【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2020年4月】 |
美味しく焼きあがりました
|
あまりにも暇すぎるのでクッキーを焼きました。
ホットケーキの粉を使えば卵と油だけで簡単にほんのり甘くて美味しいクッキーが出来上がりました。
少しずつカスタマイズしていけば好みの味に仕上げていけそうだし、以前パンをつくったときに苦心しましたが、ホットケーキの粉ならもっと巧くできそうに思えてきました。
感染騒動で暇を持て余しちゃっているこういうときに、こんなことをするのもアリなのではと思っています。
快適なマスク
|
水着布のマスクを買ってきました。
月末に銀行引き落としがあり入金しておく必要があるのですが、その銀行の支店が白岡市内にないので大宮へ行ってきました。
せっかく大宮へ行くことでもあり、昨年購入した眼鏡の掛け心地の調整もお願いできればと思いクーレンズの開店状況を調べたら案の定休業でしたが、クーレンズが入っている大宮アルシェのホームページに「水着の布でつくったマスクの販売ばしとるちゃ」とあり買ってきたのです。
立体成型なのですごく着け心地が良いです。
素材が水着布なので肌触りもサラッとしています。
何より通気性が良く息苦しくないのが良いです。
近くに暮らす叔母が不燃マスクを調達してくれましたが、ストックがなくなってしまうとしばらくは購入できそうにないのでアベノマスクと冷笑の対象になっているガーゼマスクを使っていましたが、小っちゃいし心許ないなあと思っていたので水着布のマスクが入手できてホッとしました。
これで、ちょっと安心です。
批判や非難をとおり越して呆れ返られているアベノマスクは、配布が始まっても不良品が多くて計画どおりに行きわたらない状況のようです。
東京の感染者数も減り始めてきているので、感染騒動が終息してから届くなんてブラックジョークの一節になりかねないのではと思います。
何の効果にも結び付かないアベノマスクに何百億円も使い込むなんてことがまかりとおり、平気の平左っていうのが気に食いません。
ガラガラ
|
そうそう。
大宮へは空いているだろうなあと思うお昼過ぎの電車で行ったのですが、空いているというよりガラガラでした。
通常でもお昼過ぎの電車は空いていますが、これほどまでに空いているとはと驚きです。
自制自粛で人が外出していないのは良しとしなければならないのでしょうが、世の中の回転が止まっていることを実感します。
日本社会はどこまで持ちこたえられるのだろうかという心配もそうですが、果たして自分自身はどうなっていくのだろうかと案じてしまいます。
ぐんぐん育ってきました
|
昨年、初めて育てた茗荷が、芽を出し始めました。
かなりたくさんの数の芽です。
ちーっとばかり夏が楽しみなりました。
2020年4月24日(金) 暇すぎるのでサイクリング |
ママチャリでゴー
|
天気が良いのにあまりにも暇すぎるのでサイクリングしてしまいました。
自宅近くには水と緑のふれあいロードという自転車も通行可の歩道があり、東北自動車道の側道を経由して蓮田へ南下する幅広の田圃道を走りました。
この道なら人と出会うこともないので、感染なんか無縁と思います。
元荒川は案外幅広で雄大
川島・久伊豆神社
川島・久伊豆神社の天神様
|
田起こしを終えて作付け準備が整った田圃を眺めながらのんびり走る気持ち良さは、至福です。
蓮田市域に入って元荒川を渡るときに案外広く雄大な景色に見とれたり、川島・久伊豆神社は小さな祠だけど歴史を感じる佇まいに感動しました。
黒浜久伊豆神社の保存林
|
川島・久伊豆神社の近くには黒浜久伊豆神社という社もあり「久伊豆神社だらけじゃん」と思ったら、久伊豆神社は豊作や水の神様で元荒川に沿って7つもあるのだそうです。
おぉ。
かなり以前に品川七福神巡りを取材撮影させてもらったことがありますが、久伊豆神社巡りっていうも面白そうです。
豊作の神様を7社も巡ったら、大豊作になること間違いなしと思います。
蓮田サービスエリア
おこわ米八
|
昨年末に車に撮影機材を満載にして行くときに初めて立ち寄った蓮田サービスエリアにも入りました。
自転車なのに高速道路のサービスエリアに入るなんて、高速道路の路肩を走るかサービスエリアの塀をよじ登るかしかないワケですが、このご時世にそんなことをしたらトンだ迷惑者になってしまいます。
この新しくできたサービスエリアは一般道側にも出入り口が設けられているので、高速道路を走らなくても利用できるのです。
やはり感染騒動の影響が大きくて、広大な駐車スペースには車がまばらで館内も空いたし、いくつかの店舗はシャッターが降りて休業していました。
営業している店が少ない中、おこわ米八というお店で美味しそうなおこわ弁当を見つけ、お昼ご飯用に買って帰りました。
元荒川沿いの桜
|
今回のサイクリングで残念だったことが3つあります。
ひとつ目は、通勤電車から眺めていた元荒川沿いの桜並木が葉桜になっていたことです。
まあ、電車からも「散ってしまったなあ」と思ってはいたのですが、ろくすっぽ花見ができずに桜の季節が終わってしまったことをあらためて思い知り残念無念なのです。
あと、せっかくなのでアクションカメラを取り付けて撮影しながら走りたいなあと思ったのですが、撮影機材はスタジオ(事務所)においてあるので、今回はアクションカメラでの撮影ができず残念無念でした。
それと、もっとも残念だったのは車のルール違反です。
横断歩道を渡ろうとしているのに止まろうとする気配さえもなく、歩行者用の青信号を渡ろうとしたら目の前を左折車が通り過ぎて危うく巻き込まれそうになったり、車のルール違反には心の底から残念です。
自転車も歩行者も多い都内ではきちんとルールを守って車が走ってくれので安心して自転車に乗れますが、白岡や蓮田は車が移動手段の中心になっているからか歩行者や自転車に配慮しようなんていう気持ちはまったくないようです。
いやー。
マナーとか気配りとかといったことではなく、歩道を渡る人がいても止まらないって道路交通法違反なんですけどねぇ。
残念というより困ったものです。
まあ、それもこれも、市民の生命や財産を軽んじるヤツが市長だから、市民もほかの人の生命を軽んじてしまうのかもしれません。
ほんと、困ったものです。
そんなに腰を折らずとも
顔も不気味
|
先日散歩に出かけたとき、電柱に縛り付けられている交通安全を呼びかける警察官の人型看板が折れていました。
おそらく上半身部分を固定している留め部分が剥がれてしまったのだと思うのですが、そんなに腰を折らずともと思う滑稽さです。
第一、風に靡いて揺れて、けっこう目障りです。
車を運転していると「なんじゃ、こりゃあ」と目に留まってしまい、かえって交通の安全を脅かしてしまいそうです。
腹に一物隠しているような表情の顔も不気味だし、こんな状態を放置しないで直すなり捨てちまうなりすれば良いのにと思います。
久喜警察署と交通安全協会が設置したもののようですが、「07交通安全スローガン」なんてワケのわからないことを言っている場合じゃないと思うのです。
おそらく久喜警察署の警察官もパトロールなどでこの道を通っているはずなのに気づかないのは鈍感であり愚鈍であり愚昧であり魯鈍であることの証左なのかなあと思えてきます。
いやいや。
パトロールというのは異状を見つけて対処することが目的なのに、己が設置したものの惨状にさえ気づかないというのは職務怠慢としか言いようがないのです。
まあ、感染騒動の最中に署長の歓迎会を大々的に催してしまう警察署があったように、「警察ってところは」と嘆息してしまうのであります。
まあ、エロいポスターを作成して中央官庁街のど真ん中に堂々と掲出してしまうことは、まあ、男としては評価してしまうのですが。(笑)
それに、白岡市の職員もここを通っているはずなのに、コイツらも気づかないのか、「オラには関係ないぞい」という腹積もりなのか白岡市として何の対処もしないというのも市民の生命や財産よりも議会対策を重んじる市長の手下どもの愚かさを表しているのかもしれません。
カインズのワックスインカーシャンプー
|
あまりにも暇すぎるので洗車しました。
週明け月曜日は冷たい雨が降る寒い一日でしたが、昨日は曇りがちでも温かく、当分の間雨予想は出ていないこともあり洗車しました。
考えてみたら、洗車って年の瀬にするくらいで、春は「年末に洗ったばっかりだし」と言い訳し、夏は「暑くて洗車どころじゃねェっぺよ」と逃避し、秋は「もうすぐ年末に洗車するし」などなどグヅグズと一年放ったらかしなんです。
「ちーっとばかり(いや。かなり)車にはワリいことしちょるけん、天気も良かところで」と思い立っての洗車でした。
毎回(毎年一回!?)の洗車に使っているカインズのワックスインカーシャンプーは、水に薄めずに原液のまま使う手間いらずで気持ちの良い泡立ちです。
これからは、ちゃんとこまめに洗車をしようと心に誓う一日でした。
2020年4月20日(月) ランチのアッコちゃん (著・柚木麻子) |
ランチのアッコちゃん (著・柚木麻子)
|
柚木麻子さんの「ランチのアッコちゃん」を読みました。
前半の2編は、出版社に勤める女性編集者の畏怖と憧れの目線で「アッコちゃん」について語られていきます。
女性としてではなく、ビジネスパーソンとして「働くこと」の命題や意義を考えてしまいました。
それと、後半の2編では「アッコちゃん」は取ってつけた程度にしか登場しないので、別の物語と思いました。
そこが、ちょっとなところ残念です。
2020年4月18日(土) アベノマスクはダメノマスク |
100均の布マスク
|
何百億円もするアベノマスクの配布が始まったそうです。
アベノマスクは布製だということで、自宅にあった布マスクを使ってみました。
いやー。
ダメです。
小さいです。
いつも使っている不織布マスクは鼻から顎まで顔のほとんどを覆うのでガードされている安心感がありますが、布マスクは鼻の頭と口の周りだけしか覆わず、ちょっと口を動かすとずれて鼻が出てしまいます。
それと、不織布マスクは上下に引っ張ると鼻から口にかけての部分が膨らんで布が唇と鼻から離れるのですが、布マスクは唇にくっついたままで鼻の穴も塞がれている感じがして息苦しいです。
息苦しくなるなんて「感染しちまったか」と恐れ戦いてしまい、心理的にもダメです。
そして、洗ったらどうなるだろうと手洗いしたら、なんと縮んでしまい、さらに小さくなってしまいました。
まあ、自宅にあった布マスクは100均で買ったものなので小っちゃかったり縮んじゃったりとダメノマスクですが、アベノマスクは何百億円もするそうなので、きっと使い心地も良く何回洗っても縮んじゃったりすることはないのだろうなあと思います。
そもそも「不織布にしろ布にしろ感染は防げない」とほざいておきながら、「感染防止として使うように」って何百億円もかけてマスクを配るって、どんななのでしょうか。
あっ!
「募ってはいるけど募集はしていない」って言い切った論法と同じで、「防げないけど防止にはなる」ということなのでしょうか。
ほんと、何をやってもダメなヤツと、ほとほと呆れます。
いつも使っている不織布マスクは、2月終わりに危うく底がつきかけましたが、近所に住む叔母がたくさん調達してくれたので、電車に乗って外出しなきゃならなくなったとき用に残しておいて、食材などを買いに行くときや散歩をするときなどに飛沫防止マナーとして100均の布マスクを使おうと思います。
何回洗えるか不安がありますが・・・・。
デザイン事務所さんや編集プロダクションさんなどの作業も止まっているし、「家にいんにゃぁいけん」ということでスタジオ(事務所)へ行くことを控えていますが、ちーッとばかり体ば動かしゃなくてはと思い、自宅裏の田圃道を散歩しました。
この田圃道を歩くのは何年ぶりなのだろうと、とっても近くなのに懐かしさがある不思議な感覚です。
子どもころ、トタン板や藁などを集めて秘密基地をつくった小川は今も健在でした。
もっと広くて深かったと思うのですが、案外と小さくて四方八方から丸見えで、こんなところに秘密基地だなんて我ながら笑ってしまいます。
ときどき釣り糸を垂らした隼人堀も昔のままです。
もっと川幅があったように思うのですが、地形は変わっていないので案外狭かったのだなあとここでも思うのでした。
そして、鉄の皆さんがときどき群がっているオーバーブリッジに行って「どんな感じに写るのだろう」と思って撮影して「ほぉ。こうなるのね」と知りました。
人一人分ずれるだけでもアングルがかなり変わってきそうで、灼熱の太陽が照りつける真夏でも体温を奪い取る空っ風が吹きつける真冬でも場所取りに何時間も前に来て待ち続ける気持ちがほんのちーッと分かったように思います。
まっすぐな畦道と小川
切り刻まれた大木
07って何さ
黒い畦
|
畦道と小川がまっすぐに伸びる田圃の広さに感動したり、枝を切り刻まれてしまった大木が畑の真ん中に立ちすくむ姿にちょっと哀れさを感じたり、「07交通安全スローガン」なるものに「07ってなんじゃい」と疑問がふつふつと湧き出てきたりする散歩時間でした。
そうそう。
畔を黒いシートで覆っている田圃がいくつかあって、この黒いシートも不思議だなあと思いました。
お米づくりに必要なものならばすべての田圃にあるはずなのに、シートを被せている畔もあれば、ない畔もあります。
この違いは何なんじゃろうと思うのでした。
農家の人が作業しているときに散歩に行って聞いてみようと思います。
あぁ。
それにしても暇じゃのうと嘆息してしまいます。
ワーカホリックのボクとしては、何もしないことに鬱々としてきます。
何とかならんもんじゃろうかと思う一週間です。
つなぎ定期はおトク
|
ちょっと失敗してしまいました。
半年単位で購入している通勤定期券が4月3日に切れるので、土日曜日を挟んだ4月6日から使えるように4月1日に購入しました。
でも、この感染騒動で半月くらいはスタジオ(事務所)へ行けないので、もったいないことをしたなあと思い、払い戻しをしてもらうことにしました。
でも、白岡駅で購入したのですが、「白岡駅のみどりの窓口は廃止しているので、払い戻し手続きは蓮田駅か久喜駅の窓口で」と、のこのこと蓮田駅まで出向かなきゃならないことになってしまいました。
しかも、手数料などを差し引かれて、ちょっと失敗したなあと思うのです。
そうそう。
ICカード全盛の時代に、ボクは磁気定期券です。
まあ、時代遅れの男ということもありますが、このほうがトクなのです。
白岡駅から池袋駅までの通勤定期券代は、半年で98220円です。
でも、こうやって浦和駅で切ってからつなげると91780円で6440円も安くなります。
一ヵ月あたり千円も安く、一年間だと1万3千円近く上も安くなるのです。
しかも、浦和駅から池袋駅まで44260円ですが、新大久保駅まででも同じ金額なので、池袋駅止まりではなく新大久保駅まで伸ばせてしまいます。
そうすると、たとえば新宿駅で降りるときに精算すると池袋駅からだと160円ですが、新大久保駅からになるので140円と20円トクです。
新宿駅では20円なのですが、横浜駅での精算だと池袋駅からでは680円ですが、新大久保駅起点だと570円と110円もトクします。
まあ、20円とか110円とかみみっちい金額ですが、年間に何回もロケ撮影や打合せなどで行ったり来たりしているとみみっちいなんて言えないくらいの金額になります。
そうそう。
こうやって2枚の乗車券を使用するのは「キセル」なんじゃないかと疑いの目で見られてしまいそうですが、「つなぎ乗車券」「つなぎ切符」などと呼ばれるきちんとした利用方法です。
こんなにおトクな定期券があるのに、白岡駅の改札でICカードをピッとかざして通過する人たちを見ると「みんな、お金持ちじゃのぅ」と羨ましい気持ちを抱いてしまいます。
2020年4月12日(日) 16歳の語り部(編・ポプラ社) |
16歳の語り部 (編・ポプラ社)
|
ポプラ社編集の「16歳の語り部」を読みました。
東日本大震災で津波に襲われ、家や親友を失った当時の小学生たちが高校生になり語り部として「あのときの思い」を伝えてくれています。
目の前で人が津波に飲み込まれていくこと、避難所での目にした大人たちの行動、そして不安や不満が積もってもやり場のない自分の気持ちなど、テレビや新聞などの報道ではわからない「壮絶な現場」を赤裸々に語っています。
感染騒動で先が見通せない今だからこそ、読みました。
学ぶことが多く、そして心震えることが多く、「未災者」であるボクはどうあるべきかを考え続けようと思いました。
2020年4月10日(金) どうなっていくんだろうと思う春 |
少しだけ咲き残る
桜蔭会館前の桜
|
この前、非常事態宣言が出ましたが、どうしても日程の変更ができない撮影をスタジオ(事務所)などで行いました。
小窓と玄関を開けておいて換気に気をつけ、モニタでの写真チェックも離れながらとか、3密に気を配りました。
延期できる分に関しては変更できたので、これで一段落です。
ただ、この先、どうなっていくんだろうという漠然とした不安はあるなあと思います。
撮影を終えて遮光カーテンを開けると、差し込んでくる太陽の光のまぶしさと温もりを感じます。
でも、人通りが全くありません。
春日通りを隔てるお茶の水女子大学の桜が、ほとんど葉桜になっています。
先月末に満開になった桜蔭会館前の桜は、わずかに残る花びらが散り、風に乗っていきます。
今年は桜を愛でるところじゃない春だったなあと思います。
寂寥
|
ひきこもり用に飴玉を買おうと帰りにヤマダ電機に寄ったら、池袋ショッピングパークのシャッターがずらりと閉まり閑散としていました。
閑散ではなく寂寥と言ったほうが良いくらいです。
そして、ちょっと困るのは、ここの地下通路が閉鎖になってしまうとヤマダ電機から池袋駅へ抜けられなくなってしまうのです。
仕方なく一階から出たこともあり、ビッグカメラへ立ち寄って三脚のストッパーねじを取り寄せてもらう手配をして帰りました。
この先、どうなっていくんだろうと案じられますが、自分がやるべきことをちょっとずつやっていこうと思います。
美味しいケーキ
|
いよいよ、非常事態宣言です。
なんか、くさくさします。
でも、フリーランスは100万円もらえるんだそうです。
やったぜ、ってなもんです。
働かずに100万円ももらえるなんて夢のようです。
まあ、満額もらえることはないでしょうし、もらえたとしてもチョビッとなんだろうなあと思います。
申請手続きが面倒で、時間をとられた割に「これだけかいッ」っていう金額になりそうな感じです。
いやー。
ほんと、くさくさします。
こんな夜は、ケーキです。
美味しいケーキを食べて、ちょっとでも喜んでいないと鬱々してきてしまいます。
それに・・・・。
ケーキが美味しければ景気が良くなるんじゃないか・・・・と。
こんな時世に申し訳ございません。(笑)
ぽっかり
|
昨日は、埼玉県内のモデルハウスを午前中に撮影させていただきました。
自宅に帰って現像処理をしてデータを送信し終え、夕方に雨戸を閉めようと窓を開けたら、昼月が東の空にぽっかりと浮いていました。
世の中はコロナの感染騒動でザワザワしていますが、月は、そんなことは関係なく大空に浮かび続けています。
非常事態宣言が出るそうで今後どうなるのか案じられますが、動じない月のようでありたいと思います。
思いますが、でも、しかし・・・・。
雉!
良い音です
|
昨年の春に棲みついた雉なのかわかりませんが、今年もボクの自宅裏の休耕田に雉がいます。
3月初めごろから見かけるようになったのですが、先月末には大雪になり、凍え死んでしまうのではと心配しましたが寒さを乗り越えたようです。
朝から我が物顔で空き地を歩き回り、朝日を見つめ、時折、大きな声で鳴きます。
鳴き声も大きいのですが、鳴くときにブルブルと羽ばたきをする音が案外大きく聴こえます。
野球の強打者が素振りで空気を切り裂くような力強さがあります。
それにしても、この雉は、いったいどこからやってきたのでしょうか。
雉って飛べないと聞きますし、飛べないのなら、昨年からずっとここで暮らしていたのでしょうか。
それに、たった一羽しかいません。
一羽で寂しくないのでしょうか。
それとも誇り高く孤独を楽しんでいるのでしょうか。
まあ、ここに棲みついたということは、ここが居心地が良いということでしょう。
気が済むまで、ずっと棲み続けてほしいものです。
どんなもんだいっ!
|
昨年秋に種を蒔いた蕪が、大きくなりました。
寒い時季は成長が遅かったのですが、3月に入ってからグングン大きくなり、収穫したら大きな実になっていました。
「実どうしがぶつかると大きくならない」と、障害者乗馬の事務局長をボランティアでしているときに一緒に活動をした乗馬インストラクターさんから教わったので、楽たねクンで間隔を空けて一粒一粒蒔いていったし、防虫ネットをしっかり張って、ときどき有機肥料を与え、水撒きを欠かさず続けてきた成果だと思うのです。
ビニールハウスでほうれん草を育てていたら、発芽忘れの種が成長したときは、「ちょっとラッキー」と思いましたが、この蕪は、ボクの頑張りで大きくなった(ボクが大きくした)と自慢したいです。
今日は2つ収穫しましたが、まだまだ収穫できそうです。
まずは、実を糠漬けにして葉は味噌汁にしようかなあと思います。
2020年4月3日(金) けむたい後輩 (著・柚木麻子) |
けむたい後輩 (著・柚木麻子)
|
柚木麻子さんの「けむたい後輩」を読みました。
チョーお金持ちが通う女子大学に入学した体の弱いお嬢様が、中学生のときに親のツテで詩集を出版して孤高の女王のようにふるまう先輩に憧れ、どMなほどに付き従う展開でストーリーが展開していきます。
そのうち、お嬢様は内なる才能を爆発させて、あっという間にスターへの階段を駆け上がり先輩を追い越してしまい、取り残された惨めな先輩さんという話です。
ちょっと都合良く話が流れていき、なんか、あんまり良い感じには思えない残念な作品でした。
雪栄さんって
|
池袋駅からスタジオ(事務所)へ自転車で向かっていると、なんと「雪栄さん、戻って来て。 2020年1月」っていう自動販売機に貼られる伝言を見つけました。
う〜む。
さすがというか、ディープタウンらしさというか、こんなところに願い事を貼ってしまうなんてという感じです。
果たして、さぞかし雪栄さんは良い女なんだろうなあとか、この貼り主さんって侘しいんだろうなあとか、雪栄さんに帰ってあげてほしいけど貼り主さんはDV野郎なんじゃなかろうかとか、いろいろな想像をめぐらしてしまいます。
そして、そもそも、こんなところに貼り出して、雪栄さんの目に留まるのだろうかとか、ほんと気になります。
1月から貼ってあるみたいですが、結果を知りたいと並々ならぬ思いがフツフツしています。
|