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【雑記帳 ~常日頃に思うことの羅列~ 2026年2月】 |
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2026年2月8日(日) ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。(著・辻村深月) |
ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。(著・辻村深月)
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辻村深月さんの「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」を読みました。
少し前に読んだ「この夏の星を見る」に感動し、直木賞候補作であり、吉川英治文学新人賞候補作である、この「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」を読んだ次第です。
う~む。
なんか、あんまり感動がないというか、心に残らず、「これが直木賞候補なのか」という感じです。
構成は巧みなんだけど、なぜか登場人物や場面設定に入っていけず、どうも読み込みができず胸に落ちていきませんでした。
「嘘つきジェンガ」を読んだときもそうで、どうもしっくりきませんでした。
まあ、ボクに読解力がないだけなんでしょうけど。
残念!
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2026年2月3日(木) 純情エレジー(著・豊島ミホ) |
純情エレジー(著・豊島ミホ)
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豊島ミホさんの「純情エレジー」を読みました。
恋人どうしとは呼べない関係の性愛がモチーフの7つの短編小説です。
登場人物それぞれが、心が乾いているというか、ちょっと問題を抱えているような設定なので、物語全体が少し息苦しいです。
でも、それが、女による女のためのR-18文学賞読者賞の受賞作家の真骨頂というか、巧さなんだろうなあと思います。
7編の中で、ただれた関係の秘密を抱えながら、見合い結婚に至る「スカイの秘密を知っているメロン」は、良いなあと思いました。
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