【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2020年10月】 |
2020年10月31日(土) 今年もビニールハウスの季節 |
三連
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今年も野菜づくりに欠かせないビニールハウスの季節がやってきました。
ビニールハウスを使うのも3シーズン目なので、おっそろしいくらいの真冬の空っ風にも負けないくらい骨組みを頑強に組み立て、しっかり設置しました。
蒔いた種は、青梗菜、小松菜、ほうれん草です。
今の時期に蒔くと、おそらく3ローテーションくらいできると思うのです。
3は難しいかもしれないけれど、2ローテーションは確実にいけると思います。
キャベツの種も蒔いてみようかなあとも思ったのですが、キャベツは数年前に初めて育てたときにうまくいったので、その後も育てようと種を蒔いているのですが、どうも育ちが悪いので今年はやめました。
その代わり、白菜の種を蒔いてみました。
時期的には少し遅いのはわかっているのですが、ビニールハウスの中の温かさで、白菜の種が騙されてくれないかなあと目論んでいるのです。(笑)
今シーズンも、美味しい野菜が育ちますように・・・・。
2020年10月30日(金) 写真屋稼業(著・丹野清志) |
写真屋稼業 (著・丹野清志)
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丹野清志さんの「写真屋稼業」を読みました。
ボクの心の師匠(笑)というか、ボクが写真に取り組むうえでの基礎を教わった丹野清志さんが、どのように写真に携わってこられたのかの自伝です。
これまでの写真屋人生の振り返りがあり、「写真を撮るという所為とは」という哲学が語られ、デジタル化された写真にどう取り組むべきかも述べられていて、学ぶことが多くありました。
もう絶版になっていて購入できそうにないので、さいたま市立図書館で借りて読んだ次第です。
2020年10月25日(日) 新しい照明機材に太陽の笑顔 |
まるで太陽の笑顔
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久しぶりに東京へ行った(笑)ので、池袋のビックカメラのカメラ館へ立ち寄って「便利な新たな機材が展示されてるんじゃなかろうか」と思いつつ眺めていたら、見つけました。
商品撮影や動画などで大活躍が期待できる照明機材です。
しかも!
実売価格が2万5千円以上するものが1万円を切っています。
なぜ半額以下になっているのかわからないのですが、ビックカメラが中古品を断り書きなく売るわけはないと思うので、これは買いっと思いました。
ところが!
店員さんがひとりしかいない中で親し気な先客と何やら話し込んでいて、こちらを見向きもしないので「売る気がねぇんなら、いらねぇぜ」とケツまくって帰ってきてしまいました。
でも、どうしても気になってインターネットで探していたら、なんと!
ビックカメラのホームページでも同じものが実店舗と同じ安い価格だったので、多灯ライティング用に2個買ってしまいました。
しかも、送料は無料です。
そして!
届いた箱を開けると、緩衝材の段ボールが太陽が笑っているように切り抜かれていて、笑ってしまいました。
ライティングの基本原理原則は太陽なのですが、こんなに太陽の笑顔に守られている照明機材なのですから、きっと良いライティンができること間違いなし! と思うワケです。
ずいぶん前にアイロンを買ったときに、ヤマダ電機やビックカメラで実機を見てアマゾンで購入ということがあり、「実店舗って無料のショウルームみたいなものだなあ」と思いました。
しかも、送料が無料なので、大きな箱をたいへんな思いをしながら持って帰ることもないので楽チンです。
今回インターネットで購入することにしたのは気が利かない店員さんがきっかけでしたが、こういう店員さんがいると、なんだか、ますます実店舗のショールーム化が進みそうです。
2020年10月24日(土) 美しき愚かものたちのタブロー(著・原田マハ) |
美しき愚かものたちのタブロー (著・原田マハ)
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原田マハさんの「美しき愚かものたちのタブロー」を読みました。
国立西洋美術館にある「松方コレクション」をめぐる物語で、昭和初期の実業家である松方幸次郎がコレクターとして美術蒐集を始めたいきさつ、それをサポートした人たちの人生を紡ぐストーリーでした。
ドキュメンタリーというかノンフィクションのような展開なのですが、戦後にフランスとコレクションの返還交渉をした矢代幸雄が強く求めたという「ファンゴッホの寝室」が返されなかった理由を松方コレクションをナチスドイツから守ったと言われる日置ス三郎の人生と絡ませるあたりは巧いなあと思います。
「この映画は実話をもとに製作したフィクションです」といった感じの長編小説で、感動しました。
2020年10月22日(木) 旭山動物園にて任務完了 |
9月中旬に那覇と博多から始まった全国遠征の取材撮影は、先日の旭川で大団円です。
那覇と博多を飛び回り、都内、仙台、七尾と巡り、松山、大阪、福山、名古屋と近畿圏を一回りして大田原へは車を走らせ、一段落したあとは長崎と熊本と九州北西部へ行き、締めくくりは秋が深まる旭川と合計13ヵ所へ行かせていただきました。
飛行機も新幹線も在来線特急もすべて通常運行だったので、なんのトラブりもなく終えられました。
もちろん、各所で万端な準備をしてくださっていたおかげがあってこそ、何もかもスムーズに終えられたのです。
ありがたいことだなあと、つくづく思います。
旭川市博物館
日活の若妻系映画(笑)のポスター
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でも、実は、ひとつだけ大幅な予定変更をしなければならなかったことがあるのです。
コロナ禍の影響で羽田と旭川を往復する飛行機が減便となり、行きは旭川16時着という便が旭川12時着に変更になり、帰りは17時発がなんと20着になってしまったのです。
まあ、こういうときなので仕方ないのですが、ぽっかり空いた時間をどうしようと思い、着いた日の午後に旭川市博物館へ行きました。
もし来館者が多くて混んでいたら足早に帰ろうと思ったのですが、ガラガラだったので、じっくり見学しました。
やはり、アイヌについて詳細に解説されていて、古代からの暮らしや歴史などが理解できました。
北海道は江戸からこっちの時代は日本本土の支配を受けたけれど、それ以前は樺太やカムチャッカなどロシアとの交流が盛んだったようです。
そのうえで思うのですが、北方領土って、そんなに難しい問題なのだろうかと思ってしまいます。
いや、あの、その。
北方領土はロシア領だとかというつもりではなく、近世だけの歴史や経緯だけにとらわれていたら解決は遠いのだろうなあと思うのです。
だからと言って、誰もが納得する解決策がないから、こんなにもこじれているんでしょう。
そうそう。
展示パネルに、心に止めおきたい言葉がありました。
今のコロナ禍を生きるための道しるべになるような言葉です。
大いなる力(自然)は、時に人間を護り、育み、諭す。
カムィとされている動植物や鳥や虫の警告に耳を耳をかたむけない者は淘汰されることもある。
日々のささやかな喜びを得るためには多く労働をし、困難に立ち向かう。
アイヌは、生き抜くための英知を祖先から受け継いできた。
伝統に生きて祖先から受け継いできた技、そして次世代への新しい波として繰り広げられるそれぞれの手仕事の技は躍動感にあふれている。
(旭川市博物館 展示パネルより抜粋)
旭山動物園
なかよし
アザラシの回遊
オジロワシ
エゾシカ
シロクマ
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20日の午前にお時間をいただいて取材撮影をさせてもらうために前日入りしたワケですが、11時30分には終わってしまいました。
20時発の飛行機まで9時間もあります。
旭川駅から旭川空港へ向かうバスは17時30分までありません。
むむむと思いながら、けっきょく旭山動物園へ行ってしまいました。(笑)
まあ、一度は訪れたいと思っていたところですし、主に屋外なので3密になることもないのではと思い行ってしまったのです。
こんなときに遊び歩いていて良いのだろうかと案じましたが、カバやシロクマの大きさに圧倒され、オジロワシやエゾシカの気高さに感動し、マリンウェイをくぐるアザラシや毛づくろいをするサルたちに癒されてしまいました。
やはり、動物って、ワサワサ、ザワザワする気持ちを平らかにしてくれるものなのだなあと、つくづく思います。
そして、旭山動物園でも、2つの素敵な言葉を見つけました。
旭川市博物館といい、旭山動物園といい、今回はいろいろなことを学ばせてもらう旅でした。
(前段に「野生に生きる動物と飼育下にある動物のどちらが幸せか」とあり)
そもそも幸せとは何でしょうか?
「幸せになりた〜い」と言ったり聞いたりしますが、「幸せ」は“なる”ものじゃなく“感じる”もので、形はないのではないでしょうか?
その感じ方は人それぞれで、例えば「昨日よりちょっと仕事がうまくいった」「昨日よりちょっと勉強がわかった」「昨日よりちょっと相手との距離が縮まった」「昨日よりちょっと笑顔になった」など、「ちょっとのいいこと」を感じることができる気持ちの状態が「幸せ」で、その積み重ねが「幸せな最期」に繋がっていくのでは・・・・今はそう思います。
(旭山動物園 パネル展示より抜粋)
私たち人間社会は、いろんなことが複雑に絡み合い、決して楽しいことばかりではないかもしれません。そんな時こそ“笑顔”です。
辛いことがあっても笑っていれば何とかなる!
そう思いませんか?
せっかく生まれてきた命です。
楽しく笑顔で生きましょう。
笑顔はきっと幸せを運んできます。
そして、みんなを笑顔にしちゃう、そんな魔法があります。
「楽しく生きる」もそうですが、「生きるのが楽しい!」
そう思えたら最高ですね。 (旭山動物園 パネル展示より抜粋)
ジュラシックバーガー
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ただ、大いなる心残りができてしまいました。
旭川駅近くに「ジュラシックバーガー」というグルメバーガーがあることを知り、最後は、ここでバーガーにかぶりついたら、今回の一連の全国遠征は、那覇のA&Wのバーガーで始まり、旭川のバーガーで締めだなあと思っていたのです。
ところが、なんと!
火曜日は定休日でした。
むむむ。
「着いた日の夜は青葉で旭川ラーメンを食べねば」と気が急いてしまいましたが、こんなことになるなら、着いた夜にジュラシックバーガーを食べて、帰る日に青葉へ行けば良かったのです。
むむむ。
なんか、後悔というか心残りです。
調べるんだったら徹底して調べなければと、つくづく思い知らされました。
まあ、一連の取材撮影が滞りなく終えられたことが一番なんですけど・・・・。
う〜む。
都内上空は混み込み
旭川上空は緑一面
のっぺらぼう看板
街路樹も紅葉
冠雪する山々
忠別川
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今日は旭川へ来ました。
4年前に旭川へ来たときは12月で積雪もかなりあってとても寒かったですが、今回は秋本番の気持ちの良い季節に来ました。
羽田空港を飛び立ったときに窓下に広がる風景は混み込みしていましたが、旭川上空から見る景色は田畑が広がっていました。
こういう2つの風情が見られるというのも、あっという間に移動できる飛行機旅の醍醐味なのかなあと思います。
旭川では雪を頂いている山々があり、樹々もオレンジや赤に染まっています。
気温は東京と変わりないのに、空気がキュッとしまっている感じがします。
きっと、足早に訪れてきた冬が、もう隣にいて、あと少し経つと山々だけではなく街も雪に覆われるのでしょうか。
今日も良い天気です、
しっかり取材撮影を頑張ります。
間近に大天守と小天守
加藤神社より
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先週の前半は長崎と熊本へ行き、前半は動画の収録と、良い一週間でした。
熊本での取材撮影は午前中に終えられたので、夕方に出発する羽田行きの飛行機まで時間があり、熊本城へ行ってきました。
熊本地震から半年後の2016年10月に訪れて見た崩れ落ちる熊本城の姿に愕然とし、その後、何度も来る機会ごとに熊本城を見ていました。
でも、熊本へは約2年ぶりに来たことだしと訪れた熊本城の大天守と小天守には瓦や鯱が乗り、立派な姿が蘇っていました。
完全復旧には、あと20年かかるのではと言われていますが、ひとまずの特別公開であっても天守の近くまで行けたのは嬉しいですし、特別に設けられた見学通路からは、これまでと違う角度からの風景があり、それはそれで興味深かったです。
ただ!
なんと!
熊本空港も大規模な改修工事を行っていて、今までのビルが取り壊されて仮設ビルでの運営なので、混雑していて太平燕を食べるところではなかったのが、とても残念で心残りでした。
長崎駅の新設、熊本空港の改修と、九州の交通基盤は大工事中っていう感じです。
でも、コロナ感染騒動が一段落するころには工事も完成するようでしょうから、「スムーズな移動のための今だから」の工事と思えば太平燕が食べられなかったとことくらいでグチグチ言うのはやめるとしましょう。(笑)
さて、今日は旭川へ行きます。
旭川の初冠雪日の平均は10月18日だそうで、もう冬の季節なのかもしれません。
寒いかもしれないけれど、それはそれで楽しみというものです。
太平燕の恨みは、旭川ラーメンで果たします。(笑)
工事中の長崎駅
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昨日は、熊本にやってきました。
長崎で取材撮影を終えたあと、特急電車と新幹線を乗り継いで2時間ちょっとで着きました。
長崎と熊本って、存外と近いものです。
約2年半ぶりの熊本です。
熊本は大好きな街のひとつで、なんか我が家へ帰ってきたようで、ほっとします。
九州新幹線がいつ延伸になるか知りませんが、長崎駅は大規模な工事中でした。
北陸新幹線が開通する前に富山へ行ったときに、大規模工事をしている富山駅を見ました。
そして、熊本に着いたら、熊本駅舎も大きく変わっていました。
こじんまりとした、古き良き時代の雰囲気をとどめる駅舎が、ぐぐぐっと大きくなって大変身っていう感じです。
新幹線の開通をきっかけに、駅も街も大きく変わってくるのかもしれません。
ただ!
駅ビルの中にあった太平燕が美味しかった「らん蘭」という中華屋さんはどうなっちゃったのでしょうか。
もしかしたら、もう、あの太平燕は食べられないっていうことなのじゃろうかってことなのでしょうか。
新幹線が通って駅も街も変わっても良いとは思いますが、大好きな味がなくなってしまうのは哀しいものです。
うううっ。
涙が出てきます。
っていうか、今日の取材撮影は午前中に駅の近くなので、らん蘭で太平燕を食べようと思っていたので、お昼ご飯をどこで食べようかと悩んできました。
むむむ。
羽田空港にて
福岡市上空
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昨日は、長崎にやってきました。
今日の午前からある取材撮影に備えて、前泊です。
羽田空港を飛び立つころはどんよりとした曇り空でしたが、箱根を越えるころには雲が切れて、福岡市上空では福岡空港や海の中道、大濠公園、福岡ドームなどなどくっきりとよく望めました。
ただ!
今回の長崎での取材撮影が決まってすぐに羽田発14時少し過ぎの飛行機を早々に予約したのですが、10月の運行計画の見直しで、この便が取り消しになってしまい、12時30分発になってしまいました。
コロナ感染騒動の影響で乗客が少ないから、便が減るのはしかたないので、空弁を買って乗ろうかなあと思いました。
ところが!
保安検査場を入った中にある売店では、11時30分くらいなのに完全売り切れになっていました。
出発ゲートは9番だったので、7番ゲート付近の売店へ行ってもなくて、しかも、隣の立ち食い蕎麦屋さんは4月から営業していないようです。
けっきょく、お昼ご飯抜きになってしまいました。
まあ、お腹を空かした分、夕方早めに食べた長崎ちゃんぽんが、ひと際おいしく感じました。
まあ、これも旅の醍醐味っていうやつだと思います。
真俯瞰撮影
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6月いっぱいでスタジオ(事務所)を閉じましたが、親しくしていただいているデザイナーさんから「商品を送るけん、撮影せんね」と毎週のようにお話をいただきます。
スタジオ(事務所)じゃなくて自宅でも、ある程度の撮影はできと思っていましたが、想像以上に良い感じです。
自宅での撮影に慣れるまでは段取りが巧くいかずに時間がかかったり、果てはケント紙で手首を切ってしまったりと、おいおいと思うことがありましたが、もう慣れました。
完全に手のうちに入れた感じです。
小さなモノは自宅で、送れないモノやイメージ写真はクライアントさんの会議室でととか工夫次第で何とかなるように思えてきました。
スタジオ(事務所)を閉じるときは不安でしたが、良い感じになってきました。
さあ。
今週は長崎と熊本での取材撮影からスタートで、週の後半はムービーの撮影です。
どんな感じの一週間になるのか、ちょっとワクワクしています。(仕事なのにすみませんっていう感じです)
2020年10月7日(金) 早稲女、女、男(著・柚木麻子) |
早稲女、女、男 (著・柚木麻子)
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柚木麻子さんの「早稲女、女、男」を読みました。
早稲田大学の女子学生は「早稲女」といって、男に負けないくらい豪気なのが特徴なんだそうです。
ほかにも学習院大学、慶応大学、青山学院大学、立教大学と、それぞれの大学の気質を表すような女性たちが登場する恋物語です。
まあ、多少の誇張があるにしても「おぉ。なんか、そんな気がする」とクスっと笑えるエピソードが散りばめられた物語です。
それにしても、実際にほんとうの早稲女って、そんなにガラッパチなのでしょうか。(笑)
2020年10月7日(水) マリアさま(著・いしいしんじ) |
マリアさま (著・いしいしんじ)
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いしいしんじさんの「マリアさま」を読みました。
何かの書評で知り読んだのですが、何が何だかまったくわからず、途中で挫折しました。
書評で推薦されていたしインターネットでも好評なので、理解できないボクがダメダメなのでしょう。
完読できずという本は、二冊目になってしまいました。
ボクは読解力というものがないのだと、つくづく思います。
でもまあ、わからないモノを苦行のように読み続けたくはないので、こういうモノとは「バイバイっ!」っていう思いもあります。
2020年10月5日(月) くるくるコンパス(著・越谷オサム) |
くるくるコンパス (著・越谷オサム)
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越谷オサムさんの「くるくるコンパス」を読みました。
将棋部に所属する中学生3人組が奈良・京都への修学旅行の自由行動時間中に大阪へ抜け出す「冒険譚」です。
大人になったボクは、今では全国廿浦浦いろんなところへ行かせてもらい、いろんな場所を訪れ、大阪へは数えきれないほど行っています。
それでも、中学生に戻った感覚で読み進めるとワクワクするストーリーです。
いろいろなシーンがいろいろな場面につながっていて、奥深くて感動的な作品でした。
2020年10月3日(土) カメラマンってありがたい職業だなあとつくづく思うのです |
福山城
地域共通クーポン券
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今週、月曜日に松山へ入って火曜日に取材撮影を終えてから貸切のような新幹線で大阪へ移動し、福山、名古屋と出ずっぱりの一週間でした。
これで、一連の取材撮影はピークを越えた感じで一段落です。
まあ、ほかにも複数のプロジェクトが並行進行中っていう感じで、コロナの感染騒動前と同じような感じになってきたので、ザワザワな日々に変わりはないのですが・・・・。
いや、ほんと、ありがたいなあと、つくづく思います。
だって、いろいろな人や場所を写真撮影させていただいて、さまざまな話を聞けて、そのほかにも動画の撮影と編集のご依頼があり、まだ世の中に出る前の製品を撮影させていただけて、それが毎日繰り返すことができるなんて、ほんと、カメラマンという職業はありがたい仕事だなあと、つくづく思うのです。
そして何より、先月初めから動き始めた一連の取材撮影では、那覇でタコライス、博多でとんこつラーメン、仙台で牛タン定食、七尾で能登豚のとんかつ定食、松山で伊予うどん、大阪でオムライス、福山で尾道ラーメン、名古屋で天むすときしめんと、各地の美味しいものを食べられるのですから、たまらんです。(笑)
そうそう。
名古屋で宿泊させてもらうホテルにチェックインしたら、「使いんさい」と地域共通クーポン券をもらいました。
なんちゃらキャンペーンの一環らしく、こういうものまでもらえるのなら、感染騒動も悪くねぇじゃんとも思ってしまいまいました。
このクーポンは、まさに「その地域で発行日と翌日のみ有効」というものなので、いつも以上に赤福を買って帰ったので、赤福の餡子に口の中だけじゃなくて身も心も溺れる夜を過ごしちゃったのです。(笑)
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