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【雑記帳 〜常日頃に思うことの羅列〜 2017年11月】
 2017年11月27日(月) 福山
鞆の浦 常夜燈
週末は、尾道や因島、今治などで行われるイベントの取材撮影に行ってきました。
日曜日の朝早くの集合だったので、土曜日の夜は福山で泊まることになったので、早い時間に行って福山観光でした。

福山市街には10数年前に来たことはあったのですが、絶対に行きたいと思っていた鞆の浦へは行けなかったので、今回は真っ先に行きました。
平安時代に拓かれた港ならではの歴史や文化があり、鞆の浦の人たちの生活の中にあって今なお残っていました。
ゆったりと、それでいて歴史や文化が根付いて引き継いでいる人たちの誇りを感じられる時間が流れています。

福山城天守閣より 夕焼け空が広い
福山城 石垣
福山城へも行きました。
天守閣そのものは戦災により焼失したために昭和になって再建されたものだそうですが、最上階からの眺めが素晴らしかったです。
周辺に構想の建物がないので、夕焼け空が広くて気持ちいいです。

日曜日の取材撮影も、思っていた以上に見栄えのするシーンがたくさんあったり、たくさんのトピックがあったり、良い感じの仕上がりになりました。
今週も、頑張れそうです。

 2017年11月25日(土) 福山行き
羽田空港ビジネスラウンジラウンジより
今日は、明日、尾道や因島、今治などで行われるイベント取材撮影のため福山へ向かいます。
広島市内には何度も行っていますが、福山や尾道は久しぶりなので、早めに行って観光しようかなあと企んでいます。(笑)
鞆の浦とか福山城とか、じっくり見てみたいと思うのです。

土曜日の羽田空港は混雑しているのかなあと思ったら、案外と空いていました。
富士山もくっきり見えて、良い朝です。

 2017年11月19日(日) 間違えて万馬券
馬単715倍
昨日、間違えて買った馬券が、万馬券になってしまいした。
東京競馬9レースの伊勢佐木特別なのですが、16頭中12番人気のエオリアと戸崎騎手が乗るのに10番人気のアンプラグドが良いと思いました。
あと、デビューからダートの長い距離で2連勝しているメトロポリスが最有力かなあと思ったのです。

レースでは、最有力と思っていたメトロポリスが先行集団につけてシメシメと思っていたら直線に入るとタレていってガッカリしたら、アンプラグドがラチ沿いで伸びてきて、エオリアが外を一気に差してきました。
アンプラグドが抜け出して、エオリアが猛然と上がってきたときには、絶叫していました。
この2頭の馬単は500倍くらいでした。

ところが、アンプラグドはゴール前で脚が上がってしまい、サンホッブズが残ってしまいました。
「ちぇっ! サンホッブズなんて買ってねぇぞ」と思い、力が抜けてしまいました。
実は、サンホッブズの馬主の加藤牧場さんとはちょっとした縁があるので応援したい気持ちもあるのですが、だって、松岡騎手ですよ。
ぜんぜん冴えない、乗れない騎手の代表みたいなジョッキーと思っているので、松岡騎手が乗るだけで斬っていました。

そして、次のレースを購入し終わったら、残高が桁違いに増えています。
「ん? なんの間違え? JRAのコンピュータの故障?」と疑ってしまいました。
なんと!
メトロポリスの「4番」をチェックするところを、サンホッブズの「5番」としていたようなんです。
ボクとしては「4−13」を買ったつもりなのですが、「5−13」と買っていたのです。
結果、馬単715倍です。
吃驚です。
馬券を間違えたのにすみません、っていう感じです。
「松岡、お前はいらない。タレろ」などと念じてしまい、申し訳ございませんっていう感じです。

 2017年11月14日(火) 通潤橋
恐竜博物館
清和文楽館
文楽のお面の仕掛け
週末は、宮崎県椎葉村へ行ってきました。
椎葉村は昨年も行きましたし、何回か行っている馴染みの場所です。
宮崎県といっても熊本県との県境の村なので、前日に熊本空港でレンタカーを借りていくことになることから、公共交通がない熊本県内の町へ行ってきました。

まず行ったのは、御船町の恐竜博物館です。
「博物館と言っても地方の町のものだから、公民館の一角にあるようなちっぽけなものだろうなあ」と思っていたのですが、大型の体育館のような建物全部が恐竜博物館で吃驚しました。
展示内容も、本物の恐竜の骨格標本や化石が多くあり、解説もジオラマやイラストなどを使ってわかりやすかったです。
たいへん失礼ながら「熊本の片田舎の町に、こんなに立派な施設があるとは」というくらい、とても良かったです。
今回は午後便の飛行機で来て時間がなく、慌ただしい見学になってしましたが、じっくり観に行きたいです。

市町村合併で山都町とななった清和村の清和文楽館へも行ってきました。
ここは、文楽の上演時間外だったので、清和文楽についての解説ビデオと文楽の解説資料を観るだけでした。
資料展示数がそんなに多くはありませんでしたが、文楽の人形たちの仕掛けや表情の作り方などを知ることができました。
そして何より、これまたたいへん失礼ながら「熊本の辺鄙な山村に文楽が伝承されてきたのか」ということもよくわかりました。
今回は文楽の上演を観られませんでしたが、今度は上演時間に合わせて来たいなあと思いました。

通潤橋
通潤橋
通潤橋
今回、もっとも行きたかったのが、通潤橋でした。
熊本地震の影響で立入規制されているという情報でしたが、現在では、かなり近くまで規制が解除されていて真下付近に行って観ることができました。
着いたときは夕暮れどきでもあり、「あんまりよく見えないかも」と思ったのですが、ちょうど西側の山間からの夕日が橋の左側だけを照らし、とても印象的な風景でした。
手前には稲掛けが残る段々畑と赤く色づく木々、そして夕日に輝く通潤橋。
きっと濃い緑の木々と紺碧の空を背景に放水する姿は雄大なのでしょうが、こうして夕暮れどきの姿も風情があって感動しました。

実は、この日の東京上空は強風が吹いて羽田空港で折り返す飛行機の到着が大幅遅れの影響で、熊本空港に着いたのは予定よりも1時間くらい遅くなってしまいました。
熊本空港に着いたときには「時間がなくて行きたいところに行けないかも」と思いましたが、あの時間、あのタイミングで通潤橋に行くための遅れだったのかなあと思います。
だって、当初の予定どおりだと、あのタイミングよりも1時間前だったのですから、こんなに素晴らしい風景は観られなかったはずです。

それと、宿泊するホテルへ向かう途中も、広い空は紫色から桃色のグラデーションに染まり、心が震えました。
毎週どこかへ行かせてもらって感動体験をさせてもらえるカメラマンって、ほんと、ありがたい職業だなあと、つくづく、つくづく思います。

 2017年11月11日(土) 熊本経由椎葉村行き
羽田空港さくらラウンジより
今日は、明日、宮崎県椎葉村でのイベント取材のため熊本へ向かいます。
先々週に熊本へ行ったときは、移動日に羽田空港のさくらラウンジでビールやらウィスキーやらをグビグビとしました。
でも、今回も移動だけですが、熊本空港についたらレンタカーを借りることになっているので、アルコールはいかんのです。
ちーっとばかり残念ですが、通潤橋や恐竜博物館へ行くためにもトマトジュースで我慢って感じです。

先週は鹿児島へ行かせてもらって、今日は熊本へ行かせてもらいます。
いろんなところへ行かせてもらえるのは、ありがたいなあと思います。

 2017年11月9日(木) 火災予防運動のポスター
東京消防庁のツイッターより
今日から、秋の火災予防運動です。
そのポスターの撮影を、昨年に引き続き担当させていただきました。
今年のポスターには、俳優の山本耕史さんが登場です。
撮影は7月中旬に行われ、真夏の暑さの中、分厚くて重たい防火服と手袋、ボンベなどを着用していただきました。
山本さんは「立ち回りのある舞台で着た鎧も重たかったので、これくらいは問題ないです」と涼しい顔をしていました。
いやー。
昨年の武田さんもそうでしたが、役者魂というか、「見られること」を仕事をされている皆さんの心構えというものを感じました。

 2017年11月6日(月) いつの間にやら11月
鹿児島土産
先月はざわっとした1ヵ月で、後半はざわっとがざわざわざわっくらいでした。
そして、気がついたら、いつの間にか11月に入ってしまいました。
しかも、11月に入って5日も経っていました。
いやー。
なんというか、あっという間です。

先週末は、鹿児島へ行ってきました。
いつものように日帰りです。(笑)

お土産は、月揚庵の「さつま揚げ」、唐芋レアケーキ「ラブリー」、文旦堂の「西郷せんべい」と定番プラスボンタンアメです。
それと、街中のお店でいろんな種類のサツマイモを見繕って送ってもらえるようにしました。
実は、先々週も鹿児島へ行き、そのときもサツマイモを買ったのですが、あっという間に食べてしまったので、今回は少し多めに注文しました。
早く届くと良いなあと、心待ちにしています。

そうそう。
帰りの飛行機の出発時間を勘違いし、乗りそびれそうになりました。
保安検査のゲートを15分前に通過しなければならないのですが、それを少し過ぎてしまい、搭乗券の読み込みエラーが起きてしまったのです。
飛行機には何百回と乗っていても、いつも早めに保安検査を通過してるので、こんなことは初めてで「ありゃりゃ」と不安に思っていると、係員の方が手配してくださり、無事に搭乗できました。
いやー。
危うく帰れないところでした。
ちょっと、失敗でした。


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By;Osamu Hasegawa