【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2016年6月】 |
2016年6月30日(木) え〜っ!? って思うような失敗 |
1000円前後になったらチャージするので、残額と合わせて、だいたい5000円くらいになるからです。
ところが!
先日は、1万円もチャージしてしまいました。
財布の中には一万円札と小銭だけで千円札とかなく、「一万円札をくずせるなあ」と頭の中で漠然と思っていたのです。
茗荷谷駅の券売機のチャージボタンを押したら、1000円から1万円までチャージ金額のボタンが並んでいます。
「一万円礼を入れる」というのが頭の中で膨らんでいたせいか、1万円のボタンを押していたようなのです。
で、自動的に一万円札を挿入してしまった瞬間に、「あっ。間違えた」と思ってもチャージ作業が終わっていました。
まあ、どれだけチャージしていても無駄にはならないのですが、なんか、トホホっていう感じです。
出てきた1万円の領収証を見て、「どんだけバブルってるんじゃい」と胸の中で自分に毒づいてしまいました。
2016年6月29日(水) なんだかなあ |
引越し業者のトラックの取締りです。
まあ、違反は違反なのだけど、なんだかなあと思いました。
ずいぶん前に、タクシーが停めていて違反シールを貼られていました。
まあ、駐車していたら、通行の邪魔になるけれど、こういう「仕事の車」は、ずっと停めっぱなしの駐車ではなく、すぐに移動する「限りなく停車に近い駐車」なんだと思うのです。
ここまで厳格にしなくても、良さそうなものをと思いますが、でもやはり、通行の妨害とか法の公平性とかという視点で言えば取り締まるべきなんでしょうね。
でも、だったらさ。
こうやって、自転車レーンに停めている、「防衛費は人殺しのための予算」って言い放つ政党の選挙カーを取り締まってほしいものです。
選挙だからと言って、通行を妨害するのはダメと思います。
まさに、「人殺しを誘発する駐車」です。
まあ、こういうことを平気の平左でしでかす立候補者も、どうかと思います。
こういう人が、政治をしている以上、「日本、死ね」ってつぶやかれてしまうのだと思います。
2016年6月27日(月) 国際小包郵便 |
中国で事業展開されていている方から、「ポートフォリオを送って」とのことでしたので、これまでの作品や仕事で撮影した写真をプリントアウトしたもの、それと、「これからはじめる商品撮影の教科書」の中国語版をお送りしたのです。
国内郵便のレターパックのような厚紙の封筒に入れるのですが、「破損が多いので注意して」とお聞きしたので、ガムテープで四辺を補強して発送しました。
それと、初めて利用したことに加え、送り状には中国語で住所を記入しなければならず、「これで届くのだろうか」とちょっと不安もありました。
それでも、「無事に届いた」という連絡をいただき、ホッとしました。
お送りしたポートフォリオが、どんな展開につながっていくのか、ちょっとワクワクしています。
2016年6月26日(日) 今日は青空 |
空気に湿り気もなく、清々しい朝です。
いやー。
久しぶりの晴天です。
気持ちの良さに、両腕を広げて、ぐぐっと伸びをしてしまいます。
2016年6月25日(土) 青いリボン(著・大嶋真寿美) |
小学生のころから両親が家庭内別居状態にある女子高校生が主人公の物語りで、軽やかな文体で、あっと言う間に読み終えてしまいました。
前向きなのか、それとも天然ちゃんなのか、いつも、きょとんとした表情をする、なんかふわふわしているけれど、きっと「今どきの女子高校生」なのかなあと思いました。
男であるボクにとって、なかなか窺い知れない「女子高校生」をちょっとだけ分かったように思います。
2016年6月24日(金) はれのち、ブーケ(著・瀧羽麻子) |
大学でのゼミで一緒に過ごした男女3人ずつの10年後を、結婚式を舞台に描いています。
大学のときと今では、それぞれを取り巻く環境が異なり、「あのとき」のままではいられないけれど、でも、やはり「あのとき」があったからこそであり、「あのとき」が愛おしく思えてくるストーリーでした。
なんか、学生のときにアルバイトで親しくしていた仲間、写真専門学校で親しくしていた仲間、そんなヤツらと会いたくなってきました。
2016年6月23日(木) JPS展 |
ずいぶん前に送られてきた会報にチケットが同封されていましたが、期日が今週末ということを忘れておりました。
今週は火曜日しか時間がないので、慌てふためくように行ってきました。
なんか、正直言って感動とか感嘆とか、そういう作品がありませんでした。
なぜだろうと考えると、ほとんどの作品が「デジタル加工」だからなんだと思います。
もちろん、パソコンで覆い焼きやコントラスト調整などを施しますが、それは、銀塩写真でいうところの「暗室処理」の程度です。
こんなにも、あからさまに加工が目立ってしまうのは、「写真作品」とは言えないです。
これらは、写真作品ではなく、「画像を素材にするデジタルイラスト」なんです。
なんか、がっかりしました。
それと、たまたま「上位入賞作品の解説」をされていましたので、耳をダンボにして聞き入ったのですが、「う〜む」といった印象でした。
解説の最初に、「どういったカメラを使って撮影したのか」を述べられていました。
作品の良し悪しは、構図や色彩構成、ライティング、シャッターチャンスなどが大きく影響するのであり、「どういったカメラを使ったか」は無関係なのです。
だって、「写真の良し悪しは、どういったカメラを使うか」が関係するなら、上位入賞作品と同じカメラを使って撮れば、良い写真が撮れちゃうということになります。
本来であれば、「この作品の良いところは、これこれのところにあり、こういった点に注目しながら鑑賞してください」ということが作品解説で重要なのであり、撮影機材なんか語る必要はないのだと思います。
写真文化を牽引している日本写真家協会(JPS)が、これでは、なんか先が思いやられます。
いや、あの、その。
ボクもJPSの会員なので、こういうJPS展の開催に協力しなきゃならないのかもしれませんし、連日にわたって準備し会場に詰められている会員の皆さまには感謝しているのです。
でも、なんか消化不良と言うか、「どうしたもんじゃろの〜」といった感じでした。
文部科学省の仕事をしているときに、「世界遺産を目指している」と聞いていましたので、遺産登録の見通しになったニュースは嬉しかったです。
まあ、だからなんだ、というような話なんですけどね。
2016年6月21日(火) 北海道 |
土曜日の朝早くに集合しての撮影のため、前日の金曜日に北海道へ入ることになっていたので、キタノオゴジョに会ってきました。
警報が出るほどの大雨でしたので厩舎に入っていましたが、市川さんのご好意で合わせてもらえました。
たしか、もうすぐ30歳近いと思いましたが、元気でした。
やっぱり、キタノオゴジョが元気でいてくれないと、ボクは、頑張れないように思います。
本来だったら、ボクが出すか割り勘なのでしょうが、この方は「出されるのが大嫌い」なので、おとなしく(笑)ご馳走になってしまった次第です。
食事のあとに、「ちょっと付き合え」と連れて行かれたのが、「petit priere(プチプリエール)」とぴうライブバーでした。
とても素敵なピアノと歌声に、心身ともに癒される思いです。
それに、ふだん、あんまり行かないカテゴリーのお店だったこともあり、ちょっと新鮮でした。
お世話になった方が「入れているボトルは、いつでも飲んで良い」とのこともあり、札幌へ行ったら、また寄せてもらいます。
あっ。
また行くのは、「ただ酒が飲める」というのではなく、素敵な音楽を聴くためです。(笑)
2016年6月19日(日) 新聞に載っちゃいました |
参議院議員選挙を前に、政権批判です。
銀行から金を借りて返さなければ、借金取りに追われるのは当然のことです。
でも!
「こういう政策のために票を入れてくれ」と宣い続けて当選しても、誰も何も成果を出せないくせに責任を取らないことに、ボクはずっと激怒し続け、呆れ果てています。
経営者は「事業のために金を」と銀行から融資を受ければ、計画どおりに収益を上げて返済しなければならないし、ほとんどの経営者は返済しているのです。
そして、もし経営に失敗して返済できなければ倒産であり、破産という責め苦を受けなければならないのです。
同断で、「事業のために金を」ではなく「政策のために票を」と言葉を入れ替えて議会に入るのが政治家であるのなら、掲げた政策を実行しなければならないはずです。
では、どれだけの政策を実現させたのかといえば、ちっちゃい字で書いていた「戦争法案の成立」くらいのものです。
という発露で書いた文を東京新聞に送りました。
まあ、政権与党の議員たちには激怒していますが、野党の潮垂れなダメさ加減にこそ、呆れ果ているのですけどね。
与党には怒りの感情しか湧いてこず、野党には所期するものはないのだから、政治不信とか無関心とか、投票率の低下とかになるのだと思います。
ほんと、国も地方も、議員たちって莫迦ばっかりであり、不要であり不用です。
そうそう。
今回は、「子育て世代からは「日本、死ね」と」と書いたら、子育て世代からは「保育園落ちた」に修整されちゃいました。
あと、文字数をオーバーしているので、編集されてしまいました。
まあ、言いたいことはいっぱいあるから、ついつい文字数が増えてしまったのは致し方ないって思います。
−−−−−−−−(以下は、今回の掲載文の原文です)−−−−−−−−
企業が事業を拡大したり、会社を新たに設立して起業したりするときの資金として銀行から融資を受ける。このとき、事業計画書や資金計算書など細緻で綿密な書類を提出し、詳細で厳格な審査を経て融資が実現する。
そして、融資を受けた者は、計画書どおりに事業を行なって収益を上げ、その利益の中から決められた金額を返済していく。しかし、もし計画書どおりに収益を上げることができず返済が滞れば倒産であり、融資を受けた者は破産や一家離散など窮境に陥ることになる。
すなわち、「事業を行なうために金を貸してほしい」と願い出て融資を受けても、返済できなければ何らかの責めを負うのだ。
ところが、「政策を実現するために票を入れてほしい」と宣い続けて当選し、政策が現実のものにならなくても何ら責めを負わないのが、議員であり総理大臣なのである。
「景気を回復させ、地方を豊かにし、女性に活躍の場を与える」ということが、融資を受けるために提出する事業計画書に当てはまる自民党の選挙公約ではなかったのか。
世論調査では景気回復を実感できない人が6割以上もいて、都市と地方との格差は広がる一方で、子育て世代からは「日本、死ね」と呟かれてしまう始末である。あまつさえ、消費税引き上げ再延期の原因を「リーマンショック直前並みの景気」と嘯くことは笑止千万だ。
「リーマンショックのような状況になった」のではなく、「そうなるかもしれない」という未然を言い訳にしたら、「大災害の予想」「戦争が予測」とずっと再延期になってしまう。第一、「世界経済はおおむね堅調」という見解が国際的には大方である。これではまるで、政府与党の議員たちが「僕は悪くないもん」と駄々をこねる幼児に見えてくる。
自分たちが掲げた政策が実現できないのは見通しが甘かったのであり、なんの責を負うことなく平気の平左で議員の席にしがみついているのは鼻持ちならない。
どんな理由でも返済ができなければ「次の融資」を銀行がしないように、与党の議員たちに「次の票」を入れることは絶対にない。
2016年6月17日(金) キャベツの収穫 |
葉っぱが、なかなか巻いてくれず、「どうしたもんじゃろの〜」と思っていたら、ここ一週間くらいでキュッと巻いてくれたので収穫したのです。
キャベツはモンシロチョウが卵を産み付けるし、ほかの虫たちにも食べられてしまうと教わり、ちゃんと虫除けネットを張って育てていました。
ですから、「完全無農薬」です。
千切りにして、何もつけずに、そのままバリバリといきました。
甘くて、パリッパリです。
野菜って、採れたてにかなう味はないのかもしれません。
ナスは、煮ても焼いても美味いですから、今年は苗を少し多めに植えました。
プチトマトって、このツヤツヤが良いです。
そういえば、近くに住む伯母が、トマトと紫蘇の苗を勝手に(笑)植えて行きました。
そのトマトも、ぐんぐん生育しています。
伯母が勝手に植えて行ったトマトと、味比べ勝負です。
2016年6月16日(木) ホタル |
久しぶりに、玉響にはかなくい光に、感動しました。
梅雨で鬱陶しい季節だけれど、ほのかに点滅を繰り返す灯に心癒されます。
素晴らしいものを見せていただいたお礼の気持ちでしたのに、ジャムまでもらってしまい、心苦しい限りでした。
せっかくなので、朝のトーストやヨーグルトで美味しくいただきます。
蛍といい、ジャムといい、ほんとありがたいことと、つくづく思いました。
2016年6月13日(月) 今週も万馬券 |
阪神のメインレースのマーメイドステークスは、あんまり考えていなかったのですが、レース直前に馬柱を見ていて、リラヴァティが成績やレース適性が良いし、伸び盛りの松若騎手も頼もしいと思いました。
あと、前走は負けてしまいましたが、いつも最後方から一気に追い込んでくるヒルノマテーラが、斤量が4キロも軽くなるので良いのではと思いました。
そんなこんなで、馬単を買ったら、今週も万馬券を獲りました。
まあ、万馬券と言っても、100倍ちょっとなんですけどね。(笑)
テレビ観戦していて、パドックで良く見えたセネッティ、ツーエムマイスター、ラインシュナイダーの3頭をボックスで、3連単と馬単で買ったら、当たりました。
しかも、1番人気と2番人気がひっくり返ってくれたので、ちょっと好配当になりました。
まあ、3連単が53倍で、馬単が16倍で、合計で69倍に「しか(笑)」なりませんが、3連単と馬単の3頭ボックスは12点買いなので、少ない点数の割には、けっこう良い配当になったと思います。
それに、馬柱を見る前にパドックで良いと思う馬を選んだのですから、ほんと、「会心の競馬」になりました。
こういうのは、ほんと気持ち良いです。
今週も、心地良く始まります。
2016年6月12日(日) いろいろな撮影 |
しかも土曜日も撮影させていただき、火曜日は東京拘置所とスタジオ(事務所)と2つで撮影させていただきました。
小菅刑務所と言われる東京拘置所では職員の皆さんのお仕事ぶりを撮影させていただきましたし、スタジオ(事務所)でライティングしての撮影でした。
来週は、ずっとスタジオ(事務所)に籠もりきりっていう感じで、商品撮影の予定です。
たいがい、スタジオ撮影があったり取材撮影があったりと日替わりが多いですが、こうやって、同じような撮影が一週間続くのって珍しいです。
たくさん撮影させていただき、カメラマンって、ほんとありがたい職業だとつくづく思います。
人物撮影は、撮影させていただく方の表情を引き出すのに、どのようにお声掛けするか考えるたり心配りが大切なので、精神的なたいへんさがあります。
商品撮影の場合は、そういう精神的なたいへんさはないですが、商品の置き方やライティングを細緻にしなければならないので体力勝負名ところがあります。
人物であれば「右向いてください」と言えば右を向いてくれますが、商品に「右向いてくれ」と言っても商品は馬耳東風で知らんぷりですから。
いろいろ撮影させていただき、カメラマンって、ほんとありがたい職業だとつくづく思います。
2016年6月11日(土) 春のオルガン(著・湯本香樹実) |
小学校の卒業式を終えて中学校へ入学する女の子の心の奥底に眠る感情が描かれています。
翻訳をする仕事場のアパートから家に帰らない父親、髪を振り乱しながら働く母親、頑固だけれど優しく見守ってくれる祖父、文中からおそらく知的な障害がある弟、そして偏屈なじじいが暮らす隣家など、取り巻く人間関係で擦り減ったり希望を持てたりする女の子の感情に、はかなさや切なさがあります。
きっと、大人になったら忘れてしまうかもしれないし、ふとしたことをきっかけに思い出すかもしれない、そんな心の有り様に、切なさを感じました。
2016年6月9日(木) 「不適切だけど、違法じゃない」なら、違法じゃないけど不適切な知事 |
日本国中から熱視線が注がれているということの証左です。
都議会議員は、議会が議会としての力を示せるかどうか、関心を寄せられていることを認識しなければなりません。
地方議員というのは、政策立案以上に「自治体の執行状況を監査する」ということが大切な任務なのです。
「不適切だけど、違法じゃない」とノタマワッテいる行政首長を追求できないと、今いる都議会議員自身に「次」はないです。
「不適切だけど、違法じゃない」と言っているということは、「違法じゃないけど、不適切な知事」ということです。
追い込むのは、ひょいと簡単なことです。
与党の自民公明は、「後釜の知事が擁立できない」とか、「参議院議員選挙が近い」とかで追及が甘いようです。
そんなことじゃあ、参議院議員選挙でも痛い思いするし、来年の自分たちの選挙では、今いる椅子に座れないかもしれないと思うのです。
このままでは、与党である自民公明は、秋には、この「違法じゃないけど、不適切な知事」と一緒に来年度予算編成をすることになります。
そして、「不適切な知事」と一緒の与党の一員として、来年初夏の都議会議員選挙という「都民からの監査」に臨むことになるのです。
「自分たちの椅子」にしがみつくためにも、尻に火がついたつもりで取り組む姿を見せないと・・・・。
ボクは都民じゃないけど、こんな「違法じゃないけど、不適切な知事」がリオデジャネイロへ行ってオリンピック旗を受け取ってくることは阻止してほしいと思います。
だって、不適切な知事が継承してきた旗のもとでオリンピック・パラリンピックが開催されるなんて、ぞっとします。
そういうこともあって、都議会議員には不適切な知事を徹底的に追い込んでほしいと、日本国民として思います。
2016年6月8日(水) 東京拘置所へ行ってきました |
以前は、小菅刑務所があったところです。
あっ。
拘置所とか刑務所とかと言っても、何かやらかしちゃったとか、身内や友人が中に入っているとかということではないのです。
法務省の事業に関係する写真を撮影させていただきに行ったのです。
ボクは、仕事柄、一般では立ち入れない場所に、いろいろ行かせてもらっていますが、今回は拘置所という特殊な施設ですので、いつもとは違う心持ちでした。
今回は、法務省の広報のような仕事でしたから言うわけじゃないですが、拘置所や刑務所で仕事をされている職員の皆さんに感動しました。
さまざまな事情や背景で罪を犯してしまった人たち、やむにやまれず罪を犯すに至った人たち、罪を償い社会に帰っていく人たち。
そういう人たちに心を寄せ、身体と心をケアし、将来に心を砕く、まさに粉骨砕身の職員の皆さんに感服しました。
そうそう。
どんな撮影でも終了すると、たいがい「ありがとうございました」とかと、撮影でご面倒をおかけした方々に挨拶して辞去するのですが、今回も、出口で「お世話になりました。ご厄介になりました」と挨拶したのですが・・・・。
う〜む。
拘置所を出るときに、「ご厄介になりました」って・・・・。
2016年6月6日(月) のんびりな月初 |
撮影や取材のご依頼をいただいているので、スケジュールは埋まり気味なのですが、そんなに複雑な作業内容ではないので、ちょっとのんびりした気分の月初めなのです。
先週末に「原稿の手直しを週明けに送って」というお話しがありましたが、昨日の午前中に、はほぼ終えられたので午後は競馬のテレビで観戦しました。
10レースでは、人気を背負っている馬たちは、それほどの成績ではないし、パドックもあんまり良くなかったし、「人気はないけど、こっちのほうが実力は上じゃろう」と思ったショウナンライズとシルヴァーグレイスの馬単を買ったら、的中しました。
万馬券です。
2頭ともパドックは良かったですし、予想の段階から自分の本命候補と思っていましたから、会心の万馬券です。
まあ、欲を言えば、シルヴァーグレイスが1着のほうが配当が良かったので、競り負けたのが残念です。
直線でシルヴァーグレイスが先頭に立ったときには、ちょっと夢見ましたけどね。
モーリスは、あんまり良いパドックじゃなかったし、はっきり言って騎手がダメと思いました。
「外国人騎手なら、誰でも上手い」というわけじゃないんです。
この騎手を見ていると、道中に引っかかることが多く、馬の力を半減させています。
実際、安田記念のレースでも引っかかっていました。
こういう騎手が断トツの一番人気馬に乗ってくれると、思い切って斬れるので、ありがたいです。
パドックで良かった割に人気がないフィエロとロゴタイプのワイドを買ったら、48倍もついていました。
最終レースは、ブラゾンドゥリスが人気でしたが、パドックも良いし、騎手も良いし、鉄板だと思いました。
ですので、ここは、ブラゾンドゥリスを1着固定で、3連単です。
そうしたら、人気のないポムフィリアが3着で47倍もつきました。
ちなみに、4着だったビッグギグは3番人気でしたけど、安田記念で断トツの一番人気馬に乗った騎手です。
やっぱり、向こう正面の直線では持ってがれそうになっていました。
「ダメな騎手は、どんなに人気があっても斬る」ということも的中し、こういったところも会心でした。
いやー。
何から何まで会心の一日でした。
のんびりしたし、今週も、しっかり頑張ります。
2016年6月5日(日) デビュー戦 |
人気はそんなになかったけれど、パドックで良く見えた15番の馬を単勝で買ったら当たりました。
来年のダービーに向けてスタートが切られたデビュー戦で単勝を獲れたのは、ちょっと嬉しいです。
ダービーとか有馬記念とかの馬券を獲るより嬉しいように思います。
それと、もっと人気がなかった3番の馬もパドックで良く見えたので、3番と15番のワイドの組合せを買ったら当たりました。
単勝もワイドも、思った以上に良い配当でした。
ぐふふ。
2016年6月4日(土) 大江戸ドクター(著・和田はつ子) |
ペリー来航から少し過ぎ、幕藩体制が瓦解する以前くらいの時期、蘭学と呼ばれる西洋医術を用いる医師の話でした。
モチーフそのものが書き尽くされている感があるので、「う〜む」と唸るような感銘を受けるまではなかったです。
おそらく、登場人物が多すぎて、誰が誰やらというか、「この人は、どんな設定の人物だったけ」と思い出せないこともありました。
主人公そのものもそうなんですが、それぞれの人物像が表面しか描かれていないようで、ストーリーの中に入っていけないのです。
小説や物語って、主人公じゃあなくても、全ての登場人物の生い立ちや心情に感化かれることで、描かれる世界へ入っていけることが面白さなんだと気づかされる作品でした。
2016年6月2日(木) 通りゃんせ(著・宇江佐真理) |
現代から江戸時代にタイムスリップしちゃうストーリーです。
タイムスリップしたところは、浅間山が噴火したり天明の飢饉がおこったりしています。
まあ、あの時代の世情を通じて、人情や温情を描いているのでしょうけど、なんか、タイムスリップっていうのは反則技のように思います。
もうちょっと、「やりよう」があるでしょうに、と思いました。
2016年6月1日(水) プチトマトとキュウリ |
これから、食べきれないくらいの数の実ができると思います。
蔓が伸びていないのに花が咲いてしまったキュウリも、実が大きくなりました。
このまま放って置くと成長を阻害してしまうのではと思い、小さいけれど収穫してしちゃいました。
今年初めてのキュウリ、ということになります。
やはり、パリッとして、甘くて美味しかったです。