【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2019年8月】 |
枯れ果ててしまいました
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たくさんの実りがあったキュウリですが、2本がすっかり枯れてしまいました。
ネットに絡まる幹と蔓をたくさんの実りに感謝しながら丁寧に外しました。
こうしてキュウリの始末をすると、いよいよ夏が終わるのだなあと感慨深い思いがします。
この夏に特別な何かがあったワケではないけれど、でも夏が終わり季節が進んでいくことに、ちょっと寂しい気持ちになるから不思議です。
長い根
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そうそう。
幹と蔓を外して、最後に根を抜いたら、ずずず〜っと長く伸びていました。
こんなふうに太く長く根を張ってくれたから、たくさんの実りがあったのだなあと感慨深い思いがしました。
まあ、枯れてしまったものを始末しましたが、まだまだ旺盛なキュウリもあり、まだまだ収穫できそうです。
まだまだ夏は終わらないのかもしれません。
馬単227倍
ワイドも38倍
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クライアントの皆さんが夏休みに入る前にどどどどっと仕事をさせてもらい、クライアントの皆さんが夏休みに入られたらのんびりできたのですが、クライアントの皆さんが夏休み明けになるとどどどどどどっとなんやかんやとさせてもらった仕事が一段落したこともあり、おとといと昨日は競馬三昧で過ごしていたら万馬券やら高配当馬券やらがいっぱい獲れました。
土曜日の新潟競馬の稲妻ステークスは千メートルの直線を走るレースで、外枠が有利と言われています。
だからなのか、レッドラウダやエスターテが人気になりました。
でも、レッドラウダの近走は冴えないし、エスターテは前走で3着に入っていますがハンデの恩恵だったからでしょうし騎手がヘタクソの極みなので、2頭とも斬れる馬です。
あと、サラドリームは一番人気ですが前走はそれこそ外枠が有利だったからでしょうし、騎手は10年近くのキャリアで通算80勝もできない(年間10勝もできない)ほど下手なので、この馬も安心して斬れます。
となると、2連勝中で安定感のあるクールティアラが1着で、前に行けるサニーダンサー、クラウンルシフェル、ブラッククローバーあたりが2着に入るのではという予想が成り立つのです。
結果として、クールティアラがスタートダッシュを決めて1着に入り、好位にいたブラッククローバーが2着で馬単227倍で、クールティアラが4番人気なので、もっと人気薄の馬と絡んだら面白いと思いワイドも買ったら、38倍にもなっていました。
ブラッククローバーの西村騎手はずっと他馬に邪魔されない位置をキープしていて、うまいなあと思いました。
デビューした昨年はヘタクソの極みでしたが、今年は好成績を上げています。
きっと、騎乗技術が格段に上がったんだろうなあと思います。
おそらく、西村騎手の通算勝利数は、2年目にしてサラドリームに乗った騎手を越すんじゃないかと思います。
馬も騎手も優勝劣敗の世界なんだなあと、つくづく思います。
馬単151倍
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優勝劣敗と言えば、一流ジョッキーの域に達した川田騎手には札幌競馬の最終レーでも万馬券を獲らせてもらいました。
2019ワールドオールスタージョッキーズ第4戦っていう外国や地方から騎手が集まるレースは騎手の巧拙がまったくわからないので、馬の成績とかは無視してパドックで良く見えたダブルシャープ、アメリカンワールド、プレシャスブルーにしました。
ダブルシャープのルパルー騎手って良くわからんかったのですが、川田騎手のプレシャスブルーは6番人気だし、武騎手が乗るアメリカンワールドに至っては12番人気で、「来てほしいなあ」と思いつつ馬券を買ったのです。
結果として、川田騎手のプレシャスブルーは終始先団の外でレースを運び、4コーナー手前で先頭に並びかけて直線を向いたらスパートしてぶっこ抜くという王道で勝ちました。
こうやって、外連味のないレース運びで勝つのですから、川田騎手の上手さとしか言いようがありません。
まあ、おかげ様の万馬券で、ほくほくさせてもらったんですけど。
ワイド25倍
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そのほかのレースでも、土曜日の新潟競馬の瀬波温泉特別でワイド25倍とか、日曜日の小倉競馬の鳥栖特別でガチガチの3連単を3点で仕留めるとか、けっこう当てて競馬を思う存分楽しんでしまいました。
さあ。
8月の最終週です。
今日から、またしっかり頑張らねばって思うのです。
しずく
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未明は激しい音に目が覚めるくらいの雨が降りましたが、夜明けとともに晴れてきて、朝ご飯を食べ終わるころには青空が広がりました。
雨上がりなのに湿気がなく、涼やかな朝です。
赤いトマトにしずくが残り、気持ち良い朝だなあと思うです。
もう秋なのでしょうか。
秋の実りの象徴
ビールが飲みたい
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昨日は二十四節気の処暑で、まさに朝晩に吹く風は涼しくて、自宅のまわりでは虫たちの鳴き声が大きくなり、秋の気配です。
夜に窓を開けて眠ると、寒さを感じるくらいの日もあります。
自宅の裏の田んぼでは、稲に実が入り始めました。
秋の実りの象徴のようなお米が育つ様子を見ると、酷暑の夏を今年も乗り越えたなあと思います。
でもその前に、夏前に種を蒔いた枝豆がけっこう多く収穫できたので、塩茹でにしてビールをグイグイしながえら、もう少し夏気分にひたろうかなあとも思います。
先日、大宮の街をぶらぶらと歩いてきました。
博報堂でアシスタントをさせてもらっているときにとても良くしていただいたカメラマンさんが、大宮駅前のソニックシティで開催される大宮美術家協会展へ出品されるとお聞きし、作品を拝見しに行ったのです。
その方は会場にいらっしゃらなかったのですが、日本画や洋画などの作品も堪能させてもらいました。
そして、仕事が一段落したこともあり、大宮をぶらぶらと歩いた次第なんです。
先日、ロッテリアで一緒にアルバイトをしていた仲間と飲んだときに、ロッテリアが閉店していたことを知り、あらためてお店を見に行ってしまいました。
やはり、シャッターが閉まっていました。
酔っぱらっていて見間違えたわけではなかったのです。
ロッテリアの閉店をあらためて確認して、ふと思ったのですが、大宮の名称の由来でもある氷川神社ってボクは行ったことがないことに気づいたのです。
全国廿浦浦いろんなところへ行かせてもらい、いろんな場所を訪れていますが、そういえば大宮ってまったく歩いていないなあと思い、まずは氷川神社へ行くことにしました。
その前に、氷川神社の近くに、たしか熊谷さんの事務所があったなあと思い、ちょっと立ち寄りました。
市議会議員だったときの事務所へは何度かお伺いしたのですが、参議院議員になられてからの事務所へは行ったことがないこともあり、ちょっとのぞきました。
まあ、平日の昼間に熊谷さんが事務所にいるワケないのはわかっていますが、市議会議員選挙のときに何度かお会いしている秘書の方にちょっと挨拶だけさせてもらいました。
そして、いよいよ、氷川神社です。
とても長くて幅の広い参道の両脇にはケヤキの大木が何本も並び、手焼き煎餅屋さんや団子屋さんがあります。
ただ、住宅がずらーっとまさに軒を並べ、ところどころに無粋にも自動販売機があるので、情緒とか風情とかいったものがないのが残念です。
まあ、大きな街のほぼ中央なので、致し方ないんでしょうが、ちょっとがっかりしました。
でも、境内は荘厳な雰囲気です。
本殿前には幹回りが太くて背の高い木が何本もあり、とても立派な神社です。
大宮アルディージャの必勝祈願の大きな絵馬も掲げられています。
J2に落っこちて、何シーズンになるのでしょうか。
今シーズンは調子良いようですからJ1に這い上がってほしいものです。
動物写真家ではないけれど
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氷川神社へ来たこともあり、大宮公園もぶらぶら歩きました。
大宮公園も、初めてだと思います。
広くて心地良い公園の中に「動物園、こちら」という看板を見つけました。
「おぉ。動物園もあるのか」と思って入ったら、中に入って歩ける大きなバードゲージもあって鳥たちを間近に観察できるし、大阪へ行ったときに観に行った天王寺動物園のような広さはないですが、なかなか見ごたえがありました。
しかも無料っていうのも、なかなかです。
動物園を出たら「博物館、こちら」という看板があり、つられるように県立博物館へも行ってしまいました。
埼玉県立の博物館ですから、当然埼玉県の歴史を語る資料が展示されています。
ただ、埼玉県全体を語っているからなのか、なんか漠然とした印象でした。
特に戦国から江戸にかけては、なんか埼玉じゃなくて江戸の歴史を解説しているようにも思えて、釈然としないというか、「もっと埼玉の歴史を語って聞かせぇよ」って思ってしまいました。
まあ、埼玉は江戸と近く、埼玉の歴史を語ろうとすると江戸になってしまうんでしょうけど、それでも展示を工夫するとか、何とかなるように思うんですけど・・・・。
でもまあ、思い付きで行動したものの、なにかと面白い半日になりましたし、大宮の街を、もう少しじっくり歩いてもみたくなりました。
涼しくなったら、ちょっと時間をかけて歩こうと思います。
2019年8月21日(水) 普通の人々 (著・谷川俊太郎) |
普通の人々(著・谷川俊太郎)
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谷川俊太郎さんの「普通の人々」を読みました。
詩(ポエム)は詩情という言葉があるように、しっとりとしたロマンあふれるものかと思ったら、存外と哲学的と言うか世の中への挑戦的問いかけが並んでいるように思いました。
たとえば・・・・。
普通の人々はそうでない人々に
ひけめを感じさせないように
心を砕いている
それが偽善であることにも
薄々気づいている
(「普通の人々」より一部抜粋)
日の丸や富士山の真価が下落していくぞ
と添田が口をはさむ
いいじゃないかそれも
誰もが内心でそう思っているのではないかと
私も内心で思っている
(「本棚」より一部抜粋)
こういうふうに現代社会への痛烈で正鵠を射るアンチテーゼ(または批評、もしくは非難)がたっぷり詰まった詩集だと思いました。
2019年8月20日(火) 八月の青い蝶 (著・周防柳) |
八月の青い蝶 (著・周防柳)
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小説すばる新人賞受賞作を受賞した周防柳さんの「八月の青い蝶」を読みました。
余命いくばくもない病を得た父を看取るために改装した自宅で青い蝶の標本を発見するところから物語が始まります。
そして、70数年前の8月に原子爆弾が炸裂する広島の人々の暮らしぶりや世情、戦争や軍隊への人々の考え方などが丁寧に克明に描かれています。
ただ、ボクが読み手として力量不足なのかもしれませんが、戦争やヒロシマ・ナガサキをテーマにする作品は、数多の作家が数多に生み出しているからか読後感が同じになってしまうボクは読解力や感じ取る力がないのかもしれません。
ぷりぷり、ツヤツヤ
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6月から7月に天候が悪かったからか、生育が悪かったナスがようやく収穫できるようになりました。
7月末まで曇天の毎日でしたが、8月に入ってカリッと晴れが続いてくれたおかげで大きな葉を茂らせてぐんぐんと大きくなったのです。
今では花をいっぱい咲かせているので、きっともっと収穫できそうです。
やはり太陽って大切なのだなあと、つくづく思います。
変わらない仲間たち
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先週、学生のときにロッテリアでアルバイトをした仲間たちと飲み会をしました。
弘前で小学校の先生をしている先輩が帰省したことと、先日の参議院議員選挙で当選した熊谷さんの祝勝会も兼ねて、にぎやかで楽しい時間でした。
平日の夜だったこともあり、都合のつかない人たちが多くいたので、少し涼しくなったら再戦(笑)かなあなどと思っています。
それと!
とっても残念だったのは、ボクらが時間をともにしたロッテリアが閉店していたことです。
弘前の先輩と「ロッテリアでシェーキでも飲むべ」と飲み会の時間よりも少し早めに待合せたのですが、肝心のロッテリアが見つからないのです。
「えっ! おいらは一体全体どこを歩いているのだろうか」と焦っていると、「ロッテリアが見つからない。迷子になった」と弘前の先輩から連絡があり、二人そろって「???」という状態に陥りました。
良く見たら、見覚えのある屋根が乗せる建物にシャッターが閉まっていました。
閉店になってしまったようです。
閉店した理由はわかりませんし、閉店しないでくれと言ってもボクらではどうしようもないのですが、とても残念です。
そうそう。
熊谷さんは少し前まで地元を選挙区とするさいたま市議だったので、「思い出を潰してまで再開発を進めるロマンのない政治ではいかん」とか、「熊谷さんが毎朝の街頭演説をマックの前じゃなくてロッテリアの前でやったら閉店せずに済んだはず」とか、まあ、へ理屈にもならないしっちゃかめっちゃかことを言い募って「なんで食い止められなかったのさ」とクダを巻いてやりました。(笑)
まあ、熊谷さんのせいではないのですが、このやるせない気持ちをどこかにぶつけねばと思った次第です。
でも、そういう気持ちを察して受け止めてくれるのも、熊谷さんの熊谷さんらしいところであり、良い兄貴分だなあと思う次第でもあるのです。
案外と細長い
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ボクのスタジオ(事務所)の斜前でのマンション建設工事が、ほぼほぼ終わりになるようです。
覆いが外されて姿が見えるようになりました。
覆いがあったときはずんぐりしているのかなあと思ったら、案外と細長いです。
こうして新しい建物ができると、果たして以前はどんなだったろうかと記憶の引き出しを探ってみるものの、なかなか思い出せないものです。
そうそう。
マンションが完成間近かと思ったら、隣の建物に覆いが被せられました。
今度はこちらが建て替え工事なのでしょうか。
スタジオ(事務所)の隣の建物では外壁工事が行われていますし、街のあちこちで工事が行われていて街全体が工事中ってい感じがします。
夏の暑い季節の工事はたいへんなんだと思います。
豪雨ッ!
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いつの間にか、8月も中旬になっていました。
「8月の前半は、けっこう暇ヒマになるなあ」と思っていたら、クライアントの皆さんが夏休み前ということで、どかどかどかっと、あっという間にたくさんのプロジェクトに埋もれてしまいました。
しかも、「明日まで」とか「(木曜日のご依頼なのに)今週末まで」とか、我がまま言い放題っていう感じなんです。
夏休みなんて今年の初めからわかっとるんじゃけぇ、もっと計画的に依頼してくれても良かろうもんっと思っていても、けっしておくびにも出さず(出せず?)に、ありがたいなあと思ってニコニコしながら取り組んじゃうんですけど。
そして、そんなこんなで8月も中旬になってしまっていて、台風もやってきてしまいました。
その影響なのか、昨日の朝、自転車でスタジオ(事務所)へ向かっていると、以前に豊島区の図書館があったあたりで、ポツッと雨粒が眼鏡にあたったと思ったら大ぶりの雨になってきました。
ひとまず、雨宿りをさせてもらおうと、通り沿いのマンションの大きめの駐輪場に入れさせてもらった途端、どかどかと音を立てて雨が強くなってきます。
あのまま走っていたら、下着までぐっしょりになるほど濡れそぼるところでした。
雨脚は激しいですが、ビルの合間から見える空は明るいので、すぐ止む感じなのでちょっと待つことにしました。
雨宿りなんて恋が生まれるかもなどと呑気に想像してみるものの、豪雨ですから誰も通りません。
というか、今どきですから、マンションの管理人さんあたりが飛んできて
「なにしてるんですか」
「雨宿りをさせてもらっています」
「敷地内への無断立入は禁止です。出てってください」
「え〜っ。こんな雨なので、もうしばらくいさせてください」
「ダメなものはダメです。警察に通報しますよ。すぐに出てってください」
などと不審者扱いされて、こんな豪雨の中に放り出されてしまったらどうしようと、恐れ慄いていました。
けっきょく、10分足らずで雨脚が弱まったので不審者扱いされる前に走り出し、無事にスタジオ(事務所)へ着きました。
昨日は、カリッと晴れているかと思えばどかどかと雨が降り、降ったと思ったら眩しい青空が広がると、目まぐるしく天候が変わる一日でした。
今日は台風が西日本を直撃するようですし、関東も影響を受けるそうです。
夏休みなのに、おちおちのんびりもしていられないかもです。
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