてテスト撮影し、ライティングを修正して仕上がりをどんどん良くして本番撮影という流れは、やはり良いものだなあとつくづく思いました。
こういう醍醐味のある仕事をさせていただけるのですから、カメラマンって幸せな職業だなあとつくづく思ったのです。
2020年5月6日(水) バッテリーがめちゃくちゃ長持ち |
一週間待ちまであとわずか
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ふだんから携帯電話をいじくるほうではないのですが、今回の感染騒動でなおのこと使うことがなく、バッテリーが6日間21時間33分と一週間持ちまであとわずかなところまで長持ちしています。
ずいぶん前も長持ちしたときがありましたし7日間以上持ったこともあります。
こうなると、どうにか10日間くらい持たないものかと考え込んでしまいます。
2020年5月5日(火) 感情8号線 (著・畑野智美) |
感情8号線 (著・畑野智美)
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畑野智美さんの「感情8号線」を読みました。
カンパチと呼ばれる環状八号線でつながる街に暮らす女性たちの恋物語です。
女優を目指して上京して荻窪に住む女性、八幡山に住み夫からDVを受けながらインテレアショップでアルバイトをする女性、そのインテレアショップで一緒に働き会社員と結婚して千歳船橋に住む女性、女優を目指している女性の従妹で二子玉川に夫に不倫されながらも二人の子どもと暮らす女性、その不倫相手の女性が暮らすのが上野毛、一人の男をめぐって女優を目指している女性と悶着する田園調布に住む大富豪の深窓の令嬢と、ちょっとずつ関係が交わっていく展開は、少し前に読んだ「運転、見合わせ中」のような感じで、うまいなあと思いました。
いまや貴重品?
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まだまだ感染騒動の先行きが不透明です。
5月に入って白岡駅のキヨスクが休業になり、前日に東スポを買うことができなくなりました。
市内のコンビニでも以前は前日の夕方から販売していましたが翌日の朝に配送になり、前日には買えないのです。
今朝、自転車で駅前のコンビニ(ファミリーマート(へ行ったら、なんと閉まっていて7時からの営業と張り紙がありました。
じぇじぇと思いながら少し遠くのコンビニ(ローソン)へ行ったら「東スポは扱っていない」と御無体なことになっていて、とほほと思いながらもう少し遠いコンビニ(セブンイレブン)へ行って、ようやく東スポを入手できました。
新聞一紙を買うだけで、朝からこんなにもたいへんな思いをしちまったぜって、こんなことにも感染騒動の影響が出てきました。
どうしたものかと、ほんと考え込んでしまいます。
3連単132倍
単勝32倍(複勝も!)
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でも、グリーンチャンネルが全部のレースをパドックもちゃんと放映してくれるので、毎週ちゃんと万馬券をいくつも獲らせてもらっているし、先週の横山武史騎手の3連勝の掉尾を飾る最終レースの単勝と複勝も獲りました。
そう思うと、グリーンチャンネルの放送が観られるおかげで、笑われ芸人やタレントちゃんたちのにぎやかしばかりで品がない民放の放送なんか典型的不要物なので悪いことばかりじゃないのです。
さてさて。
今日と明日はどうなることやら、です。
2020年5月1日(金) 暇すぎるのでサイクリング 2 |
ママチャリでゴー
白岡菖蒲インターチェンジ
YKKap(ほんの一部)
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天気が良いのにあまりにも暇すぎるので、またまたサイクリングしてしまいました。
少し前にサイクリングしたときは東北自動車道の蓮田サービスエリアを目指しましたが、今回は自宅近くから延びる水と緑のふれあいロードという自転車も通行可の歩道の起点を目指し、を西へ向かい見沼代用水を実感しようと思いました。
水と緑のふれあいロードという名称のとおり、道は中島用水路という星川の支線用水路沿いで左右には田圃と畑です。
前後左右に人影さえもありません。
ときどき散歩やサイクリングをする人たちとすれ違うこともありますが、密なんて無縁です。
途中、車を乗っているときとは違う方向から見る白岡菖蒲インターチェンジに「こんなバンクになっているのか」と興味津々になったり、YKKapの建物の大きさにド肝を抜かされたりしました。
水と緑のふれあいロードの起点標
見沼弁財天
十六間堰
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水と緑のふれあいロードの起点近くは、星川と見沼代用水の分岐点があり、弁天様が祀られていました。
社殿は真っ赤なお堂で大切に守られているようです。
盛土の上に鎮座し、こんもりと大樹が覆い、そんなに大社ではないけれどちょっと厳かな感じです。
それと、星川と見沼代用水の分岐点には十六間堰という大きな堰が架かっていました。
自宅のまわりの用水路は跨げるくらい幅狭なのに、ちょっと上流では雄大なのだなあと知りました。
全国廿浦浦いろんなところへ行かせてもらい、いろいろなことを見聞させてもらっていますが、案外、自宅のまわりも見どころがあるじゃんと思うのであります。
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