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【雑記帳 ~常日頃に思うことの羅列~ 2025年5月】
 2025年5月21日(水) 花
シャクヤク
サボテン
カラー
自宅の庭が、じょじょに花で彩られてきました。
枯れている冬の間も、野菜に水やりや肥料をあげるときに、一緒に水やりや肥料を与えていたからか、けっこうりっぱな花がたくさん咲きました。
花を眺めていると、寒かった冬から春へ、そして、暑くて熱い夏へと季節が移ろっていくのだなあと、視覚からも感じられます。
それに、理屈なんかどうでもよくって、花は美しくて、美しい花を見ているだけで嬉しくなってきます。

 2025年5月17日(土) あのころはフリードリヒがいた(ハンス・ペーター・リヒター)
あのころはフリードリヒがいた(ハンス・ペーター・リヒター)
ハンス・ペーター・リヒターさんの「あのころはフリードリヒがいた」を読みました。
ヒットラー政権下でのユダヤ人少年の悲劇をドイツ人の幼馴染の目線でつづる物語です。
ユダヤの人々にとって厳しい状況だったことはもちろん、ユダヤの人たちの近くで暮らすドイツの人たちにとっても辛い日々だったことをうかがい知りました。
「戦時下において仮想敵をつくることでドイツ国民をひとつにまとめること」も、ユダヤ人迫害の目的のひとつだったそうで、やはり、戦争は悲劇を生み出すばかりなのだと、つくづく思います。

 2025年5月16日(金) 獄中日記(河井克行元受刑者)
獄中日記(河井克行元受刑者)
元法務大臣の河井克行元受刑者の「獄中日記」を読みました。
世の中を騒がせた大罪人の犯行は、どのようなモノだったのか、どのように罪と向き合っているのかなどを知りたいと思ったからです。
ところが!
書き出しは、犯罪者による検察と裁判所への恨みつらみからです。
悪いことをしたから裁かれ、執行猶予もつかない大罪人として確定し、刑務所にぶち込まれたのであって、「自分は悪くない」と思うなら、控訴なり上告なりすりゃあ良いだけの話しです。
この本のいたるところで「こうなったのは自分が悪い」「自分の責任」と、上面で書き散りばめられていいますが、でも、本音の主旨では反省もクソもなく自己満足や自己顕示に終始しています。
刑務所で暮らしても更生しない、こういう犯罪者は、娑婆に出しちゃあイケません。
なんか、ほんと、どうしょうもない本でした。
安倍を崇拝しきっているくだりでは、吐き気がしました。
こんなヤツが、国会議員でござい、法務大臣でござい、なんてやっているから、世も末になっちまうのです。

 2025年5月15日(木) サーカスの子(著・稲泉連)
サーカスの子(著・稲泉連)
稲泉連さんの「サーカスの子」を読みました。
幼少期に一年間だけ暮らしたサーカスにいた芸人たちの「その後」の半生を綴るドキュメンタリーです。
数ヵ月にわたって夢のような時間を振りまく公演ののち、まさにうたかたの夢だったかのように大天幕も塒のテントも跡かたなく消えて、次の公演地に向かう、旅から旅のサーカスに生きる人たちが、サーカスに入ったいわれ、サーカスでの存在位置、サーカスから離れたのちの暮らしなど、こと細かく描かれています。
サーカスというと、ちょっと影のある、なんか湿ったイメージを持っていましたが、印象と現実は違うのだなあと思いました。

 2025年5月14日(水) ロードムービー(著・辻村深月)
ロードムービー(著・辻村深月)
辻村深月さんの「ロードムービー」を読みました。
表題作は、クラス全員からハブられる小学5年生2人が、家出をする物語です。
小学5年生でありながら、しっかり計画を立てて行動すものの、徐々に計画が破綻して、けっきょく家に連れ戻されてしまいます。
そして、そのあと、感動シーンが次々とあり、思わず泣けてきます。
ただ、一緒に掲載がある「道の先」と「雪の降る道」という2つの短編は、なんか、しっくりきませんでした。
現実味がないというか、なんというかこう、ファンタジーのような物語で、ボクは好きになれそうにありません。

 2025年5月11日(日) 市役所火災
激しく燃えた痕跡
白岡市役所庁舎が火事になりました。
市役所の隣にある図書館で連休明けに本を借りたいと思っていたのですが、市役所機能の一部を図書館の一室に移行するためなのか、木曜日と金曜日は臨時休館になってしまったので、あらためて、昨日行ってきました。
焼け方が激しかったのは図書館側ということもあり、まあ、ついつい、覗いてしまいました。

報道によると、やっぱり電気系統が原因だったようで、火元は税務課の執務室だそうです。
税務課が火元ということは、やはり書類は跡形もなく焼けてデータもなくなっちゃったでしょうから、「計算ができないから、市民税の納付はしなくて良い」ということにならないかなあと、つくづく思います。
こんだけ焼けちゃったら、ちまちま直しているより、いっそのこと取り壊して新しく建て替えてしまったほうが安上がりなんじゃないかと思います。
もう古い建物だし、内部はムダな空間だと思う吹き抜けだし、吹き抜けだからゆえに、2階以上の導線は効率悪いし、思い切って「建て替えちまえ」って思うんです。

 2025年5月9日(金) 夏野菜
今年も豊作になりますように
昨日、夏野菜の苗を植えたり種を蒔いたりしました。
今年も、苗はキュウリ、ナス、ピーマン、大葉、ミニトマトで、種は枝豆、サニーレタス、蕪です。
あと、ミョウガとニラは根付いていて、ミョウガはすでに株が大きくなって歯が雄々しく茂ってきました。
今年も、うまく育って豊作になっくれたら、幸せ至極だなあと思います。

カインズで苗を買ったのですが、いろいろな苗があって、育ててみたいなあと思ったのですが、やめました。
これまで、ししとうオクラかぼちゃソラマメ、メロンなどもつくってみましたが、ししとうは、ときどきとんでもなく辛い実が混ざっているし、料理をするときに種をほじくりだすのが面倒なので、昨年から栽培をやめました。
かぼちゃも最初つくったのですが、かぼちゃって、一本の苗に2つくらいしか実ができず、300円くらいする苗を買って3ヵ月近くかけて育てて2つしかできないんだったら、スーパーで買ったほうが良いなあと思い、やめました。
あと、オクラやソラマメ、メロンは、上手に育てることができなかったので、今年もやめました。

さあ、夏野菜たちが、ぐんぐん育って豊作になりますように!

 2025年5月7日(水) 白岡市役所庁舎が火事
白岡市役所(イメージ)
白岡市役所庁舎が火事になったそうです。
出火は昨日の夜中だったようで、ゴールデンウイーク中ということもあり職員や来庁者はいなかったでしょうから、火の消し忘れやたばこなどの失火とか、恨みつらみの放火とかではないと思うのです。
この庁舎は、30年くらい前に建てられたものなので、漏電とか配線ケーブルの劣化とか、そういうのが原因なのではないかなあと思います。

近くなので、野次馬に行ってみようかなという気持ちはありますが、行ってもしょうがないし、規制線が張られていているでしょうし、まあ、ここは気持ちをこらえましょう。
それに、火災があった市役所庁舎の一階って、いろんな課の窓口があって、いろんな課の業務エリアなので、連休明けで手続きをしようと思っていた人たちも大勢いて、その対応なんかにでも天手古舞でしょうから、野次馬なんて迷惑千万になってしまいます。

それに、今の市長は、いろいろとしっかりやってくれているので、任せておけば、うまいこと対応してくれると思います。
まあ、もし、前の市長のときにこんなことになったら、「市民の生命も財産も守れねぇし、テメェの本陣も守れねぇのか」って、思いっきり噛みついていたと思います。

そうそう。
一階が火災になると、書類やらパソコンやらも焼けちゃっているでしょうから、今の時期に行う市民税や健康保険税などの計算も滞るでしょうから、「火災の影響により計算できないので、今年度は市民税と健康保険税の納付はなし」とかにならないかなあと、ちょっと不謹慎なことを思っています。


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By;Osamu Hasegawa