【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2019年9月】
 2019年9月30日(月) 閉店したいまさら
やっぱり寂しい
先日閉店を知ったいまさらを今さら訪ねてしまいました。
ちょっとほしいものがあって、「まだやっているかも」と淡い期待を抱きつつ行ったのですが、やはり閉まっていました。
寂しさを感じさせて降りるシャッターには今月23日で閉店したという張り紙がありました。
いや、ほんと寂しいです。
播磨坂を上り切ったT路地の突き当りにあり、看板は黄色地に赤文字で「ここの主はわしじゃけぇ」と播磨坂の桜に向かって堂々と主張しているかのようで好きでした。
ボクがスタジオ(事務所)を持つ以前からあったので、20年以上は営業されていたと思うんです。
そういうお店が閉店して、夏の終わりと秋の始まりの区切りなのかなあと思いました。

 2019年9月27日(金) 嘆きの美女 (著・柚木麻子)
嘆きの美女 (著・柚木麻子)
柚木麻子さんの「嘆きの美女」を読みました。
小学生のときからジャイコと呼ばれてからかわれる容姿で、それがもとで何もかもうまくいかずに引きこもって美女たちが集うブログにやさぐれたコメントを書き込むことを生きがいにする主人公の話です。
美女たちのオフ会を標的にしてやろうとしたことをきっかけに、その美女たちのブログを運営するのがジャイコとからかったクラスメイトの中の一人で、一番かわいく一番金持ちだった女の子だったと知り・・・・と展開していきます。
目的は美女たちを貶めようとしていた主人公が、美女たちに囲まれているうちにあれよあれよと人生が好転していく描写が上手いなあと思うストーリーでした。

 2019年9月21日(土) いまさらの閉店
とっても残念
スタジオ(事務所)近くにある100円ショップいまさらが閉店になるようです。
三連休に屋外であるイベントの撮影をご依頼いただいていて、「荒天でなければ雨でも実施」とのことなので雨合羽を買おうといまさらへ行ったら、いつもは商品であふれかえっている店内が品薄でがらんとしていました。
どうしたものかと思っていると「処分セール 全品2個で100円」というポップがあちこちに貼られています。
完全閉店なのか改装なのかはわからなかったので、目当ての雨合羽のある場所を教えてもらうついでにお店の人に聞いてみたら、やっぱり完全閉店なのだそうです。
なんか、とっても残念で寂しいです。
隣のナチュラルローソンが閉店したときには「ふ〜ん。店閉めちゃうのね」程度しか思わなかったのですが、いまさらの閉店は寂しいです。
いろいろなものが置いてあるので、とても重宝していました。
撮影で使うカッターナイフやドライバーなど細々したものはいまさらで買っていましたし、商品撮影の書籍の作例写真で使っている小物は今さらで買ったものもあります。
だからなのか、むしょうに寂しいです。
これで、スタジオ(事務所)近くの100円ショップは、セリアしかなくなってしまったのも残念です。

 2019年9月19日(木) ニラの花
可憐なニラの花
自宅の菜園の片隅に植えているニラが、切っても切っても成長が早くて食べるのが追い付かずにいたら花が咲いてしまいました。
根元から切って料理に使っても一週間くらいであっという間に食べごろになり、どんどん増殖してしまっていたので、どうしたものかと首をひねっているうちに花が咲いてしまう始末です。
でも、ニラ独特のパンチがある匂いの割には花は無臭で可憐なので、切り取って花瓶に挿して玄関に飾ってしまいました。
きっと、これがあのニラとは誰も気づくまいっていう感じです。(笑)

 2019年9月17日(火) せきれい荘のタマル (著・越谷オサム)
せきれい荘のタマル (著・越谷オサム)
越谷オサムさんの「せきれい荘のタマル」を読みました。
大学受験の塾で出会い、恋焦がれた女の子を追いかけて、同じ大学の同じ映画研究部へ入部した大学一年生男子が主人公の物語です。
アパートの隣室の先輩に振り回されながらも大学生活にも慣れたころ、サークル内でのトラブルが警察沙汰にまで発展した大事件に巻き込まれるストーリーです。
クライマックスまでの伏線というか登場人物の特徴などを散りばめていて、ワクワクしながらページをめくり、あっという間に読み終わってしまうほど楽しませてもらいました。
やはり、小説は楽しくなくちゃと思います。(小難しい話や構成なんかじゃなくて)

 2019年9月16日(月) 砂漠の青がとける夜 (著・中村理聖)
砂漠の青がとける夜 (著・中村理聖)
中村理聖さんの小説すばる新人賞受賞作品「砂漠の青がとける夜」を読みました。
京都のカフェの女店員が主人公で、人に潜む声が聴こえてしまう中学生が登場するストーリーです。
なんか、こういうふうに非現実な人物が登場する話って、どうもなあと思うんです。
いや、あの、その。
非現実な人物が登場しても良いんでしょうけど、それならそれで、「なんでそういう特殊なん?」ということを話の中できちんと解説しないと、なんか、すとんと落ちてこないのです。
いや、あの、その。
文学賞を受賞した作品なので、きっといい作品なのでしょうし、ボクに読解力がないだけなんだと思います。
でも、なんか、どうもなあと思うんです。

 2019年9月15日(日) ユングフラウ (著・芦原すなお)
ユングフラウ (著・芦原すなお)
芦原すなおさんの「ユングフラウ」を読みました。
なんかの書評に出ていたので読んでみたのですが、う〜む。
よくわからないストーリーでした。
とびっきりの美しい顔と抜群のボディスタイルの女性編集者が主人公の話なのですが、あんまり杜撰な人物設定なんです。
担当作家だろうと社内カメラマンだろうと男と見れば盛って後先考えずにヤッテしまい(笑)、ヤッテしまったことが周辺に駄々洩れにばれているのに、ヤッテしまったことに悩み悶絶して仕事に手がつかず、またほかの男とヤッテしまうという、(おそらく)大手出版社に勤務する敏腕(という設定)な編集者としてはあり得ない展開なんです。
いや、その。
男と見れば盛ってヤッテしまうようなとびっきりの美しい顔と抜群のボディスタイルの女性編集者が大手出版社に現実にいたとしても、いろんな編集部から引っ張りダコで、多くの作家から信頼を勝ち得ているくらいの敏腕なら、後先考えずにヤッテしまうことはないと思うんです。
仮に 男と見れば盛ってヤッテしまっても大手出版社に勤務する敏腕(という設定)な編集者であれば周囲にばれないようにヤルでしょうし、大手出版社に勤務する敏腕(という設定)な編集者であればヤッテしまったことが仕事に差し支えるくらい悩むことはないと思うんです。
う〜む。
よくわからないストーリーでした。

 2019年9月14日(土) あなたの本当の人生は (著・大嶋真寿美)
あなたの本当の人生は (著・大嶋真寿美)
大嶋真寿美さんの「あなたの本当の人生は」を読みました。
年老いた女流作家と秘書、作家の弟子になった女性の3つの視点で、「それぞれの人生」を描くストーリーです。
300ページを超す分厚い長編なのですが、なんというか中身が薄っぺらな感じです。
内輪だけの狭い世界で話が展開してこじんまりとしているし、「あなたの本当の人生は」と大仰なタイトルの割には登場人物それぞれの生き方に深みがないように思います。
少し前に読んだ「ワンナイト」もそうでしたが、大嶋真寿美さんの小説って小っちゃかったのかと思うほど残念な読後感です。
まあ、直木賞を受賞された作家さんなので素晴らしいのでしょうから、ボクの読解力のなさなんだと思います。

 2019年9月12日(木) 大きな虹
ちょっと嬉しい
昨日は、自宅で仕事をしていました。
日中は暑かったのに夕方ごろに曇ってきて、ざざざざっと大雨になりました。
先月、スタジオ(事務所)へ向かう朝に雨宿りをさせてもらったときよりも激しい雨です。
家の前の空き地には大きな水たまりができ、裏の田んぼでは稲穂がざざざざっと大騒ぎをしていました。
でも、1時間もしないうちに西の空が明るくなり、雲間から太陽が出てきました。
「おっ。この強い光なら」と思って東側の窓を開けたら、やはり虹が出ていました。
大きくて、立派な虹です。
紫、黄、赤と色がはっきりとわかる虹です。
感動しました。
昨日の雨を境に暑さが和らぐようです。
秋を迎える、そして夏への惜別の虹です。

 2019年9月10日(火) 丸の内線の中吊り
ちょっと嬉しい
昨日は、たいへんな一日でした。
電車がなかなか来ないけれど「撮影は午後からだから影響ないべ」と思って暢気に構えていたら、けっこう慌ただしくなってしまいました。
それに、強い風がまだ残っていたので池袋駅から丸の内線に乗ってスタジオ(事務所)へ行くなど、予定どおりとはいかなかったのです。
でも!
撮影を終えて帰る池袋駅へ向かう丸の内線で、メトロ文学館の最優秀賞をいただいたポスターが中吊りに掲げられていました。
自分の作品を中吊りで見るというのはなかなか嬉しいものですし、ちょっと誇らしいです。
だって、中吊りポスターに名前が載るなんて、なんか悪さ(しかも極悪非道に振り切った悪さ)をしない限りボクみたいなものはなかなかないと思うんです。
それに、丸の内線だけではなく、東京メトロの各線の各車両に掲げられていると思うと、やはり誇らしく思えます。
なので、ちょっと慌ただしい一日だったけれど、ちょっと疲れがとれるひと時でした。

 2019年9月9日(月) 台風襲来
昨日の青い空と白い雲
昨夜から明け方にかけての台風はすさまじかったです。
深く眠っていても雨音と強風による家の揺れで目が覚め、それに慣れてうとうとすると眠ることを許さないかのように雨と風が強くなり・・・・といったことを繰り返して、けっきょく朝になってしまいました。
昨日の夕方には台風がやってきていることがウソのように青空に真っ白な雲が浮かんでいたのに、驚きです。
豪雨災害が頻発する九州や中国地方の皆さんは、この比ではないのだと思います。
自然災害の少ない関東地方ですが、今回、身をもって怖さを知りました。

それにしても今日の撮影は午後からなので、よかったです。
運転を見合わせていた電車ももうすぐ動き始めるようなので、間に合いそうです。
こういうときに、きちんと安全を確保しつつ電車や飛行機やバスを運行してくれる交通会社の皆さんはありがたいなあと思うのです。
さあ。
今週も頑張ろうと思います。

 2019年9月8日(日) 夜の木の下で (著・湯本香樹実)
夜の木の下で (著・湯本香樹実)
湯本香樹実さんの「夜の木の下で」を読みました。
お伽噺のような6つのストーリーの短編集です。
夢物語のような話なのですが、それでも、夢ではないほんとうの出来事のように思える不思議な作品でした。
なんというか、現実にあった出来事に想像が加味されて出来上がった夢を見て起きた朝に、「あの夢は何だったのだろう」とちょっとぎすぎすした思いになったり、「夢の続きが現実になれば良いのに」と願ったりする、そんな気持ちが描かれているようでした。

 2019年9月6日(金) 新しい眼鏡
新しい眼鏡
今までの眼鏡が壊れてしまい、その前につくった眼鏡を使っていたのですが、それも壊れてしまい新しくつくり替えました。
池袋のクーレンズはなくなってしまいましたが、大宮のクーレンズでつくりました。
新しい眼鏡が2つ壊れてしまったので、少し前につくった眼鏡を応急で使おうとかけてみたところ、けっこう合っているように思いました。
でも、眼鏡を新しくするにあたり検眼してもらい、応急でかけている眼鏡のデータを履歴で調べてもらったら「眼鏡は合ってないので疲れ目になりますよ」とのことです。
合っているなあと思っているのは、目が一生懸命になっているから合っているように思えだけであり、目が働き過ぎの状態になり疲れるというのです。
そういえば、夜になると目が重く感じられ、起きていられなくなるくらい眠気を感じました。
眼鏡は、やはり目に合っていないとならないのです。
今回の眼鏡は良い感じの掛け心地です。
これから、この眼鏡でいろいろなものを見ていきたいです。

 2019年9月4日(水) 夏の終わりに思う
夏に欠かせない保冷剤
9月に入ると、めっきり涼しくなりました。
でも、考えてみたら今年の夏は暑かったのだろうかと思うんです。
いや、あの、その。
たしかに暑かったのです。
けっして心頭滅却すればとか、そういうヤセ我慢的というかエセ我慢的なことではなく、それほど暑くはなくしのぎやすかったのではと思うのです。
朝、池袋駅から自転車に乗ってスタジオ(事務所)に着くと、首や脇に保冷剤をあてて体を冷やすのですが、今年の夏はあっという間に涼しくなった気がするのです。
昨年はなかなか涼しくならず、保冷剤も瞬く間に溶けていき、酷いときには朝なのに冷房を入れていました。
それに、日中も窓を開けておけば暑さをしのげる日も多かったように思います。
まあ、暑くなかったのかなあというのは体感なので、数値的なデータから見れば暑かったのかもしれませんが。


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By;Osamu Hasegawa